説明

Fターム[4K001AA09]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Cu (597)

Fターム[4K001AA09]に分類される特許

461 - 480 / 597


【課題】非鉄金属の製錬工程各炉の排ガス量の処理の制御を安定化し、排ガス煙道内の圧力の値を通常運転時および転炉操業の起動・停止操作時にも、所定の範囲内に維持する。【解決手段】
2系列以上の並列の排ガス処理設備を設置して、排ガス量の処理能力を高め、排ガスの処理に余裕を持たせながら、制御を安定化させ、また排ガスを2系列以上の並列の排ガス処理設備に分配して供給して処理するに当たり、一方の系列においては排ガスの流量を制御対象とし、他方の系列においては排ガスの圧力を制御対象とし、排ガス用ブロワーの回転数のフィードバック制御を実施し、転炉操業の起動・停止操作時に、フィードフォワード制御の出力をフィードバック制御の出力に加算して、操作量を強制的に変更している。 (もっと読む)


【課題】水資源の節約を図るとともに、スケーリングによる冷却ジャケットや給水配管内の閉塞を防止する。
【解決手段】冷却ジャケット(2)内の冷却水の蒸発潜熱を利用して、転炉(1)で発生した高温の排ガスを冷却する転炉排ガス冷却システムにおいて、冷却ジャケット(2)で発生した蒸気を復水する空冷式熱交換器(3)と、復水により得られた蒸留水を冷却水として冷却ジャケット(2)に供給して再使用する給水経路(4、6、5、7)と、空冷式熱交換器(3)の出力側に接続され、空冷式熱交換器(3)内の蒸気を大気に放出して、蒸気圧力を調整する圧力調整ファン(11)とを有する。 (もっと読む)


【課題】溶鋼炉内集塵ロスを低減し添加回収金属の回収率を高める複合還元剤の提供。
【解決手段】金属アルミニウム材料、金属マグネシウム材料、金属チタニウム材料、金属シリコン材料若しくは炭素材料、又は、それら材料を複数含む複合材料を主成分とする還元性原料と、金属酸化物原料とを含むテルミット酸化還元反応剤であって、該金属酸化物原料が、酸化鉄と、亜鉛、銅、ニッケル、コバルト、ガリウム、錫、ゲルマニウム、鉛、バナジウム、モリブデン、アンチモン、クロム、ニオブ、タンタル、インジウム、カドミウム及びマンガンからなる群から選ばれた酸化物とを含み、これら粉粒状体を結合させるバインダー中に存在し、造粒・成形されてなる複合還元剤。 (もっと読む)


【課題】浴槽内の不純物を効率よく除去できる不純物除去方法及び装置、はんだ付装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本不純物除去方法は、はんだ槽2に挿入されてはんだ槽2の中心部を回転中心とした円運動を行う回転棒5にて、溶融はんだ1に円周方向の流速を与え、溶融はんだ1よりも比重の大きい不純物を分離してはんだ槽2の底面中央に凝集させる工程と、不純物が分離された溶融はんだ1を冷却して凝固させると共に、凝集された不純物をはんだ槽2の底面に設けられた底面ヒータ3bにて溶融し、不純物を濃化させる工程と、濃化された不純物を抽出ノズル6にて排出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属及び又は金属化合物の粉状物と粒状物を簡単な構造で、連続的に分級することのでき、上記したような問題を解決することができる湿式分級方法を提供することを目的としている。
【解決手段】重力による沈降を利用した湿式の分級装置であって、上部は直立する筒状であり、下部は逆円錐状の装置であり、該装置下部に流入口があり、前記筒状部の上端付近および装置底部に排出口を設けた装置において、
下部逆円錐部から装置底部排出口方向に清浄液を前記排出口の排出流量と同量を流入する金属及び金属化合物の粉状物と粒状物の湿式分級方法。 (もっと読む)


【課題】 ホタテ貝の内臓廃棄物(ウロ)からカドミウム等の重金属を効果的且つ経済的に除去して、それらの重金属やウロ中の成分の有効利用を図ることができる技術を提供する。
【解決手段】 ウロを硫酸水溶液に浸漬して、ウロ中の重金属を硫酸水溶液中に浸出させ、浸漬工程後の浸出液に凝集剤を添加してウロ中のタンパク質および脂質を凝集除去する。凝集剤として特に好ましいのは柿渋より製造されたものである。重金属を浸出させるための第1槽とpHを上昇させる第2槽とを用いて浸漬工程を実施することにより、吸着法などの既存技術と組み合わせて重金属を確実に分離回収することができる。また、重金属の電解採取に適した浸出液を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】重金属等を含む廃液等の被処理液から、それらを有価物である金属として回収する方法と装置に関し、被処理液から回収対象金属のみを有価物である金属として回収することができ、且つ回収対象金属以外の不純物を含有する可能性が少なく、回収率が高く回収対象金属の純度が高い回収方法と装置を提供することを課題とする。
【解決手段】回収すべき金属がイオン状態で含有されている被処理液をリアクター本体内に流入するとともに、該リアクター本体内に回収すべき金属よりもイオン化傾向が大きい金属からなる金属線を収容し、イオン化傾向の差異により前記被処理液中に含有される金属を前記金属線の表面に析出させ、その後、前記金属線に超音波発振体を接触させた状態で、該超音波発振体により前記金属線を振動させて前記金属線から前記析出した金属を剥離して回収することを特徴とする回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫化銅鉱物を含む銅原料を塩素浸出する工程、浸出生成液を還元する工程、還元生成液を溶媒抽出に付し、銅を分離回収して塩化鉄水溶液を得る工程、及び塩化鉄水溶液から鉄を電解採取する工程を含む湿式銅製錬法において、前記塩化鉄水溶液から鉄を電解採取する工程において、平滑な表面状態の電着物を得ることができる電解鉄の回収方法を提供する。
【解決手段】前記塩化鉄水溶液から鉄を電解採取する工程の際に、該塩化鉄水溶液に硫化剤を添加し酸化還元電位(Ag/AgCl電極規準)を−400〜−50mVに制御しながら、pH調整剤を添加しpHを3.0〜4.5に調整することにより、該塩化鉄水溶液中に含まれる鉛を硫化物として沈殿分離した後、鉄の電解採取を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重金属等を含む廃液等の被処理液から、それらを有価物である金属として回収する方法と装置に関し、被処理液から回収対象金属のみを有価物である金属として回収することができ、且つ回収対象金属以外の不純物を含有する可能性が少なく、回収率が高く回収対象金属の純度が高い回収方法と装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 回収すべき金属がイオン状態で含有されている被処理液をリアクター本体内に流入するとともに、該リアクター本体内に回収すべき金属よりもイオン化傾向が大きい金属からなる金属線を収容し、イオン化傾向の差異により前記被処理液中に含有される金属を前記金属線の表面に析出させ、その後、衝突部材を前記金属線に衝突させることにより前記金属線から前記析出した金属を剥離して回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】黄銅鉱を含む硫化銅鉱から、低硫酸使用量で、浸出速度を高め高浸出率で銅を浸出する経済的に効率的な方法を提供する。
【解決手段】黄銅鉱を含む硫化銅鉱から銅を浸出する方法であって、前記硫化銅鉱に、該硫化銅鉱中の銅鉱物の全重量に対して0.1〜2.0倍量の固定炭素含有材料を混合した後、得られた混合物を、鉄濃度を1〜20g/L、pHを2.6〜3.5に調整した硫酸鉄水溶液に浸漬することを特徴とする。さらに、前記固定炭素含有材料は、活性炭であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射炉型リサイクル炉において、重油バーナーによる燃焼を強化せずに、炉内に発生するベコをスラグ化するとともに有価金属をマットとして回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】産業廃棄物を反射炉型リサイクル炉の溶融部炉床に投入し、生成した溶融物を湯溜りに流出させてスラグ及びマットに分離する産業廃棄物の溶融処理法において、
銅製錬スラグと硫化鉄(Fe2S)の密封混合物を未溶融物(ベコと称す。)の溶剤として前記炉床に投入することを特徴とする産業廃棄物の溶融処理法。 (もっと読む)


【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理すること。
【解決手段】 この処理装置は、第1の開口部を有する第1の気密室と、前記第1の開口部に挿入可能に配置され、挿入方向の端に第2の開口部を有し、表面に第3の開口部を有する管と、前記第1の気密室の外側に前記第1の開口部を開閉可能に配置され、前記管が前記第1の開口部に挿入されたときに前記第2の開口部と前記第3の開口部との間に位置し、かつ、前記管によって前記第1の気密室から遮蔽される気密扉と、排気口を有し、前記管が前記第1の開口部に挿入されたときに前記排気口と前記第3の開口部とが対向し、かつ、前記第2の開口部、前記第3の開口部及び前記排気口を介して前記第1の気密室を排気する排気系とを具備する。 (もっと読む)


【課題】有価金属の回収操作に先立って、有価金属及び塩素を含有する飛灰の脱塩素洗浄を特定のpH条件下で実施することによって塩素含有量を2質量%以下に低下させるが有価金属が洗浄液中に溶出することを防止する有価金属の回収方法を提供すること。
【解決手段】有価金属及び塩素を含有する飛灰をpH10〜12の洗浄液で脱塩素洗浄し、該脱塩素洗浄した飛灰、亜鉛含有原料、フラックス及び石炭を混合し、乾燥させ、粉砕した後、団鉱とし、該団鉱を溶融還元することによる有価金属の回収方法、並びに該団鉱の溶融還元によって亜鉛を粗酸化亜鉛として回収し、回収した粗酸化亜鉛をpH10〜12の洗浄液で更に脱塩素洗浄し、該脱塩素洗浄した粗酸化亜鉛を亜鉛製錬に用いることによる有価金属の回収方法。 (もっと読む)


【課題】 酸化性雰囲気での高温酸化ばい焼工程の排除することができ、粉塵を発生せず、環境負荷が低く、過大なエネルギーを要しない高融点金属銅複合材のリサイクルシステムを提供すること。
【解決手段】 高融点金属銅複合材のリサイクルシステムでは、WCu複合材或いはMoCu複合材から、それぞれ単独の金属に分離回収するリサイクルシステムであって、前記リサイクルシステムは、素材の粉砕・高温ばい焼の工程を経ず、前記複合材からCuを単独に溶出分離する工程と、Wを浄化・単離する工程とを備えている。このように、環境負荷の低い湿式処理によりW、Mo及びCuのそれぞれの金属を単独にリサイクル出来る。 (もっと読む)


【課題】 簡潔な工程で純度の高い金属銅を回収する方法を提供する。
【解決手段】 鉄粉を粉砕機でより微粉末化し、この微粉末化した鉄粉と水とを混練して泥状鉄水混合物を形成する泥状鉄水混合物作成工程と、塩化銅を含有した塩化第二鉄液の廃液を回収しテ得られた塩化銅含有廃液に前記泥状鉄水混合物を投入・攪拌して反応させる攪拌反応工程と、攪拌反応で生成された塩化第一鉄溶液を排出するとともに、底部に沈殿している沈殿物を粉砕機に取出す排出工程と、粉砕機に投入した沈殿物を、pH4以下の塩酸溶液内で粉砕して金属銅を分離させる金属銅分離工程と、取出した金属銅を水洗するすすぎ工程とで構成した。 (もっと読む)


有価金属を含む鉱石から有価金属を浸出するプロセスであって、浸出溶液中に可溶な金属−塩化物を形成するために塩酸存在下で鉱石を浸出する工程と、浸出溶液へ硫酸および/または二酸化硫黄を添加する工程と、浸出溶液から金属硫酸塩または金属亜硫酸塩を回収する工程と、同時に塩酸を再生する工程と、溶液中の少なくとも一部の塩酸を、連続的に気相に移す工程とを有する。蒸発した塩酸は補足され浸出工程に戻される。硫酸および/または二酸化硫黄を、浸出工程中、またはその後に浸出溶液に添加してもよい。有価金属は、典型的には、Zn、Cu、Ti、Al、Cr、Ni、Co、Mn、Fe、Pb、Na、K、Ca、白金族金属および金からなる群から選択される。金属硫酸塩または金属亜硫酸塩中の金属は有価金属であっても良いし、マグネシウムなどの、有価金属より価値の低い金属であっても良い。 (もっと読む)


【課題】ラテライト鉱からニッケル、コバルトおよびその他の金属を抽出するための、投資が低額で済み、かつ運用コストの低いプロセスを提供する。
【解決手段】ヒープリーチングによりラテライト鉱からニッケル、コバルトおよびその他の金属を抽出するためのプロセスであって、粉砕(I)、塊鉱化(II)、スタッキング(III)、およびヒープリーチング(IV)の各ステージを有し、前記最終ステージは、2つ以上のステージを有する向流式連続ヒープリーチング系であり、二相を呈し、うち一相は鉱石(溶質)で構成され、もう一方の相は酸性の浸出溶液または溶媒で構成され、前記二相は、前記一連のステージの対向する端に供給されて、逆方向に流れる。この結果、浸出溶液によるパーコレーションによって、ラテライト固体の混合物から、可溶成分が抽出される。 (もっと読む)


【課題】硫化銅鉱物を含む銅原料の塩素浸出工程を含む湿式銅製錬法において、該硫化銅鉱物を含む銅原料中に含有される銀を沈殿物中に濃縮して効率的に回収する方法を提供する。
【解決手段】硫化銅鉱物を含む銅原料を塩素浸出する工程等を含む湿式銅製錬法において、溶媒抽出工程の抽出残液から有価金属を分離回収する工程の際に、鉄イオンとともに銅イオン及び銀イオンを含む抽出残液に還元剤を添加し、酸化還元電位(銀/塩化銀電極規準)を180〜250mVに制御しながらセメンテーション反応に付し銀イオンを優先的に還元して沈殿物(A)として分離回収し、その後、酸化還元電位(銀/塩化銀電極規準)を−300〜0mVに制御しながらセメンテーション反応に付し銅イオンと残留する銀イオンを還元して沈殿物(B)として分離回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理できる処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 この処理装置は、樹脂と金属とを含有する物体を第1の温度で熱分解する第1の熱分解手段と、前記熱分解手段に接続して配設され、前記物体から生じたガス状排出物をダイオキシンが分解するような第2の温度で改質する改質手段と、前記改質手段と接続して配設され、第2の温度で改質された前記ガス状排出物中のダイオキシン濃度の増加が抑制されるように、前記ガス状排出物を第3の温度まで冷却する冷却手段と、前記物体の熱分解により生じた残渣を、この残渣に含まれる金属が気化するように減圧下で加熱する減圧加熱手段と、前記残渣から気化した金属を凝縮する凝縮手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛精鉱の焙焼によって得られた焼鉱を酸で浸出して得られた亜鉛を含む亜鉛浸出残渣を湿式処理する亜鉛浸出残渣の湿式処理方法において、2次浸出残渣から効率的に銅を回収することができる、亜鉛浸出残渣の湿式処理方法を提供する。
【解決手段】亜鉛精鉱の焙焼によって得られた焼鉱を酸で浸出して得られた亜鉛を含む亜鉛浸出残渣を湿式処理する亜鉛浸出残渣の湿式処理方法において、亜鉛浸出残渣を酸で浸出して得られる銅を含む残渣を、マンガンを含有する酸性溶液で浸出することにより、銅を回収する。 (もっと読む)


461 - 480 / 597