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Fターム[4K018AA25]の内容

粉末冶金 (46,959) | 製造目的金属、金属基合金 (5,030) | Fe、Fe基合金 (2,155) | Fe合金(C≦0.035%) (950)

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【課題】 Fe−Co−B合金ターゲット材に比べ、ターゲット材の透磁率が低くターゲット材の厚さを厚く設定しても十分な漏洩磁束が得られるとともに、優れた軟磁気特性を有する軟磁性膜を形成することが可能なFe−Ni−Co系合金ターゲット材を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が(Fe1−(X+Y)―Ni―Co1−Z−M、0.01≦X≦0.60、0.01≦Y≦0.90、0.05≦Z≦0.25で表され、前記組成式の元素Mが(B、C、Si、P)から選ばれる1種または2種以上の元素であるターゲット材であって、最大透磁率が300以下である軟磁性合金膜形成用Fe−Ni−Co系合金ターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】 熱延鋼材のような高温部材を、高速で搬送するためのホットランテーブルローラの如き搬送用ロールに対し、上述したような技術的問題点を招くことなく、耐久性に優れた皮膜を形成する技術を提案すること、およびロール表面に均質な硬化層を形成することができ、かつその効果が長期に亘って維持でき、しかも耐久性の良好な溶射皮膜を安価に形成することができる他、そのための有利な製造方法と溶射材料とを提案すること。
【解決手段】 高温部材搬送用ロール基材の表面に、Ni基自溶合金マトリックス中にFe-Al合金粉末が分散した溶射皮膜を被覆する。 (もっと読む)


【課題】Mg含有酸化膜被覆複合軟磁性金属粉末の製造方法およびこの方法で作製したMg含有酸化膜被覆複合軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化雰囲気中、温度:40〜500℃で加熱処理した軟磁性金属粉末にMg粉末を添加し混合した混合粉末を、温度:150〜1100℃、圧力:1×10−12〜1×10−1MPaの不活性ガス雰囲気または真空雰囲気中で加熱または加熱しながら転動させながら加熱することによりMg含有酸化膜被覆複合軟磁性金属粉末を製造し、このMg含有酸化膜被覆複合軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高価な化学的処理を行わなくても、粉末表面を電気抵抗の高い物質で被覆した高電気抵抗磁性粉末とその製造方法、ならびにこの高電気抵抗磁性粉末を用いて成る高電気抵抗磁性粉末成形体とその製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%でCr:1.0〜30.0%、Al:1.0〜8.0%、残部が実質的にFeから成り、表面が窒化アルミニウムを主体とする皮膜で覆われている高電気抵抗磁性粉末である。この磁性粉末は、上記組成の粉末を窒素を含む雰囲気中において800〜1250℃の温度で熱処理することで達成できる。
そして、上記の高電気抵抗磁性粉末を用いて成る磁性粉末成形体であって、組織を構成する各粒子間の接触面のすべてが、窒化アルミニウムを含む皮膜により実質的に隔離されて成る高電気抵抗磁性粉末成形体である。この磁性粉末成形体は、上記の高電気抵抗磁性粉末を、放電プラズマ焼結により固化成形することで達成できる。 (もっと読む)


【課題】磁束密度、圧縮性に優れ、かつ高い絶縁性を有する軟磁性金属粉末を提供する。
【解決手段】表面の全面または一部に鉄酸化物を備える純鉄粉の該表面に、酸化物、炭酸塩および硫酸塩のうちから選んだ少なくとも一種の絶縁層を被覆し、さらにその上にシリコーン樹脂層を被覆し、さらに上記純鉄粉の表面と上記絶縁層とを結合強化処理により固着する。 (もっと読む)


【課題】従来のグラファイト系炭素質材料より放電容量が大きく、初期効率特性が改善された非水系二次電池、特にリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Fe、Ni、Coのうち少なくとも1つの元素とSnと場合によりさらに他の元素(例、Al,Ti,Zr,Inの1種以上)を含む合金原料を溶融状態から急冷凝固させた後、準安定状態で析出したAαSnβ(A=Ni、Co、Feから選ばれる1つの元素、原子比α/β>1)で示される化合物の相を熱処理または余熱保持処理により消失させて、該相(例、Co3Sn2、Fe1.3SnまたはNi3Sn)が実質的に存在しない負極材料とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高強度、均質な性能を持つスパッタリングターゲット材の製造方法を提供する。 【解決手段】 脆性相が存在する2元系合金において、脆性相が存在する2元系合金での純金属と合金粉末を混合するに当たり、2元系状態図より脆性相(金属間化合物)が生成しない領域を選択して純金属と固溶体の粉末を混合した後熱間加圧成形し、脆性相のない合金を製造するスパッタリングターゲット材の製造方法。さらに、脆性相が存在する2元系合金において、脆性相が存在する2元系合金での2種の合金粉末を混合するに当たり、2元系状態図より脆性相(金属間化合物)が生成しない領域での最大融点を持つ固溶体を形成する場合は、該最大融点を持つ固溶体を挟んで二つの固溶体粉末を混合した後、熱間加圧成形し合金化するスパッタリングターゲット材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 できるだけ低い温度で超微細粒組織を有する鋼粉末粒子同士を低温域で、安価にかつ高い生産性で固化成形することにより超細粒鋼を製造する技術を提案するものである。
【解決手段】 ナノ結晶組織を付与された鉄鋼粉末に適量の結合剤を添加して所定形状に成形した冷間成形体を作製し、これをそのまま非酸化性雰囲気で温間あるいは熱間の温度、具体的には700℃以下の温度に加熱した後、直ちに押し出し加工を施すことにより固化成形することを特徴とする。そして、上記冷間成形体の作製に際しては、成形すべき鉄鋼粉末の底部に当て金を配置する。 (もっと読む)


【課題】磁束密度が高く、良好な電気絶縁性を有する軟磁性合金圧密体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】軟磁性合金粒の表面の全部又は一部に絶縁物被膜を有する磁性粒を含有して成り、該絶縁物被膜が希土類元素と酸素と炭素を含む軟磁性合金圧密体。
軟磁性合金圧密体の製造方法である。(1):軟磁性合金粉末に絶縁物被膜を形成し、磁性粉末を得る工程と、(2):(1)工程で得られた磁性粉末を高温・高圧の条件下で成形する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 成形体の成形密度を向上することで、高い飽和磁束密度Bsを有する軟磁性材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の軟磁性材料は、複数の複合磁性粒子30aと複数の複合磁性粒子30bとを備えている。複数の複合磁性粒子30aは、合金粒子10aと、合金粒子10aの表面を取り囲む絶縁被膜20aとを有しており、含有量が65質量%以上85質量%以下である。複数の複合磁性粒子30bは、高圧縮性軟磁性粒子10bと、高圧縮性軟磁性粒子10bを取り囲む絶縁被膜20bとを有しており、含有量が15質量%以上35質量%以下である。合金粒子10aの平均粒径は3μm以上300μm以下である。高圧縮性軟磁性粒子10bの平均粒径は3μm以上300μm以下であり、かつ合金粒子10aの平均粒径以下である。 (もっと読む)


【課題】量産性に優れた通常の焼結法において高周波域で優れた磁気特性を実現できる複合焼結磁性材料の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金属磁性粉の表面を酸化して酸化皮膜を形成する第一の工程と、この酸化皮膜の表面に、Znと、少なくともMn、Ni、Mgの一種より選ばれた元素の酸化物とを被覆する第二の工程と、加圧成形により所定形状の成形体とする第三の工程と、熱処理により焼結体とする第四の工程から構成する。 (もっと読む)


【課題】 金属磁性材料および酸化物磁性材料の両者の長所を有し、かつ、比透磁率が高い磁性材料を提供する。
【解決手段】 フェライトめっき軟磁性粒子を圧縮成形する工程と、得られた厚み0.05〜1mmの圧縮成形品を窒素ガス、不活性ガスあるいは窒素と不活性ガスの混合ガス中で急速熱処理を行う工程とを有することを特徴とする軟磁性成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】比抵抗および機械的強度に優れた焼結複合軟磁性材の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性金属粉末または酸化処理した軟磁性金属粉末にMg粉末を添加し混合して得られた混合粉末を、温度:150〜1100℃、圧力:1×10−12〜1×10−1MPaの真空または不活性ガス雰囲気中で加熱することによりマグネシウム被覆軟磁性粉末を作製し、このマグネシウム被覆軟磁性粉末を酸化性雰囲気中に放置するかまたは酸化性雰囲気中で加熱することにより酸化マグネシウム被覆軟磁性粉末を作製し、この酸化マグネシウム被覆軟磁性粉末に酸化ケイ素を添加し混合して混合物を作製し、この混合物を圧縮成形して成形体を作製した後これを焼成する。 (もっと読む)


【課題】Mg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末の製造方法およびこの方法で作製したMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する方法を提供する。
【解決手段】酸化雰囲気中、温度:40〜500℃で加熱処理した軟磁性金属粉末にMg粉末を添加し混合した混合粉末を、温度:150〜1100℃、圧力:1×10−12〜1×10−1MPaの不活性ガス雰囲気または真空雰囲気中で加熱または転動させながら加熱することによりMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を製造し、このMg含有酸化膜被覆軟磁性金属粉末を用いて複合軟磁性材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 成形時における金型と被成形物との焼付きを抑制でき、かつ黒色の残渣が生じることを防止できる軟磁性材料、圧粉磁心および圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟磁性材料は、表面に絶縁被膜20を有する鉄基粉末30と、エステルワックス40とを有している。軟磁性材料に対し、エステルワックス40が0.02質量%以上0.6質量%以下の添加量で添加されている。 (もっと読む)


本発明は、軟磁性の鉄ベースのコア粒子であって、前記コア粒子の表面が絶縁性の無機コーティングで取り囲まれているコア粒子と、シラン、チタネート、アルミネート、ジルコネート、又はこれらの混合物からなる群から選択された潤滑量の化合物とを含む、新しい強磁性粉末組成物に関する。また本発明は、この新しい粉末組成物を使用して軟磁性複合材料を調製するための方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】高密度、高強度、高比抵抗および高飽和磁束密度を有する複合軟磁性焼結材の製造方法を提供する。
【解決手段】容量比でアルコキシシラン溶液:1に対してマグネシウムアルコキシド溶液:1〜3の範囲内の一定比率で混合して得られたMgOとSiO混合酸化物ゾル溶液を軟磁性金属粉末に添加し混合したのち加熱乾燥することにより軟磁性金属粉末の表面にMgOとSiO混合酸化物ゲル被覆層を形成した混合酸化物ゲル被覆軟磁性金属粉末を作製し、この混合酸化物ゲル被覆軟磁性金属粉末を圧粉成形したのち、温度:500〜1300℃で燒結する高密度、高強度、高比抵抗および高磁束密度を有する複合軟磁性焼結材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 鉄または鉄合金を基材とし、機械的強度に優れ、回転摺動における摩擦係数が低く、常温から、たとえば600℃程度の高温領域まで良好に使用可能な摺動材料を提供すること。
【解決手段】 鉄を基材とする摺動材料であって、前記摺動材料全体100質量%に対して、二硫化モリブテンまたは二硫化タングステンを1質量%以上、5質量%以下、フッ化カルシウムを2質量%以上、5質量%以下含有し、好ましくは、前記二硫化モリブテンまたは二硫化タングステン、および前記フッ化カルシウムは、前記鉄基材中に分散していることを特徴とする摺動材料。 (もっと読む)


【課題】 希土類磁石製造工程において生ずるスクラップ(希土類磁石の研磨過程において発生する切削屑など)のリサイクル法に関し、特に、携帯電波、自動料金支払システム、デジタル放送、室内の無線LAN等々で近年その使用量が増大しているGHz帯域のGHz帯域に電磁波吸収特性を有する磁性体粉末の製造方法及びこれを用いた電波吸収体の製造方法に関する。
【解決手段】 希土類金属と遷移金属との金属間化合物から構成された希土類磁石の製造時に発生するスクラップを原料の一部として用いることで、原料コストを大幅に減少することができ、これまでの技術で作製されたFe金属をベースとする電波吸収材がFe金属の低い磁気異方性のために数GHzの電波にのみ吸収を示すのに対して、本発明では、上記スクラップより簡便なプロセスで分離回収されるFe金属とTiとを化合化させ、結晶磁気異方性を有せしめることにより、数GHz以上の電波に対して良好な吸収特性を有する電波吸収材の作製が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 FePtナノ粒子の粒子個々の間で発生する組成分布を小さくして磁気特性の
向上を図る。
【解決手段】 TをFeとCoの1種または2種、MをPtとPdの1種または2種としたとき、式〔TX1-X〕におけるXが0.3〜0.7の範囲となる組成比でTとMを含
有し、TとM以外の金属元素が(T+M)に対する原子百分比で30 at.%以下(0%を含む)、残部が製造上の不可避的不純物からなる金属磁性粉であって、TEM観察により
測定される平均粒径(DTEM) が50nm以下であり、下記の(1) 式を満たす粒子が100個のうち95個以上であり、且つ下記の(2) 式を満たす金属磁性粉である。ただし、X
avは、前記の組成式〔TX1-X〕のXの値について、粉体として実測された値を表し、X1,2,・・・X100は、当該粉体のTEM―EDX測定において、測定視野内に粒子が
1000個以上入っている状態で任意に選んだ100個の粒子について測定された個々の
該Xの値を表す。
0.90Xav≦X1,2,・・・X100≦1.10Xav ・・・(1)
1,2,・・・X100の標準偏差σ≦20% ・・・(2) (もっと読む)


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