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Fターム[4K017BB06]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の副成分 (3,507) | Fe、Co、Ni (459)

Fターム[4K017BB06]に分類される特許

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【課題】溶射性が良好で、かつ、得られる溶射皮膜の特性が良好な溶射用アトマイズ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】アトマイズ法により製造された粉末を所定の厚さに堆積させ、該堆積させた粉末に振動を加え、該堆積させた粉末からなる層の表層部に浮き上がってきた異形状粒子および中空粒子を除去する。前記粉末に加えられる振動が、水平旋回振動で、かつ、1分間あたりの回転数が20〜50rpm、旋回半径が5〜100mmであることが好ましい。この水平旋回振動は円形振動機によってなすことができる。また、前記円形振動機内に容器3を載置し、該容器に、前記振動を加えられる粉末を深さが1cm以上5cm以下となるように投入することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 連結粒子の発生を防止することができる金属粉の製造装置及び金属粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉の製造装置21において、無水NiClを昇華させる気化部22、NiClガスをHガスにより還元してNi微粒子を生成する還元部23、Ni微粒子を冷却する冷却部24、及びNi微粒子を回収する回収部25を、この順に一列に設ける。また、気化部22、還元部23及び冷却部24を直線的に挿通するように、1本の反応管26を設ける。そして、反応管26における冷却部24に位置する部分26cの最大内径を、還元部23に位置する部分26bの最大内径の3乃至20倍とする。 (もっと読む)


【課題】3つの重要な特性の組合わせを有するニッケル・クロム・コバルト系合金の提供。
【解決手段】重量で、Cr17〜22%、Co8〜15%、Mo4.0〜9.5%、W0〜7%、Al1.28〜1.65%、Ti1.50〜2.30%、Nb0〜0.80%、炭素0.01〜0.2%、硼素0〜0.01%、および鉄0〜3%を含み、残部がニッケルと不純物である鍛錬された時効硬化可能なニッケル・クロム・コバルト系合金。この合金は、3つの重要な特性(耐歪み時効割れ性、優れた熱的安定性、優れたクリープ破断強度)の組合わせを有し、高温ガスタービン移行ダクトでの使用に適する。 (もっと読む)


【課題】 FePtナノ粒子の粒子個々の間で発生する組成分布を小さくして磁気特性の
向上を図る。
【解決手段】 TをFeとCoの1種または2種、MをPtとPdの1種または2種としたとき、式〔TX1-X〕におけるXが0.3〜0.7の範囲となる組成比でTとMを含
有し、TとM以外の金属元素が(T+M)に対する原子百分比で30 at.%以下(0%を含む)、残部が製造上の不可避的不純物からなる金属磁性粉であって、TEM観察により
測定される平均粒径(DTEM) が50nm以下であり、下記の(1) 式を満たす粒子が100個のうち95個以上であり、且つ下記の(2) 式を満たす金属磁性粉である。ただし、X
avは、前記の組成式〔TX1-X〕のXの値について、粉体として実測された値を表し、X1,2,・・・X100は、当該粉体のTEM―EDX測定において、測定視野内に粒子が
1000個以上入っている状態で任意に選んだ100個の粒子について測定された個々の
該Xの値を表す。
0.90Xav≦X1,2,・・・X100≦1.10Xav ・・・(1)
1,2,・・・X100の標準偏差σ≦20% ・・・(2) (もっと読む)


極小の凝集していない金属粉末を、金属カルボニルを包含する、化学蒸着および溶解技術により製造する方法であって、金属を含む処理ガスを、加熱された反応器を通して上向きに推進する、方法。従来の下向きのガス流と反対に、上向きのガス流を使用することにより、理論的なプラグ流れ速度プロファイルに近づけることができ、それによって、所望の狭い粒子径分布が得られ、その後に続く区分け技術の必要性が無くなるか、または少なくなる。
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金属ナノ粒子は、金属酢酸塩などの金属塩と、グリコールエーテルなどの不動態化溶剤との混合物を、所定の時間にわたって、該金属塩の融点よりも高い温度で、加熱または還流することにより、形成される。
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【課題】 磁気記録用材料に適した組成分布の少ないfct構造のFePt系ナノ粒子からなる磁性材料が安定して得られるfcc構造の合金粒子粉末(強磁性合金粒子粉末の前
駆体)を得る。
【解決手段】 FeまたはCoの少なくとも1種と、PtまたはPdの少なくとも1種とを主成分とした面心立方晶構造(fcc構造)を有する合金の粒子粉末であって、TEM
観察により測定される平均粒径(DTEM) が50nm以下であり、X線結晶粒径を(Dx)としたとき、単結晶化度=(DTEM) /(Dx)が1.50未満であることを特徴とす
る合金粒子粉末である。この合金粒子粉末はボリオール法で合成するさいに錯化剤の存在
下で合成することによって有利に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 白金ないしは白金を含む貴金属において、新規な細孔形状、新規なサイズ、新規な物性を有する白金ナノ粒子、貴金属ナノ粒子を創出し、触媒や電極などに適用することにより従来にない性能、作用効果を実現しようというものである。
【解決手段】 二種類の非イオン界面活性剤またはイオン性界面活性剤と親水部サイズの比較的大きい部類の非イオン界面活性剤の2成分を混和してできる分子組織に予め加えられた塩化白金酸アルカリ金属塩を、水素化ホウ素塩等の還元剤で還元することにより、貴金属元素である白金(Pt)よってその骨格が構成され、直径1.5〜4nmの彎曲したロッド状骨格が3次元的に連結した外径20〜100nmの単結晶体であり、幅0.3〜2nmのスリット状細孔から成る網状間隙を持つスポンジ状形態を有する、白金を骨格とする多孔性の単結晶構造をもつ新規なスポンジ状白金ナノ粒子を得る。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール合成法で合成されるFePtナノ粒子が、合成された状態のままで
高い保磁力と飽和磁化値をもつfct構造(面心正方晶)となるように改善する。
【解決手段】 FeまたはCoの少なくとも1種と、PtまたはPdの少なくとも1種とを主成分とし且つ面心正方晶の割合が10〜100%の範囲にある磁性合金からなる平均
粒径が50nm以下の磁性粉であって、X線結晶粒径(Dx):4.0nm以上、室温での保磁力Hc:100Oe 以上、室温での飽和磁化量σs:20emu/g 以上であり、且つ
流動性を有する磁性粉である。 (もっと読む)


【課題】 高飽和磁束密度であって、且つ比抵抗の高い軟磁性材料による安価な高周波用磁心及びそれを用いたインダクタンス部品を提供すること。
【解決手段】 高周波用磁心1は、合金組成式が(Fe1−aCo100−x−y−z−q−r(M1−pM’Al(但し、0≦a≦0.50、0≦p≦0.5、2原子%≦x≦5原子%、8原子%≦y≦12原子%、12原子%≦z≦17原子%、0.1原子%≦q≦1.0原子%、0.2原子%≦r≦2.0原子%とし、且つ25≦(x+y+z+q+r)≦30、MをZr,Nb,Ta,Hf,Mo,Ti,V,Cr,Wから選ばれた1種以上とし、M’をZn,Sn,R(RはYを含む希土類金属)から選ばれた1種以上とし、TをSi,Pから選ばれた1種以上とする)で表わされる軟磁性金属ガラス粉末に対し、質量比で10%以下のバインダを混合した混合物を成形することで得られる成形体からなる。インダクタンス部品101,102は、この高周波用磁心1に巻線3を施してなる。 (もっと読む)


【課題】機械的振動や充填圧力等に対して優れた機械的特性を再現性よく示す極低温用蓄冷材の製造方法を提供する。
【解決手段】作製した磁性蓄冷材粒体から一定量の磁性蓄冷材粒子を抽出し、これら抽出した磁性蓄冷材粒子の集団に5MPaの圧縮力を加えたときに破壊する粒子の比率を測定する。そして、5MPaの圧縮力を加えたときに破壊する粒子の比率が1重量%以下の磁性蓄冷材粒体を選別する。 (もっと読む)


本発明は、微細粉末を水及び水性媒体中で分散及び不動態化するための方法に関する。該方法は、特に有利には、非酸化物粉末の取り扱い及び加工において、例えばセラミック産業及び超硬合金産業で使用可能である。本発明による方法では、方法に応じて助剤が添加される。本発明によれば、この方法は、助愛としてポリビニルアミン及び/又はその前駆生成物を使用することを特徴としている。 (もっと読む)


水素貯蔵組成物は、マグネシウムの粒子を含んでなる粒子状合金を含んでなり、該粒子の境界がニッケルおよび少なくとも一種の非ニッケル遷移金属を含んでなる相を含み、該ニッケルが、該組成物全体に対して≦5重量%のレベルで存在し、該少なくとも一種の非ニッケル遷移金属が、該組成物全体に対して≦0.5重量%のレベルで存在する。
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基材に分散された金属粒子を作製するための方法および作製された組成物が、開示される。粒子を作製するための方法は、流体と有機金属との混合物を形成するための条件下で、この有機金属およびこの粒子状基材を、超臨界流体または亜超臨界流体に曝露する工程、この基材上に分散された有機金属を沈着させるのに十分な時間、この混合物とこの基材との接触を維持する工程、この混合物を通気する工程、それによって、この基材上にこの有機金属を吸着させる工程、および還元剤を用いて、この分散された有機金属を、分散された金属粒子に還元する工程を包含する。
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金属微粒子の表面に、この金属微粒子とは異なる1種類以上の金属を含む合金を形成している合金コロイド粒子およびこの合金コロイド粒子が溶液中に分散している合金コロイド溶液である。また酸素を含まない溶液に金属塩を添加し、一定時間還元させた後に、他の1種類以上の金属塩を添加し、さらに還元させることを特徴とする合金コロイド溶液の製造方法である。本発明によれば、比較的簡易な方法で、触媒としての活性に優れ、担持も容易な合金コロイド粒子、合金コロイド溶液が得られる。 (もっと読む)


本発明は、極めて微細なパターン形状を有し、断面形状における厚さ/最小幅の比率が高い導電体層の形成に利用可能であり、微細なパターン形状を高い精度で描画する際、インクジェット法の適用を可能とする高い流動性を有し、導電性媒体として金属ナノ粒子のみを利用する分散液を提供する。本発明に従うと、微細な液滴の形状で噴射し、積層塗布可能な金属ナノ粒子分散液として、 平均粒子径1〜100nmの金属ナノ粒子を、沸点80℃以上の分散溶媒中に分散させ、分散溶媒の容積比率は、55〜80体積%の範囲に選択し、分散液の液粘度(20℃)は、2mPa・s〜30mPa・sの範囲に選択した上で、インクジェット法などで微細な液滴として噴射すると、飛翔の間に、液滴中に含まれる分散溶媒の蒸散に伴い濃縮を受け、粘稠な分散液として、積層塗布が可能なものとなる。 (もっと読む)


出発粉末の粒子を変形工程において、粒径との粒子厚さとの比が10:1〜1000:1である小片状粒子に加工し、かつ小片状粒子を粉砕助剤の存在で粉末化粉砕にかけることによる、より大きな平均粒径を有する出発粉末から多くとも25μmの平均粒径D50を有する金属粉、合金粉及び複合粉の製造方法、及びこうして得ることができる金属粉、合金粉及び複合粉。
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少なくとも繊維金属及びマトリックス金属の混合物を溶解することと、混合物を冷却して、少なくとも繊維相及びマトリックス相を含むバルクマトリックスを形成することと、マトリックス相の少なくともかなりの部分を繊維相から除去することとを含む、金属繊維の製造方法。加えて、本方法は、バルクマトリックスを変形させることを含んでよい。特定の態様においては、繊維金属は、ニオブ、ニオブ合金、タンタル及びタンタル合金のうちの少なくとも1つとしてよく、マトリックス金属は銅及び銅合金のうちの少なくとも1つとしてよい。特定の態様においては、マトリックス相を適切な鉱酸、例えば、限定するものではないが、硝酸、硫酸、塩酸及びリン酸中に溶解させることによって、マトリックス相のかなりの部分を除去してよい。 (もっと読む)


本発明は、急速凝固プロセスにより製造され、良好な磁気特性と熱安定性を示す、高度に急冷可能なFe系希土磁性材料に関する。より詳細には、本発明は、従来の磁性材料の製造において使用される最適ホイール速度及び最適ホイール速度ウィンドウよりも低い最適ホイール速度及び広い最適ホイール速度ウィンドウを有する急速凝固プロセスにより製造された等方性Nd-Fe-B型磁性材料に関する。該材料は、室温において、それぞれ、7.0〜8.5kG及び6.5〜9.9kOeの残留磁気(Br)値及び固有保磁力(Hci)値を示す。本発明は、さらにまた、該材料の製造方法、及び、多くの用途において異方性焼結フェライトと直接置き換えるのに適している、該磁性材料から製造されたボンド磁石にも関する。 (もっと読む)


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