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Fターム[4K017BB07]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の副成分 (3,507) | Mn (163)

Fターム[4K017BB07]に分類される特許

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粉末冶金製造され、重量%で1.1〜2.3のC+N、0.1〜2.0のSi、0.1〜3.0のMn、最大20のCr、5〜20の(Mo+W/2)、0〜20のCo、ここでニオブおよびバナジウムの全含量(Nb+V)が、ニオブ含量とバナジウム含量との間の比(Nb/V)に関して、これらの元素の含量およびそれらの間の比が、図1の座標系の座標A、B、C(A:[4.0;0.55]、B:[4.0;4.0]、C:[7.0;0.55])によって規定される領域内にあるようにバランスし、合計1%以下のCu、Ni、Sn、Pb、Ti、ZrおよびAl、残部の鉄、ならびに鋼の製造からの不可避の不純物を含む化学組成を有することを特徴とする鋼。本発明はまた、この鋼から製造された熱間加工またはチップ除去または冷間加工用の工具、あるいは先進的機械要素、ならびにその製造方法に関する。
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【課題】 電池内部抵抗が低く、電池の保存特性が良好となる水素吸蔵合金粉末、及びこれを用いたニッケル水素電池を提供する。
【解決手段】 本発明の水素吸蔵合金粉末は、AB5型結晶構造を有し、Aサイトの元素にLaを含み、Bサイトの元素にNiを含む金属間化合物を有する。しかも、Laを20wt%以上、金属Niを2〜10wt%含むとともに、その表面にLa(OH)3を含む針状若しくは米粒状の析出物が付着してなり、CuのKα線を用いたX線回折分析において、回折角2θ=42.5deg付近に現れLaNi5の(111)面を示すピーク強度をP1とし、回折角2θ=15.8deg付近に現れLa(OH)3の(100)面を示すピーク強度をP2としたとき、比P2/P1が、P2/P1≧0.02となる。 (もっと読む)


【課題】高温水素熱処理された希土類磁石粉末であって、かつ高い異方性を持つ希土類磁石粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】高温水素熱処理された希土類磁石粉末であって、11〜15at%のイットリウム(Y)を含む希土類元素(R)と、5〜8at%のBと、それぞれ0.01〜1.0at%のGa、Nbの1種あるいは2種と、残りがFeと不可避な不純物とからなる組成の希土類磁石粉末である。また、高温水素熱処理された希土類磁石粉末であって、11〜15at%のRと、5〜8at%のBと、25at%以下のCoと、それぞれ0.01〜1.0at%のGa、Nbの1種あるいは2種と、残りがFeと不可避な不純物とからなる組成の希土類磁石粉末である。 (もっと読む)


【課題】 高い耐力と伸びとを両立させるMg合金を提供する。
【解決手段】 Mg合金粉体原料は、相対的に大きな結晶粒径を持つ出発原料粉末に対して、1対のロール間に通して圧縮変形またはせん断変形させる塑性加工を施して相対的に小さな結晶粒径としたものである。出発原料粉末は、熱処理によって微細な金属間化合物21を素地22中に析出・分散させているMg合金粉末である。塑性加工後のMg合金粉体中には、析出した金属間化合物21の周辺に加工歪22が存在している。塑性加工後のMg合金粉体の最大サイズが10mm以下、最小サイズが0.1mm以上であり、素地20を構成するMg粒子の最大結晶粒径が20μm以下である。 (もっと読む)


【課題】ジェットミル粉砕によって磁石粗粉末を短時間で粉砕でき、モ−タなど磁石応用機器のボンド磁石に用いられる高性能な磁石微粉末を効率的に得ることができるサマリウム−鉄−窒素系磁石微粉末の製造方法を提供。
【解決手段】Smを必須元素とする少なくとも1種の希土類元素と、鉄又はその一部をCo、Ti、V、Cr、Mn、Ni、Cu、Zn、Zr、Hf、Nb、Ta、Mo、W、Ga、又はAlの少なくとも1種以上で置換した遷移金属元素と、窒素とを主成分として含むサマリウム−鉄−窒素系磁石微粉末を製造する方法において、上記サマリウム−鉄−窒素系磁石の粗粉末をジェットミル粉砕装置内で、搬送吹きつけガスとしてヘリウムを10体積%以上含有する不活性ガスを用い、一回で平均粒径が3μm以下の微粉末となるに十分な程度の吹きつけガスの搬送速度と粉砕時間の条件下にジェットミル粉砕する。 (もっと読む)


【課題】約−420°F(−251℃)から約650°F(343℃)までの温度におけるさまざまな用途に必要とされる所望の強度、延性、および破壊靭性を有するアルミニウム合金が提供される。
【解決手段】高温アルミニウム合金は、アルミニウムと、スカンジウムと、ニッケル、鉄、クロム、マンガン、およびコバルトのうちの少なくとも一つと、ジルコニウム、ガドリニウム、ハフニウム、イットリウム、ニオブ、およびバナジウムのうちの少なくとも一つとを含む。これらの合金は、アルミニウム固溶体マトリックスと、さまざまな分散質の混合物とを含む。これらの合金は、マグネシウムを実質的に含まない。 (もっと読む)


【課題】 広い粒径範囲の金属粉を、長時間安定して補集することができ、メンテナンスが容易な金属粉補集装置、金属粉補集方法、金属粉の製造装置及び金属粉の製造方法を提供する。
【解決手段】 反応ガスを導入する導入口35と金属粉3以外の排ガスを排出する排出口36が設けられている金属粉補集容器31上部に、円板状の基体32aに永久磁石により形成された複数の棒状又は平板状の吸着部32bが接合されている吸着部材32を配置する。その際、吸着部材32の吸着部32bが接合されている側には、吸着部32bに嵌合する凹部が形成され、樹脂製又は表面に樹脂層が形成されている金属製のカバー33を取り付け、カバー33が容器31の内側になるようにして配置する。また、容器31の下端部には金属粉取り出し用のバルブ34を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 溶体化処理なしでα−Feの無い均質なLa(Fe-Si)13常温磁気冷凍合金粉末を得る。
【解決手段】 Fe-Si系合金粉末、酸化ランタン、およびアルカリ土類金属を含む混合物を不活性ガス雰囲気中または真空中で950〜1200℃の温度域で2時間以上保持し、その後200℃〜350℃で水素中あるいは、部分水素雰囲気中で水素化反応させることを特徴とする。最大粒径は500μm以下で、アルカリ土類金属量が0.005mass%以上0.2mass%以下含有する磁性合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高磁気特性用の酸素含有量の低い原料合金微粉を得るとともに、粉砕システム内に残存した原料合金微粉の取扱いを容易なものとする。
【解決手段】 粉砕システムを用いて希土類元素を含む原料合金粗粉を気流粉砕する希土類合金微粉の製造方法である。例えば、前記粉砕システムの閉回路内の酸素濃度を0.2%未満に保持した状態で前記気流粉砕を行うとともに、前記気流粉砕中及び/又は前記気流粉砕後、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部に振動を与える。また、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部の内壁を、日本工業規格R6001で規定される粒度#100以上の研磨材を用いた研削といしによって研磨加工された面粗さとしてもよい。さらに、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部を接地してもよい。さらにまた、前記粉砕システムを構成する配管の少なくとも一部を非磁性材料により構成し、前記気流粉砕中、非磁性材料により構成した前記配管に外部から交流磁界を印加してもよい。 (もっと読む)


【課題】 溶体化処理なしでα−Feの無い均質なLa(Fe-Si)13常温磁気冷凍合金粉末を得る。
【解決手段】 Fe-Si系合金粉末と、酸化ランタンおよびアルカリ土類金属を含む混合物を不活性ガス雰囲気中または真空中で950〜1200℃の温度で2時間以上保持し、その後200℃以下に冷却し、これによる反応生成物を水洗および乾燥することを特徴とする。最大粒径は500μm以下で、室温(23℃)で常磁性であり、その飽和磁化が5Am/kg以下であることを特徴とする磁性合金が得られる。 (もっと読む)


【課題】角形性を改善したTi含有希土類系ナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】組成式が(Fe1-nn)100-x-y-z-l-mxyTizNblm(但し、TはCoおよびNiからなる群から選択された元素、QはBおよびCからなる群から選択された元素、Rはイットリウムおよび希土類元素からなる群から選択された元素、MはAl、Si、Mn、Cu、Zn、Ga、Ag、Pt、Au、Pb、V、Ta、W、Mo、およびCrからなる群から選択された元素)で、x、y、z、l、およびmがそれぞれ、10≦x≦17、 6≦y≦11、0.1≦z≦10、0.1≦l≦6、0≦m≦6の各原子%、および0≦n≦0.5満足する合金の溶湯をメルトスピニング法によって冷却凝固させ、前記急冷凝固合金から、Br≧0.8T、HcJ≧600KA/m、Hk/HcJ≧0.35の磁気特性を有する鉄基希土類ナノコンポジット磁石を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ASTM C 1070-01による粒度測定器Microtrac(R)X100を用いて測定して、75μm以下、有利には25μm以下の平均粒径D50を有し、より大きなまたは小さな平均粒径を有するベース粉末の粒子を変形工程で加工し、その粒径:粒子厚の比が10:1〜10000:1の間であるプレート状粒子にし、かつこれらのプレート状粒子を更なる方法工程で粉砕助剤の存在で粉砕に課す方法により得られる成分Iの金属粉、合金粉または複合粉、粉末冶金の用途に通常の金属粉(MLV)である成分II、および/または機能性添加剤である成分IIIを含有する金属粉混合物金属粉混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】 主相の磁気特性を向上し、かつ熱安定性の優れた磁性材料粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)におけるR1、R2、Co、FeとM元素からなる合金溶湯の急冷、粉砕により合金粉末を得る工程、合金粉末を所定条件で熱処理して窒素を含有させる工程により得られ、主相がTbCu7型結晶構造を有し、かつ主相の単位胞の体積が0.276nm3以上であることを特徴とする。
R1xR2yzCouFe100-u-y-z (I)
ここで、R1はYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、R2はZr、HfおよびScの群から選ばれる少なくとも1種の元素、AはN単独、x、y、zおよびuは原子%でそれぞれ2≦x、0<y、4≦x+y≦20、0.01≦z≦20、0≦uを示す。また、CoおよびFeの20原子%以下をSi等の前記M元素で置換する。 (もっと読む)


【課題】寿命特性に優れたAB5型水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】CaCu5型の結晶構造を有し、放電容量が305mAh/g以上であるAB5型水素吸蔵合金あって、X線回折から得られる(002)面の半値全幅が0.20°未満である水素吸蔵合金を提案する。放電容量が305mAh/g以上である場合には、X線回折から得られる(002)面の半値全幅が0.20°付近を境に寿命特性(微粉化残存率)の傾向が大きく変化し、0.20°付近未満である場合に寿命特性が顕著に優れたものとなる。 (もっと読む)


【課題】容量、充電保持力、送出電力、サイクル寿命、及び低コストでの再充電に優れた性能を有する電池に適用できる合金を提供する。
【解決手段】電気化学的に使用するための不均一な異質粉末粒子、及びオーボニックLaNiタイプ合金、オーボニックTiNiタイプ合金及びMgNiをベースとするオーボニック合金からなる群から選択される少なくとも2種の別々の及び別種の水素貯蔵合金を含有する、不均一な異質粉末粒子であって、それぞれの微細構造により区別できかつ、好ましくは層をなすか又は封入されている粉末粒子及びその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 強磁性を示し且つ互いに凝集し難く、支持体の材質を問わずに使用可能な磁性ナノ粒子を製造する。また、高い磁性記録密度を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 液相合成された合金ナノ粒子分散液と還元性溶媒とを組み合わせて、H2ガスを含有するArガス又はH2ガスを含有するN2ガスのような還元性ガス雰囲気下、350〜500℃かつ1〜50MPaの条件で撹拌及び加熱する。このとき、前記還元性溶媒の量が、磁性ナノ粒子の質量に対して200〜600倍であることが好ましい。また、このようにして得られた磁性ナノ粒子を磁性層に含有させて磁気記録媒体を構成させる。 (もっと読む)


【課題】 希土類元素とMgとNiとAlとを含み、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において2θ=31〜33°の範囲に現れる最強ピーク強度IAと、2θ=40〜44°の範囲に現れる最強ピーク強度IBとの強度比IA/IBが0.1以上の水素吸蔵合金を負極に用いたアルカリ蓄電池において、セパレータ中のアルカリ電解液がドライアウトするのを抑制してサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極2に、少なくとも希土類元素とMgとNiとAlとを含み、Cu−Kα線をX線源とするX線回折測定において2θ=31〜33°の範囲に現れる最強ピーク強度IAと、2θ=40〜44°の範囲に現れる最強ピーク強度IBとの強度比IA/IBが0.1以上である第1の水素吸蔵合金に、第1の水素吸蔵合金よりもCo含有量が多い第2の水素吸蔵合金を添加させたものを用いた。 (もっと読む)


【課題】3つの重要な特性の組合わせを有するニッケル・クロム・コバルト系合金の提供。
【解決手段】重量で、Cr17〜22%、Co8〜15%、Mo4.0〜9.5%、W0〜7%、Al1.28〜1.65%、Ti1.50〜2.30%、Nb0〜0.80%、炭素0.01〜0.2%、硼素0〜0.01%、および鉄0〜3%を含み、残部がニッケルと不純物である鍛錬された時効硬化可能なニッケル・クロム・コバルト系合金。この合金は、3つの重要な特性(耐歪み時効割れ性、優れた熱的安定性、優れたクリープ破断強度)の組合わせを有し、高温ガスタービン移行ダクトでの使用に適する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性、高磁気特性を発揮し、特に減磁曲線の角形性が大きく高残留磁束密度を有する希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末とその製造方法を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末、遷移金属粉末及び還元剤からなる混合物を非酸化性雰囲気下で加熱処理し還元反応を起こさせ、希土類金属を遷移金属粉末に拡散させる還元拡散法を用いて得られた母合金粉末を窒化して、希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を製造する方法において、窒化後の希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末が、0.09deg.以下の結晶歪(積分幅)となるように解砕し、次いで分級することにより、粒径20μm未満の磁石粉末を17重量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性、高磁気特性を発揮し、特に減磁曲線の角形性が大きく高残留磁束密度を有する希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末の製造方法とそれにより得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末と鉄及びマンガンを必須成分として含有する遷移金属粉末とから還元拡散法によって得られる母合金粉末を窒化する前に、予め母合金粉末を分級して粒径が20〜76μmでかつ累積体積百分率径D50(平均粒径)が30〜35μmの母合金粉末とし、さらに、窒化後に得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を分級して微粉を除去し、粒径20μm未満の磁石粉末の含有量を18重量%以下にする。 (もっと読む)


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