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Fターム[4K017BA04]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | Cr、Mo、W (204)

Fターム[4K017BA04]に分類される特許

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【課題】基材の単純な摩擦によって金属ナノ粒子が基材から脱落することのない、基材への接着性が改良された導電性の金属ナノ粒子組成物を提供することである。
【解決手段】金属ナノ粒子組成物は、金属ナノ粒子、接着促進化合物および溶媒を含有し、接着促進化合物は、少なくとも1つの有機官能性部分を有する加水分解シランである。また、基材上に導電性形体を形成する方法は、金属ナノ粒子、接着促進化合物および溶媒を含有する液体組成物を基材上に成膜して成膜形体を形成し、基材上の成膜形体を加熱処理して導電性形体を形成するものである。 (もっと読む)


本発明は、特に水性および/または有機媒体中の分散体の形の成形遷移金属粒子、その製造、ならびにその赤外線(IR)吸収剤、塗料のためのIR硬化剤、導電性配合物における接着剤、抗菌薬としての使用、あるいは有機および/または無機化合物を検出するための使用に関する。さらに、本発明は、前記成形粒子と、熱可塑性または架橋性ポリマーなどの水性および/または有機媒体とを含む分散体、ならびに抗菌性組成物および製品に関する。
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本発明は、金属-炭素含有体の生成を対象とし、本方法は、セルロース体、セルロース類似体または炭水化物体を、少なくとも1つの金属化合物の水溶液に含浸した後、含浸体を不活性で実質的に無酸素の雰囲気中で加熱し、これにより、少なくとも1つの金属化合物の少なくとも一部を還元して、その対応する金属または金属合金にすることを含む。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、寸法ばらつきの小さい均質性の高い微粒子、及び寸法、形状、融合状態等の制御が可能である今までにない微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】基材の一の表面上に、該表面を基準として複数の凸部が配列されたことによって形成された凹凸部を形成する凹凸部形成工程と、前記凹凸部の少なくとも一部に微粒子材料からなる微粒子を形成する微粒子形成工程と、形成された微粒子を前記凹凸部から取り出す微粒子取出工程とを含む微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】金属、非金属、金属酸化物、金属化合物、非金属化合物、及び複合金属酸化物からなる群から選択される1種以上のナノ粒子からなるナノ繊維から粉砕されたナノ粒子、ナノクラスター又はこれらの混合物を含むナノ粉末、該ナノ粉末を含むナノインク、及びマイクロロッド、並びにこれらの製造方法が開示される。
【解決手段】ナノ粉末の製造方法は、金属、非金属、金属酸化物、金属化合物、非金属化合物、及び複合金属酸化物からなる群から選択される1種以上を形成できる前駆体1種以上を含む紡糸溶液を紡糸する段階と、前記紡糸された前駆体を結晶化又は非晶質化して、金属、非金属、金属酸化物、金属化合物、非金属化合物、及び複合金属酸化物からなる群から選択される1種以上のナノ粒子を含むナノ繊維を生成する段階と、前記ナノ繊維を粉砕してナノ粒子、ナノクラスター、又はこれらの混合物を含むナノ粉末を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 ターゲット物質の歩留りを向上させ、無駄なく簡単に薄膜を形成するためのターゲット物質含有液体の製造方法、ターゲット物質を含有する薄膜の形成方法、ターゲット物質含有液体を提供する。
【解決手段】 ターゲットを用いたプラズマスパッタリング法を用い、前記ターゲットが配置された処理室と同一の処理室内に配置された液体材料に向けてターゲット物質をスパッタリングすることにより、前記ターゲット物質を前記液体材料中に分散させることを特徴とするターゲット物質含有液体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、使用及び実施に関して汎用性のあり、経済的に実行可能な方法において実施され、且つ環境上の要求を考慮した金属ナノ粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本願発明は、金属ナノ粒子の製造方法に関するものであり、少なくとも1つの高分子安定剤の存在下において還元剤によって金属イオンを還元して金属ナノ粒子に変換するものである。 (もっと読む)


【課題】容器の外側からの加熱により物理化学的に金属粉末を製造する際に用いる、金属粉末の新規製造用容器の提供。
【解決手段】本発明に係る金属粉末の製造用容器は、以下の:Ni含有量が50wt%以上かつCr含有量が10wt%以上の合金;Ni含有量が20wt%以上かつCr含有量が10%wt以上かつFe含有量が20wt%以上の合金;モリブデン;タンタル;ニオブ;及びタングステン;から成る群から選ばれる耐熱性金属と、以下の:ニッケル;銅; 銀;及び金;から成る群から選ばれる純金属とを、爆発圧着、熱間圧延、冷間圧延、拡散接合、HIP又は摩擦攪拌接合のいずれかによって冶金的に接合した、該耐熱性金属の層と該純金属の層を含む複合材からなる金属粉末の製造用容器であって、金属粉末と接する該容器の内壁を該純金属の層で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、導電性、耐久性を両立できる単分散性の高い金属ナノワイヤー及び金属ナノワイヤーの製造方法、並びに該金属ナノワイヤーを用いた水性分散物及び透明導電体の提供。
【解決手段】直径が50nm以下であり、かつ長さが5μm以上である金属ナノワイヤーが、全金属粒子中に金属量で50質量%以上含まれている金属ナノワイヤーとする。該金属ナノワイヤーの直径の変動係数が40%以下である態様、金属ナノワイヤーの断面形状において角が丸まっている態様、金属ナノワイヤーが銀を含有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 タングステン炭化物として遷移金属元素を強制固溶し、超硬合金原料に用いるのに適したタングステン合金炭化物粉末を提供する。
【解決手段】 コバルト、鉄及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素がタングステン格子中に固溶されてなり、X線回折図形にbccタングステン相ピークが認められるタングステン合金粉末を炭化すると、炭化タングステンの骨格内に、コバルト、鉄、ニッケル及びマンガンの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素とタングステンと炭素との固溶体相が含まれ、従来のタングステン炭化物分散超硬合金に匹敵する分散超硬合金を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 遷移金属元素を強制固溶し、超硬合金原料や触媒用原料に用いるのに適したタングステン合金粉末を提供する。
【解決手段】 コバルト、鉄、マンガン及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素がタングステン格子中に固溶されてなり、X線回折図形にbccタングステン相ピークが認められることを特徴とし、式[1]で示される遷移金属固溶タングステン合金粉末にある。
式[1]:M−W(但し、MはCo、Fe、MnまたはNiから選ばれる1種以上を示す)
このタングステン合金粉末を用いると、炭化タングステンの骨格内に、コバルト、鉄、マンガン及びニッケルの群から選ばれる少なくとも1種の遷移金属元素とタングステンと炭素との固溶体相が含まれている遷移金属固溶タングステン炭化物、及びタングステン炭化物分散超硬合金を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の方式では微粒子を生成する元となる金属材料としては採用し難かったものについても採用しやすくした金属微粒子生成装置ならびにこれを備えた髪ケア装置を得る。
【解決手段】金属の微粒子を含有させた液体Lを霧化する霧化機構3を設け、当該液体Lに含有された金属の微粒子を霧とともに放出するようにした。したがって、電極として構成し難い金属の微粒子についても、これを放出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】有機基材に対して、高い密着性で直接的に金属膜を基材上に形成できる導電性基材を提供する。
【解決手段】有機基材と、この基材上に形成された金属膜とで構成された導電性基材において、前記金属膜を、金属ナノ粒子と、この金属ナノ粒子を被覆する保護コロイドとで構成された金属コロイド粒子を含む塗膜を焼結した金属膜であって、前記保護コロイドが、カルボキシル基を有する有機化合物と、高分子分散剤とで構成されている塗膜とする。前記金属ナノ粒子は、銀ナノ粒子などの貴金属ナノ粒子であってもよく、基材には易接着処理が施されていてもよい。このような導電性金属ナノ粒子の金属コロイド粒子を用いると、高い密着性であることに加えて、バルク又はそれに近い優れた導電性を有する金属膜を形成できる。 (もっと読む)


本発明は、金属、金属ハロゲン化物、またはこれらの混合物を前駆物質として利用した金属ナノプレート(Metal nano-plate)の製造方法であって、詳細には、反応炉の前端部に位置させた金属、金属ハロゲン化物、またはこれらの混合物を含む前駆物質と、反応炉の後端部に位置させた単結晶基板とを、不活性気体が流れる雰囲気で熱処理し、前記単結晶基板上に単結晶体の金属ナノプレート(nano-plate)が形成される特徴がある。
本発明の製造方法は、触媒を使用しない気相移送法を利用して、数マイクロメートル大きさの金属ナノプレートを製造することができ、その工程が簡単で且つ再現性があって、製造されたナノプレートが、欠陥及び不純物を含まない高結晶性及び高純度単結晶状態の貴金属ナノプレートである長所があり、単結晶基板の表面方向を制御し、金属ナノプレートの形状及び単結晶基板との配向性を制御できる長所を有して、数マイクロメートル大きさの金属ナノプレートを大量生産することができる長所がある。
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【課題】バインダー樹脂を用いなくても、流動性と粘性又は曳糸性とのバランスに優れ、凹版オフセット印刷によっても微細なパターンを明瞭に形成できる金属ナノ粒子ペーストを提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A1)とこの金属ナノ粒子(A1)を被覆する保護コロイド(A2)とで形成された金属コロイド粒子(A)及びこの金属コロイド粒子の分散媒(B)を含む金属ナノ粒子ペーストにおいて、前記保護コロイド(A2)を、ヒドロキシル基を有さない炭素数1〜10のアミン類(A2-1)と炭素数1〜3のカルボン酸類(A2-2)とヒドロキシル基を有するアミン類(A2-3)とで構成し、かつペースト中に含まれる全金属コロイド粒子を構成する保護コロイドにおいて、ヒドロキシル基を有するアミン類の割合を、ヒドロキシル基を有さない炭素数1〜10のアミン類及び炭素数1〜3のカルボン酸類の合計100質量部に対して、1〜35質量部に調整する。 (もっと読む)


【課題】ブランケットに用いられた時に、Beの密度を向上させ、微粒子の粒径が小さく、本質的に脆い物質でありながら割れの成長が妨げられ、高い充填化と掃引気体効果の高い流通抵抗とされたベリリウム材充填体およびベリリウム材充填体成形方法を提供する。
【解決手段】BeとTi、V、Zr、Nb、Ta、Ma、W、Yのいずれかの組成を有する粒子が充填容器に充填されて構成されるものであって、これらの組成を有する微粒子が焼結され、化学量論端的組成の単一相の焼結粒子塊が形成され、前記微粒子よりも形状が大きく、化学量論的組成の単一相の粗粒子が、焼結粒子塊間の間隙に充填される。 (もっと読む)


【課題】 成膜性に優れた金属ナノ粒子分散体の製造方法、およびこの金属ナノ粒子分散体を用いて得られる、クラックがなく、比抵抗値の小さい金属被膜を提供する。
【解決手段】 銅および/または銀である金属ナノ粒子分散体に、金属ナノ粒子分散体中の金属ナノ粒子100質量部に対し1〜60質量部であるベンゾイルパーオキシド、ラウロイルパーオキシド、ジクミルパーオキシドなどの有機過酸化物を添加する。この金属ナノ粒子分散体を基板に塗布し、100〜600℃の温度で焼成することにより、クラックがなく、比抵抗値の小さい金属被膜が得られる (もっと読む)


【課題】成膜性に優れた金属ナノ粒子分散体、またこの金属ナノ粒子分散体を用いて得られる、クラックがなく、比抵抗値の小さい金属被膜を提供する。
【解決手段】平均粒子径1〜100nmの銅および/または銀である金属ナノ粒子を、シクロヘキサン、ドデカン、トリデカン、テトラデカン、ヘキサデカン、トルエンおよびキシレンから選ばれる少なくとも1種の有機溶媒に分散してなる該金属ナノ粒子分散体にn−オクチルアルコール、n−ノニルアルコール、n−デシルアルコール、ラウリルアルコール、ミリスチルアルコールおよびセチルアルコールから選ばれる少なくとも1種の炭素数8〜16の高級アルコールを加える。この金属ナノ粒子分散体を塗布し、焼成することにより、クラックがなく、比抵抗値の小さい金属被膜が得られる。 (もっと読む)


【課題】 冷却速度が水アトマイズよりもさらに早い合金粉末製造技術を用いて軟磁性合金粉末を製造し、アモルファス化が可能で耐酸化性能と磁気特性が高い高Fe含有量の合金粉末を得る。
【解決手段】 材料を溶融させた溶湯の液滴を生成する液滴生成手段と、該液滴を回転する回転板上に滴下して遠心力により飛散させ、冷却液に投入させて急冷させることによって前記液滴を凝固させる合金粉末の製造方法であって、
前記溶湯の合金組成は、組成式がTSiCr(但し、TはFeを必須とすし必要によりCo,Niを10原子%以下含む)で表され、原子%で、81.5≦a≦87、1≦b≦7、10≦c≦16、0.001≦d≦1.5により表されるものとし、平均粒径が10〜70μmとなるように噴霧した溶湯を冷却液に投入することを特徴とする合金粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホット・プレート状の基板加熱手段を利用して、基板面側から金属ナノ粒子分散液塗布膜を加熱処理する手法を適用して、下地層に対する優れた密着性と、高い導電性を有する金属ナノ粒子焼結体厚膜層を基板上に形成する方法の提供。
【解決手段】表面に塗布膜が描画された基板を、温度Tplateに加熱されたホット・プレート状の基板加熱手段上に配置し、基板加熱手段に接する基板裏面側から加熱を行い、
塗布膜の基板面側の温度:Tbottom(t)を、150℃〜250℃の範囲であって、塗布膜中に含まれる分散溶媒の沸点Tb-solventよりも低く選択される温度とし、
塗布膜の表面温度:Ttop(t)を、温度差ΔT(t)={Tbottom(t)−Ttop(t)}≧10℃となる範囲に維持して、該塗布膜に対する加熱処理を行って、含まれている金属ナノ粒子の低温焼結を起させる。 (もっと読む)


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