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Fターム[4J246GA04]の内容

珪素重合体 (47,449) | 重合体の品質、重合体の固有値 (1,173) | 粘度 (165)

Fターム[4J246GA04]に分類される特許

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【課題】時間およびエネルギーを節約しかつ非常に経済的である、より高い質量流量が達成されかつ装置能力が高められ、一定の良好な生成物特性を有する、アミノアルキル基を有するオルガノポリシロキサンが得られ、かつ殊に使用される触媒の量が減少されうる一方法を提供する。
【解決手段】(i)(A)線状、環状または分岐状オルガノポリシロキサンと(B)SiC結合した、塩基性窒素を有する炭化水素基および2個または3個の加水分解性基を有するアミノアルキルシランを、(C)塩基性触媒の存在において、および場合により(D)連鎖停止試薬の存在において少なくとも60℃の温度で反応させ、反応(i)に引き続き(ii)使用される塩基性触媒(C)を失活させかつ(iii)反応生成物を60℃を下回る温度に冷却させることによって、アルキル基を有するオルガノポリシロキサンを製造するための方法によって解決される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1個のシラノール基を有する有機ケイ素化合物(A)と、少なくとも2個のオルガニルオキシ基を有する有機ケイ素化合物(B)とを反応させることによる、オルガニルオキシ基を有する有機ケイ素化合物の製造方法に関し、この場合、この方法は、成分(A)、成分(B)及び場合により他の成分(C)を互いに機械的に混合し、その際、エネルギー入力量は、(A)、(B)及び場合により(C)から成る混合物1kg当たり少なくとも0.2kWであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面上の活性基と十分に反応し、保存安定性の良い粉体を与える表面処理剤を提供する。
【解決手段】式(1)で示されるオルガノハイドロジェンポリシロキサン粉体処理剤。




(式(1)中、Rはアルキル基、アリール基、アラルキル基、フッ素置換アルキル基、アミノ置換アルキル基、Rは水素原子またはアルコキシシリル基、aは2〜50、bは0〜50、cは0または1、dは1〜20、eは0〜20の整数、α、β、γは、それぞれ0または1。) (もっと読む)


【課題】本発明は、優れた透明性、接着性、耐クラック性を有し、LED封止材として利用価値の大きい水酸基とエポキシ基とを含有する変性オルガノポリシロキサン、その製造方法、それを含有する組成物及び発光ダイオード封止用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】下記平均組成式(I)で示され、かつ、下記(1)及び(2)を満たす変性オルガノポリシロキサン、該変性オルガノポリシロキサンの製造方法、それを含有する組成物及び発光ダイオード封止用組成物である。


(1)変性オルガノポリシロキサン1分子中に少なくとも2個の一価のエポキシ基含有有機基を含む。
(2)s/(q+r)=0.1〜0.5 (もっと読む)


本発明によれば、真空下、低MWフェニルアルキルシロキサンの量に基づいて50ppm以上の量で水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化マグネシウム、水酸化カルシウム、水酸化ルビジウム、水酸化アンモニウム、水酸化テトラアルキルアンモニウム、テトラアルキルアンモニウムアルコキシドおよびホスホニウムヒドロキシドの群から選ばれる1種以上のアルカリを含むアルカリ水溶液の存在下で低MWフェニルアルキルシロキサンを重合することにより、低MWフェニルアルキルシロキサンから実質的に純粋な高MWフェニルアルキルシロキサンを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】コーティング液用の界面活性剤の提供。
【解決手段】式1のオルガノポリシロキサンを含有する界面活性剤を用いる


Rは炭化水素基、jは0、1〜20、kは1〜10、Xは式2〜3の有機基


Qは非還元性の二又は三糖類の残基、OAはオキシアルキレン基、Gは3−ヒドロキシ−1−オキサブチレン基{-O-CHCH(OH)CH-}又は3−ヒドロキシメチル−1−オキサプロピレン基{-O-CHCH(CHOH)-}、Yは有機基、nは1〜40、mは2〜4。 (もっと読む)


【課題】高温での耐熱性に優れ、高温での長期使用によっても低弾性率及び低応力を維持することができるシリコーンゲル硬化物を与えるシリコーンゲル組成物を提供する。
【解決手段】
(A)下記一般式(1):
SiO(4−a−b)/2 (1)
で表される、一分子中にケイ素原子に結合したアルケニル基を少なくとも1個有するオルガノポリシロキサン: 100質量部、
(B)下記一般式(2):
2cdSiO(4−c−d)/2 (2)
で表される、一分子中にケイ素原子に結合した水素原子を少なくとも2個有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン: 前記(A)成分中のケイ素原子に結合したアルケニル基1個当りケイ素原子に結合した水素原子が0.01〜3個となる量、
(C)白金系触媒: 有効量、及び
(D)下記a)、b)及びc)を150℃以上の温度で熱処理して得られた反応生成物:0.01〜5質量部
a)25℃における粘度が10〜10000mPa・sであるオルガノポリシロキサン: 100質量部
b)一般式:
(RCOO)
で示されるセリウムのカルボン酸塩: セリウム量が上記a)成分100質量部に対して0.05〜5質量部となる量、
c)一般式:
(RO)
で表されるチタン若しくはジルコニウム化合物および/又はその部分加水分解縮合物: チタン若しくはジルコニウムの質量が上記b)成分のセリウム質量に対して、0.1〜5倍となる量、
を含有してなるシリコーンゲル組成物、及び該組成物を硬化してなるシリコーンゲル硬化物。 (もっと読む)


一般式(I)[式中、R3は、水素原子、又は炭素原子1〜18個を有する炭化水素基を意味する]のジケテンを脱離する化合物(1)を使用するβ−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の新規の製造法であって、前記一般式(I)のジケテンを、一般式−R1−NR22(II)[式中、R1は、酸素、硫黄及び窒素の群から選択されるヘテロ原子を有していてよい、炭素原子2〜10個を有する二価の有機基を意味し、R2は、水素原子、又は窒素原子を有していてよい、炭素原子1〜100個を有する有機基を意味し、但し、式(II)の基Aは、少なくとも1個の第一級アミノ基又は第二級アミノ基、好ましくは少なくとも1個の第一級アミノ基を有する]のSiに結合した基Aを分子1個当たりにつき少なくとも1個有する有機ケイ素化合物(2)と、第一級又は第二級のアミノ基とβ−ケトカルボニル化合物との反応を遅延する又は防止する有機化合物の存在で反応させる、β−ケトカルボニル官能性有機ケイ素化合物の製造方法が記載される。
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【課題】従来技術の欠点が回避され、低く一定の残留揮発性と、一定の所望の粘度と、アミノアルキル基を有するシロキサン単位のポリマー中での一定の統計的分布とを有するオルガノポリシロキサンが得られる方法を提供する。
【解決手段】アミノアルキル基を有するオルガノポリシロキサンを、オルガノポリシロキサンと、アミノアルキルシラン又はその加水分解物とを、塩基性触媒と連鎖停止試薬との存在下で反応させること及び引き続き使用される塩基性触媒(C)を中和させることによって製造するための方法であって、但し、化合物(A)と(B)と(D)とを触媒(C)の存在下で連続的に長さ対直径の比率が4以上である反応室において反応させる方法によって解決される。 (もっと読む)


【課題】硬化性、耐熱クラック性に優れ、耐熱着色安定性に優れる硬化物となりうる光半導体素子封止用組成物の提供。
【解決手段】1分子中に2個のシラノール基を有する直鎖状オルガノポリシロキサン化合物と、1分子中に3個以上のアルコキシ基またはシラノール基を有するシロキサン化合物と、縮合触媒とを含有する光半導体素子封止用組成物、当該光半導体素子封止用組成物を硬化させることによって得られる硬化物、およびLEDチップが当該硬化物で封止されている光半導体素子封止体。 (もっと読む)


【課題】
重合後の相分離領域を形成する傾向を減少させる一の官能基を有する低分子量シロキサン材料を提供する。
【解決手段】
2種類のシロキサン材料が含まれる:(1)少なくとも2つのモノマー末端と、末端から等距離にある一つの重合可能な官能基とを有する対称シロキサンマクロモノマー、及び(2)少なくとも一つの重合可能な官能基末端と、ヒドロキシル、エーテル、及びポリエーテルからなる群から選択される少なくとも一つの酸素含有極性親水性末端とを有する非対称シロキサンマクロモノマー。対称シロキサンマクロモノマーは、コンタクトレンズ、組織再生足場ポリマー、蛋白への非特異的結合を低減する塗料のような生体適合性材料の形成に有用である。 (もっと読む)


【課題】常温でのべたつき及び柔軟性がなく、硬化収縮が少なく、透明性を有し、耐光性に優れ、高温下での黄変の少ないエポキシ基含有シリコーン樹脂、その製造方法及び該化合物の硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エポキシ当量が200〜1000g/eq.であり、25℃での粘度が500〜1000000mPa・sであり、式(1)で表される組成式を有するエポキシ基含有シリコーン樹脂。SiX(OR2O)a(OR2OH)b(OR1c(3-2a-b-c)/2 (1) 式中、Xは2−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチル基、R1はメチル基又はエチル基、R2は炭素数1〜20のアルキレン基を示し、0.5≦a+b<1.5、bは0<b≦0.5、cは0<c≦1.5である。 (もっと読む)


【課題】ヒドロシリル化反応硬化性に優れ、硬化してゴム状弾性体(エラストマー)を与えることができ、かつ、得られる硬化物の表面粘着性が低減された優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)ケイ素原子に結合したアルケニル基を1分子中に少なくとも3個有するオルガノポリシロキサン、
(B)ケイ素原子に結合した水素原子を1分子中に少なくとも2個と、アルキレン結合を介してケイ素原子に結合したポリエーテル基とを有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン:
本成分に含まれるケイ素原子に結合した水素原子の数が、(A)成分中のアルケニル基1モル当たり 0.1〜10モルとなる量、
(C)ヒドロシリル化反応硬化触媒:有効量、および
(D)制御剤化合物、充填剤、導電性付与剤、耐熱性付与剤、難燃性付与剤、チクソ性付与剤、顔料、及び染料から選ばれる1種又は2種以上
のみから本質的に成る、硬化してゴム状弾性体を与える硬化性組成物。 (もっと読む)


高純度のビス(アミノアルキル)ジシロキサンもしくはビス(アミノアルキル)シロキサンオリゴマーを高い転換収量をもって産生するためのオレフィンアミンとテトラオルガノジシロキサンとの、もしくはビス(ジアルキルヒドロゲン)シロキサンとのヒドロシリル化を用い、その後の高分子ビス(アミノアルキル)ポリシロキサンへと平衡化するプロセスによって作製されるビス(アミノアルキル)シロキサンダイマーもしくはオリゴマー。 (もっと読む)


【課題】難燃性およびドリップ抑制の効果、生産安定性を満足する熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる繊維構造物を提供する。
【解決手段】下記(A)、(B)、(C)の成分から構成されるポリオルガノシロキサン組成物を1種または2種以上含有していることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
(A)平均組成式(1):RmSiXn(4-m-n)/2 〔式中、Rは置換または非置換の一価の炭化水素基であり、XはOH基または加水分解性基であり、m,nは1.0≦m<2.0、0<n≦1.5および1.0≦m+n≦3.0を満たす数であり、分子中に必ず1以上のOH基または加水分解性基を有する〕で示されるポリオルガノシロキサン。
(B)金属(アルカリ金属およびアルカリ土類金属を除く)を含有する縮合触媒。
(C)縮合触媒の失活剤。 (もっと読む)


組成物は、(i)マトリクス、(ii)充填材および(iii)水素結合できるポリオルガノシロキサンを含む充填材処理剤を含む。この充填材処理剤は、糖類−シロキサンポリマー、アミノ官能性ポリオルガノシロキサンまたはこれらの組み合わせであってよい。 (もっと読む)


【課題】使用目的に応じてアルコキシシリル基の加水分解反応性を任意に変化させることのできる新規なオルガノポリシロキサンを提供する。
【解決手段】下記式で表される有機官能基及び炭素原子数が異なる複数種のアルコキシ基を含有するオルガノポリシロキサン。
a1bSi(OCH3c(OC25d(OR2e(OH)f(4-a-b-c-d-e-f)/2
(Yはメルカプト基、エポキシ基、(メタ)アクリロキシ基、アルケニル基、ハロアルキル基及び/又はアミノ基含有有機基、R1は脂肪族不飽和結合を有さない非置換一価炭化水素基、R2は炭素原子数3及び/又は4のアルキル基、0.01≦a≦1、0≦b<2、0≦c≦2、0≦d≦2、0<e≦2、0≦f≦1、c+d≠0、0.1≦c+d+e≦2.5、2≦a+b+c+d+e+f≦3) (もっと読む)


本発明は、多孔質炭素−ヘテロ原子−ケイ素無機/有機均一コポリマーハイブリッド材料、その調製のための方法、および例えばクロマトグラフ分離材料としての、その使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機ケイ素化合物並びにそれを架橋可能な材料、縮合反応によって架橋可能な材料であって、封止材料として使用できる材料、とりわけ継ぎ目封止材料を提供する。
【解決手段】酸素原子以外の連結基による結合を生成する、またはシロキサン結合を生成する有機ケイ素化合物で示される単位を含む有機ケイ素化合物からなる直鎖状、分枝鎖状又は環状であって、好ましくは直鎖状又は分枝鎖状であり、とりわけ継ぎ目封止材料のためには、継ぎ目周辺が疎水化されず、天然石及びガラスと接触する用途に当てはまり、勾配なく均一な完全硬化がされる。 (もっと読む)


【課題】ポリオルガノシロキサンの変換方法およびその使用を提供する。
【解決手段】本発明の対象は、触媒として第III主族および/または第3亜族の1つもしくは複数の元素化合物の存在下で一般式(I)の化学量論的に過剰の−Si(H)−単位を含有するポリオルガノシロキサンを有するヒドロキシ基含有化合物のそれ自体周知の方法による変換によってSiOC−結合ポリオルガノシロキサンを製造するための方法であって、ヒドロキシ基含有化合物の変換が完全に行われた後、≡Si−H−基がガス定量的に検出できなくなるまで反応が行われることを特徴とする方法、およびこうして製造される化合物およびその使用である。 (もっと読む)


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