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Fターム[4J246HA70]の内容

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Fターム[4J246HA70]に分類される特許

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本発明は、無機酸化物ポリマーから成る固体状セルラーモノリスの形の材料に関する。前記モノリスは、4μm〜50μmの平均寸法dAを有するマクロ孔、20〜30Åの平均寸法dEを有するメソ孔及び5〜10Åの平均寸法dIを有するミクロ孔を有し、これらの孔は互いにつながっている。前記の無機酸化物のポリマーは、式−(CH2)n−R1の有機基Rを有し、ここで、0≦n≦5であり、且つR1はチオール基、ピロリル基、アミノ基(これは、置換されていてよいアルキル、アルキルアミノ若しくはアリール置換基を随意に1個以上有していてよい)、アルキル基又はフェニル基(これは、アルキルタイプの置換基を随意に有していてよい)から選択される。開示される材料は、金属触媒用及び液体又は気体状媒体の汚染除去用の基材として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】硬化せしめた(イミド化せしめた)後に優れた機械特性や耐熱性等を発揮し得る、従来にはない新規な構造を呈するネガ型の感光性多分岐ポリイミド系ハイブリッド前駆体を提供すること。
【解決手段】芳香族テトラカルボン酸二無水物とトリアミン化合物とから得られるデンドリティック構造を基本とする多分岐ポリイミド前駆体と、分子内にアルコキシシリル基及びアミノ基を有するアルコキシシリルアミン化合物とを反応せしめた後、その得られた反応生成物に対して、分子内にアルコキシシリル基及び光重合性官能基を有する重合性化合物を反応せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、耐熱性、耐圧性、耐水性、低吸湿性、低誘電性、機械的・化学的安定性、熱伝導率性に優れ、高温高圧、多湿等の過酷な環境下においても各種物性の低下が低い硬化物を形成できる樹脂組成物として、実装用途等に好適に使用することができるシラン化合物、その製造方法、及び、このようなシラン化合物を含む樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明のシラン化合物は、シロキサン結合とイミド結合とを有するシラン化合物であって、該シラン化合物は、シロキサン結合を形成するケイ素原子にイミド結合を有する有機骨格が少なくとも1個結合してなる構成単位を必須とするシラン化合物であり、該シラン化合物は、下記平均組成式:
XaYbZcSiOd
(式中、Xは、同一若しくは異なって、イミド結合を含む有機骨格を有する下記式(1)で表される基を表す。Zは、同一若しくは異なって、イミド結合を含まない有機基を表し、Yは、同一若しくは異なって、水素原子、水酸基、ハロゲン原子及びOR基からなる群より選ばれる少なくとも一つを表す。Rは、同一若しくは異なって、アルキル基、アシル基、アリール基及び不飽和脂肪族残基からなる群より選ばれる少なくとも一つの基を表し、置換基があってもよい。aは、0でない3以下の数であり、bは、0又は3未満の数であり、cは、0又は3未満の数であり、dは、0でない2未満の数であり、a+b+c+2d=4である。)で表されるシラン化合物、及び、上記シラン化合物と有機樹脂とを含む樹脂組成物。である。
【化1】


(式中、Rは、芳香族、複素環及び脂環からなる群より選ばれる少なくとも1種の構造を表す。x及びzは、同一若しくは異なって、0以上5以下の整数であり、yは、0又は1である。) (もっと読む)


【課題】本発明はデュアルダマシンパターンの形成方法に関する。
【解決手段】より詳しくは多機能ハードマスク組成物を用意する段階と、半導体基板の配線層上に窒化膜、第1の低誘電膜、食刻静止膜及び第2の低誘電膜が順次積層された積層構造を形成する段階と、前記配線層の一部が露出するよう積層構造を食刻してビアホールを形成する段階と、前記ビアホールを含む第2の誘電膜の上部に前記多機能ハードマスク組成物を塗布して多機能ハードマスク膜を形成する段階と、第1の誘電膜の一側が露出するよう前記結果構造物に対する食刻工程を行ない、ビアホールより広い幅のトレンチを形成する段階と、前記多機能ハードマスク膜を除去する洗浄工程を行なう段階とを含むことにより、工程段階を短縮することができるデュアルダマシンパターンの形成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】無機ガラスのような特性とプラスチックのような特性とを備え、且つ耐屈曲性に優れた硬質透明基板を利用し、各種表示装置用電子材料を積層してなる表示装置を提供する。
【解決手段】硬質透明基板は、一般式(1)で表される硬化性樹脂を硬化させて得られ、硬化性樹脂は、式(2)で計算されるKpが0.68〜0.8の密な構造部位(A)とKpが0.68未満の疎な構造部位(B)とを有し、構造部位(A)/(B)の重量比は0.01〜5.00であり、少なくとも一つの不飽和結合を有して平均分子量が800〜60000である。
-{(A)-(B)mn- (1)
(mおよびnは1以上の整数)
Kp=An・Vw・p/Mw (2)
(An=アボガドロ数、Vw=ファンデアワールス体積、p=密度、Mw=分子量、Vw=ΣVa、Va=4π/R3−Σ1/3πhi2(3Ra−hi)、hi=Ra−(Ra2+di2−Ri2)/2di、Ra=原子半径、Ri=結合原子半径、及びdi=原子間距離) (もっと読む)


【課題】高プロトン伝導性を維持しつつ、高燃料バリア性及び高耐極性溶媒性を実現するプロトン伝導性膜、膜−電極接合体及び固体高分子形燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導成膜は、ケイ素−酸素架橋構造体からなる粒子1を含む。又、粒子1は、プロトンを放出した共役塩基とイオン架橋を形成するヘテロ原子を構成原子とする分子(A)を含有する。 (もっと読む)


【課題】塗膜表面への汚染物質の付着を抑制することができ、十分な遮熱機能を発揮することができる塗料組成物を提供する。
【解決手段】塗料用樹脂の固形分100重量部に対し、赤外線透過性粉体及び/または赤外線反射性粉体を1〜200重量部、シリケート化合物をSiO換算で0.1〜20重量部含有し、前記シリケート化合物として、テトラアルコキシシラン縮合物(a)が、一分子中に水酸基を3個以上有し分子量が500未満である多価アルコール(b)によって変性された変性シリケート化合物を含む。 (もっと読む)


エネルギー吸収材に有用な可撓性シート材料に、ポリジオルガノシロキサンと、酸化ホウ素、ホウ酸、ホウ酸前駆体、ホウ酸塩又は部分的に加水分解されたホウ酸塩から選択されるホウ素化合物との反応生成物を含むダイラタントシリコーン組成物を含浸させる。シリコーン組成物は、シラノール基と反応する疎水性化合物との反応によって改質され、耐洗濯性を改善させる。可撓性シートは、負のポワソン比を有する材料、例えば織物であり得る。 (もっと読む)


【課題】 高い増粘性を発揮し、化粧料やトイレタリー製品に使用した場合、良好な使用感を有し、増粘、乳化安定性に優れた化合物の提供。
【解決手段】 構造(1)を有するアミノ酸のC末端に、アミノ基を有する1価の炭化水素基、並びにX3Si−(Xはアルコキシ基)を有するシラン化合物が反応し、上記アミノ酸のN末端に、分子中に特定の官能基を有する1価の炭化水素基、並びにZ3Si−(Zはアルコキシ基)を有するシラン化合物が反応してなるジシラン化合物を、加水分解後、縮合して得られる重合体、この重合体からなる増粘剤及びこの重合体を含有する化粧料。
【化1】


[式中、R1、R2及びR3は、H、C1-22のアルキル基等、nは1〜10000の数を示す。] (もっと読む)


【課題】透明性に優れ、経時による変色の少ない硬化物を与え、発光ダイオード素子の保護材料、レンズ材料等として適するシリコーン樹脂組成物を提供。
【解決手段】(A)一般式:
【化1】


(式中、mは0、1又は2の整数、R1は水素原子、フェニル基又はハロゲン化フェニル基、R2は水素原子又はメチル基、R3は1価の炭素原子数1〜10の有機基、Z1は−R4−、−R4O−、又は、−R4(CH3)2SiO−(R4は2価の炭素原子数1〜10の有機基)で表される2価の基、Z2は酸素原子、又は、2価の炭素原子数1〜10の有機基である。)
で表される構造を分子中に少なくとも1つ有するオルガノポリシロキサン 100質量部、及び、
(B)光重合開始剤0.01〜10質量部
を含有する発光ダイオード素子用紫外線硬化型シリコーン組成物。 (もっと読む)


アリールホスホン酸で置換されたオリゴマー状およびポリマー状のシロキサン
本発明は、ホスホン酸基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン、その製造方法、シリルホスホネート基及び/又はアルキルホスホネート基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン、ポリ−ホスホン酸基及び/又は少なくとも一種のシリルホスホネート基及び/又はアルキルホスホネート基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサンを含む少なくとも一種の本発明のオリゴマー状またはポリマー状のシロキサンと、少なくとも一種の他のポリマーを含む混合物、少なくとも一種の本発明のホスホン酸基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン及び/又は少なくとも一種の本発明のシリルポリホスホネート基及び/又はアルキルポリホスホネート基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサンまたは本発明に係る混合物を含む膜、フィルムまたは複合化物、ホスホン酸基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン及び/又はシリルホスホネート基及び/又はアルキルホスホネート基を含むオリゴマー状またはポリマー状のシロキサン、または本発明の混合物のいろいろな利用に関する。 (もっと読む)


【課題】触媒活性を有するタンパク質など有機化合物の有する構造や機能をできるだけ維持してポリメタロキサン系材料と複合化された複合体を得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物を含む有機質粒子とポリメタロキサン系材料との複合体の製造方法であって、超臨界流体又は亜臨界流体である流体中において、有機質粒子の存在下に流体に溶解した加水分解性金属化合物の加水分解及び縮重合によりポリメタロキサン系材料を合成するものとする。前記流体を媒体とし、この媒体中で、加水分解性金属化合物を用いてポリメタロキサンの合成反応を実施することで有機化合物への複合時の負荷を低減しつつ有機質粒子にポリメタロキサン系材料を複合化できる。 (もっと読む)


【課題】ゼータ電位を任意の値に制御し得る、電気泳動を利用した表示素子に使用する表示用粒子として有用なアンモニウムシラン変性ケイ素含有微粒子、該微粒子を含む表示液及びその表示液を使用した電気泳動型表示素子を提供すること。
【解決手段】ケイ素含有微粒子と、たとえばオクタデシルジメチル(3−トリメトキシシリルプロピル)アンモニウムクロライドとを反応させて得られたアンモニウムシラン変性ケイ素含有微粒子。これを用いた電気泳動表示装置用表示液及びそれを含む電気泳動型表示素子。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウム合成触媒及びこれを用いた炭酸カルシウムの合成方法を提供する。
【解決手段】ケイ素原子を中心原子とする複数の4面体が配列した4面体シート、及び金属原子を中心原子とする複数の8面体が配列し前記4面体シートと酸素原子を介して結合している8面体シートを含み、一般式(1): (RSiO(4−n)/22/ZO(HO) ・・・(1)[式中、Rはそれぞれ独立に1価の有機基を示し、nは1〜3の整数を示し、xは0.5〜2の数値を示し、Mはそれぞれ独立に金属原子又はそのイオンを示し、Zは2又は3を示し、wは0〜2の数値を示し、Rの少なくとも一部は亜鉛イオンと錯形成しうる含窒素官能基を有する錯形成性有機基である。]で表される組成を有する層状ポリマーにおける錯形成性有機基の少なくとも一部が亜鉛イオンと錯形成している、Zn錯体含有層状ポリマー。 (もっと読む)


【課題】 レーザー発光量が十分に高く且つ十分に長寿命の色素レーザーを提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


[式中、Xは蛍光又は燐光を示す有機分子を示し、Rは低級アルコキシ基、ヒドロキシル基、アリル基、エステル基及びハロゲン原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、Rは低級アルキル基及び水素原子からなる群から選択される少なくとも一つを示し、nは1〜3の整数を示し、mは1〜4の整数を示す。]
で表される有機ケイ素化合物の重合体からなる発光材料を含有する色素レーザー素子と、励起用光源と、共振機とを備えることを特徴とする色素レーザー。 (もっと読む)


【課題】
ArF露光のような短波長露光での透過性がよく、さらに、微細加工に使用される中間層材料として好適な新規シリコーン共重合体を提供する。
【解決手段】
(A)オキセタニル基を含有するシルセスキオキサン単位、(B)炭化水素基を含有するシルセスキオキサン単位を含むことを特徴とするシリコーン共重合体を提供する。 (もっと読む)


ポリヘドラルオリゴメリックシルセスキオキサン(POSS)若しくはポリヘドラルオリゴメリックシリケート(POS)のための合成プロセスは、オレフィン基とアルキル若しくは芳香族基両方を含むシラノール及びシロキサイド分子を製造する。オレフィン担持POSSシラノール/シロキサイドは、更なるシラノール/シロキサイドを誘導する能力を保持しつつ、種々の化学物質に誘導体化される。 (もっと読む)


一段法で疎水性シリカ粒子を製造するための方法を提供する。前記方法によって製造される、任意で染料および/または磁化性成分を含む疎水性シリカミクロ粒子およびナノ粒子も提供する。本発明は、潜在指紋の検出、視覚化および/または分析における前記シリカナノ粒子の使用も含む。
(もっと読む)


アルデヒド官能性オルガノポリシロキサンを調製する方法およびそれから調製された製品を開示している。この方法は、非共役不飽和基を有するアルデヒドとポリオルガノハイドロジェンシロキサンとの間のヒドロシリル化反応を含む。 (もっと読む)


【課題】誘電率の小さい溶媒中でも凝集しない電気泳動型表示素子用の表示用粒子、その粒子を含む表示液及びその表示液を用いた電気泳動型表示素子を提供する。
【解決手段】(a)一般式(1)で表される少なくとも1種の片末端反応性ポリオルガノシロキサンと(b)一般式(2)で少なくとも1種のテトラアルコキシシランを溶液中で共加水分解反応して得られるケイ素含有微粒子である。




ここで、R、R、R、R、R、R、R、R及びRはそれぞれ独立に同一または異なる1価の有機基であり、nは4〜1100である。 (もっと読む)


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