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Fターム[4K017BB17]の内容

金属質粉又はその懸濁液の製造 (21,321) | 粉末の副成分 (3,507) | 化合物 (63)

Fターム[4K017BB17]に分類される特許

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【課題】室温での硬度(室温硬度)、耐摩耗性、耐熱衝撃性(耐熱サイクル特性)に加え、耐熱性の指標である高温下での硬度(高温硬度)に優れる溶射用Ni基自溶合金粉末およびその製造方法と、自溶合金溶射皮膜を提供する。
【解決手段】Cr、CおよびCoを含むNi基自溶合金からなり、粒径5μm以下のクロムカーバイドが、粒子内部に均一に析出している溶射用Ni基自溶合金粉末であり、30.0質量%〜65.0質量%のCrと、1.0質量%〜4.5質量%のCと、5.0質量%〜20.0質量%のCoと、0.5質量%〜4.0質量%のSiと、0.5質量%〜4.0質量%のBと、0.5質量%〜4.0質量%のMoと、選択的に0〜5.0質量%のFeとを含み、残部がNiおよび不可避的不純物である。さらに、45μm〜106μmの粒度範囲に整粒される。 (もっと読む)


【課題】コバルト/炭化タングステン複合体において、粒子成長を抑制して一層微粒な微細構造をもつと共に、酸素に対する敏感性を低下する、粒子成長阻止剤の配合方法を与える。
【解決手段】コバルト及びタングステンと、バナジウム、クロム、タンタル、及びニオブからなる群から選択された粒子成長阻止金属の少なくとも一種類とを含む前駆物質粉末を、一酸化炭素と二酸化炭素との混合物からなる炭化用ガスで、炭化タングステンを形成するのに有効な温度で初期炭化にかけ、そして希釈剤と、約1.4より大きな炭素活性度を有する炭化水素ガスとからなる炭化用ガスを用いて約900℃〜1000℃の温度で第二炭化工程にかけることからなる、粒子成長阻止金属を含むコバルト/炭化タングステン粒子製造方法。 (もっと読む)


【課題】脱酸素剤、使い捨てカイロ等の反応剤に使用する反応剤用鉄粉であって、鉄の酸化反応性を保持したまま、貯蔵中の鉄粉における水素発生の抑制には効果があり、生産性にも優れた製造方法を提供する。
【解決手段】還元鉄粉を、窒素雰囲気中において550℃〜700℃の温度で熱処理する。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れ、かつ比表面積が大きい被覆金属微粒子、及びかかる被覆金属微粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】Tiを含む粉末(ただしTi酸化物粉末を除く)と、酸化物の標準生成自由エネルギーがΔGM-O>ΔGTiO2の関係を満たす金属Mの酸化物粉末とを混合する工程と、得られた混合粉末を非酸化性雰囲気中で650〜900℃の温度で熱処理することによって、前記金属Mの酸化物を還元するとともに、得られた金属Mの微粒子の表面をTiOを主体とするTi酸化物で被覆して被覆金属微粒子を得る工程と、前記被覆金属微粒子を生体擬似液に浸漬する工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの絶縁破壊の信頼性を向上させることのできる内部電極形成用のニッケル粒子の提供を目的とする。
【解決手段】上記課題を達成するため、ニッケルを母相として誘電体粒子を含有させた誘電体粒子含有ニッケル粒子を採用する。また、前記誘電体粒子含有ニッケル粒子は、平均一次粒子径が50nm〜200nmになるよう調製し、前記誘電体粒子には、誘電体粒子含有ニッケル粒子径に対して1/4以下の粒子径で、平均一次粒子径が5nm〜50nmのものを用い、ニッケル母相から含有された誘電体粒子の一部が突出している形態とする。そして、前記誘電体粒子含有ニッケル粒子は、ポリオール法を用いて、誘電体粒子を分散させた反応溶液から誘電体粒子を含有するようにニッケル母相を析出させて形成する。 (もっと読む)


本発明は、Mo及びWを含有する複合体粉末の製造方法に関し、その際にMo又はW金属粉末を含む粉末状の出発物質Aを:出発物質AとしてMo又はMo−W合金が存在する場合に、Wの酸化物化合物を含む粉末状の出発物質Bと;又は出発物質AとしてWが存在する場合に、Moの酸化物化合物を含む粉末状の出発物質Bと、混合し、前記混合物中でMo対Wの質量比(V)を1:99〜99:1の大きさに調節し、かつ粉末混合物を、少なくとも一段階の還元過程にかけ、その過程で、出発物質A中に含まれる金属又は金属合金の粒子は少なくとも部分的に、好ましくは完全に、使用される出発物質Bの金属の層と共に重複成長される。 (もっと読む)


本発明は、複合体粉末の製造方法に関するものであり、その際に、少なくともタングステン及び/又はモリブデン及び/又はこれらの金属の合金及び/又は化合物を含む粉末状の出発物質Aを、少なくともCo及び/又はFe及び/又はNi及び/又はこれらの金属の合金及び/又は化合物を含む粉末状の出発物質Bと混合し、その際に混合物中で、タングステン及び/又はモリブデン対Co及び/又はNi及び/又はFeの元素比を、99:1(A:B)〜50:50(A:B)質量%の大きさに調節し、かつ粉末混合物を還元過程にかけ、その過程で使用されるCo、Fe及び/又はNiが層W及び/又はMoと共に重複成長される。こうして取得される複合体粉末は、その後の加工工程において部分的に浸炭、窒化又は浸炭窒化されることができる。
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【課題】 粒状乃至粉状の機能性物を生成するのに適した機能性物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム又はその合金から形成されたプレート状乃至ブロック状の母材の表面に、多数の細孔を有する陽極酸化被膜を形成する陽極酸化被膜形成工程S1と、母材とその表面に形成された陽極酸化被膜との密着性を低下させる密着性低下工程S2と、陽極酸化被膜の多数の細孔内に金属を析出させ、析出させた金属の機能を陽極酸化被膜に付与する金属析出工程S3と、陽極酸化被膜の多数の細孔の開口を狭くする狭孔処理工程S5と、母材表面の陽極酸化被膜を剥離する被膜剥離工程S5とを含む機能性物の製造方法。被膜剥離工程S6の後に、生成した機能性生成物を粒状乃至粉状に加工する粒状/粉状加工工程S7を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】金属粉体を簡易な操作で生産性良く製造することができる金属粉体の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】金属粉体の製造装置は、液体としての水12が貯留される水槽11と、導電性材料より形成され、少なくとも一方が金属材料であり、保持手段により水槽11中に対向して保持される第1の電極14及び第2の電極20と、第1の電極14と第2の電極20との間に電圧を印加する電圧印加手段と、第1の電極14と第2の電極20とを摺接するように回転させる移動手段とを備えている。そして、第1の電極14及び第2の電極20間に電圧を印加した状態で、第2の電極20を回転させ、第1の電極14に摺接させることにより、第1の電極14と第2の電極20との間に生ずる放電現象に基づいて金属材料の表面を溶融させて遊離させた後、その遊離物を凝固させて金属粉体が形成される。 (もっと読む)


【課題】銀ベースの粒子及び電気接点材料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、微細な、貴金属を含む粒子、とりわけ中間体銀(+1)酸化物種を経由する銀ベースの粒子の製造方法及び電気接点材料の製造方法に関するものである。本方法は、第一工程において有機分散剤を含む銀塩水溶液に塩基を添加することにより、熱的に不安定な銀(+1)酸化物種の形成を含む。有機分散剤の存在に起因して、得られた銀(+1)酸化物種は熱的に不安定であり、従って、前記種は、100℃未満の温度で金属銀に分解する。本方法は所望により、無機酸化物、金属及び炭素ベースの化合物の群から選択された、粉末状のコンパウンドの添加を含み得る。更に本方法は、分離工程及び乾燥工程を含み得る。本方法は多目的で、コスト効率が高く且つ環境に優しく、そして銀ベースの粒子及び電気接点材料の製造のために使用される。本発明の方法により製造された銀ナノ粒子は、狭い粒径分布により特徴付けられる。本発明の方法により製造された電気接点材料は、改良された接点溶接性を示す。 (もっと読む)


【課題】 製造が容易でアスペクト比が高く電波吸収特性にも優れ、かつ表面被覆を行なう際の反応性確保にも有利な表面形態を有した鉄系ナノ細線を提供する。
【解決手段】 この発明の鉄系ナノ細線は、線径が50nm以上300nm以下であり、かつ、線アスペクト比が20以上となるように鉄系粒状結晶が列状に連なった細線形態又は該列状に連なった細線部が樹枝状に連結した形態をなす。また、線長手方向において各鉄系金属粒状結晶の線外周面を構成する表面部分の形態が、隣接粒子との接続面位置で線断面積の極小値を形成し、かつ、両側の接続面の途中位置で線断面積の極大値をなす凸湾曲面となる数珠状形態をなす。 (もっと読む)


本発明は、タングステン化合物とコバルト化合物を原材料として経済的に優れた超微粒タングステンカーバイド−コバルト複合粉末(Ultra−fine WC−Co Composite powder)を製造するための方法に関し、詳しくは、タングステン化合物とコバルト化合物、そして粒子成長抑制剤化合物及び酸化物を機械的方法により混合する工程と、混合した粉末のアンモニアと水分を除去して酸化物に形成するためのか焼工程と、か焼された酸化物粉末を純粋金属粉末に製造するための還元工程と、還元された金属複合粉末に炭素ソースを添加する混合工程と、混合した粉末を最終形態であるタングステンカーバイド−コバルト複合粉末を製造するための浸炭工程とからなる製造方法を提供する。本発明の製造方法を用いると、0.1〜0.2μm、0.2〜0.3μm、0.3〜0.4μmの超微粒の粒子サイズと結合相が均一に混合された高硬度・高靭性の高特性を有する超微粒超硬合金複合粉末を製造することができ、特に、タングステン化合物とコバルト化合物を用いた化合物の価格競争力と工程の単純化を通じた経済的な利点を以てタングステンカーバイド−コバルト複合粉末を製造することができる。
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流れるアルカリ金属、アルカリ土類金属、またはこれらの混合物に、マトリクスを形成する金属のハロゲン化物を導入する方法により、内部に分散したセラミック粒子を有する金属マトリクスを作る。セラミックの成分の気体。十分に余剰なアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属が存在し、実質的に全ての反応生成物の温度がこれらの焼結温度より低く、余剰なアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属中に金属マトリクス粒子、セラミック粒子およびソルト粒子を作る。余剰なアルカリ金属および/またはアルカリ土類金属とソルト粒子とを取り除き、金属マトリクス粒子とセラミック粒子との混合物を残留させる。方法もまた開示する。
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【課題】 ナノ粒子複合体をコアとしたコア・シェル構造体、及びそれを構成要素とする構造体並びにそれらとそれらから調製される構造体の調製方法を提供する。
【解決手段】 ナノ粒子複合体をコアとしたコア・シェル構造体1は、第1のナノ粒子2とこの第1ノナノ粒子とは異なる第2のナノ粒子3とが直接接合したナノ粒子複合体からなるコア6と、コア6を空隙を介して覆う数ナノメーターから数十ナノメーターの径を有するシェル7と、から成り、第1のナノ粒子2は光溶解すると共に、光吸収端を有する金属、金属酸化物、半導体または高分子の固体で成り、第2のナノ粒子3は、固体析出用溶液から析出される金属、金属酸化物、半導体または高分子の固体で成っていて第1のナノ粒子2に接合されており、空隙が、第1のナノ粒子2の粒径を制御することにより所望の大きさに制御されている。 (もっと読む)


【目的】本発明では、鉄粒子に水を添加して水を還元する反応を起すことにより水素を得て、更に、当該反応後の当該粒子に水素または一酸化炭素を中心とするガスを反応させることにより、再度、鉄粒子に戻して水から水素を繰り返し製造する方法において、鉄粒子の耐久性を高めることを目的とする。
【解決手段】本発明では、鉄粒子に水を添加して水を還元する反応を起すことにより水素を得て、更に、当該反応後の当該粒子に水素および/または一酸化炭素を主成分とするガスを反応させることにより、再度、鉄粒子に戻して水から水素を繰り返し製造する方法において、鉄粒子として、鉄蒸気を冷却することで凝集させた、平均粒子径が1ミクロン以下である金属鉄と酸化鉄を主体とする粒子鉄粒子を使用する。かつ、水を還元して水素を得る反応温度を200〜700℃とすることで水素ガスを製造する。 (もっと読む)


【課題】積層セラミックコンデンサの製造工程において発生する、クラック及び電極途切れを防止できる積層セラミックコンデンサ内部電極用ニッケル粉及び該ニッケル粉からなる積層セラミックコンデンサを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る積層セラミックコンデンサ内部電極用ニッケル粉は、ニッケル化合物に対しクロムを0.3〜15重量%添加して得られたクロム含有微粒酸化ニッケルを主成分とすることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 低温での焼結が抑制され、高温においても焼結の進行速度が適度に抑制され、焼結収縮挙動が未焼成セラミックと近似している、電子部品の導体層の形成に適したニッケル複合粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)熱分解性のニッケル化合物の1種又は2種以上と、(b)ニッケルとスピネルを形成する金属の熱分解性化合物の1種又は2種以上とを含む溶液を、微細な液滴にし、その液滴を(a)の分解温度より高くかつ(b)の分解温度より高い温度で加熱することにより、ニッケル粒子を生成させると同時に、該ニッケル粒子の表面近傍にニッケルを含むスピネルの層、又は金属酸化物層とニッケルを含むスピネルの層とを析出させる。 (もっと読む)


【課題】 高磁気特性と高電気抵抗を両立させた、R−T−B系焼結磁石とその製造方法の提供。
【解決手段】 DyFおよび/またはTbFとAlとが添加されたR−T−B系合金微粉砕粉を準備する工程、前記微粉砕粉を成形、焼結、熱処理する工程、を含むR−T−B系焼結磁石の製造方法であって、焼結工程によって、結晶粒界に、少なくともRF相と、Dyおよび/またはTbとAlの合金相とを生成させるとともに、主相となるR14B相の外郭部に、Dyおよび/またはTbが濃縮された濃縮層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングプロセスに好適なコバルト合金母材組成を提供する。
【解決手段】Cof1−(Muv)f2として定式化され(ここで、Mは、マグネシウム,チタン,バナジウム,クロム,マンガン,鉄,ニッケル,銅,亜鉛,アルミニウム,ケイ素,イットリウム,ジルコニウム,ニオブ,モリブデン,ルテニウム,インジウム,ランタン,ハフニウム,タンタル及びタングステンからなるグループから選択された1つの卑金属を表し、u及びvは、それぞれ、酸化物式の卑金属M及び酸素(O)の原子数を表し、f1及びf2は、式f1+(u+v)f2=1によって表されたモル分率である)、同定式による単一成分母材コバルトを主成分とする粒状媒体合金組成を製造する。この製造方法は、対応式(Coa1-a)f1'−(Cou'v')f2'になるようにCo−M母合金粉末とCou'v'粉末を混合する工程と、混合された粉末を緻密にする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】容量、充電保持力、送出電力、サイクル寿命、及び低コストでの再充電に優れた性能を有する電池に適用できる合金を提供する。
【解決手段】電気化学的に使用するための不均一な異質粉末粒子、及びオーボニックLaNiタイプ合金、オーボニックTiNiタイプ合金及びMgNiをベースとするオーボニック合金からなる群から選択される少なくとも2種の別々の及び別種の水素貯蔵合金を含有する、不均一な異質粉末粒子であって、それぞれの微細構造により区別できかつ、好ましくは層をなすか又は封入されている粉末粒子及びその製造方法である。 (もっと読む)


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