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Fターム[4K017BA04]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | Cr、Mo、W (204)

Fターム[4K017BA04]に分類される特許

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【課題】原料金属粉末から製造されるナノ粒子の粒径制御や、ナノ粒子同士の数珠つなぎ・ネッキング発生状況の制御を行うことが可能なナノ粒子製造装置を提供する。
【解決手段】本発明のナノ粒子製造装置1は、原料金属粉末とキャリアガスの混合物を、加熱空間での加熱・溶融、冷却空間Yでの冷却ならびに捕集空間Zでの捕集処理を行い、ナノ粒子を製造するナノ粒子製造装置であって、前記加熱空間X、冷却空間Yならびに捕集空間Zが連続した逆流のない流路を形成し、かつ、前記加熱空間Xならびに前記冷却空間Yの断面積に対して、捕集空間の断面積Zを大きく設定し、また、前記加熱空間Xの加熱・溶融温度は、前記原料金属粉末の融点以上の第1温度に保たれ、前記冷却空間Yは、前記原料金属粉末の融点より低い第2温度に保たれ、前記捕集空間Zは、前記冷却空間の第2温度より低い第3温度に保たれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アトマイズ実施時に溶融金属の流れ出しを中断させずに行わせ、金属粉末の作製作業を円滑に行うことを可能とするアトマイズ用ノズルおよび該アトマイズ用ノズルを用いた金属粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】溶融金属が流れ出る管状体14Bを備え、該管状体14Bの先端部にガスが吹き付けられてアトマイズを行うアトマイズ用ノズルにおいて、前記管状体14Bの外周面に2本以上の溝14Cが該管状体14Bの長手方向に設けられ、かつ、該溝14Cは該管状体14Bの管厚方向に貫通していない。 (もっと読む)


【課題】粒子径分布の狭い金属ナノ粒子を、短時間で、高い収率で、かつ高エネルギー効率で、連続的に合成することを可能とする金属ナノ粒子材料の製造方法を提供する。
【解決手段】金属前駆物質を含有する反応液を流通管内に流通させるとともに、その流通管の長さ方向にわたって、均一かつ集中的に電磁波を流通管内に向けて照射し、流通管内の電磁波照射空間を流通方向にわたって均一に加熱し、金属微粒子を生成させる金属ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小さな平均粒径で分散が可能で、分散性、分散安定性、高濃度分散性等が良好な金属微粒子分散体の製造方法を提供すること、更には、こうして得られた金属微粒子分散体に対して溶媒置換を施す、分散性、分散安定性、高濃度分散性、分散媒多様性等が良好な金属微粒子分散液の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属の気体9を低蒸気圧液体3に接触させることによって、該金属を該低蒸気圧液体3に分散させる金属微粒子分散体の製造方法であって、該低蒸気圧液体3中に、脂肪酸類、脂肪族アミン類又は脂肪酸エステル類を溶解させておくことを特徴とする金属微粒子分散体の製造方法、その金属微粒子分散体中の低蒸気圧液体を他の分散媒に置換したものであることを特徴とする金属微粒子分散液、及び、他の分散媒に置換する際に、1級アミン類又は2級アミン類を加えた後に他の分散媒を加える上記金属微粒子分散液の製造方法。 (もっと読む)


少なくとも2つの耐熱金属を有する合金及びこのような合金を形成するための方法が提案されている。この合金において、合金の小さな方の部分を形成する第1の耐熱金属、例えばタンタルは、合金の大きな方の部分を形成する第2の耐熱金属、例えばタングステンに完全に溶解される。この合金は、共通のるつぼにこれら2つの耐熱金属を供給するステップ(ステップS1)、電子ビームを当てることにより両方の耐熱金属を溶融するステップ(ステップS2)、前記溶融した耐熱金属を混合するステップ(ステップS3)及び前記溶融物を凝固させるステップ(ステップS4)によって形成される。溶融した状態で前記耐熱金属の成分を完全に混合することが可能であるため、凝固した合金の改善した物質特性が達成される。さらに、レニウムに代わり、タンタルをタングステンと一緒に使用することで、安価であり、耐性のある耐熱金属が製造され、この合金は例えばX線の陽極の焦点軌道の領域を形成するのに使用される。
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【課題】簡便な方法で、低温及び低圧で焼成しても強固に金属などの無機素材を接合する。
【解決手段】金属コロイド粒子及び溶媒を含むペーストで構成された無機素材用接合剤において、前記金属コロイド粒子が、金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)とで構成するとともに、前記金属ナノ粒子(A)を、数平均粒子径50nm以下であり、かつ粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子を含有する粒子とする。金属ナノ粒子(A)は、粒子径100nm未満の金属ナノ粒子(A1)と粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子(A2)とで構成され、かつ両者の体積比率が、前者/後者=90/10〜30/70であってもよい。無機素材(C1)と無機素材(C2)との間に前記無機素材用接合剤を介在させて、前記無機素材用接合剤を焼結して得られる無機素材の接合体は強固に接合されている。 (もっと読む)


【課題】凝集が進行しにくく分散性が優れる球状ナノ粒子の製法を提供する。
【解決手段】液相中に1〜1000nmの大きさの原料粒子あるいは金属酸化物粒子を分散させ、この液相中の粒子に1レーザーパルスあたり0.5J/cm以下の弱いレーザー光を照射して、原料粒子を一旦溶融かつ融合させ、その後液相中で急冷することにより10〜1000nmの大きさの球状ナノ粒子を製造する、あるいは金属酸化物粒子に還元反応を起こさせて、これにより金属球状ナノ粒子若しくは還元球状ナノ粒子またはこれらの複合構造の粒子を生成させる。 (もっと読む)


【課題】タングステン焼結体ターゲットの製造に有用な高純度タングステン粉末製造方法の提供。
【解決手段】不純物であるリンをタングステン中の換算で1wtppm以上含有するタングステン酸アンモニウム溶液を出発原料とし、これを50℃以下で塩酸により中和してpHを4以上、7未満としてパラタングステン酸アンモニウム11水塩結晶を沈殿させ、これをさらに70〜90℃に加熱し、高温状態でろ過してパラタングステン酸アンモニウム5水塩結晶を得、さらにこれをか焼して酸化タングステンとし、これを水素還元して高純度タングステン粉末とすることを特徴とするリン含有量が1wtppm未満である高純度タングステン粉末の製造方法。さらには、塩酸により中和する工程のpHを4以上6以下とし、同じ手順で高純度タングステン粉末とすることを特徴とするリン含有量が0.4wtppm以下である高純度タングステン粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】電子デバイスの導電性要素を作成するのに適した安定化金属ナノ粒子を調製するプロセスを提供する。
【解決手段】金属化合物、還元剤、及び安定剤を含む実施的に無溶媒の反応混合物中で、金属化合物を安定剤の存在下で還元剤と反応させて、無溶媒還元プロセスにより、表面上に安定剤の分子を有する複数の金属含有ナノ粒子を形成するステップを含む、安定化金属ナノ粒子を調製するプロセス。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶性ナノ粒子及びその分散液を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明は、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面を親水基を含む金属ナノ粒子で表面改質することにより、分散性に優れた金属ナノ粒子水性分散液の製造方法に関する。詳細には、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面疎水基に、付着部位を有する界面活性剤と湿潤分散剤を混合した表面改質液を使用することにより、1回の処理量を従来方法に比べて10倍程向上させることができ、それぞれの粒子が凝固されず単分散されることができる。また、前記溶液に酸化防止剤と配位子除去剤を使用することにより、粒子の変質と酸化を防ぎ、高沸点の疎水性配位子を効率的に除去することができる。親水化された金属ナノ粒子は、水性溶媒に分散されて低温焼結型金属インクに製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 鱗片状薄膜微粉末が容易に沈降しない処理を鱗片状薄膜微粉末に施すことにより、これを用いたメタリック顔料では鱗片状薄膜微粉末がインク中に分散されたものとなり、その結果ノズル詰まりを防止し、得られた印刷物は豊かな金属光沢を得られることができる鱗片状薄膜微粉末分散液を提供する。
【解決手段】 金属単体、合金、又は金属化合物が微粉砕されてなる鱗片状薄膜微粉末が溶媒中に含有されてなる鱗片状薄膜微粉末分散液であって、前記鱗片状薄膜微粉末の平均長径が0.5μm以上5.0μm以下であり、最大長径が10μm以下であり、平均厚みが5nm以上100nm以下であり、アスペクト比が20以上、とした鱗片状薄膜微粉末分散液とした。 (もっと読む)


【課題】 分散安定性に優れしかも粒径制御が可能な新規な金属複合超微粒子を提供し、同時にそれを安価に大量生産できる製造方法を開発する。
【解決手段】 この目的を達成するために、本発明は、金属有機化合物から還元析出する金属原子が集合した金属核の周りを、界面活性剤殻と金属有機化合物起源の有機化合物殻が取り巻くことを特徴とする金属複合超微粒子を提供する。
また、金属無機化合物から還元析出する金属原子が集合した金属核の周りを界面活性剤殻が取り巻くことを特徴とする金属複合超微粒子を提供する。
その一つの製法は、金属有機化合物又は金属無機化合物を界面活性剤を用いて非水系溶媒中でコロイド化して超微粒子前駆体を形成する第1工程と、このコロイド溶液中に還元剤を添加することにより前記超微粒子前駆体を還元し、金属核の外周に少なくとも界面活性剤殻を有する金属複合超微粒子を形成する第2工程から構成される。 (もっと読む)


【課題】所望の分散溶媒に対して良好な分散性を有する金属ナノ粒子分散液およびその製造方法、ならびに金属ナノ粒子の凝集体を提供すること。
【解決手段】極性溶媒に対して分散する性質を有し、カルボキシル基を有する有機化合物Yによりその表面が被覆され、多価アルコールエーテルを含む分散溶媒Cに対して良好な分散性を有する金属ナノ粒子の凝集体1が提供され、また前記金属ナノ粒子1の分散された金属ナノ粒子分散液を使用する。保護剤Yは、有機化合物の置換反応により被覆されるものであり、置換反応前に被覆されていた有機化合物Xは、非極性物質に対して親和性を有しかつ不飽和結合を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の分散溶媒に対して良好な分散性を有する金属ナノ粒子分散液およびその製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物からなる保護剤Yにより被覆された金属ナノ粒子1を分散溶媒に分散させてなる金属ナノ粒子分散液であって、前記保護剤Yには、カルボキシル基を有し、有機概念図で示される有機性基値が80以上かつ無機性基値が分散溶媒よりも高いものが用いられる、金属ナノ粒子分散液を使用する。前記保護剤Yにおける(無機性基値−150)の値が、0超かつ分散溶媒の無機性基値未満である、金属ナノ粒子分散液を使用するのがよい。 (もっと読む)


【課題】金属微粒子の分散能に優れる金属微粒子分散剤、並びに、該分散剤を用いることにより金属微粒子の濃度の高い薄膜又は硬化膜を提供すること。
【解決手段】アミノ官能基又はイミノ官能基を末端に有し、ゲル浸透クロマトグラフィーによるポリスチレン換算で測定される重量平均分子量が1,000乃至2,000,000である高分岐ポリマーからなることを特徴とする金属微粒子分散剤、該金属微粒子分散剤と金属微粒子を含む組成物並びにそれから得られる薄膜又は硬化膜。 (もっと読む)


【課題】硬度、耐摩耗性、耐熱衝撃性、耐酸化性、耐熱性だけでなく、耐溶融金属腐食性および耐酸性を十分に向上させた溶射被膜を形成するための硼化物系サーメット溶射用粉末を提供する。
【解決手段】本発明の硼化物系サーメット溶射用粉末は、質量比にて、B:5.0〜8.0%、Ni:15.0〜30.0%、Cr:5.0〜12.0%、W:5.0〜12.0%を含み、残部Moと不可避的不純物から構成される複合粉末組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで抗酸化特性に優れたステンレスナノボールから成る、大表面積吸着剤などとして使用できる機能性ステンレスナノボール及び高効率の酸化触媒などとして使用できるステンレスナノボール触媒を提供する。
【解決手段】機能性ステンレスナノボールは液中放電プラズマ法によりステンレス鋼からなる陰極を溶解させて形成されたステンレス微粒子を分級して得られる粒径が20nm以下のステンレス微粒子からなり、ステンレスナノボール触媒は液中放電プラズマ法によりステンレス鋼からなる陰極を溶解させて形成されたステンレス微粒子からなり且つ粒径が20nm以下で酸化被膜を有さないステンレス微粒子と粒径が20nm以上のステンレス微粒子との混合物からなる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡便に、導電性、分散性、分散安定性、透明性、沈降防止性等を付与若しくは改善することの出来る、粒子分散体およびその製造方法の提供。
【解決手段】先ず有機金属化合物及び有機半金属化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上と還元剤とを混合して混合物12を調製する。次にこの混合物12を所定の雰囲気中で40〜360℃の温度に加熱した状態に10分〜5.0時間保持して粒子が分散した分散体14を得る。なお、上記混合物12の加熱雰囲気は、不活性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気又は大気雰囲気であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ストッパロッドの折損による生産性の低下を防止できるアトマイズ装置を提供する。
【解決手段】溶融金属を噴霧して微粉化することにより金属粉末を製造するアトマイズ装置であって、前記溶融金属を噴霧するノズル20と、このノズルから噴霧され微粉化した溶融金属を回収するチャンバ30と、ストッパロッド50により開閉される出湯口を通じて前記ノズルに前記溶融金属を供給するるつぼ40とを備え、前記ストッパロッドは、先端が閉鎖された管状のロッド本体51と、このロッド本体の内部に挿通され前記ロッド本体の前記先端にその先端が固着されているとともに、その基端が前記ロッド本体の基端側から延出している吊り下げ部材52とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、低温で焼成しても導電性が高く硬質な被膜を形成できる金属ナノ粒子を含む金属コロイド粒子を得る。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と分散剤(B)を含む金属コロイド粒子において、前記金属ナノ粒子(A)を、数平均粒子径50nm以下であり、かつ粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子を含有する粒子とする。金属ナノ粒子(A)は、粒子径100nm未満の金属ナノ粒子(A1)と粒子径100〜200nmの金属ナノ粒子(A2)とで構成され、かつ両者の体積比率が、前者/後者=90/10〜30/70であってもよい。前記金属ナノ粒子(A)を構成する金属は銀であってもよい。前記分散剤(B)はC1−6脂肪族カルボン酸と高分子分散剤との組み合わせであってもよい。前記分散剤(B)の割合は金属ナノ粒子(A)100質量部に対して5質量部以下であってもよい。前記金属コロイド粒子と溶媒とでペーストを調製し、さらに数平均粒子径200nm以上の金属粉末を含有させてもよい。 (もっと読む)


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