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Fターム[4K017BB06]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の副成分 (3,507) | Fe、Co、Ni (459)

Fターム[4K017BB06]に分類される特許

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【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】種類の異なる元素Aと元素Mとを含み、前記元素AがSi、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、前記元素MがCu、AgおよびAuからなる群より選ばれた少なくとも1種の元素であり、前記元素Aの単体または固溶体である第1の相と、前記元素Aと前記元素Mとの化合物または前記元素Mの単体もしくは固溶体である第2の相を有し、前記第1の相と前記第2の相の両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子と、ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Si、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた2種の元素である元素A‐1と元素A‐2とを含み、前記元素A‐1の単体または固溶体である第1の相3と、前記元素A‐2の単体または固溶体である第2の相5と、を有し、前記第1の相3と前記第2の相5との両方が外表面に露出し、前記第1の相と前記第2の相の外表面が球形状であることを特徴とするナノサイズ粒子1と、このナノサイズ粒子を用いたリチウムイオン二次電池用負極材料。 (もっと読む)


【課題】 ZT値が「2」以上の熱電材料の製造を可能にする。
【解決手段】 高密度化高性能ナノ結晶バルク熱電材料の製造方法は、(1)ナノパウダーの生成ステップにおいて、原料として対応する元素材料を使用し、融解または機械的合金化法により融点温度Tmを有する熱電合金を生成し、不活性雰囲気あるいは真空下で合金をボール製粉して、5−30nmの平均粒径を有する合金パウダーを生成し、(2)高圧焼結ステップにおいて、不活性雰囲気あるいは真空下で製粉したパウダーをプレスしてプリホームを成形し、高圧金型にプリホームを入れ、0.8−6.0のGPaの圧力、0.25−0.8Tmの温度で10−120分間プリホームを焼結し、90−100%の相対密度および10−50nmの平均粒径を有するナノ結晶バルク熱電材料を取得する。 (もっと読む)


【課題】硬度、耐摩耗性、耐熱衝撃性、耐酸化性、耐熱性だけでなく、耐溶融金属腐食性および耐酸性を十分に向上させた溶射被膜を形成するための硼化物系サーメット溶射用粉末を提供する。
【解決手段】本発明の硼化物系サーメット溶射用粉末は、質量比にて、B:5.0〜8.0%、Ni:15.0〜30.0%、Cr:5.0〜12.0%、W:5.0〜12.0%を含み、残部Moと不可避的不純物から構成される複合粉末組成物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】R1214B型化合物を主相とするR1−T−B系焼結体に、R2(Sc及びYを含む希土類元素から選ばれる1種又は2種以上の元素)と、M(B、C、P、Al、Si、Ti、V、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、Zr、Nb、Mo、Ag、In、Sn、Sb、Hf、Ta、W、Pt、Au、Pb、Biから選ばれる1種又は2種以上の元素)とを含有する溶湯を急冷して得た急冷合金粉末を接触させ、真空又は不活性ガス雰囲気中で焼結体の焼結温度以下の温度に加熱することによりR2元素を焼結体の内部に拡散させる。
【効果】R2とMを含有する急冷合金粉末を焼結体上に塗布、拡散処理することにより、粉末の酸化が抑制されて取り扱い上の危険性が低減し、生産性に優れると共に、高価なTbやDy使用量が少なく、残留磁束密度の低減を抑制しながら保磁力を増大させた高性能のR−T−B系焼結磁石を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】安価な鉄を用いて、希土類−マグネシウム−ニッケル系水素吸蔵合金の低価格化と高耐食性化と充電受入性が向上した水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金は一般式が(LaaNdbcdl-vMgvNiwAlxFeyzと表され、一般式におけるa,b,c,dは0≦a,0≦b,0≦c,0≦d<0.1,a+b+c+d=1,0≦z≦0.5の関係を有し、かつ一般式におけるMgのモル比vは0.10≦v≦0.25で、Alのモル比xは0.10≦x≦0.20で、Feのモル比yは0.05≦y≦0.15であり、さらに、3.45≦w+x+y+z≦3.65である。 (もっと読む)


粉末ミリング技術、それによって形成されるスズ系合金、及びそのような合金のリチウムイオン電池の電極組成物としての使用法を提供する。合金は、スズと、少なくとも1つの遷移金属と、を含むが、シリコンは含有しない。粉末ミリングは、低エネルギーローラーミリング(ペブルミリング)を使用して行われる。 (もっと読む)


【課題】粒度微細ながら耐酸化性、導電性のバランス共に損なわない銅粉、さらには形状や粒度のバラツキが小さく、低含有酸素濃度である導電性ペースト用銅粉及び導電性ペーストを提供する。
【解決手段】 粒子内部にAl、Si、Ge及びGaを0.1atm%〜10atm%、かつSnを0.1atm%〜10atm%含有する導電性ペースト用銅粉。 (もっと読む)


【課題】金属粒子を組成によって効率的に分別する。
【解決手段】この金属粒子の製造方法は、金属粒子と吸着体とを溶媒に導入して攪拌する工程(ステップS40)、及び溶媒から吸着体を分離する工程(ステップS50)を備える。金属粒子は、第1の金属、例えば白金を含んでいる。吸着体は、例えばシリカゲルなどの多孔質体であるのが好ましく、表面に有機物を有している。この有機物は、第1の金属に対して選択性を有する官能基である選択性官能基、及び第1の金属に対して非選択性を有する官能基である非選択性官能基の一方を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】金属粒子の比表面積を大きくする。
【解決手段】金属化合物を液相中で分解することにより生成した金属粒子を非極性溶媒と極性溶媒の混合液内に分散させる(ステップS30)。次いで、混合液を遠心分離して沈殿物を分離する(ステップS40)。次いで、沈殿物を分離した後の混合液に極性溶媒を添加し(ステップS60)、さらに混合液を再び遠心分離して沈殿物を分離する(ステップS40)。この方法により初期に分別された沈殿物すなわち金属粒子は、複数の一次粒子からなり、二次元に投影したときの投影像における円相当径が10nm以下であり、この投影像における周囲長と円相当径の比がπ超である。 (もっと読む)


【課題】金属粒子をその組成によって効率的に分別する。
【解決手段】金属粒子の分別方法は、金属粒子を、極性溶媒と非極性溶媒を含む溶媒の中に分散させる工程(ステップS40及びステップS50)と、極性溶媒と非極性溶媒を分離する工程(ステップS60)と、を備える。金属粒子は、ステップS40において、金属核と、第1有機物及び第2有機物とを備えている。金属核は、白金などの第1の金属を含んでいる。第1有機物は、金属核の表面の少なくとも一部を修飾しており、第1の金属に対して選択性を有する官能基を含んでいる。第2有機物は、金属核の表面の少なくとも一部を修飾しており、第1の金属に対して非選択性を有する官能基を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】第1の金属化合物と第2の金属化合物を同一の容器内で分解して金属粒子を製造する場合において、精度よく金属化合物の分解の度合いを検出できるようにする。
【解決手段】第1の金属を含む第1の金属化合物と、第2の金属を含んでいる第2の金属化合物とを含んだ溶媒に、還元剤を導入して熱処理する(ステップS10,20)。溶媒の中で生じる第1の金属化合物及び第2の金属化合物の還元反応で生成する副生成物の量の経時変化を測定することにより、熱処理の終了タイミングを判断する(ステップS30,40)。 (もっと読む)


【課題】Feリッチ相が大幅に減少し、良好な保磁力と優れた角形性を有し、還元拡散法で安価に製造しうる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を提供。
【解決手段】希土類元素と、Mnと、Nと、残部が実質的にFeまたはFeおよびCoからなり、希土類元素が22〜27重量%、Mnが7重量%以下、Nが3.5〜6.0重量%である希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末であって、特定の原料粉末を用いた特定の還元拡散法と特定の窒化条件で製造され、Th2Zn17型結晶構造を有する相とアモルファス相とを含有するとともに、それ以外に共存するFeリッチ相は、下記の式で表される粉末X回折における回折線の強度比(X)が10%以下になるまで低減していることを特徴とする希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末によって提供する。
X=I(Fe)/Im
[式中、I(Fe)は、2θが44〜45°(Cu−Kα)に現れる回折線の強度であり、ImはTh2Zn17型結晶構造の回折線の中で最大の強度を表す] (もっと読む)


【課題】離型剤に含まれる金属ガラスの粉体の酸化を抑えつつ、金型等に均一に塗布することができる離型剤の塗布方法を提供する。
【解決手段】キャビティ部を有する金型に、非晶質合金粒子が高揮発性の溶媒に分散された離型剤を塗布する離型剤の塗布方法は、キャビティ部内に離型剤を注入する離型剤注入工程S12と、金型の周囲の雰囲気の酸素分圧を低下させる酸素分圧低下工程S14と、離型剤注入工程S14の後であって、成形材料を注入する前に金型を回転させる金型回転工程S15とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料混合物を還元拡散反応し安価で高特性の磁石粉末を安定的に生産できる希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法および、及び得られる希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合して反応容器に装入し、非酸化性雰囲気中で加熱焼成する還元拡散法により、前記希土類酸化物を希土類金属に還元した後、これを前記遷移金属粉末に拡散させて所望の希土類−遷移金属系母合金を含む還元拡散反応生成物を得る工程を具備する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法において、原料混合物3を反応容器1に装入する工程で、反応容器中で原料混合物を加圧することなく、振動付与装置10により体積を3%以上低減させる。 (もっと読む)


重量%で:0.45〜1.50のNiと、0.30〜0.55のMoと、0.3未満のMnと、0.2未満のCuと、0.1未満のCと、0.25未満のOと、0.5未満の不可避不純物とを含み、残りが鉄である、水アトマイズ鉄系鋼粉末であって、Ni及びMoが、拡散合金化プロセスによって合金された、上記粉末。 (もっと読む)


ナノ構造体の合金粒子を製造する方法は、粉砕媒体を含有するペブルミルでミルベースを粉砕することを含む。ミルベースは、(i)シリコンと、(ii)少なくとも1つの炭素又は遷移金属とを含み、ナノ構造体の合金粒子は、サイズが50ナノメートルより大きい結晶ドメインが実質的に無い。ナノ構造体の合金粒子を含むリチウムイオン電池用の負極組成物を製造する方法が更に開示される。 (もっと読む)


【課題】水素還元熱処理後にFeの粗大化部分の形成が抑制されて保磁力の高いFePd/Fe磁性ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】Fe/Pdナノ粒子を、室温から熱処理温度まで3℃/分以下の昇温速度で水素還元熱処理するFePd/Fe磁性ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】短絡の原因となる不純物を除去することができる、新たな水素吸蔵合金粉の製造方法を提案する。
【解決手段】磁石を用いて磁着物を排除する磁選工程を行うことにより水素吸蔵合金粉末を製造した。すなわち、水素吸蔵合金原料を溶解して溶湯とし、これを冷却して得られた水素吸蔵合金インゴットを粉砕した後、磁石を用いて磁着物を磁力選別することにより、短絡の原因となる不純物を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】金属粉末の製造方法、それにより製造された金属粉末、および金属粉末製造装置において、脱酸素された金属粉末を効率的に製造することができるようにする。
【解決手段】金属粉末製造装置1により、粉末化する金属を溶融する金属溶融工程と、カルシウムとハロゲン化カルシウムとを加熱し溶解させ、混合溶融物を形成する混合溶融物形成工程と、金属溶融工程で溶融された金属を流下ノズル4から流下させ、混合溶融物形成工程によって形成された混合溶融物を加圧して、流下された金属に吹き付けて、粒子化された金属20Aを形成する混合溶融物吹き付け工程と、混合溶融物吹き付け工程によって金属に吹き付けられた混合溶融物を、金属の表面から除去する除去工程とを備える金属粉末の製造方法を行って、金属粉末を製造する。 (もっと読む)


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