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Fターム[4K018BA18]の内容

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Fターム[4K018BA18]に分類される特許

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【課題】磁石特性に優れる希土類焼結磁石が得られる圧粉成形体を生産性よく製造できる磁石用圧粉成形体の製造方法、配向性に優れ、希土類焼結磁石の素材に好適な磁石用圧粉成形体、及び焼結体を提供する。
【解決手段】希土類合金からなり、粒径:2μm以下の微細粒子を15質量%以上含む原料粉末Pを成形用金型50に充填して加圧・圧縮すると共に、磁場を印加して、圧粉成形体を形成する。嵩密度の1.05〜1.2の充填密度である粉末成形体に1T〜2Tの弱磁場を印加した成形体10に、0.01T/sec以上0.15T/sec以下の励磁速度で3T以上に励磁して、3T以上の強磁場を高温超電導コイル60により印加する。常電導コイル70による磁場の印加方向と逆方向に高温超電導コイル60による磁場を印加すると共に高速励磁を行うことで、粗大な粒子と共に微細粒子を回転させて、配向性を高められる。 (もっと読む)


【課題】 亀裂や割れ等のダメージの発生を抑制できる、流路が磁気冷凍材料により形成されたマイクロチャネル熱交換器の製造方法を提案する。
【解決手段】 中央に円柱形状の空隙を有するカーボン製のダイ21の空隙部分に円柱形状のカーボン製の台座23を配置し、台座23に設けた溝にスペーサ11を差し込んで取り付け、LaFe13系磁気冷凍材料粉末25を充填した。ダイ21の空隙の上下端部に、カーボン製のパンチ33を配置し、スペーサ11、台座23、および材料粉末25をダイ21とパンチ33とによって固定した後、放電プラズマ焼結装置にセットして、上下のパンチ33を介して加圧および通電加熱を行い一体焼結した。その後、焼結体からスペーサ11を引き抜いて除去し、流路を形成した。 (もっと読む)


【課題】従来よりも磁気特性の高い磁石を実現する。
【解決手段】(a)軽元素の添加物を有する軽希土類元素と(b)鉄又はコバルトとで構成された軽希土類磁石を提供する。ここで、軽元素として、そのp軌道準位が鉄又はコバルトのd軌道準位より1eV以上深くなるものを使用する。 (もっと読む)


【課題】表面に防錆用のコーティング層が形成された磁石を製造する際の工程数を少なくして、製造コストを削減することが可能な磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石本体Sbの表面上にコーティング層Saを備えた磁石Sの製造方法において、金型20の可動型21及び固定型22を組み合わせて、磁石Sの成形空間C1を形成し、該成形空間C1の内壁面Csにコーティング材を付着させる工程と、成形空間C1の気体を昇温して内壁面Csに付着させたコーティング材を溶融させて内壁面Cs上にコーティング層Saを形成する工程と、成形空間C1のうち、コーティング層Saの内側の領域に磁石材を充填する工程と、磁石材を固化させて磁石本体Sbを形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ネオジム磁石(NdFe14B)で代表される希土類磁石において、磁気特性、特に保磁力を高めることができる熱処理方法を用いた製造方法を提供する。また、新規なナノ結晶組織希土類磁石を提供する。
【解決手段】下記の工程を含む、結晶粒及び粒界相を有するナノ結晶組織希土類磁石の製造方法とする:希土類磁石組成の溶湯を急冷して、ナノ結晶組織を有する急冷薄片を形成する工程、急冷薄片を焼結して焼結体を得る工程、粒界相の拡散又は流動を可能とするのに十分高く、かつ結晶粒の粗大化を防止するのに十分低い温度で、焼結体に熱処理を施す工程、及び熱処理された焼結体を、50℃/分以上の冷却速度で200℃以下の温度まで急冷する工程。 (もっと読む)


【課題】磁場配向を適切に行わせることによって永久磁石の磁気特性を向上させた希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石原料を磁石粉末に粉砕し、粉砕された磁石粉末とバインダーとを混合することにより混合物を生成する。そして、生成した混合物を長尺シート状に成形し、グリーンシート13を作製する。その後、成形したグリーンシート13が乾燥する前に、グリーンシート13の面内方向且つ長さ方向に対して磁場を印加することにより磁場配向を行い、グリーンシート13を焼結することにより永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】焼結前に磁石粒子の含有する酸素量を低減させ、磁石特性の低下を防止することを可能とした希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石原料を磁石粉末に粉砕し、粉砕された磁石粉末とバインダーとを混合することにより混合物を生成する。そして、生成した混合物をシート状に成形し、グリーンシートを作製する。その後、作製されたグリーンシートを水素仮焼するとともにプラズマ加熱により仮焼し、仮焼された仮焼体を焼結することによって永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ネットシェイプ性を向上させて製造工程の簡略化及び生産性の向上を可能とした希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石原料を磁石粉末に粉砕し、粉砕された磁石粉末とバインダーとを混合することにより混合物を生成する。そして、生成した混合物をシート状に成形し、グリーンシートを作製する。その後、作製されたグリーンシートを非酸化性雰囲気下でバインダー分解温度に一定時間保持することによりバインダーを解重合反応等によりモノマーに分解し飛散させて除去し、バインダーを除去したグリーンシートをSPS焼結等の加圧焼結により焼結を行うことによって永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁石特性の低下を防止することが可能となった希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石原料を磁石粉末に粉砕し、粉砕された磁石粉末と、長鎖炭化水素或いは酸素原子を含まないモノマーの重合体又は共重合体或いはそれらの混合物からなるバインダーと、を混合することにより混合物を生成する。そして、生成した混合物をシート状に成形し、グリーンシートを作製する。その後、作製されたグリーンシートを非酸化性雰囲気下でバインダー分解温度に一定時間保持することによりバインダーを解重合反応等によりモノマーに分解し飛散させて除去し、バインダーを除去したグリーンシートを焼成温度に温度を上昇して焼結を行うことによって永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁石特性の低下を防止することが可能となった希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石原料を磁石粉末に粉砕し、粉砕された磁石粉末と炭化水素からなるバインダーと炭化水素からなる有機化合物から選択される1種以上の有機溶媒とを混練することによりスラリー12を生成する。そして、生成したスラリー12をシート状に成形し、グリーンシート13を作製する。その後、作製されたグリーンシート13を非酸化性雰囲気下でバインダー分解温度に一定時間保持することによりバインダーを解重合反応等によりモノマーに分解し飛散させて除去し、バインダーを除去したグリーンシート13を焼成温度に温度を上昇して焼結を行うことによって永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁場配向を適切に行わせることによって永久磁石の磁気特性を向上させた希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石原料を磁石粉末に粉砕し、粉砕された磁石粉末とバインダーとを混合することにより混合物を生成する。そして、生成した混合物を長尺シート状に成形し、グリーンシート13を作製する。その後、成形したグリーンシート13が乾燥する前に、グリーンシート13の面内方向且つ幅方向に対して磁場を印加することにより磁場配向を行い、グリーンシート13を焼結することにより永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】グリーンシートの厚み精度を向上させることにより、生産性の向上を可能とした希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石原料を磁石粉末に粉砕し、粉砕された磁石粉末とバインダーとを混合することにより、バインダーを1wt%〜40wt%含む混合物を生成する。そして、生成した混合物を基材に高精度塗工することにより設定値に対して±5%以内の厚み精度を有するシート状のグリーンシートを作製する。その後、作製されたグリーンシートを非酸化性雰囲気下でバインダー分解温度に一定時間保持することによりバインダーを解重合反応等によりモノマーに分解し飛散させて除去し、バインダーを除去したグリーンシートをSPS焼結等の加圧焼結により焼結を行うことによって永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】磁石特性の低下を防止することが可能となった希土類永久磁石及び希土類永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】磁石原料を磁石粉末に粉砕し、粉砕された磁石粉末と脂肪酸メチルエステル或いは一定の条件を満たすモノマーの重合体又は共重合体或いはそれらの混合物からなるバインダーとを混合することにより混合物を生成する。そして、生成した混合物をシート状に成形し、グリーンシートを作製する。その後、作製されたグリーンシートを非酸化性雰囲気下でバインダー分解温度に一定時間保持することによりバインダーを解重合反応等によりモノマーに分解し飛散させて除去し、バインダーを除去したグリーンシートを焼成温度に温度を上昇して焼結を行うことによって永久磁石1を製造するように構成する。 (もっと読む)


【課題】分離対象物から分離回収した希土類磁石の純度を向上させることができる希土類磁石の分離回収方法、希土類磁石の製造方法、及び回転電機の製造方法を得る。
【解決手段】回転子鉄心2と回転子鉄心2に接着剤4を介して固定された永久磁石(希土類磁石)3とを含む回転子(分離対象物)1から希土類磁石3を分離回収する希土類磁石の分離回収方法では、まず、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を昇温させる(昇温工程)。この後、水素分圧が1Pa以上で15Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で、900℃以上で1000℃以下の温度に回転子1の温度を維持する(所定温度域工程)。この後、水素分圧が1Pa以下の真空又は非酸化性ガス中で回転子1を降温させる(降温工程)。 (もっと読む)


【課題】HDDR処理を用いて希土類磁石を製造する際に、従来よりも高い磁化を実現できる製造方法を提供する。
【解決手段】RFe14B粉末を作成する工程;
上記RFe14B粉末に水素化分解処理を施してNdH、Fe、FeBの3相に分解する工程;
上記3相の粉末に別のRFe14B粉末を混合する工程;
得られた混合粉末を磁場中で圧粉成形する工程;
次いで加圧成形する工程;および
脱水素再結合処理を行なう工程
を含むことを特徴とする希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】還元拡散法により得られる希土類−遷移金属系合金粉末の減磁曲線の角形性を改善し、永久磁石性能を高めることができる希土類−遷移金属系合金粉末とその製造方法を提供。
【解決手段】希土類酸化物粉末と、遷移金属粉末および/またはその酸化物粉末と、粒状または粉末状の、アルカリ金属、アルカリ土類金属およびこれらの水素化物から選ばれる少なくとも1種の還元剤とを混合し、不活性雰囲気中で該混合物を850〜1200°Cで1〜10時間保持して希土類−遷移金属系合金を含む反応生成混合物を得る第1の工程、この反応生成混合物を300℃以下に冷却した後、水素ガスを導入し、水素ガス分圧20〜40kPaの雰囲気中において700〜900°Cの温度で1〜20時間保持する第2の工程、得られた反応生成混合物を真空もしくは水素ガス分圧10kPa未満の雰囲気下500〜900°Cで10分〜20時間熱処理する第3の工程、得られた熱処理物を水で洗浄し、還元剤を含む副生物を除去して希土類−遷移金属系合金を回収する第4の工程、洗浄後の希土類−遷移金属系合金を150〜400°Cの非酸化性雰囲気下で乾燥する第5の工程とを含む希土類−遷移金属系合金粉末の製造方法などにより提供。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系焼結磁石と保持部材とが溶着せずに一回あたりの処理量を増加させ、生産効率を向上させるとともに、不純物ガスによるR−T−B系焼結磁石の磁気特性低下や重希土類元素RHの拡散によるR−T−B系焼結磁石の磁気特性向上効果が阻害されることを防止する、R−T−B系焼結磁石の製造方法の提供。
【解決手段】RH拡散源とR−T−B系焼結磁石体とを保持部材を介して交互に積層し、積層体を構成する工程と、前記積層体を処理容器内に配置する工程と、前記処理容器内の少なくとも一箇所にゲッターを配置する工程と、前記処理容器内を0.1Pa以上50Pa以下、800℃以上950℃以下の雰囲気にしてRH供給拡散処理を行う工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】磁気特性に優れ、磁石の素材に適した複合磁性材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ鉄粉と、希土類元素の水素化合物と鉄含有物とを含有する多相粉末と、バインダとを混合してなる造粒粉を加圧成形する。加圧成形は、0.9気圧以下に排気しながら、バインダの分解温度±20℃の温度で行う。得られた第一成形体に、減圧雰囲気中、再結合温度以上で熱処理(脱水素)して、多相粉末から希土類元素とFeとを含有する再結合合金を生成し、得られた第二成形体に、窒素雰囲気中、200℃〜450℃で熱処理(窒化)して、ナノ鉄粉からα"Fe16N2を、再結合合金から希土類-鉄-窒素系合金を生成する。熱処理はいずれも、強磁場を印加して行う。窒化処理時に磁場を印加してα"Fe16N2を生成すると共に、希土類-鉄-窒素系合金とα"Fe16N2との磁気容易軸の配向方向を共通させる。 (もっと読む)


【課題】バージン磁粉に対する再生磁粉の混合割合を増大させることができ、もって資源の有効利用を図る。
【解決手段】超急冷法によって得たバージン磁粉を含む原料を熱間塑性加工することにより製造された磁石体の、使用不可部分に対して水素吸蔵粉砕処理を施して磁石製造用の再生磁粉を得る。そして、再生磁粉をバージン磁粉に対し全体量の40質量%以上で80質量%以下の割合で混合して混合磁粉とし、当該混合磁粉を熱間塑性加工して磁石体を得る。 (もっと読む)


【解決手段】組成Ra1bcd(Rは希土類元素、T1はFe又はCo、MはAl等、Bはほう素、a〜dは原子百分率を示し、12≦a≦20、0≦c≦10、4.0≦d≦7.0、bは残部)からなる焼結磁石体に対し、M1d2e(M1、M2はAl等、d、eは原子百分率を示し、0.1≦e≦99.9、dは残部)からなり、金属間化合物相を70体積%以上含む合金の粉末と、R1の酸化物(R1は希土類元素)を含有した混合粉体を焼結磁石体の表面に存在させた状態で、焼結磁石体の焼結温度以下の温度で熱処理を施すことにより、R1、M1、M2の1種又は2種以上の元素を上記焼結磁石体の内部の粒界部や焼結磁石体主相粒内の粒界部近傍に拡散させる希土類永久磁石の製造方法。
【効果】より多量のDyやTb等の希土類元素を粒界部を経路として磁石内の主相粒の界面近傍に導入することが可能で、残留磁束密度の低下を抑制しつつ保磁力を増大できる。 (もっと読む)


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