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Fターム[4J246GA04]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の品質、重合体の固有値 (1,173) | 粘度 (165)

Fターム[4J246GA04]に分類される特許

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SPDライトバルブの光変調エレメントとして使用するのに好適なフィルムである。前記フィルムは架橋されたポリマーマトリックス含み、前記架橋されたポリマーマトリックス中に分布したライトバルブ懸濁液の液滴を有する。前記ライトバルブ懸濁液は液体懸濁媒体中に懸濁した粒子を含み、前記ポリマーマトリックスは次のユニットのそれぞれを一つ以上含む少なくとも一つのシロキサンコポリマーを含み:(a)シリコン含有非架橋性モノマー、シリコン含有非架橋性のオリゴマーおよび前記モノマーおよび前記オリゴマー両方の組合せから構成されるグループから選択される少なくとも一つのユニット、(b)少なくとも一つのシリコン含有架橋性モノマーユニット、および(c)基材に接着可能な1以上のアンヒンダード極性基を含む非架橋ペンダント部分を含む少なくとも一つのシリコン含有モノマーであって、前記極性基は全体として前記マトリックスポリマーが架橋されることを妨げないユニット。前記フィルムは、上述した(c)に引用されるユニットを含まないフィルムよりも基材に対する接着力が大きいことを示す。追加実施形態には、本発明によるフィルムの製造方法ばかりではなく光変調エレメントとしてフィルムを組み込んだ懸濁粒子デバイスも含む。 (もっと読む)


【課題】UV−LEDなどの高出力光源に用いられるシリコン樹脂にナノ粒子を分散させる際、ナノ粒子の分散性を向上させうる手段を提供する。
【解決手段】ナノ粒子との親和性を有する頭部と、シリコン樹脂との親和性を有する尾部と、を含むシロキサン系分散剤であり、シロキサン系分散剤、ナノ粒子、およびシリコン樹脂を含むナノ粒子ペースト組成物であり、また窒素含有基、カルボキシル基、メルカプト基、またはリン酸基を有する頭部と、シリコーン部分を有する尾部とを含むシロキサン系分散剤を用いて、ナノ粒子をシリコン樹脂に分散させ、さらにエポキシ基を有するシリコン樹脂を添加した後、熱処理して形成されるシリコンゴムである。 (もっと読む)


本発明の一般的分野は、シリコーン樹脂の合成、特にMQタイプのシリコーン樹脂の合成に属する。本発明は、MQタイプのシリコーン樹脂の製造方法に関し、本発明であれば、シリカヒドロゾル(ポリケイ酸)形成のため水性媒体中及び酸(C)の存在下でのケイ酸ナトリウム(B)の重合ステップの条件をより良く制御できる。反応体の重縮合においては、ケイ酸ナトリウム及び酸は、好ましくは連続的に、10kW/mを超える電力密度εを消費する少なくとも一つの強力な混合手段(M)を使用し、動的に混合物(3)を形成する。 (もっと読む)


本発明は、高速ロール上での紙や合成ポリマー(ポリオレフィン、ポリエステル)、織物原料のシートのような様々な可撓性支持体上へのシリコーンコーティングの一般分野に関する。本発明は、高速で作動するロールタイプのコーティング装置を用いて可撓性支持体を架橋したコーティングの前駆体となる液状シリコーン組成物でコーティングする時のミストの発生を制御するための効果的な方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
透明性に優れ、光配線材料などとして好適な分岐型ポリシラン化合物を提供する。
【解決手段】
式:RSi(X(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)で示されるシラン化合物(1)、式:RSi(X(式中、Rは置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)で示されるシラン化合物(2)、および式:RSi(X(式中、Rは炭素数1〜10のアルキル基を表し、Rは置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基を表し、Xはハロゲン原子を表す。)で示されるシラン化合物(3)を縮重合させることを特徴とする分岐型ポリシラン化合物の製造方法。 (もっと読む)


一般式(I)[その際にR3は、水素原子を表すか又は炭素原子1〜18個を有する炭化水素基を表す]のジケテン(1)を、一般式−R1−NR22 (II)で示されるSiに結合した基Aを1分子あたり少なくとも1つ有する有機ケイ素化合物(2)[ここで、R1は、酸素、硫黄及び窒素の群から選択されるヘテロ原子を有していてよい、炭素原子2〜10個を有する二価の有機基を表し、R2は、水素原子を表すか又は窒素原子を有していてよい、炭素原子1〜100個を有する有機基を表し、但し、式(II)の基Aは少なくとも1つの第一級アミノ基及び第二級アミノ基、好ましくは少なくとも1つの第一級アミノ基を有する]と、第一級又は第二級のアミノ基とβ−ケトカルボニル化合物との反応を遅延する又は防止する有機化合物(3)の存在で反応させることによるβ−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の新規製造方法が記載される。 (もっと読む)


【課題】液状であるオルガノポリシロキサンとその製造方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明は、一般式
abSiO(4-a-b)/2 (I)[式中、R、X、a、及びbは、請求項1記載の意味を表し、但し、a+bの合計が≦3であり、オルガノポリシロキサンの単位の少なくとも50%においてaは1である]の単位からなるオルガノポリシロキサンであり、前記オルガノポリシロキサンは20℃で900〜1100hPaの圧力で液状であるオルガノポリシロキサンに関する。 (もっと読む)


【課題】紫外光においても劣化が少なく、耐湿性に優れた光半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ基含有アルコキシケイ素化合物を、共加水分解縮合させることにより得られるエポキシ樹脂(A)、;一般式(3)で表されるエポキシ樹脂の芳香環を核水素化して得られる水素化エポキシ樹脂(B)、


(式中、Rは同一であっても異なっていてもよく水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、mは1〜4の整数、nは平均値で1〜6の正数を示す。);及びカチオン重合開始剤(C)を含有する光半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】紫外光においても劣化が少なく、耐湿性に優れた光半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ基含有アルコキシケイ素化合物を、共加水分解縮合させることにより得られるエポキシ樹脂(A)、一般式(3)で表されるエポキシ樹脂の芳香環を核水素化して得られる水素化エポキシ樹脂(B)、


硬化剤(C)及び硬化促進剤(D)を含有する光半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


本発明は、1分子当たり、式(I)O3−a/2Si−Y(SiR3−a/2[式中、Rは同一かまたは異なっていてもよく、かつ、有機の一価のSiC結合基を示し、この場合、この基は、1〜30個の炭素原子を含み、かつ、1個または複数個のO原子を含有していてもよく、aは0または1であり、かつbは1〜11の範囲の整数である]の少なくとも1種の構造単位を含有するオルガノポリシロキサン化合物に関する。 (もっと読む)


【課題】被覆時、加熱等して硬化時にクラックがはいらず、真空紫外光領域〜近赤外光領域で光透過率が優れたシリカ系ガラスとなるハイドロジェンポリシロキサン等を提供する。
【解決手段】環状ジハイドロジェンポリシロキサン、特定のシロキサン単位式等を有するハイドロジェンポリシロキサン、加水分解縮合によるそれらの製造方法、これらポリシロキサンを型内で硬化させることによる170nm以上の真空紫外光領域〜紫外光領域で光透過率90〜100%であり可視光領域〜1700nm以下の近赤外光領域で光透過率98〜100%であるシリカ系ガラス成形体の製造方法、該シリカ系ガラス成形体、該シリカ系ガラスからなる光学素子、これらポリシロキサンを光学部材に被覆し硬化させることによる該シリカ系ガラス膜層を有する光学素子の製造方法、該シリカ系ガラス膜層を有する光学素子。 (もっと読む)


【課題】新規なエネルギー反応性組成物、並びにその調製方法又は使用方法の提供
【解決手段】第1材料及び第2材料の製品を含む組成物。当該第1材料は低い流動点を示し、第1官能基を含む。当該第2材料は第2官能基を含む。当該第1官能基は閾値温度以下の温度で当該第2官能基と相互作用し、当該第1材料の粘性又は当該第2材料の粘性より高い粘性を有する製品を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 SiH基を有するポリオルガノシロキサン原料のリサイクルを必要とせずに、ゲル化することなく、低粘度の、1分子中に少なくとも2個のSiH基を有する化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 1分子中に少なくとも3個のSiH基を有する鎖状及び/又は環状のポリオルガノシロキサン化合物と、SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に1個含有する化合物を、ヒドロシリル化触媒の存在下で反応させた後、さらに得られた反応物と、SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する化合物を、ヒドロシリル化触媒の存在下で反応させる。 (もっと読む)


【課題】 SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に1個含有する有機化合物と、1分子中に少なくとも3個のSiH基を有する環状ポリオルガノシロキサンを、ヒドロシリル化反応することによって得られるSiH基含有化合物を含む硬化性組成物を硬化した成形体は、耐熱クラック性及び耐熱耐光性が不十分な場合がある。
【解決手段】 1分子中に少なくとも3個のSiH基を有する環状ポリオルガノシロキサン(β1)と、SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に少なくとも2個含有する有機化合物(α1)を、ヒドロシリル化触媒(C)の存在下で反応させた後に、未反応の(β1)を除去し、さらに得られた反応物と、SiH基と反応性を有する炭素−炭素二重結合を1分子中に1個含有する有機化合物(α2)を、ヒドロシリル化触媒(C)の存在下で反応させることにより得られる、1分子中に少なくとも2個のSiH基を含有する化合物(B)を用いる。 (もっと読む)


【課題】高分子量であっても迅速に輻射線硬化されるシリコーン組成物を提供する。
【解決手段】フルオロシラン停止剤を、非ヒドロキシル性溶剤中におけるリビングポリマーシロキサノレート溶液と反応させて、式、


で表わされるシロキサンマクロモノマーを形成する。 (もっと読む)


【課題】生成物中に残留しない触媒を用いて、生成物の後加工または使用の場合に望ましくない効果をまねくことのない、櫛状にトリオルガノシロキシ基で官能化された線状オルガノポリシロキサンの選択的な合成を可能にする方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)のトリオルガノシロキシ基を有するオルガノポリシロキサンを製造する方法の場合に(a)第1の工程で一般式(II)のSiH基を有するオルガノポリシロキサン(A)を周期律表の第VIII副族の金属およびその化合物の群から選択された触媒(B)の存在下および場合によっては助触媒(K)の存在下で水と反応させ、一般式(III)のSi−OHを有する中間生成物に変え、(b)第2の工程でこうして得られたSiOH基を有する中間生成物をSiOH基に対して反応性の基を有するシラン(D)と反応させる。 (もっと読む)


【課題】前記の欠点を有さず、シラノール側基で官能化されたオルガノポリシロキサンの選択的な合成を可能にする方法を提供する。
【解決手段】シラノール基を有する有機ケイ素化合物を製造するにあたり、SiH基を有する有機ケイ素化合物(A)を、周期律表の第VIII副族の金属及びそれらの化合物の群から選択される触媒(B)の存在下に、かつ場合により助触媒(K)の存在下に、水(C)と反応させる。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)下記式
H−[O−Si(R)2n−OH
(Rは一価炭化水素基、10≦n≦200)
で示され、ケイ素原子数10以下の環状低分子シロキサン含有量が3質量%以下である末端ヒドロキシジオルガノポリシロキサン、
(B)官能基含有オルガノアルコキシシラン、
(C)界面活性剤、
(D)水
を乳化分散させて平均粒径が250〜350nmの初期エマルジョンを得、該エマルジョンを温度20℃以下に冷却後、酸性触媒の存在下、20時間以内で乳化重合を行い、次いで中和するジオルガノポリシロキサン中のオクタメチルシクロテトラシロキサン含有量が0.5〜2.0質量%である官能基含有ジオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。
【効果】 本発明によれば、オクタメチルシクロテトラシロキサン含有量を低減させた樹脂改質用として有用な反応性に優れた官能基含有ジオルガノポリシロキサンエマルジョンを製造できる。 (もっと読む)


【課題】 ラジカル重合性基を有するケイ素化合物を、その製造中にゲル化することなく安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、N−ニトロソフェニルヒドロキシルアミン塩を重合禁止剤として使用する、ラジカル重合性基(メタクリロイル基、アクリロイル基、ビニル基、スチリル基、アリル基等)を有するケイ素化合物の製造方法である。 (もっと読む)


希釈ポリシロキサン含有ポリマーの製造方法であって、i)オルガノポリシロキサン及び/又は有機系の希釈材料、適当な触媒、並びに任意に末端封鎖剤の存在下で、縮合性基を含むシロキサン含有モノマー及び/又はオリゴマーの重縮合によってポリシロキサン含有ポリマーを調製する工程と、ii)必要であれば、重合プロセスを失活させる工程とを含み、希釈材料が、得られる希釈オルガノポリシロキサン中に実質的に保持される、希釈ポリシロキサン含有ポリマーの製造方法。 (もっと読む)


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