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Fターム[4K001AA42]の内容

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Fターム[4K001AA42]に分類される特許

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【課題】スパークプラグ用のIr固溶合金製電極チップの製造方法において、健全なインゴットを製作し、下流工程である線引き工程での断線や内部欠陥の発生を抑制し、品質安定性の向上及びコスト低減を図る。
【解決手段】スパークプラグ用電極チップの製造方法は、スパークプラグの中心電極の先端部又は前記中心電極の先端部と放電ギャップを隔てて対向する接地電極の対向部の何れか一方或いはこれらの両方に固定されるIrを主とした固溶合金からなるスパークプラグ用電極チップの製造方法において、前記チップの加工の元材であるIrを主とした固溶合金からなるインゴットを製造するにあたり、熔解方法としてプラズマ熔解法を用いる。 (もっと読む)


【課題】エレクトロスラグ再溶解中に、インゴットの清浄化に影響を与えることなく効率よく脱窒素を行うことを可能にする。
【解決手段】エレクトロスラグ再溶解法によってインゴット3を溶製する際に、非酸化性雰囲気下で脱酸材6aとともに硫黄化合物7aを添加して脱窒素を行う。界面活性元素である硫黄を積極的に利用でき脱窒素が促進され、電極から溶融離脱したドロップレットがメタルプール中に落下する間やメタルプールでの溶融金属とスラグとの短い反応時間でも、優れた脱窒素効果が得られるとともに、脱窒素に寄与した硫黄はスラグに捕捉されてメタルプールに移行することはなくインゴットの清浄度を損なわない。 (もっと読む)


金属および合金を生産する方法であって、当該方法は、少なくとも1つの金属酸化物を含む原料、ならびに炭素系還元剤および硬化結合剤を含む集塊物を当該金属酸化物の当該金属への還元をもたらすために加熱する工程を含み、各集塊物は少なくとも1つの成形された開口チャネルを有し、かつ、見かけ上の密度が当該チャネルのない同一の集塊物の見かけ上の密度の99%を超えない方法である。 (もっと読む)


【課題】非撹拌表面バイオリアクターを用いて、不要化合物を除去するために固形物質をバイオ処理する方法を提供する。
【解決手段】多数の粗基質の表面を、バイオ処理する固形物質でコーティングして、多数のコーティング化粗基質を形成させる。粗基質は、約0.3cmより大きい粒子サイズを有するものであり、バイオ処理する固形物質は、約250μm未満の粒子サイズを有するものである。次いで、リアクターの間隙空間体積は約25%以上であるかまたはそれに等しいように、ヒープ中へ多数のコーティング化粗基質を積み重ねるか、またはタンク内へ多数のコーティング化粗基質を入れることにより、非撹拌表面リアクターを形成させる。リアクターに、固形物質中の不要化合物を分解する能力のある微生物を接種し、次いで、固形物質中の不要物質が所望濃度まで分解されるまでその固形物質を表面バイオリアクターにてバイオ処理する。この方法は、汚染土のバイオ再生、石炭の脱硫、および難処理性硫化鉱石および精鉱のバイオ酸化に有用である。 (もっと読む)


【課題】粉砕操作という簡便な方法で金属を回収することができ、容易に実施可能な金属の回収方法を提供する。
【解決手段】アンモニアガス雰囲気下または窒素ガス雰囲気下で、密封容器内に、粉砕用ボールと、所定の金属を含む金属酸化物から成る化合物の粉末と、アルカリ金属の窒化物の粉末とを封入する。密封容器を所定時間、所定の速度で回転させて、化合物の粉末と窒化物の粉末とを混合して粉砕し、所定の金属を含有する混合粉末を生成する。生成された混合粉末を水洗して、所定の金属を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化チタンを用いて自動車等の排気ガスや排気粒子物質又は電気・電子機器廃棄物の分解処理法を提供することを課題とする。さらには、該処理方法による排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物の希少金属の回収方法を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも粒子状物質(PM)を含む排気物質又は希少金属含む電気・電子機器廃棄物を、300〜600℃の範囲で加熱した酸化チタンと接触させて処理することを特徴とする処理方法による。また、排気物質又は電気・電子機器廃棄物を酸化チタンに接触させることで、排気物質中の微量物質又は電気・電子機器廃棄物中の希少金属を酸化チタンに吸着させて、回収することができる。 (もっと読む)


目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製錬ダスト中に含有される不純物金属、特に難溶解性の形態で存在するカドミウムを、簡単な工程により分離して回収する方法を提供する。
【解決手段】 製錬ダストを水又は酸性溶液中でスラリーとし、スラリーに酸素又は酸素含有気体を気泡径100μm以下に微小気泡にして吹き込み、難溶解性カドミウムを酸化浸出する。スラリーのpHを5以下に制御すれば、カドミウムの浸出と同時に、ダスト中に含有されるセレン及びテルルを浮遊させ、高濃度に濃縮した浮遊物として分離することができる。 (もっと読む)


本出願は、所望のRaからBa、SrおよびPbなどの化学的に類似する元素を分離するために抽出クロマトグラフィーを使用し、利用可能な放射線源から本質的に純粋な225Ac生成のためのターゲット調製のためのラジウム、特に226Ra1を精製する方法であって、前記抽出クロマトグラフィーが、クラウンエーテルを主成分とする抽出媒系を有する方法に関する。本発明は、さらに、生成した225Acの分離後、加速されたプロトン(p,2n)を照射したラジウム供給源から225Ac生成のためのターゲットを調製するための226Raの再利用方法に関する。この方法では、上記の抽出クロマトグラフィーとカチオン交換クロマトグラフィーとの組合せを使用する。得られる226Raには、本質的に以下のAg、Al、As、Be、Bi、Ca、Cd、Co、Cr、Cu、Fe、Ga、K、Li、Mg、Mn、Na、Ni、Pb、Sr、V、ZnおよびBaからなる混入化学物質が含まれない。 (もっと読む)


析出装置は、反応物質(8、6、7〜42)と混和性を有さず化学的に不活性な有機物の取り囲み相(10〜9)との間の逆行する循環を備え、薬液を含有する相を白濁液中に維持する。析出装置の壁部は疎水性とされ、析出物の付着を防止する。白濁液は動作可能な撹拌装置本体(2)によって維持されている。析出物は、排液流速装置(16)によって連続的に排出される。
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本発明は、超合金、殊に超合金スクラップをアルカリ金属の塩溶融液中で分解し、引続き価値のある金属を回収する方法に関し、この場合には、極めて価値のある金属、例えばタングステン、タンタルおよびレニウムが回収される。
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【課題】
高分子材料(吸着処理材)中または溶液中のスカンジウムを回収する方法であり、処理水からスカンジウムを吸着回数させた後、溶離剤によってスカンジウムを容易に回収可能な方法を提案するものである。
【解決手段】
溶離剤としてクエン酸塩などの食品添加物、または蓚酸のような有機酸を用いることで環境汚染負荷を低減可能であり、さらには、これらの有機酸は固体高分子吸着材を損傷しないので、何回もの吸着材の再利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】浴槽内の不純物を効率よく除去できる不純物除去方法及び装置、はんだ付装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本不純物除去方法は、はんだ槽2に挿入されてはんだ槽2の中心部を回転中心とした円運動を行う回転棒5にて、溶融はんだ1に円周方向の流速を与え、溶融はんだ1よりも比重の大きい不純物を分離してはんだ槽2の底面中央に凝集させる工程と、不純物が分離された溶融はんだ1を冷却して凝固させると共に、凝集された不純物をはんだ槽2の底面に設けられた底面ヒータ3bにて溶融し、不純物を濃化させる工程と、濃化された不純物を抽出ノズル6にて排出する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、反射炉型リサイクル炉において、重油バーナーによる燃焼を強化せずに、炉内に発生するベコをスラグ化するとともに有価金属をマットとして回収する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】産業廃棄物を反射炉型リサイクル炉の溶融部炉床に投入し、生成した溶融物を湯溜りに流出させてスラグ及びマットに分離する産業廃棄物の溶融処理法において、
銅製錬スラグと硫化鉄(Fe2S)の密封混合物を未溶融物(ベコと称す。)の溶剤として前記炉床に投入することを特徴とする産業廃棄物の溶融処理法。 (もっと読む)


流れるアルカリ金属、アルカリ土類金属、またはこれらの混合物に、マトリクスを形成する金属のハロゲン化物を導入する方法により、内部に分散したセラミック粒子を有する金属マトリクスを作る。セラミックの成分の気体。十分に余剰なアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属が存在し、実質的に全ての反応生成物の温度がこれらの焼結温度より低く、余剰なアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属中に金属マトリクス粒子、セラミック粒子およびソルト粒子を作る。余剰なアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属とソルト粒子とを取り除き、金属マトリクス粒子とセラミック粒子との混合物を残留させる。方法もまた開示する。
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【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理できる処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 この処理装置は、樹脂と金属とを含有する物体を第1の温度で熱分解する第1の熱分解手段と、前記熱分解手段に接続して配設され、前記物体から生じたガス状排出物をダイオキシンが分解するような第2の温度で改質する改質手段と、前記改質手段と接続して配設され、第2の温度で改質された前記ガス状排出物中のダイオキシン濃度の増加が抑制されるように、前記ガス状排出物を第3の温度まで冷却する冷却手段と、前記物体の熱分解により生じた残渣を、この残渣に含まれる金属が気化するように減圧下で加熱する減圧加熱手段と、前記残渣から気化した金属を凝縮する凝縮手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 化学沈殿法とイオン交換法で、タリウム-203のメッキ残留液やタリウム-201化学液の残留液を分離精製してタリウム-203同位元素を回収し、精製されると、溶液の状態で、タリウム-201の生産製造に供し、また、固態タリウム-203酸化タリウムの形態で、タリウム-201の生産製造に供し、回収されるタリウム-203同位元素の回収回数が20回以上で、生産したタリウム-201同位元素は、核医学診断のシングルフォトンエミッションCT脳循環測定(SPECT)薬に応用することができるタリウム-201放射性同位元素残留液からタリウム-203同位元素を回収する回収方法を提供する。
【解決手段】 タリウム-203を原料として、サイクロトロンでプロトンビームで照射した後、化学分離精製によりタリウム-201放射性同位元素を生産した後の残留液からタリウム-203を回収し、精製して再使用する方法である。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成プラントにおいて各種の廃棄物をセメント原料や熱エネルギー源として有効利用するに際して、排ガス中に含まれる有価元素を効率的に回収して、資源としての再利用を図ることが可能になるセメント焼成プラントにおける有価元素の回収方法および回収システムを提供する。
【解決手段】セメント原料を焼成するキルン1と、このキルン1から排出される排ガスによってセメント原料を予熱するプレヒータ3とを備えたセメント焼成プラントにおける有価元素の回収方法であって、プレヒータ3から、200℃〜800℃の温度範囲にある上記排ガスを抜き取り、上記排ガス中から鉛、タリウム、砒素、カドミウム、亜鉛、水銀および臭素の一種以上の有価元素を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成設備の塩素バイパス装置にて捕集された塩素バイパスダストや、塩素を含有した焼却灰等の高塩素含有廃棄物から、塩素成分を有用な塩素化合物として分離回収することができ、しかも、高純度の塩素化合物が得られる塩素含有廃棄物の処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の塩素含有廃棄物の処理方法は、塩素バイパスダストを水洗・濾過・反応させて得られた金属凝集体を含むスラリーS5に、電気分解装置25を用いて直流電流を通電して電気分解を行い、スラリーS5中に溶存している金属を酸化物として析出させ、その後、金属酸化物を含む懸濁物質と濾液S6とに分離し、イオン交換装置27を用いて濾液S6に微量に溶存する金属を取り除くことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、主としてルテニウムを含む導電性物質からルテニウム酸化物を製造する方法を提供することにある。また本発明の他の目的は、前記製法で得られたルテニウム酸化物からルテニウム粉末を製造する方法を提供することにある。更に他の目的は、主としてルテニウムを含む導電性物質からルテニウム粉末を直接製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係るルテニウム酸化物の製法は、塩基性の電解液中で主としてルテニウムを含む導電性物質を陽極として電気分解する工程、陰極への析出物を回収する工程、その回収物を加熱処理する工程、を含むところに特徴がある。 (もっと読む)


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