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Fターム[4K017EK03]の内容

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Fターム[4K017EK03]に分類される特許

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【課題】タンタル粒子を高い収率で得られるタンタル粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】タンタル化合物を還元剤で還元する還元工程と、前記還元工程で得られた還元物を水に懸濁させて懸濁液とし、この懸濁液を限外ろ過膜又は精密ろ過膜で処理する水洗工程とを有することよりなる。前記限外ろ過膜又は前記精密ろ過膜は中空糸膜であることが好ましく、前記水洗工程の後に、前記還元物を酸で洗浄する酸洗工程を実質的に有しないことがより好ましく、前記タンタル粒子は、静電容量が空気透過式比表面積が9000cm/g以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】厚膜のパターンを形成した際にも、加熱する事なく高い導電性を発現させる事が可能な金属超微粒子の製造方法、および金属超微粒子含有組成物を提供する。
【解決手段】水性媒体中に平均粒径が0.1μm以下の金属超微粒子を分散させた分散液を得る工程、該分散液と水溶性ハロゲン化物とを、金属超微粒子に対する水溶性ハロゲン化物のモル比で0.15%以上8.0%以下の範囲内で混合する工程、および金属超微粒子の精製を行う工程、の3工程を少なくともこの順序に具備する金属超微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属物品を融解せずに製造する方法。
【解決手段】 金属成分元素からなる金属物品(20)を金属成分元素の非金属前駆体化合物の混合物から製造する。非金属前駆体化合物の混合物を化学的に還元して、初期金属材料を融解させずに、初期金属材料を生成させる。圧密化段階は実施可能な技術で実施すればよい。好ましい技術には、初期金属材料の熱間静水圧プレス、鍛造、加圧成形と焼結、及び容器押出がある。材料を圧密化して圧密化金属物品(20)を生じさせる。圧密化は、好ましくは、初期金属材料の熱間静水圧プレス、鍛造、加圧成形と焼結、及び容器押出などによって行われる。 (もっと読む)


本発明はコバルトナノ粒子を形成する方法および銅または酸化銅を用いたそのコーティングに関してであり、前記方法は、形成した塩の混合物がコバルト:銅の比率>1:1が得られるように、銅塩がコバルト塩に混合し、還元は還元ガスで実施し、ナノ粒子はコーティングがその表面に形成している間に形成する。 (もっと読む)


本発明は、金属ナノ粒子の炭素被覆方法に関する。金属塩の水素還元法を用いて製造される金属ナノ粒子は、その合成に使用する水素に炭化水素(例えば、エチレン、エタン又はアセチレン)を加えることによって、炭素で被覆することができる。炭素層は金属粒子を酸化から保護し、金属粒子の取り扱い及び更なる処理を大幅に容易にする。更に、被覆は粒子の生成と同時に起こり、成長プロセスを停止することができるため、炭化水素の濃度及び組成を変更することによって、生成される金属粒子のサイズを制御することが可能となる。高々グラフェン層2層分の厚さの炭素被覆は、半導体のように作用する。層の厚みが増すと、炭素被覆は導体になる。炭化水素濃度を更に増大させると、金属−CNT(カーボンナノチューブ)複合材料がこのプロセスで形成される。開発した複合材料自体は、例えば金属インク及びセンサ材料の原料として適している。 (もっと読む)


【課題】均一な形状を有し、寸法ばらつきの小さい均質性の高い微粒子、及び寸法、形状、融合状態等の制御が可能である今までにない微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】基材の一の表面上に、該表面を基準として複数の凸部が配列されたことによって形成された凹凸部を形成する凹凸部形成工程と、前記凹凸部の少なくとも一部に微粒子材料からなる微粒子を形成する微粒子形成工程と、形成された微粒子を前記凹凸部から取り出す微粒子取出工程とを含む微粒子の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】容器の外側からの加熱により物理化学的に金属粉末を製造する際に用いる、金属粉末の新規製造用容器の提供。
【解決手段】本発明に係る金属粉末の製造用容器は、以下の:Ni含有量が50wt%以上かつCr含有量が10wt%以上の合金;Ni含有量が20wt%以上かつCr含有量が10%wt以上かつFe含有量が20wt%以上の合金;モリブデン;タンタル;ニオブ;及びタングステン;から成る群から選ばれる耐熱性金属と、以下の:ニッケル;銅; 銀;及び金;から成る群から選ばれる純金属とを、爆発圧着、熱間圧延、冷間圧延、拡散接合、HIP又は摩擦攪拌接合のいずれかによって冶金的に接合した、該耐熱性金属の層と該純金属の層を含む複合材からなる金属粉末の製造用容器であって、金属粉末と接する該容器の内壁を該純金属の層で構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ナノ粒子分散体、当該分散体の製造方法および当該金属ナノ粒子を用いた電子デバイスに関する技術において、有機物・無機物上に膜を形成することができ、特に被覆の難しい無機物上に被膜を形成することができる技術を提供するものである。
【解決手段】本発明は、平均粒子径が1nm〜100nmの金属ナノ粒子が溶媒に分散してなる金属ナノ粒子分散体であって、当該金属ナノ粒子がアルコール処理を施されていることを特徴とする金属ナノ粒子分散体である。 (もっと読む)


【課題】連続処理によって、四塩化チタンを金属チタンに還元する、金属チタンの製造方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明による製造方法は、RFコイルを備えたプラズマトーチによりRF熱プラズマフレームを発生させる段階と、RF熱プラズマフレームへ四塩化チタンおよびマグネシウムを供給して四塩化チタンを金属チタンに還元させる段階と、塩化マグネシウムの沸点以上且つ金属チタンの沸点以下の雰囲気で金属チタンを集積または堆積させる段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】水などの溶媒中での分散性が改善され、良好にフィルター処理を行うことができ、さらに積層セラミックスコンデンサ製造過程での脱バインダ工程において良好な熱分解挙動が得られるニッケル粉末を提供する。
【解決手段】表面に、10nm〜20nmの膜厚のニッケルの酸化物被膜を有することを特徴とするニッケル粉末。 (もっと読む)


【課題】比較的に簡単な装備で生産性の高い金属ナノ粉末を生成することができ、均一なナノ単位の金属粒子を生成することができるプラズマを利用した金属ナノ粉末の合成装置及び方法を提供する。
【解決手段】本発明によるプラズマを利用した金属ナノ粉末の合成装置及び方法は、電源供給部、電磁波発生部、導波管及びプラズマを発生する放電管を備えたプラズマ発生装置;前記放電管のプラズマ発生部位に25〜300℃で予熱された(i)金属酸化物粉末及び還元ガス、又は(ii)金属還元物粉末及び酸化ガスを供給するガス及び粉末供給装置;及び、前記放電管の下端に結合して、前記ガス及び粉末供給装置から供給された粉末が気相に変化して還元又は酸化反応後に冷却されて金属粉末が形成される反応管を含む。 (もっと読む)


【課題】金属粒子を含有する溶融塩中の金属粒子を簡単な構成の装置で効率良く造粒する方法を提供する。
【解決手段】金属粒子を含有する溶融塩を、Re=ρuD/μで定義されるレイノルズ数(Re)が2,000以上となる領域を構成するように管の内部に流通させることによって造粒する。ただし、ρ:溶融塩密度[kg/m3]、u:平均流速[m/s]、D:管内径[m]、μ:溶融塩粘度[Pa・s]である。例えば反応容器9内でのTiCl4のCaによる還元反応により生成したTi粒子を含有する溶融塩を、反応容器9および反応容器9と分離部10とを接続する配管4を含む管内に上記レイノルズ数となる領域を構成するように流通させる。上記造粒領域の上限レイノルズ数は300,000が望ましい。 (もっと読む)


【課題】合金組成が高度に制御され、粒径が0.1μm未満であり、空気中での取り扱いが容易で、分散性が高く、さらには、MLCCとした際、デラミネーション発生がしにくいニッケル合金粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】塩化ニッケルガスと、タングステン、モリブデン、ニオブ、タンタルから選ばれる少なくとも一種類の金属塩化物ガスとの混合ガスを、980℃以上1150℃以下で気相水素還元することにより、平均粒径が10nm以上100nm未満のニッケル合金粉末を得ることを特徴とするニッケル合金粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れた導電性ペースト用ニッケル合金粉末として、ニッケルと銀の合金粉末が優れた特性を示すことを知見し、これを提供する。
【解決手段】ニッケルを主体とし、銀を0.1〜30原子%含有し、平均粒径が0.1〜2μmであるニッケル合金粉末は銀が粒の表面近傍に偏析し、耐酸化性に優れた導電性ペースト用ニッケル合金粉末である。この粉末はニッケルの塩化物21及び銀の塩化物22を反応容器11内に装入し、高温雰囲気に保持しつつキャリアガス13及び還元ガス12を送入して合金粉生成域15で化学気相反応させ、生成することができる。 (もっと読む)


【課題】金属塩化物を蒸発させた後、高温で水素ガスとの還元反応による金属粉末の製造方法において、水素ガスと共に少量のアンモニアガスを同時に供給して、通常の方法に比べて粒度が小さく、かつ粒度分布が非常に狭い均一な金属ナノ粉末を安価に製造できる金属ナノ粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】直径の異なる2つの石英管1、2を、第1および第2管状炉3、4に導入し、第1管状炉は窒素ガスを供給しながら原料である金属塩化物5を蒸発させるためのもので、第2管状炉は窒素ガスの供給を維持しながら水素ガスとアンモニアガスを同時に供給して、蒸発した金属塩化物蒸気との還元反応のためのものである。塩化ニッケルの場合、第1管状炉は780〜850℃で蒸発させ、第2管状炉では500〜900℃でニッケルナノ粉末が製造できる。 (もっと読む)


【課題】黒色度及び光遮蔽性に優れ、しかも、環境負荷が小さく、安価な黒色微粒子と黒色微粒子分散液及び黒色遮蔽膜並びに黒色遮蔽膜付基材を提供する。
【解決手段】本発明の黒色微粒子は、平均粒子径が1nm以上かつ200nm以下であり、かつ、球状微粒子、板状微粒子、立方状微粒子、棒状微粒子が混在した銅錫合金微粒子を含有していることを特徴とする。 (もっと読む)


容量を維持しながら小型タンタル電解コンデンサーを提供できるタンタル粉末が記載されている。本発明のタンタル粉末は、以下の測定方法により測定してCV値が200,000〜800,000μFV/gである点により特徴づけられる。密度が4.5g/cm3であるようにタンタル粉末を形成してペレットが製造され、次いでペレットが、電圧6Vおよび電流90mA/gで濃度0.1体積%のリン酸水溶液中で化成処理され、化成処理されたペレットが測定試料として用いられ、周波数120Hzおよび電圧1.5Vで温度25℃で濃度30.5体積%の硫酸水溶液中でCV値が測定される。
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【課題】均一な粒径を有する金属微粒子または金属酸化物微粒子を低コストで製造する微粒子の製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】減圧下で形成された火炎中もしくは火炎による燃焼雰囲気中に、金属イオンを含む液体原料を噴霧することによって微粒子を得る。還元雰囲気では金属微粒子が、酸化雰囲気では金属酸化物微粒子が、還元雰囲気かつ窒化雰囲気で金属窒化物微粒子が得られる。これらの微粒子の大きさは、酸化剤や燃料などの流量、圧力、温度を制御することによって、所望の粒径とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 焼結材料もしくは電子部品電極材料等に好適な、平均粒径100nm以下で高純度のタングステン超微粉、及びその工業的な低コストでの製造方法を提供する。
【解決手段】 不活性ガスと水素ガスを含む還元性雰囲気中において、WOのようなタングステン化合物を熱プラズマにより気化させ、得られたタングステン蒸気を凝縮させて微粉化させることにより、平均粒径が100nm以下であり、粒径の幾何標準偏差が1.35以下であるタングステン超微粉を製造する。得られたタングステン超微粉は、酸素を含む不活性ガス雰囲気中で徐酸化処理することにより、表面にタングステン酸化物の薄膜を形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 焼成時における低温での熱収縮問題が改善され、積層セラミックコンデンサなどの電子部品用電極材料用として好適な銅系微粉、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 銅と1〜20重量%の高融点金属とからなり、平均粒径が10〜100nmで、高融点金属が銅微粒子表面に存在する複合銅微粉であって、銅微粒子表面に高融点金属が粒子状態ないしは膜状態で存在し、熱収縮開始温度が400℃以上900℃以下である。この複合銅微粉は、銅又は銅化合物と高融点金属化合物とを熱プラズマにより気化させ、得られた金属蒸気を凝縮させることにより製造できる。 (もっと読む)


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