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Fターム[4K017BA04]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の主成分 (4,105) | Cr、Mo、W (204)

Fターム[4K017BA04]に分類される特許

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【課題】従来にない画期的な微粒子若しくは微小径ファイバー製造方法を提供する。
【解決手段】金属製の微細電極1と、これと微小な間隙をおいて対向する電極2との間に直流パルス放電を生じさせることにより前記微細電極1を気化し蒸発物質を生成し、この蒸発物質の冷却過程において微粒子3若しくは微小径ファイバー3’を析出生成する。 (もっと読む)


【課題】例えば、用いる金属粉末が凝集し易い微小なものであっても、優れた機械的特性を有する焼結体を確実に製造可能な焼結体の製造方法、およびかかる製造方法により製造され、優れた機械的特性を有する焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、金属を主成分とし、表面に金属の酸化物の被膜を有する一次粒子を用意する一次粒子準備工程(第1の工程)1と、一次粒子の表面の少なくとも一部を、酸化物を還元し得る還元剤で被覆して還元剤被覆粒子を得る還元剤被覆粒子形成工程(第2の工程)2と、還元剤被覆粒子と有機バインダーとを含む組成物を成形し、成形体を得る成形工程(第3の工程)3と、成形体に脱脂処理を施して脱脂体を得る脱脂工程4と、脱脂体を焼成することにより、酸化物と還元剤とを反応させて生じたガスを、脱脂体中から排出しつつ、脱脂体を焼結させて、焼結体を得る焼成工程(第4の工程)5とを有する。 (もっと読む)


目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】得られる微粒子の形態、大きさを所望のものにして回収することができる微粒子コロイド製造方法とそれを実施するための装置を提供する。
【解決手段】減圧した雰囲気中あるいは真空中で、無機材料を蒸発させ、その蒸気を移動する膜状液体媒質に付着させ、コロイド状にする工程において、前記膜状液体媒質の移動速度を調節する、微粒子コロイド製造方法、及び、上記方法に使用する真空槽2を中心軸19又はそれに平行な中心線周りに回転させる可変回転機構を持つ製造装置。 (もっと読む)


【課題】金属等の微粒子の分散性が高く、かつ基材上に配置して乾燥後、250℃以下の比較的低温で焼成しても導電性に優れる導電部材を得ることが可能であり、更に、焼成の際に水素ガス等の還元性雰囲気下を必ずしも必要とせず、不活性ガス雰囲気下で焼成が可能である微粒子分散溶液、及び該微粒子分散溶液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一次粒子の平均粒径がナノサイズの金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子(P)が有機溶媒(S)中に分散されている微粒子分散溶液であって、
微粒子(P)がその表面を高分子分散剤(D)で覆われた状態で分散しており、かつ、有機溶媒(S)には少なくとも主鎖に2以上のヒドロキシル基を有するポリオール(S1)が含まれていることを特徴とする微粒子分散溶液。 (もっと読む)


本発明は、新規のプレアロイ金属粉、それらの製造方法及びそれらの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】室温での硬度(室温硬度)、耐摩耗性、耐熱衝撃性(耐熱サイクル特性)に加え、耐熱性の指標である高温下での硬度(高温硬度)に優れる溶射用Ni基自溶合金粉末およびその製造方法と、自溶合金溶射皮膜を提供する。
【解決手段】Cr、CおよびCoを含むNi基自溶合金からなり、粒径5μm以下のクロムカーバイドが、粒子内部に均一に析出している溶射用Ni基自溶合金粉末であり、30.0質量%〜65.0質量%のCrと、1.0質量%〜4.5質量%のCと、5.0質量%〜20.0質量%のCoと、0.5質量%〜4.0質量%のSiと、0.5質量%〜4.0質量%のBと、0.5質量%〜4.0質量%のMoと、選択的に0〜5.0質量%のFeとを含み、残部がNiおよび不可避的不純物である。さらに、45μm〜106μmの粒度範囲に整粒される。 (もっと読む)


【課題】同軸型真空アーク蒸着装置を用い、所定の粒径を有するナノ金属粒子及びナノ粒子から構成される金属薄膜の形成方法、並びにナノ金属粒子の粒子サイズ制御方法の提供。
【解決手段】近傍にコンデンサを設けた同軸型真空アーク蒸着源を備えた同軸型真空アーク蒸着装置を用い、主放電の放電時間が1000μ秒以下となるように、また、尖頭電流値が2000A以上の放電波形を有するように設定して、トリガ放電を発生させてアーク放電を誘起させ、また、基板を400℃以上に加熱しながら、カソード電極から生じる金属粒子をチャンバ内へ放出せしめ、基板上にナノ金属粒子又はナノ金属粒子から構成される薄膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】炭素還元により金属酸化物などの金属化合物から効率よく金属微粒子(特に金属ナノ粒子)を製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素系還元剤(A)(カーボンブラック、活性炭など)と、この炭素系還元剤(A)により還元可能な金属化合物(B)(特に、酸化銅などの金属酸化物)とを、前記金属化合物(B)を構成する金属原子に配位可能な化合物(C)の存在下で反応させる。前記化合物(C)は、窒素原子、酸素原子および硫黄原子から選択された少なくとも1種のヘテロ原子を含む官能基を有する有機化合物、例えば、アミン類(モノアルキルアミン類など)などであってもよい。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた均一で微細な被覆金属微粒子、及びかかる被覆金属微粒子を安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】Fe、Co、Niのいずれかの酸化物粉末とTiを含む非酸化物粉末とを混合し、更にアルミナ粉末を全体量の20〜85mass%添加して混合粉末を作製し、前記混合粉末を非酸化性雰囲気中で650〜1100℃の温度で熱処理することにより、アルミナ粒子の周囲に粒径0.05〜0.3μmの金属微粒子(前記金属微粒子は、Fe、Co、Niから選ばれる少なくとも1つの元素を主成分とする。)が担持されていて、平均粒径が0.5〜5μmである磁性粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】立方体又はそれ以外の多面体形状を有する金属微粒子を工業的規模で製造できる方法を提供する。
【解決手段】多面体金属微粒子を製造する方法であって、(1)水溶性高分子及び金属塩を含む混合溶液を塗布、乾燥させて薄膜を形成する第1工程、(2)前記薄膜を熱処理することにより金属塩を還元して、多面体金属微粒子が前記高分子中に分散してなる複合フィルムを得る第2工程を含むことを特徴とする多面体金属微粒子の製造方法に係る。 (もっと読む)


本発明は、Mo及びWを含有する複合体粉末の製造方法に関し、その際にMo又はW金属粉末を含む粉末状の出発物質Aを:出発物質AとしてMo又はMo−W合金が存在する場合に、Wの酸化物化合物を含む粉末状の出発物質Bと;又は出発物質AとしてWが存在する場合に、Moの酸化物化合物を含む粉末状の出発物質Bと、混合し、前記混合物中でMo対Wの質量比(V)を1:99〜99:1の大きさに調節し、かつ粉末混合物を、少なくとも一段階の還元過程にかけ、その過程で、出発物質A中に含まれる金属又は金属合金の粒子は少なくとも部分的に、好ましくは完全に、使用される出発物質Bの金属の層と共に重複成長される。 (もっと読む)


【課題】液相還元により形成され、高分子分散剤(D)でその表面が覆われて水溶液中に分散している微粒子(P)から、高分子分散剤(D)が除去された微粒子(P)の製造方法を提供する。
【解決手段】液相還元による、一次粒子の平均粒径がナノサイズの金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子(P)の製造方法であって、
(i)前記液相還元により形成された微粒子(P)がその表面を高分子分散剤(D)で覆われて分散している水溶液中に、凝集促進剤(F)を添加し、撹拌して微粒子(P)を凝集させる工程(工程a)と、(ii)前記工程aによって凝集した微粒子(P)を水溶液から分離して回収する工程(工程b)とを含むことを特徴とする、微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】金属塩化物を蒸発させた後、高温で水素ガスとの還元反応による金属粉末の製造方法において、水素ガスと共に少量のアンモニアガスを同時に供給して、通常の方法に比べて粒度が小さく、かつ粒度分布が非常に狭い均一な金属ナノ粉末を安価に製造できる金属ナノ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】直径の異なる2つの石英管1、2を、第1および第2管状炉3、4に導入し、第1管状炉は窒素ガスを供給しながら原料である金属塩化物5を蒸発させるためのもので、第2管状炉は窒素ガスの供給を維持しながら水素ガスとアンモニアガスを同時に供給して、蒸発した金属塩化物蒸気との還元反応のためのものである。塩化ニッケルの場合、第1管状炉は780〜850℃で蒸発させ、第2管状炉では500〜900℃でニッケルナノ粉末が製造できる。 (もっと読む)


【課題】 高温特性評価における高温耐垂下性は、従来と同程度を維持し、且つ室温での曲げ加工や折り返し加工時に発生する割れを無くした再結晶モリブデン圧延板材とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 再結晶モリブデン圧延板材は、ランタン元素に換算して0.1質量%以上、1.0質量%以下のランタン成分を含有し、残部がモリブデンからなる再結晶モリブデン圧延板材において、最外面から100μm以上150μm以下までの領域で且つ再結晶粒のアスペクト比が3〜5の等軸結晶粒で形成された両表面層と、前記両表面層の領域よりも内側の領域で再結晶粒のアスペクト比が前記両表面層のアスペクト比よりも大きい長大結晶粒で形成された内部とを有する。 (もっと読む)


粒子および粒子フィルムを提供する。特定の実施例において、プリント配線板などの装置用に粒子を工業規模で合成するために、単相プロセスから生成された粒子を用いてもよい。粒子、特に銀粒子は、単相溶液中で金属または金属塩をキャッピング剤と混合するステップと、単相溶液に還元剤を添加して、キャッピングされたナノ粒子を生成するステップとを備えるプロセスによって生成される。
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【課題】熱安定性に優れた金属微粒子分散物、それを用いて作製された着色組成物、それを用いた感光性転写材料、遮光画像付き基板、及びカラーフィルタを提供、並びに表示装置を提供する。
【解決手段】金属微粒子を含み、該金属微粒子数の40%以上が、主平面に平行な1つ以上3つ以下の双晶面を含むアスペクト比2以上の平板粒子を形成していることを特徴とする金属微粒子分散物、それを用いた着色組成物、遮光画像付き基板、及びカラーフィルタ、並びに表示装置。 (もっと読む)


X線回折法により測定された50nm未満の結晶サイズを有し、透過型電子顕微鏡法により測定された約10ナノメートルから100ナノメートル未満までの質量平均粒径を有し、セラミック材料の連続又は非連続被膜を含む単結晶性金属含有微粒子を含む粉体バッチが記述されている。粉体バッチは、好ましくは火炎溶射により生成される。
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本発明は化学的硬化によるナノ粒子の形成方法に関するものである。本発明の方法は、基板上に金属薄膜を蒸着するステップと、前記金属薄膜上に絶縁体前駆体をコーティングするステップと、前記絶縁体前駆体に硬化剤と触媒剤を添加して化学的硬化(curing)を行うステップとを含む。また、本発明の方法は、金属粉末と絶縁体前駆体を混合するステップと、前記混合物を基板上に塗布するステップと、前記混合物に硬化剤と触媒剤を添加して化学的硬化を行うステップとを含む。本発明の方法によれば、化学的硬化方法を用いるため、熱硬化のような高温の工程を用いることなくナノ粒子を簡単で且つ安価で形成できる効果がある。
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金属カルボニルを誘導プラズマトーチに導入することにより金属ナノパウダーを合成する方法。従来の金属粉フィードの高い融解温度とは対照的なカルボニルのはるかに低い解離温度を利用することによって、トーチ電力が小さくてすむ。さらに、電極ベースのプラズマトーチを利用する現在の粉末製造技法とは対照的に、誘導プラズマトーチは、ナノパウダーに汚染物質を導入しない。
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