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Fターム[4K017BB07]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の副成分 (3,507) | Mn (163)

Fターム[4K017BB07]に分類される特許

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【課題】単結晶金属核を有する金属複合超微粒子により構成される超微粒子結晶を提供し、超微粒子結晶膜や超微粒子結晶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶金属核を有する金属複合超微粒子を基本粒子とし、この金属複合超微粒子を3次元的に積み重ねて結晶成長させた超微粒子結晶膜及び超微粒子結晶を提供する。ここにおける超微粒子結晶は、少なくとも2次元面の面積が10μm以上あり、光学顕微鏡で観察可能である。単結晶金属核を有する金属複合超微粒子を加熱された有機溶媒に分散させ、基体を浸漬することにより基体表面に自己組織化膜として超微粒子結晶膜を形成させる。また、この有機溶媒の所要量を基体上に配置し、有機溶媒を緩慢に蒸発させて超微粒子結晶を過飽和成長させる。 (もっと読む)


【課題】高性能の鉄基希土類系ナノコンポジット磁石粉末の製造法を提供する。
【解決手段】組成式T100-x-y-z-nxyTizn(TはFe、Feの一部がCoおよびNiからなる群から選択された1種以上の元素で置換された遷移金属元素、QはBおよびCからなる群から選択された少なくとも1種の元素、Rは希土類元素、Mは金属元素)で表現され、組成比率x、y、zおよびnが、それぞれ、5≦x≦10原子%、7≦y≦10原子%、0.1≦z≦5原子%、0≦n≦10原子%を満足する組成を有する合金溶湯を用意する。急冷凝固させ、粗粉砕後、加熱し、コンポジット磁石を作製し、微粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な製造方法によって製造できる、平均一次粒子径が50nm以上1μm以下の粒子が三次元的に連結したニッケル粉又はニッケル合金粉の金属粉とその製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくともニッケル塩を含むニッケル塩水溶液と、少なくとも水素化ホウ素化合物を含む水溶液である還元剤水溶液を反応させる工程により、ニッケル及びホウ素を含む沈殿物を生成させ、この沈殿物を分離及び洗浄工程を経た後、5×10Pa以下の減圧下で70度C以上1,000度C以下の温度で加熱する工程を備える製造方法である。 (もっと読む)


【課題】分散性と保存安定性優れる微粒子分散液を提供する。
【解決手段】金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる、一次粒子の平均粒径が1〜150nmである微粒子が、アミド基を有する有機溶媒(A)50〜95体積%、及び常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5体積%以上を含む混合溶媒(S1)、又は、アミド基を有する有機溶媒(A)50〜94体積%、常圧における沸点が20〜100℃である低沸点の有機溶媒(B)5体積%以上、並びに常圧における沸点が100℃を超え、かつ分子中に1又は2以上の水酸基を有するアルコール及び/もしくは多価アルコールからなる有機溶媒(C)1体積%以上を含む混合溶媒(S2)、に分散されていること特徴とする、微粒子分散液。 (もっと読む)


【課題】 新しいタイプのナノアロイ組成物の出現が要望されている。
【解決手段】 一般式(A(B(C(D(E(...)により表される合金(式中、Aは酸素貯蔵剤であり;Bは焼結防止剤であり;Cは酸化触媒であり;Dは還元触媒であり;EはNO吸収剤であり;各下付き文字は組成の化学量論を表し;nはゼロよりも大きいか、もしくは等しく;nの和は2よりも大きいか、もしくは等しく;そして合金が少なくとも2種の異なる金属を含む)を含んでなる組成物が本発明により提供される。 (もっと読む)


【課題】超硬合金またはダイアモンド含有合金の製造に好適な鉄、銅、錫、コバルト又はニッケルの少なくとも1種を含有する金属粉末及びまたは合金粉末の製法を提供する。
【解決手段】水性金属塩溶液を水性カルボン酸溶液と混合し、母液から沈殿生成物を分離しそして沈殿生成物を金属に還元することにより銅、錫、コバルト又はニッケルの少なくとも1種を含有する金属粉末及びまたは合金粉末を得る製法において、沈殿完了後の水溶液中に飽和濃度の少なくとも10%のカルボン酸を存在せしめる。 (もっと読む)


【課題】均一な厚みの希土類合金鋳造板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、板厚の平均値がDであり、その板厚分散値がσである希土類合金鋳造板において、平均値Dは0.1mm〜1.0mmの範囲であり、少なくとも80%の希土類合金鋳造板の厚さが[D−0.1mm、D+0.1mm]の範囲にあり、σ≦0.015mmであることを特徴とする。この希土類合金は、Sc、Yを含めた17種の希土類元素の1種または2種以上であるRと、Fe以外の遷移元素である、Al、Ga、In、C、N、Si、Ge、Sn、Pb、Mg、Caの中の1種または2種以上であるMと、ホウ素であるBとからなる、R−(Fe,M)−B系の組成であり、Rの含有量が26.0〜50.0wt%、Mの含有量が0〜10.0wt%、Bの含有量が0〜1.5wt%、残部がFe及び不可避不純物からなる。 (もっと読む)


【課題】Al−Mn−Ni系金属間化合物の粒子が均一に分散してなる高強度なAl系材料を提供する。
【解決手段】Al:82.5〜96.85質量%、Mn:2〜10質量%及びNi:1〜5.5質量%を含む材料であって、前記材料中にAl−Mn−Ni系金属間化合物の粒子が分散してなる金属間化合物分散型Al系材料に係る。 (もっと読む)


【課題】長期にわたる耐食性に優れるとともに、損失(鉄損)が小さい低損失の圧粉磁心を製造可能な軟磁性粉末、この軟磁性粉末を用いて製造された耐食性に優れた圧粉磁心、およびこの圧粉磁心を備えた磁性素子を提供すること。
【解決手段】チョークコイル10は、トロイダル形状の圧粉磁心11と、この圧粉磁心11に巻き回された導線12とを有する。圧粉磁心11は、軟磁性粉末と結合材(バインダ)とを混合し、加圧・成形して得られたものである。圧粉磁心11に用いられた軟磁性粉末は、Fe、SiおよびCrを含み、(a)Feを主成分とするものである、(b)Siの含有率が1wt%以上8wt%以下である、(c)Crの含有率が8wt%超13wt%以下である、(d)アトマイズ法により製造されたものである、(e)平均粒径が5〜30μmである、(f)タップ密度が3.5g/cm以上である、という各条件を全て満たすものである。 (もっと読む)


【課題】飽和磁化および保磁力が高く、しかも水もしくは親水性溶媒またはこれらの混合溶媒に安定に分散された磁性ヒドロゾルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】A多元系合金と、SH基およびCOOH基を有する分散剤、またはSH基およびOH基を有する分散剤と、水もしくは親水性溶媒またはこれらの混合溶媒とを含み、A多元系合金が水もしくは親水性溶媒またはこれらの混合溶媒中に分散されている〔A:Fe、Co;B:Pt、Pd;M:周期律表の7族〜11族の元素;x>0、y>0、z≧0〕 (もっと読む)


【課題】合成配位子やテンプレートを用いることなく室温で簡単に超分子ナノ集合体を製造する方法および超分子ナノ集合体を提供する。
【解決手段】超分子ナノ集合体は、遷移金属塩とヌクレオチドとを室温の水中で混合する工程を有する方法により製造され、遷移金属イオンとヌクレオチドとが、自己組織化により自発的に超分子ナノ集合体を形成する。遷移金属塩として、希土類塩を用いると、強い蛍光発光や高い磁気モーメントを有する希土類ナノ粒子が得られる。また、遷移金属塩として銀塩を用いると、ナノファイバーが得られ、銀塩およびヌクレオチドの濃度が増加すると、ハイドロゲルが生成する。 (もっと読む)


【課題】高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末及びそのバルク材並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子をオーステナイト温度域まで昇温して得られた超微細なオーステナイト基ナノ結晶合金鋼粒子の集合体に、焼き入れのような急冷または適当な速度での冷却操作あるいは強加工処理などの調質処理を施して超微細なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体からなる高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末を得る。 超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなる合金鋼粉末を、空気中又は酸化抑制雰囲気中あるいは真空中で、冷間プレス成形、放電プラズマ焼結等の固化成形処理をし、次いで同固化成形体に焼なまし、溶体化処理等の調質処理を施すことにより、マルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなるナノ結晶合金鋼バルク材となす。 (もっと読む)


【課題】サイクル寿命が永くかつ高放電容量の二次電池用水素吸蔵合金を提供すること。
【解決手段】
(RxMy)・(NiCoMnAl
(ただし、Rは、Laを75%以上含有する希土類混合金属、Mは、Ti、Zr、Hfから選ばれる何れか一種の金属、x+y=1、0.002≦y0.01、3.5<a<4.5、0.6≦b<1.0、c≦0.2、0.2≦d≦0.4、5.1≦(a+b+c+d)≦5.3)で表わされる二次電池用水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】 重合体マトリクス中で十分分散した磁性ナノ粒子を生成するための方法を提供する。
【解決手段】 ナノ粒子は、非強磁性または弱い強磁性である。分散液は、非強磁性ナノ粒子を強磁性ナノ粒子に転換させ、且つ弱い強磁性ナノ粒子中の強磁性を増進する温度TFMでアニールされる。磁場が分散液に加えられ、分散液が温度Tに加熱される間にナノ粒子を整列する。 (もっと読む)


目的とする純金属 M 又は純金属合金 MxNy を製造する方法で、その方法はグラファイトで作られているアノード、あるいは、目的としている金属の金属酸化物と炭素とのコンポジットで作られているアノードを使用して、アルカリ金属ハライド又はアルカリ土類金属ハライド AX 又は AX2 の溶融塩電解質を電気分解し、カソードの所でアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A を放出せしめ、且つ、アノードの所で発生期の塩素ガスを放出せしめ、それにより、目的とする金属のハロゲン化物 MXn 及び/又は NXn を生成せしめ、カソードで得られたアルカリ金属又はアルカリ土類金属 A でもって、金属ハライド MXn 及び/又はNXn を、別々にあるいは一緒にのいずれかで、金属熱還元せしめて、目的としている金属 M 又は金属合金 MxNy を粒子の形態で製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 不働態酸化膜形成元素を含有しても銅合金の強度が高く、動荷重負荷を支持する軸受に好適な銅系摺動材料およびその製造方法を提供する。
【解決方法】 銅合金の粉末を鋼裏金上に散布後焼結して摺動層を形成した銅系摺動材料において、前記銅合金は、Al、Si、Cr、Ti、V、Ta、Zr、Nbのいずれか1種以上を0.1〜10質量%含有した組成を有し、その組成のアトマイズした粉末に100〜200℃で窒化処理して得られる銅合金粉末を摺動層として焼結することにより、銅成分そのものは窒化されることはなく、粉末表面に存在する不働体酸化膜形成元素のみを窒化物とし安定化する。このため、焼結での昇温中に粉末表面が添加元素の不働体酸化膜に覆われることを防ぐことができ銅合金同士を強固に焼結させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】金属等の微粒子の分散性が高く、かつ基材上に配置して乾燥後、250℃以下の比較的低温で焼成しても導電性に優れる導電部材を得ることが可能であり、更に、焼成の際に水素ガス等の還元性雰囲気下を必ずしも必要とせず、不活性ガス雰囲気下で焼成が可能である微粒子分散溶液、及び該微粒子分散溶液の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一次粒子の平均粒径がナノサイズの金属、合金、及び金属化合物の1種又は2種以上からなる微粒子(P)が有機溶媒(S)中に分散されている微粒子分散溶液であって、
微粒子(P)がその表面を高分子分散剤(D)で覆われた状態で分散しており、かつ、有機溶媒(S)には少なくとも主鎖に2以上のヒドロキシル基を有するポリオール(S1)が含まれていることを特徴とする微粒子分散溶液。 (もっと読む)


【課題】鉄基希土類永久磁石の耐食性を高める。
【解決手段】本発明の鉄基希土類永久磁石は、硬磁性相の平均粒径が300nm以下のナノ結晶からなり、その組成式は(Fe1-nCon100-x-y-z-k-l-mNikxyCrzTilm(但し、QはBおよびCからなる群から選択された元素、Rは一種以上の希土類元素、MはZr、Mo、Cu、Zn、Sn、Pb、In、Nb、Hf、TaおよびWからなる群から選択された少なくとも一種の元素)で表現される。組成比率x、y、z、k、l、mおよびnは、それぞれ、4≦x≦14原子%、5≦y≦9原子%、4≦z≦10原子%、0.5≦k≦5原子%、3.5≦l≦8原子%、0≦m≦5原子%、および0≦n≦1を満足する。 (もっと読む)


【課題】 高容量でかつサイクル寿命と−30℃付近までの低温における放電容量の双方
が向上された水素吸蔵合金を提供するものである。
【解決手段】 一般式1:(R1−a)TSiαβで表される金属間化
合物を主相とすることを特徴とする水素吸蔵合金。R:Yを含む希土類元素から選ばれる
少なくとも1種、A:Ti,Zr,Hfから選ばれる少なくとも1種、T:Fe,Co,
Ni,Mn,Cu,Crから選ばれる少なくとも1種、M:V,Nb,Ta,Mo,Wか
ら選ばれる少なくとも1種、Z:Sn,Al,Sb及びInよりなる群から選ばれる少な
くとも1種、X:B,C,N,Pから選ばれる少なくとも1種、0≦a≦0.3、 0.
5≦x≦1.2、2.7≦y≦3.2、0≦z≦0.5、0≦α≦0.5、0≦β≦1(
原子比)。 (もっと読む)


【課題】結晶組織が均一で微細なNd−Fe−B系急冷磁石を提供する。
【解決手段】組成式(Fe1-mm100-x-y-z(B1-ppxyzで表される合金溶湯を形成し、急冷することにより、急冷合金を作製する。TはCoおよびNiからなる群から選択された1種類以上の元素、Rはイットリウムおよび希土類金属元素からなる群から選択された1種類以上の元素、MはTi、Zr、Al、Si、V、Mn、Cu、Zn、Ga、Cr、Nb、Mo、Ag、Hf、Ta、W、Pt、Au、Pb、Bi、Snからなる群から選択された1種類以上の元素であり、4≦x≦20、4≦y≦20、0.1≦z≦5、0≦m≦0.8、0<p≦0.3の関係を満足している。この合金溶湯を急冷することにより、平均結晶粒径50nm以下のNd2Fe14B型化合物相が体積比率で全体の5%以上50%以下存在する急冷合金を作製し、その後、急冷合金に対して、磁界中でNd2Fe14B型化合物相の結晶化温度以上の温度を保持する熱処理工程を行う。 (もっと読む)


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