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Fターム[4J200EA04]の内容

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【課題】印刷やラミネートの加工工程において優れた加工適性を有する新規な脂肪族ポリエステル系二軸延伸フィルムを提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸に、シリカが0.005重量%以上0.06重量%以下配合され、二段以上の、かつ少なくとも1回は12000%/分以上の速度で縦延伸が施され、155℃以上ポリマーの融解温度(Tm)以下の温度で熱固定されてなり、その長手方向の厚みムラが10%以下であり、且つ120℃における長手方向の熱収縮率が5%以下であるポリ乳酸二軸延伸フィルム。 (もっと読む)


本発明は、1種以上の生分解性ポリマーと、この生分解性ポリマーの特性を改善することを目的とした1種以上のアクリル系共重合体とのブレンドに関する。この生分解性ポリマーは、加工のための理想的な状態に満たない、少なくとも10重量%の生体高分子を含む。「機能低下した」生体高分子は、未乾燥生体高分子であってもよく、熱履歴を有してもよく(「再生」されても、「粉砕再生」されても又は「リサイクル」されてもよく)、又は両方であってもよい。このアクリル系共重合体は、全ブレンドの重量を基準として、0.1〜15重量%のレベルでブレンド中に存在する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状を有していても十分な強度を実現でき、かつ少なくとも十分な耐水性も実現する上に、非常に良好な生分解性を発揮することができ、さらに吸湿強度に優れた、デンプンを主成分とした生分解性成形物を提供する。
【解決手段】生分解性成形物としてのどんぶり型容器(10a)は、デンプンを主成分とする容器本体(11a)の表面に、変性ポリエステルからなる生分解性プラスチックを主成分とし、少なくとも疎水性を有する被覆フィルム(12)を貼り付けてなっている。上記容器本体(11a)は、ハイアミロースデンプンおよび水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料、あるいはデンプン、ポリビニルアルコール、および水を含むスラリー状またはドウ状の成形用原料を水蒸気発泡させることによって成形されたものである。 (もっと読む)


【課題】
結晶化速度が速く、成形性が良好で、しかも、通常の成形によって結晶化度を高めたポリ乳酸樹脂成形体を得ること、及び該成形体の製造方法、並びにポリ乳酸系樹脂の結晶化速度向上方法を提供すること。
【解決手段】
ポリ乳酸系樹脂100重量部に対して、
(A)下記一般式(1)
−(CONHR (1)
[式中、Rはトリメシン酸から全てのカルボキシル基を除いて得られる残基を表す。
3個のRは同一又は相異なって、炭素数1〜4の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基を1〜3個有していてもよいシクロヘキシル基を表す。]
で表されるトリメシン酸トリアミド化合物を0.01〜0.5重量部、及び
(B)ナフタレンジカルボン酸ジアミド化合物、タルク、ハイドロタルサイト、マイカ及び炭酸カルシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種を0.01〜20重量部含有するポリ乳酸系樹脂組成物。
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【課題】ポリオキシメチレンポリマーで変性された熱可塑性ポリ(ヒドロキシアルカン酸)組成物、および該組成物から調製された熱成形品を提供すること。
【解決手段】ポリ乳酸などのポリ(ヒドロキシアルカン酸)と、ポリオキシメチレンとを含むポリ(ヒドロキシアルカン酸)樹脂組成物と該組成物を含む、フィルム、シート、および熱成形容器などの物品を提示する。 (もっと読む)


【課題】乳酸のホモポリマーとブロックコポリマーとを含む組成物。
【解決手段】(1)式CH2−C(CH3)−COOR1の少なくとも一種のメタクリレートを含むモノマーから作られる、ホモポリマーと混合可能な少なくとも一種のブロックAと、(2)式CH2−CH−COOR2の少なくとも一種のアルキルアクリレートおよび/または式CH2−C(CH3)−COOR3の少なくとも一種のメタクリレートを含むモノマーから作られる、ホモポリマーと混合可能な少なくとも一種のブロックBを含む、多分散性指数が1.5〜5である少なくとも一種の乳酸のホモポリマーと少なくとも一種のブロックコポリマーとを含む組成物。この組成物の医薬品、織物繊維、熱成形プレートまたは包装材料、特にフィルムまたはボトルの製造での使用。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性及び印刷性に優れたポリ乳酸樹脂シートの製造方法及びそれに使用する製造装置を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸樹脂、可塑剤及び結晶核剤を含有するポリ乳酸樹脂組成物を該ポリ乳酸樹脂の融点(Tm)以上の温度で溶融し、シート状に押出して非晶質シートを得る工程(1)、非晶質シートを冷却媒体に圧着しながら該ポリ乳酸樹脂のガラス転移温度(Tg)未満の温度に急冷する工程(2)、非晶質シートを加熱媒体で該ポリ乳酸樹脂のガラス転移温度(Tg)〜該ポリ乳酸樹脂の融点(Tm)の温度に加熱して結晶化シートを得る工程(3)及び結晶化シートを単位面積当たり3J/cm2 以上のコロナ放電処理量でコロナ放電処理する工程(4)からなるポリ乳酸樹脂シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高発泡倍率で緩衝性能や断熱性能に優れた、脂肪族ポリエステルを主成分とするビーズ発泡用樹脂組成物を得る。
【解決手段】脂肪族ポリエステルを主成分とするとともに、ノルマルアルカンを50〜90質量%含有する非極性ワックスを0.1〜15質量%含有したものである。 (もっと読む)


【課題】乳酸系樹脂粒子を高い分散安定性で水系溶媒(特に水)に分散できる分散剤を提供する。
【解決手段】分散剤を、脂肪族ポリエステルブロック(例えば、ポリ乳酸ブロックなどの少なくとも乳酸成分で構成されたヒドロキシカルボン酸成分のポリマーブロック)とポリペプチドブロックとを有するブロック共重合体で構成する。前記ポリペプチドブロックは、特に、親水性アミノ酸成分(例えば、側鎖に親水性基を有する中性アミノ酸、酸性アミノ酸、塩基性アミノ酸など)で構成されたアミノ酸成分が重合したポリペプチドブロックであってもよい。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂とセルロースナノファイバーとを含む熱可塑性樹脂組成物が得られる熱可塑性樹脂組成物の製造方法及びこの熱可塑性樹脂組成物を用いた成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロースナノファイバーの水分散体と熱可塑性樹脂(例えば、ポリ乳酸樹脂)とを撹拌機で混合して熱可塑性樹脂組成物を得る。更には、撹拌機が混合を行う混合室を備え、混合により水分散体に含まれる水分を気化させて混合室内を加圧することが好ましい。また、同時に植物材料を混合することができる。本発明の成形体の製造方法は、上記熱可塑性樹脂組成物を押出成形又は射出成形して成形体を得る。 (もっと読む)


【課題】造膜性に優れ、膜強度に優れた被膜を緑化パレットの土壌表面に形成することができ、屋上等に施工した緑化パレットの土壌の飛散を防止することができ、しかも微生物分解され易いため、使用後の被膜を回収する必要のない緑化パレットの土壌飛散防止剤を提供する。
【解決手段】本発明の緑化パレットの土壌飛散防止剤は、クエン酸誘導体系可塑剤、エーテルエステル誘導体系可塑剤、グリセリン誘導体系可塑剤、ポリヒドロキシカルボン酸誘導体系可塑剤、アジピン酸誘導体系可塑剤、フタル酸誘導体系可塑剤より選ばれた可塑剤を含有する乳酸系樹脂を水に分散させた、造膜温度が90℃以下の水系分散体よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】β位結合ポリアスパラギン酸またはその塩もしくはエステルを、高純度で製造するための方法の提供。
【解決手段】有機溶媒中にてポリアスパラギン酸加水分解酵素を用いて、アスパラギン酸またはその塩もしくはエステルを基質として、高純度のβ位結合ポリアスパラギン酸またはその塩もしくはエステルを合成する方法。 (もっと読む)


【課題】収縮過程で所定の剛性を有し、収縮仕上がりが良好であり、かつ低温収縮性にも優れるポリ乳酸系の熱収縮性フィルムの提供。
【解決手段】50質量%以上のポリ乳酸系樹脂を含有する樹脂組成物からなり、又はこの樹脂組成物からなる(I)層を有し、フィルムの厚みの平均値を20〜100μmとし、80℃×10秒間浸漬時の収縮率を20%以上とし、かつ3秒間温水中浸漬時の熱収縮率が10%、20%及び30%となる温度での主収縮方向と直交する方向の貯蔵弾性率Y(10)、Y(20)、Y(30)が以下の関係式を満たす
1.0×10MPa≦Y(10)≦7.0×10MPa
3.0×10MPa≦Y(20)≦2.5×10MPa
2.3×10MPa≦Y(30)≦9.0×10MPa (もっと読む)


【課題】透明性とフィルム外観と仕上がり性に優れた、包装、収縮結束包装や収縮ラベル等の用途に適したポリオレフィン系フィルムの提供。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)とこれらの相溶化剤(C)を主成分とする樹脂組成物からなるフィルムであって、ポリオレフィン系樹脂(A)とポリ乳酸系樹脂(B)との質量比(A)/(B)を99/1〜70/30とし、相溶化剤(C)の含有量を、ポリオレフィン系樹脂(A)及びポリ乳酸系樹脂(B)の混合樹脂100質量部に対して1質量部以上30質量部以下とし、かつ、相溶化剤(C)をエチレン系単独重合体等で形成されるセグメント(a)と、少なくとも1種のビニル系単量体から形成されるセグメント(b)とを有する共重合体とする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性と透明性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、及びポリ乳酸系フィルム、並びに該フィルムを用いた成形品、延伸フィルム、熱収縮性フィルム、及び該フィルムを装着した容器の提供。
【解決手段】ポリ乳酸系樹脂(A)50〜90質量%と、ポリオレフィン系樹脂(B)10〜50質量%とからなる樹脂組成物であり、示差走査熱量計を用いて加熱速度10℃/分で200℃まで昇温し、200℃で5分間保持した後、冷却速度10℃/分で室温まで降温した時に測定されるポリオレフィン系樹脂(B)の結晶化熱量が40J/g以下とする。 (もっと読む)


本発明は、生体吸収性ポリマー内に組み込んで前記生体吸収性ポリマーの酸性分解生成物を中和するための中和剤を含むナノ粒子の使用に関する。複合材及び該複合材を作製する方法もまた開示される。
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【課題】衝撃強度と制電性に優れ、真珠光沢がなく表面光沢に優れた成形品外観を持つ樹脂組成物、さらには、耐熱性、難燃性および加水分解性に優れる樹脂組成物ならびにそれからなる成形品を提供する。
【解決手段】(A)ポリ乳酸樹脂15〜85重量%、(B)芳香族ポリカーボネート樹脂85〜15重量%および(A)(B)成分の合計量100重量部に対し、(C)ポリエーテルエステルブロック共重合体および/またはポリエーテルエステルアミドブロック共重合体を1〜50重量部を配合する樹脂組成物からなり、ASTM規格D256のアイゾット衝撃試験において50J/m以上の衝撃強度を持つ樹脂組成物、さらに(D)平均粒径3μmを超す無機充填剤の配合量が、(A)(B)成分の合計量100重量部に対し、0〜1重量部である上記樹脂組成物、それからなる成形品である。 (もっと読む)


【課題】低コストおよび低エネルギーで製造でき、ポリマー中の金属等の不純物が低減され、かつ、ステレオコンプレックス結晶の含有率が増大しうるポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリ−L−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でD−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法、またはポリ−D−乳酸を得る第1の工程と、下記化学式(1)で表されるグアニジン骨格を有する化合物の存在下、有機溶媒中でL−ラクチドの開環重合を行う第2の工程と、を含むことを特徴とする、ポリ乳酸ブロック共重合体の製造方法である:
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【課題】生分解性を有する原料を用い、簡便な方法によって肥料成分の溶出精度を良好に調整することができる肥料用被覆組成物を得る。
【解決手段】乳酸、炭素数6以上のオキシカルボン酸及び多価アルコールとを反応してなるポリエステルポリオールと、ポリイソシアネートとを反応してなる肥料用被覆組成物である。
このような本発明の肥料用被覆組成物の使用により、被覆組成物の生分解性が促進され、しかも肥料成分の溶出が精度良く調整された被覆肥料を製造することができるため、本発明の技術は産業上の利用において極めて有用である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物、プリフォーム、ブロー成形ボトルを提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸(A)と、乳酸成分を30〜70質量%含有する乳酸系共重合ポリマー(B)と、少なくとも1つの水酸基を有するアミド系結晶核剤(C)とを含有するポリ乳酸系樹脂組成物であって、質量比率(A/B)が50/50〜95/5であり、(A)と(B)の合計100質量部に対して、(C)の含有量が0.01〜5質量部であり、下記(i)〜(iii)を満たす。
(i)DSCで20℃/分の昇温速度で測定した際の結晶化ピーク温度が60〜120℃。
(ii)DSCで測定した昇温過程の75℃における等温結晶化曲線の発熱ピークがピークトップを示すまでの時間が10分以下、かつ結晶化熱量の絶対値が5〜25J/g。
(iii)DSCで測定した降温過程の130℃における等温結晶化曲線の発熱ピークがピークトップを示すまでの時間が5分以上。 (もっと読む)


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