説明

Fターム[4K001AA42]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 目的金属 (6,463) | その他 (99)

Fターム[4K001AA42]に分類される特許

81 - 99 / 99


【課題】 気相成膜の際に異常放電が起こり難く均一な組成を有するRu合金ターゲットとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明のRu合金ターゲットは、組成式Ru1−x(但し、AはTa、Ti、Hfから選択される少なくとも一つの金属元素を示し、xは0.05以上0.30以下である)で表されることを特徴とする。また、このターゲットの製造方法は、混合体における組成比を組成式Ru1−x(但し、AはTa、Ti、Hfから選択される金属元素を示す)で表した場合、Ta、Ti、Hfから選択される少なくとも一つの金属粉末とRu粉末とを上記金属粉末の組成比xが0.05〜0.30で残部がRu粉末となるように混合し、かつこの混合体をホットプレス法により1500℃以上1800℃以下の条件で焼結した後、この焼結体を水素プラズマで熔解することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホーニングスラッジ等のように、スラリー状体の固体成分が細かなものや、絡み難い形状のものであっても、固液分離によ固形化の処理が簡単に行えるスラリー状体の固形化物を提供する。また、固液分離に使用されて付着したフィルタが公害の要因とならないものとする。
【解決手段】このスラリー状体の固形化物SBは、スラリー状体を圧搾により円柱状に固形化した固形化物本体SBaと、この固形化物本体SBaの両端面に付着した繊維状でペーパー状のフィルタ4,5とでなる。フィルタ4,5は、圧搾時に使用された固液分離用のフィルタであり、その圧搾過程で固形化物本体SBaに付着状態となる。材料のスラリー状体Sは、鋼材のホーニング加工、スーパー加工、ラッピング加工で生じるスラッジや、一般の研削加工のスラッジであり、この他におからや小豆かす等の食品かす、パルプかす、脱水汚泥、超鋼、ガラス粉のスラリー状体であっても良い。 (もっと読む)


【課題】 セメント製造工程で発生する塩素バイパスダスト等から重金属を効率よく除去又は回収する。
【解決手段】 セメント製造工程から重金属含有ダストとして分離し、該重金属含有ダストから、セメントキルン燃焼ガスの一部を抽気し、抽気した燃焼ガスに含まれるダストを集塵し、タリウム、鉛、セレンから選択される1つ以上を除去又は回収する。300℃以上900℃以下のセメントキルン燃焼ガスの一部を抽気し、抽気した燃焼ガスを除塵することなく冷却し、該燃焼排ガスに含まれるダストを集塵することにより、セメント製造工程からタリウム、鉛、セレンから選択される1つ以上を回収したり、300℃以上900℃以下のセメントキルン燃焼ガスの一部を除塵してガスのみを取り出す工程と、除塵後のガスを冷却して固体化した後、集塵してタリウムを回収する工程とを備えるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】機械的特性に悪影響を及ぼさずに結晶粒径が微細化されたニッケル基超合金及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】ニッケルを主成分とし少なくともクロム、鉄、ニオブ、炭素を含有するニッケル基超合金に、Ni−Nb−C系合金の接種剤が添加され、NbC結晶が分散されて成る。 (もっと読む)


【課題】プラズマアーク溶解により、Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Mn、Re、Yまたは希土類等の活性高融点金属元素を合金成分として含有する合金の長尺鋳塊を製造するさいに、成分偏析や中心部に引け巣およびボイド欠陥が発生するのを確実に阻止すること。
【解決手段】アルゴン雰囲気下で活性高融点金属を含有する合金をプラズマアーク溶解する方法において、30Torr〜200Torrのアルゴンヘリウム雰囲気を保持した状態のもとで、あらかじめ調製しておいた所定合金組成の原料棒をプラズマアークにより溶解し、その溶湯プールを水冷銅るつぼ内に保持しつつ冷却凝固させながら、銅るつぼの可動底盤を毎分2mm〜50mmの速度で下方へ引き抜くことを特徴とするプラズマアーク溶解による活性高融点金属含有合金の長尺鋳塊の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 鋳塊の表面品質と内部品質をバランス良く改善すると共に、特に鋳塊の底部におけるデンドライト模様の生成を抑えたワークロール用鋳塊をESRによって製造する方法を提供する。他の目的は、前記製法で得られたワークロール用鋳塊を加工して得られるワークロールを提供する。
【解決手段】 エレクトロスラグ再溶解法でワークロール用鋳塊を製造する方法であって、定常期は、溶解速度(kg/hr)と鋳型直径(mm)との比で示される鋳型形比を0.77〜1.13として消耗電極を溶解させると共に、前記定常期に至るまでの溶解初期は、定常期における溶解速度に対して1.05〜1.25倍の速度で前記消耗電極を溶解させてワークロール用鋳塊を製造する。 (もっと読む)


本出願は、形成された物品の例えば母合金の例えばTi02を含むペレットを加えることによって、溶解物、好ましくはチタン溶解物を、酸素と共に合金化する問題に関する。物品は、溶解物中に十分に及び均一に分散するべきであり、同時に、溶解物の炭素含量を、許容可能な最大未満、好ましくは0.04重量%未満に保つべきである。形成された物品はまた、鉄またはパラジウムを含んでよい。この問題を解決するために、形成された物品は、70〜82重量%の母合金、18〜30重量%の高炭素有機ポリマーの例えばエチレン酢酸ビニルまたは低密度ポリエチレンからなる。均一な分散系は、例えば、溶解物に加えるべき他の粗供給材料と同様のサイズを有する形成された物品によって実現される。
(もっと読む)


少なくとも1つの延性相を有するスピノーダル構造を含む金属複合体、およびこれを製造する方法が開示される。該金属複合体は、液体状態で正の混合熱を含む合金を形成すること;前記合金を精製すること;および少なくとも1つの延性サブネットワークを含む前記合金のネットワーク構造を形成すること、により形成される。
(もっと読む)


【課題】ITO薄膜製造時に飛散したITO等のインジウム含有物を回収し酸に溶解して得られるインジウム含有溶液を出発原料として、インジウムを効率良く高収率かつ高純度のインジウム含有メタルを製造することができる新たなインジウム含有メタルの製造方法を提供せんとする。
【解決手段】インジウム含有溶液を中和し、得られた中和沈澱物を、インジウムが溶解されない液体に浸漬させて、後の置換析出工程で金属板上に不動態を形成する原因となるイオンを該液体中に溶解させ、この溶解液を除去する不動態形成原因イオン洗浄処理を1回以上行い、得られた洗浄処理済物を酸により溶解させて酸溶解液とし、該酸溶解液中に金属板を浸して当該金属との置換反応によりスポンジインジウムを析出させ、このスポンジインジウムからインジウム含有メタルを得ることを特徴とするインジウム含有メタルの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、アルミナを含む多孔質担体上に担持された白金、レニウムを含む廃触媒から高回収率にて白金及びレニウムを回収する方法を提供する。
【解決手段】アルミナを含む多孔質担体上に担持された白金、レニウムを含む廃触媒からの白金、及びレニウムを回収する方法において、
前記廃触媒中の白金,レニウムをアルカリ溶液により浸出し、浸出液中の白金を還元し、濾過後、浸出液中のレニウムを陰イオン交換樹脂により吸着し、前記樹脂よりレニウムを塩酸溶液により溶離し、溶離後液中のレニウムは硫化処理を行って硫化レニウムとして回収する廃触媒からの白金及びレニウムの回収方法。 (もっと読む)


本発明は一般的に、加圧浸出および直接電解採取を使用して金属含有鉱石、濃縮物またはその他の金属含有物質から銅および/またはその他の金属バリューを回収する方法に関する。より具体的には、本発明は浸出、溶媒/溶液抽出および電解採取作業と組み合わせて加圧浸出および直接電解採取を使用して、黄銅鉱含有鉱石から銅を回収する、実質的に酸が自生するプロセスに関する。供給流は、黄銅鉱、輝銅鉱、斑銅鉱、銅藍、方輝銅鉱および硫砒銅鉱のうちの少なくとも一つ、またはこれらの混合物もしくは組み合わせを含み得る。
(もっと読む)


本発明は、溶融金属の中にガスを分散させるための回転装置に関する。この装置には、一端にロータ(22)を取り付けた中空シャフト(20)が含まれる。ロータ(22)はルーフ(24)およびベース(26)を有し、それらが空間を挟んで複数の羽根(32)で連接されている。区画(34)は、隣接する1つの羽根(32)とルーフ(24)とベース(26)によって規定され、各区画(34)は、入口(36)ならびに第1および第2の出口(38、40)を有している。流路は、シャフト(20)を通して区画(34)の入口(36)に入り、第1および第2の出口(38、40)から出るように規定される。各第1の出口(38)は、各入口(36)の半径方向外方に配置され、使用時には、ロータ(22)の横方向にガスを分散させるように配列され、各第2の出口(40)は、ロータ(22)のルーフ(24)に配置され、使用時には、ロータ(22)から上方向にガスを分散させるように配列されている。
(もっと読む)


【課題】インジウム酸化物と有機物とガラスを含む廃棄物を有効にリサイクルする。
【解決手段】インジウム酸化物と有機物とガラスを含む廃棄物11を2価の銀イオンを含む硝酸電解液21を用いてリサイクルする。廃棄物11を粉砕し、その廃棄物11を電解液に加えて有機物を二酸化炭素と水に酸化分解し、インジウム酸化物を電解液に選択的に溶解させるとともに電解液に沈殿したガラスを分離回収する。インジウム酸化物が溶解した電解液を燐酸系有機抽出溶媒と接触させて銀を抽出することなくインジウム含有電解液からインジウムを選択的に燐酸系有機抽出溶媒に抽出し、その燐酸系有機抽出溶媒に水又はアルカリ水溶液を接触させてインジウムを沈殿させて回収する。有機物を酸化分解することにより2価の銀イオンから転化した1価の銀イオンを電解装置31の陽極反応により2価の銀イオンに転化させ、その電解液に粉砕した廃棄物11を再び加える。 (もっと読む)


【課題】 希土類磁石製造工程において生ずるスクラップ(希土類磁石の研磨過程において発生する切削屑など)のリサイクル法に関し、特に、携帯電波、自動料金支払システム、デジタル放送、室内の無線LAN等々で近年その使用量が増大しているGHz帯域のGHz帯域に電磁波吸収特性を有する磁性体粉末の製造方法及びこれを用いた電波吸収体の製造方法に関する。
【解決手段】 希土類金属と遷移金属との金属間化合物から構成された希土類磁石の製造時に発生するスクラップを原料の一部として用いることで、原料コストを大幅に減少することができ、これまでの技術で作製されたFe金属をベースとする電波吸収材がFe金属の低い磁気異方性のために数GHzの電波にのみ吸収を示すのに対して、本発明では、上記スクラップより簡便なプロセスで分離回収されるFe金属とTiとを化合化させ、結晶磁気異方性を有せしめることにより、数GHz以上の電波に対して良好な吸収特性を有する電波吸収材の作製が可能となる。 (もっと読む)


本発明は混合酸化物試料中に金属酸化物として含まれる金属の分離のための、(i)融解塩の電解質に混合酸化物を添加し、酸化物を陰極で電気分解すること(ここで陰極のポテンシャルが融解塩中に存在するカチオンからの金属の析出より酸素のイオン化を優先するように制御され、適用される電位差が他の金属酸化物を犠牲にして1金属酸化物の選択的還元を容易にするようなものである)、および(ii)遷移金属、ランタニドもしくはアクチニド系の少なくとも1種からの金属の酸化物を含んで成る残りの金属酸化物から金属を分離すること、を含んで成る方法を提供する。その方法は2種以上の金属酸化物の混合物を含んで成る混合酸化物試料に適用でき、そして特別の適用は混合ジルコニウムおよびハフニウム酸化物中に含まれるジルコニウムおよびハフニウムの分離にあり、そこでハフニウムの除去は原子力発電産業における使用のための燃料被覆加工におけるジルコニウムの使用を容易にする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム合金切削屑からバージン材よりも飛躍的に強度特性を向上させた高性能マグネシウム合金再生材を作製し、提供する。
【解決手段】マグネシウム合金切削屑を圧密・熱間押出し成形する際に、酸化物を積極的に再生材内部に導入するとともに、酸化物を再生材内部に、均一、かつ緻密に分散させることにより、結晶粒微細化による強化と酸化物均一分散による強化(オロワン強化)を同時達成させることによる高強度マグネシウム合金部材の製造方法及びその製品。
【効果】マグネシウム合金切削屑は自然発火の可能性が高く、現状の加工工程では焼却処理、塩化第2鉄への浸漬処理等の高コストな処理が行われているが、本発明は、危険物とみなされてきた切削屑より、比較的簡便な手法で高強度材料を作製することを可能とする。 (もっと読む)


電熱還元炉用の黒鉛電極は、陽極用コークスから形成され、かつ2700℃未満の黒鉛化温度で黒鉛化される。結果として生じる電極は、アルミナの炭素還元に特に適する。それは、約0.05重量%の鉄含有量と、5μΩ・mを超える比電気抵抗率と、150W/m・K未満の熱伝導率を示す。黒鉛電極は、第1にか焼陽極コークスをコールタールピッチ結合剤と混合することで製造され、かつグリーン電極が、ピッチ結合剤の軟化点に近い温度で混合物から形成される。グリーン電極は、次にピッチ結合剤を固体コークスに炭化すべく焼成される。この結果生じた炭化電極は、次に更なる任意の処理後、炭化電極中の炭素原子を、黒鉛の結晶構造に組織化させるために十分な時間、2700℃未満の温度で黒鉛化される。 (もっと読む)


【課題】酸化金属材料からターゲット金属を回収するためのプロセスを提供する。
【解決手段】酸化金属材料からターゲット金属を回収するためのプロセスは、浸出段階において、溶液中にターゲット金属を浸出させるために酸性ハロゲン化物水溶液を用いて酸化金属材料を浸出させ、前記浸出溶液が、金属ハロゲン化物を含む溶液に硫酸を添加することにより生成されるステップと、前記溶液を、前記浸出段階から、前記金属ハロゲン化物が溶液中に維持されるのに前記ターゲット金属が前記溶液から回収されるターゲット金属回収段階に送るステップと、前記溶液の中の前記金属ハロゲン化物とともに前記溶液を前記ターゲット金属回収段階から前記浸出段階に戻すステップとを含んでいる。
(もっと読む)


気体状金属ハロゲン化物と還元剤とを反応させることにより固体金属組成物を製造するための方法および装置が記載される。この方法は、一般に、気体状金属ハロゲン化物と還元剤とを非固体状反応生成物を形成するために有効な様式で反応させる工程であって、ここでその金属ハロゲン化物は、式MXを有し、Mは、周期律表の遷移金属、アルミニウム、ケイ素、ホウ素、およびこれらの組合せより選択される金属であり、Xは、ハロゲンであり、iは0より大きく、そして上記還元剤は、水素、水素を放出する化合物、およびこれらの組合せより選択される気体状還元剤である工程;ならびにこの反応生成物を固化させ、それによってハロゲン化物を実質的に含まないMを含む金属組成物を形成する工程を包含する。別の局面では、金属サブハライドを、気体状還元剤との反応により還元して、非固体反応生成物を形成する、固体金属組成物を製造するための方法が提供される。 (もっと読む)


81 - 99 / 99