説明

Fターム[4K001AA21]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | Sb (57)

Fターム[4K001AA21]に分類される特許

21 - 40 / 57


【課題】希少金属や有害金属などの金属を効率よく吸着して回収する方法を提供すること。
【解決手段】ポリアリルアミンを二硫化炭素で架橋させて得られるチオウレア骨格を有するハイドロゲルを用いて希少金属や有害金属などの金属を吸着して回収する。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】大気圧雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、炭化硼素と反応させ、稀少金属と酸化硼素を得る。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、稀少金属酸化物粉末と炭化硼素の反応は、これらを固体状態で強制的に接触反応させるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】 半金属元素、又は金属元素を主成分とし不純物を含有する材料を、より効率的に精製して高純度の材料を得ること。
【解決手段】 半金属元素又は金属元素を主成分とし不純物を含有する材料と、下記一般式(1)で表される化合物と、を接触させることにより材料中の不純物を除去する、材料の精製方法。
MX (1)
[式中、MはGa,In,Ge,Sn,Pb,Ti,からなる群より選択される1種以上の元素であり、Xはハロゲン原子であり、Zは2〜4の整数である。] (もっと読む)


本発明は気相化合物または元素、例えばマグネシウム等の金属を、還元処理によって凝縮することに関する。これには金属還元法や炭素還元法が含まれる。本願は蒸気を含むガス流を提供し、前記ガス流を、上流において収束し、下流において発散する構成のノズルに通過させ、前記蒸気が加速しながら前記ノズルに入り、前記ノズルから出るときに膨張および冷却されることにより凝縮室内で前記蒸気を凝縮させ、液滴または固体粒子のビームを形成し、前記液滴または粒子のビームが溶融液体の回収媒体の表面に衝突するように指向されている蒸気材料を凝縮する方法を開示するものである。更に、前記方法を実行する装置も開示するものである。
(もっと読む)


【課題】電気集塵機の爆発や、ダイオキシン類のような有害物質の発生を回避しながら、セメント製造工程から鉛等の重金属類を効率よく回収すると同時に、塩回収量の増加を図る。
【解決手段】セメントキルン2の中間からプレヒータの最下段サイクロンまでの区間に、固定炭素を含む物質と、塩素分を含む物質とを混合して造粒したペレットPを供給するベルトフィーダ7と、キルンの窯尻2aからキルン燃焼ガスの一部を抽気する抽気プローブ4と、抽気ガスG1より塩素分を除去する乾式塩素バイパス設備8と、乾式塩素バイパス設備で得られた塩素バイパスダストD2に硫化剤を添加した後脱水する脱水機12と、脱水機によって脱水して得られたケークCから重金属類を回収する浮選装置18と、脱水機によって脱水して得られたろ液L1から塩類を回収するスプレードライヤ16とを備えるセメント製造装置1等。 (もっと読む)


【課題】高い機械的特性と高い熱電特性を同時に持つ実用に耐え得る熱電変換材料を、工業的に低コストで製造し得る熱電変換材料の製造方法を提供すること。
【解決手段】Bi、Sb、Te及びSeの内の2つ以上の元素を含む熱電変換材料の製造において、酸素濃度が500ppm以下の金属原料を所定の配合比で混合した混合物を、不活性雰囲気中で溶解して溶製材を作製し、該溶製材を粉砕して、平均粒子径が2〜10μm、酸素含有量が4000ppm以下の微粉末とし、不活性雰囲気中で該微粉末を焼結することにより、熱電変換材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、製造できる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】稀少金属酸化物粉末を、珪素粉末とメカノケミカル的に反応させ、稀少金属と酸化珪素を得る。稀少金属酸化物としては、インジウム、錫及びアンチモン等の酸化物が使用でき、稀少金属酸化物粉末と珪素粉末の反応は、機械的に攪拌処理しながら、実施すればよく、この反応は、大気圧下で実施されてもよく、廃液晶パネル等から稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】液中に含まれる銅やビスマス等の金属イオンを還元して効率よく回収する還元回収方法および装置を提供する。
【解決手段】金属イオン含有処理液を還元剤に接触させて該金属イオンを還元して回収する方法において、上記処理液と還元剤の接触部分を処理液の液面上方に設置することによって接触還元域を処理液の液中から分離し、還元剤に接触した処理液を下方の処理液槽に流下させ、該処理液槽に堆積する析出金属を回収することを特徴とする液中金属の還元回収方法、および、固液分離機能を有する処理液槽、該処理液槽の液面上方に設置された還元剤収納部、処理液を抜き出して還元剤収納部に送液する手段、槽底に堆積した析出金属を抜き出す手段を有することを特徴とする金属イオンの還元回収装置。 (もっと読む)


【解決課題】Ru及び又はIrを含む酸性溶液(以下白金族含有溶液と称す。)から不純物を除去し、Ru及び又はIrを効率的に分離回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】Ru及びまたはIrを含み、AsとCu、Fe、Ni、Zn、Bi、Pb、Te、Sn、Sbの内から1種類以上の卑金属不純物を含む酸性溶液(以下白金族含有溶液と称す。)に、
硫化剤を添加して、澱物を濾過除去後の後液中のRu及び又はIrを活性炭に吸着させる際に、
Ru及びまたはIrの吸着を妨げる不純物As,Pb,Snの少なくとも1種以上を硫化物として沈殿除去する際に、
硫化時の溶液の酸化還元電位(ORP)を70〜90mVに制御する白金族含有溶液からのRu及び又はIrの回収方法。 (もっと読む)


【課題】メカノケミカル反応を利用し、稀少金属を効率よく、回収することができる実用化可能な方法を提供する。
【解決手段】非酸素雰囲気下で、稀少金属酸化物粉末を、珪素粉末と反応させ、稀少金属と酸化珪素を得る。稀少金属としては、インジウム、錫及びアンチモン等の回収が可能で、稀少金属酸化物粉末と珪素粉末の反応は、機械的に攪拌処理しながら、加圧下で実施されるのが好ましく、この方法は、廃液晶パネル等からも稀少金属を回収するのにも有用である。 (もっと読む)


【課題】還元溶融炉を利用した処理物からの金属回収方法において、溶融スラグや溶融メタルや溶融飛灰中に含まれる各種の金属を、効率よく回収し利用できる方法を提供する。
【解決手段】金属を含む処理物とカーボン質物質とを還元溶融炉によってごみ焼却灰を溶融処理する際、ごみ焼却灰中の塩素分濃度と、溶融物の温度と、溶融物を取り出す時間間隔とを制御することによって溶融スラグ、溶融メタル及び溶融飛灰に含まれる各種金属の分配率を制御する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬法で産出される含銅ドロスから、銅、鉛等の有価金属を効率的に回収する製錬方法を提供する。
【解決手段】亜鉛及び/又は鉛製錬の熔錬炉から産出されるスラグを銅共存下でスラグフューミング処理する際に産出される熔融状態のマット及び銅合金からなる融体に、銅及び鉛を含有する含銅ドロスを投入し、次いで酸素含有ガスを吹き込むことを特徴とする。この際、前記融体の温度としては、1200〜1500℃であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】鉛アノードスライムを塩素浸出して産出される浸出残渣を原料として、後続の湿式法により銀粉を回収する製錬方法において亜硫酸塩水溶液等の浸出液で浸出する際、スラリーのろ過不良を解消することができる鉛アノードスライムの塩素浸出方法を提供する。
【解決手段】銀とその他の有価金属を含む鉛アノードスライムを塩素浸出する方法であって、下記の(1)〜(3)の工程を含むことを特徴とする。(1)前記鉛アノードスライムを100〜350℃の温度で焙焼に付し、焙焼物を得る。(2)前記焙焼物を酸性水溶液中に懸濁させたスラリーを形成する。(3)前記スラリー中に塩素ガスを吹込み、塩素浸出に付し、塩化銀の形態で銀を含む浸出残渣と有価金属を含む浸出液とを得る。 (もっと読む)


【課題】電気炉方式の溶融部を有するフューミング炉を用いる際に、銅源の溶融部への投入にともなう融体の温度低下を抑制して、フューミング炉の電力消費量を低減することができるスラグフューミング方法を提供する。
【解決手段】前記フューミング炉は、電気炉方式の溶融部、ダスト回収部及び該溶融部とダスト回収部をつなぐ排ガスダクト部からなり、かつ下記(1)及び(2)の要件を満足することを特徴とする。
(1)前記排ガスダクト部の空間では、前記溶融部の下部に形成される融体から揮発した亜鉛と鉛を含む蒸気が、送入空気で酸化され、それにともなう酸化発熱により排ガスの温度を上昇する。
(2)前記銅源は、前記排ガスダクト部の空間に設置した銅源装入用シュートに、フューミング炉外に設けた装入口から供給され、該シュート内部を移動する間に、排ガスによるシュートの加熱により予熱された後、溶融部の融体直上に設けた排出口から排出される。 (もっと読む)


【課題】窒化物をその融点よりも低い温度で溶解して、窒化物を構成する元素を分離したり、分離した元素を含む他の合金を生成したり、分離した元素を回収して再利用できるようにする。
【解決手段】窒化物の溶解方法は、窒素とその他の元素から構成される固体の窒化物、例えばAlN結晶を用意する。その後、窒化物の元素よりも電気陰性度の小さい金属の単体又は金属の混合物の融液を用意する。例えば(Na−Li)の混合融液を用意する。その後、融液の中に、窒化物を入れて加熱することによって、窒化物を溶解する。例えばAlN結晶を(Na−Li)の混合融液に入れて溶解する。これにより、AlN結晶の融点は2000℃以上であるが、870℃で溶解した。 (もっと読む)


【課題】濃度で、特に1.0g/L以上の濃度でアンチモンを含有するヒ酸水溶液から、ヒ素とアンチモンを効率良く分離する方法を提供する。
【解決手段】アンチモンを含有するヒ酸水溶液に二酸化硫黄ガスを吹き込み、ヒ素とアンチモンを還元して、亜ヒ酸(As)と三酸化二アンチモン(Sb)を含有する析出物4を得る工程(A)、及び前記析出物を70〜100℃の温度を有する温水中に添加し、該析出物中の亜ヒ酸を溶解して、亜ヒ酸水溶液8とアンチモンを含有する未溶解残渣を得る工程(B)を含む。 (もっと読む)


金属と、その金属酸化物、特に亜鉛のごとき非鉄合金を分離する装置と方法が開示されている。このため、亜鉛残留物(金属滓)は回転ドラムに入れられ、回転される。一定の処理時間後、ドラムの底に存在する純粋金属が排出される。本発明は、加熱炉の覆体内に取り付けられた駆動機構にドラムを回転式に保持させる。この構造によってドラムの取扱いが容易化される。特にドラムを駆動マンドレルに設置するときに便利である。その結果、さらに大型のドラムが使用可能になり、取扱い容量が大きくなり、処理工程が効率化される。 (もっと読む)


【課題】粉砕操作という簡便な方法で金属を回収することができ、容易に実施可能な金属の回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニアガス雰囲気下または窒素ガス雰囲気下で、密封容器内に、粉砕用ボールと、所定の金属を含む金属酸化物から成る化合物の粉末と、アルカリ金属の窒化物の粉末とを封入する。密封容器を所定時間、所定の速度で回転させて、化合物の粉末と窒化物の粉末とを混合して粉砕し、所定の金属を含有する混合粉末を生成する。生成された混合粉末を水洗して、所定の金属を得る。 (もっと読む)


【課題】 Cu品位が5〜30mass%のBi-Cuメタルから脱Cuして粗Biメタルを得る方法を提供する。
【解決手段】 溶融状態にある融点が700〜870℃であって、Cu品位が10〜20 mass%のBi-Cuメタルに、高融点の無水硫化ナトリウムを添加して脱CuするBiの回収方法。 (もっと読む)


【課題】 Sb,Bi,Cu,Asを含む中間成生物を水洗することで、中間成生物中のCu品位を1.2mass%以下にまで低下させ、その水洗後中和滓からSb,Biを回収する方法を提供する。
【解決手段】 Sb,Bi,Cu,Asを含む中間成生物を、硫酸酸性溶液を用いて洗浄し、水洗し、Cu品位が1.2 mass%以下の中間成生物を生成し、
これを炭酸ナトリウムと還元剤とを混合して溶融還元し、
得られた還元メタルを620〜680℃でソーダ処理して脱Asした後、
さらに620〜680℃で酸素含有ガスを吹き込み、Sbを酸化揮発して酸化アンチモンとして回収し、
Sb揮発後に残った溶融状態のCu品位5 mass %以下のBi-Cuメタルに硫黄を添加して脱Cuし、
粗Biメタルを得ることを特徴とするSb,Biの回収方法。 (もっと読む)


21 - 40 / 57