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Fターム[4K001GA04]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 使用する炉 (1,426) | 自熔炉 (71)

Fターム[4K001GA04]に分類される特許

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【課題】 燃料コストを抑制しつつ、原料供給装置の構造を大幅に変更することなく反応シャフトにおける反応を容易に改善することができる銅製錬自溶炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 銅製錬の自溶炉操業方法は、自溶炉反応シャフトにおける銅精鉱と反応用ガスとの反応開始位置をシャフト天井から1.0m〜3.7mの範囲に設定し、反応フレーム径を1.2m〜1.9mの範囲に設定することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】過酷な環境であっても確実に動作し、メンテナンスも容易なスライド式フード装置及びそれを利用した大割場鋳付抜き設備を提供する。
【解決手段】スライド式フード装置は、固定フード11と、入れ子式に連結されて固定フード11内に収容可能とされる伸縮可能に形成された複数の可動フード13,14を備え、可動フード13,14のうち、先頭の可動フード13は駆動手段12A,12Bによって移動可能とされると共に、他の可動フード14は可動フード14の前後に配置されたフード11,13に設けられたレール上を移動可能に形成してあり、それを利用した大割場鋳付抜き設備1は、レードルが搬入される本体10を備え、固定フード11は、本体10の片側の一部に固定設置されると共に、本体10内に飛散するガスやダストを外部へ排出するダクト25を備えている。 (もっと読む)


【課題】銅製錬を行う自熔炉等の加熱炉の壁体を構成するH型鋼を熱損傷から保護し、自熔炉の壁体の熱負荷に対する耐久性を向上することのできる水冷式H型鋼を提供すること。
【解決手段】加熱炉の壁体を構成するH型鋼を、H型鋼と、内部冷水路を有する銅製ジャケットと、を含んで構成され、銅製ジャケットが、H型鋼のウェブと両フランジ下部により形成されるコの字型の三面に当接して配置されている水冷式H型鋼とする。これにより、既存のH型鋼に対する簡易な加工により熱負荷に対して高い耐久性を付与することができる。 (もっと読む)


【課題】銅製錬を行う自熔炉の三角天井部を構成する煉瓦を熱損傷から保護し、三角天井部の熱負荷に対する耐久性を向上することのできる三角天井構造を提供すること。
【解決手段】自熔炉の三角天井部を構成する複数の煉瓦の間に、所定の間隔毎に、煉瓦側面に当着して挾持されるように、内部冷水路を有する水冷式の銅製ジャケットを配置する水冷式三角天井構造とする。これにより、最小限の銅製ジャケットで三角天井部を構成する全ての煉瓦を効率よく冷却することができるため、低コストで自溶炉の三角天井部の熱負荷に対する耐久性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】アルカリ成分を含有する廃棄物を製錬炉によって燃焼処理する方法において、排ガス処理設備等における煙灰の付着を抑制する処理方法を提供する。
【解決手段】アルカリ成分を含有する廃棄物を製錬炉によって燃焼処理し、製錬炉のボイラから回収したボイラ灰および/または電気集塵機から回収したコットレル灰を製錬炉に戻して繰り返し処理する方法において、回収した灰を製錬炉に戻す前に水スラリーにしてアルカリ成分を溶出させ、この水スラリーを固液分離した浸出残渣を製錬炉に戻すことによって煙灰の付着を抑制することを特徴とする煙灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑制しつつ溶融状態の硫黄を処理することができる硫黄の使用方法を提供する。
【解決手段】 硫黄の使用方法は、溶融状態の硫黄を、銅製錬所の熱源として用いる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 自熔製錬炉の操業を停止することなく、マッシュルームを効率的に除去する。
【解決手段】 頂部に設けられ製錬原料24を燃料及び反応用気体11とともに供給する精鉱バーナー10と、側壁に取付けられ反応用気体11’を送風するための送風ノズル12とを備える反応塔2を少なくとも有する自熔製錬炉1を用いた自熔製錬炉1の操業方法において、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量と、送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量との割合を1:1とする。 (もっと読む)


【課題】 炉頂からの精鉱の噴出や、炉頂部内壁に精鉱が堆積、焼結することによって生じる居付きを抑制する。
【解決手段】 頂部に設けられ製錬原料24を燃料及び反応用気体11とともに供給する精鉱バーナー10と、側壁に取付けられ反応用気体11’を送風するための送風ノズル12とを備える反応塔2を少なくとも有する自熔製錬炉1の操業方法において、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量と、送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量との割合を2:1とする。 (もっと読む)


【課題】 反応塔の側壁内側に形成されるコーチング層を適正な厚さに制御する。
【解決手段】 反応塔2からの放散熱量を検出し、検出した放散熱量が所定の閾値より大きくなった場合には、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量と送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量との合計量を一定としたまま、送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量を、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量よりも少なくする。また、反応塔2からの放散熱量が所定の閾値より小さくなった場合には、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量と送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量との合計量を一定としたまま、送風ノズル12から吹込む反応用気体11’の量と、精鉱バーナー10から吹込む反応用気体11の量とを同じにする。 (もっと読む)


【課題】 反応塔側壁から十分な量の反応用気体を送風させて、効果的に精鉱反応を促進させる。
【解決手段】 精鉱バーナー10は、製錬原料24を反応塔2内に導入する精鉱シュート20と、精鉱シュート20を包囲し、管内の所定位置から下方に向かって縮径して形成され、反応用気体11を反応塔2内に導入する送風管21と、精鉱シュート20と送風管21の外周に設けられ、送風管21から流入された反応用気体11の流速を調整する風速調整器23とを備え、風速調整器23と送風管21とで形成される反応用気体11の流路27に、圧力損失を生じさせる凸部23aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】転炉スラグに含まれる銅及び錫、ニッケル、鉄等の金属を選択的に分離回収可能な、銅製錬における転炉スラグの処理方法及びこれを用いた銅の製錬方法を提供する。
【解決手段】銅製錬の転炉から生成される転炉スラグをスラグフューミングにより還元処理し、メタルと還元スラグを生成させる工程と、還元処理により得られたメタルを鋳造し、アノード電極板を製造する工程と、アノード電極板を用いて電解精製により電流密度120〜330A/m2で電気銅を製造する工程とを含む転炉スラグの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】転炉スラグに含まれる銅、錫、ニッケル、鉄を選択的に分離回収可能な、銅製錬における転炉スラグの処理方法及び銅の製錬方法を提供する。
【解決手段】銅製錬の転炉から生成される転炉スラグを、スラグフューミングにより還元処理し、メタルと還元スラグを生成させる工程と、還元処理により得られたメタルを鋳造し、アノード電極板を製造する工程と、アノード電極板を用いて、電解精製により電気銅を製造する工程とを含む転炉スラグの処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ランス口及びランス口近傍の構造の長寿命化を図り、長期にわたってガス漏洩及び廃酸発生率の悪化を抑制することが可能なランス口の構造体を提供する。
【解決手段】銅製錬用の自溶炉の内壁に付着する融着物に向けて還元剤を吹き付けるランス2を自溶炉内へ挿入するためのランス口112を、自溶炉のアップテイク部の炉天井に形成するランス口構造体20であって、自溶炉のアップテイク部の炉天井に設けられ、ランスが侵入可能な大きさのランス口を形成する筒状の周壁を有するウォータジャケット部28と、ウォータジャケット部の周壁内に設けられた、冷却媒体の流通が可能な冷却管路42a,42bと、を備えたランス口構造体である。 (もっと読む)


【課題】 耐火物及び水冷ジャケットの取替えが永年にわたって不要となる水冷ジャケット並びにそれを利用した炉体冷却構造及び炉体冷却方法を提供する。
【解決手段】 水冷ジャケット10は、内部に冷却水路11を備えたジャケット本体20及びその表面から突出するように形成された複数の冷却フィン30を備える。冷却フィン30のうち、スラグレベル102及びガスレベル103に対向する冷却フィン30の上下の隙間には不定形耐火物31が充填され、マットレベル101に対向する冷却フィン30の上下の隙間には定形耐火物32が配置されている。さらに、冷却フィン30の先端部を含めて全体が不定形耐火物33でコーティングされている。この水冷ジャケット10を水冷ジャケット10を自溶炉等の炉壁に設けることで炉体は効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】自溶炉工程において発生する自溶炉ダストから鉛、亜鉛等の有価金属を回収し資源化する。 また、鉛、砒素等を選択的に揮発させた該処理ダストを自溶炉へ投入することにより、自溶炉で発生するスラグ中へ移行する鉛、砒素等の重金属を減少させ、重金属濃度の低い好ましいスラグを製造する。
【解決手段】自溶炉ダストに還元剤、塩化物を添加して不活性ガス雰囲気で乾式熱処理し、ダスト中の重金属を揮発させ、銅を揮発させずに、その他重金属を選択的に揮発させ、該処理ダストを自溶炉へ投入することを特徴とする自溶炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】高純度の廃酸石膏を低コストで製造する。
【解決手段】廃酸石膏の製造方法は、銅製錬において発生する硫酸を含んだ廃酸に水硫化ソーダを加え、酸化還元電位を20〜150mV(vs.SCE)に調整して硫化反応を行い、砒素を硫化物として除去する廃酸処理工程と、砒素の硫化物を除去した廃酸にアルカリを加えて中和反応を行うことで石膏を作製する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 広範囲のベコを効率的に熔解できる銅製錬炉の操業方法を提供する。
【解決手段】 自熔炉3で、銅原料を熔解して自熔炉マット25の層と自熔炉スラグ23の層とに分離して、自熔炉スラグ23を錬カン炉5に流し込む自熔炉工程と、錬カン炉5で、自熔炉3から流し込まれた自熔炉スラグ23を錬カン炉マット31の層と錬カン炉スラグ29の層とに分離し、レードル35を介して錬カン炉マット31を次工程に導出する錬カン炉工程とを有する。レードル35に受け入れられた錬カン炉マット31の量が、通常操業時のマットの回収目標量を下回った場合には、自熔炉工程では、自熔炉マット25の層と自熔炉スラグ23の層との界面を、自熔炉スラグホール9の位置よりも高くすることにより、自熔炉マット25を自熔炉スラグホール9から錬カン炉5に流し込み、錬カン炉工程では、自熔炉マット25により錬カン炉5の炉底27に形成されたFeを主成分とするベコ33を熔解させる。 (もっと読む)


【課題】熱負荷により高温化するセットラ天井部を冷却する自溶炉の冷却構造体を提供する。
【解決手段】セットラ天井部60の形状をアーチ状とした自溶炉10において、前記セットラ天井部60のアーチ形状にあわせて、複数の水冷ジャケット71を配置して構成した自溶炉の冷却構造体70で、前記自溶炉の冷却構造体70は、前記セットラ天井部の形状にあわせて、配置される場所ごとにそれぞれの形状が異なる、また前記水冷ジャケットは、冷却水の流れる銅パイプを鋳込んであり、上下方向に稼働可能に吊下げ支持される。 (もっと読む)


【課題】精鉱装入量を脈動を防止し、計量スクリューコンベアの先端部に発生する精鉱の居着きを安定的に除去し、精鉱装入量の精度を向上させる。
【解決手段】インバータ10およびモータ12駆動の切出スクリューコンベア1と、重量測定装置3を有し、インバータ9およびモータ11駆動の計量スクリューコンベア2とを備え、切出スクリューコンベア1により精鉱13を切出し、切出した精鉱13を計量スクリューコンベア2により製錬炉に装入し、重量測定装置3により装入する精鉱13の重量を連続的に測定する精鉱装入装置(設備)において、切出スクリューコンベア1の回転数をPID制御器7により制御し、精鉱装入量zを制御し、計量スクリューコンベア2の回転数をモータ11の100パーセントの全速運転とすることにより、両者のスクリューコンベア1、2を分散型制御とする。 (もっと読む)


【課題】 銅製錬プラントから発生する廃棄処分が必要な廃耐酸レンガを、産業廃棄物として処分するのではなく、再利用して安価かつ効率的に処分することが可能な処理方法を提供する。
【解決手段】 銅製錬プラントにおける硫酸製造工程から発生する耐酸廃レンガを処理するに際し、耐酸廃レンガを3重量%以下の割合で珪酸鉱と混合し、粒径が50〜100μmの粉末状に粉砕して、銅製錬工程の自溶炉のフラックスとして使用する。 (もっと読む)


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