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Fターム[4K018BB04]の内容

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【課題】HVOF溶射で得られる皮膜と同等又はより優れた皮膜特性を有する溶射皮膜を形成することが可能な、HVAF溶射用途で使用される溶射用粉末、及びその溶射用粉末を用いた溶射皮膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明の溶射用粉末は、HVAF溶射により溶射皮膜を形成する用途で使用される溶射用粉末であって、コバルト及びクロムの少なくともいずれか一種を含む金属と炭化タングステンを含んだ造粒−焼結サーメット粒子からなり、造粒−焼結サーメット粒子の平均径は1〜30μm以下、造粒−焼結サーメット粒子のセラミックスの含有量は60〜95質量%、造粒−焼結サーメット粒子を構成する一次粒子の平均粒子径が0.2〜6.0μm、造粒−焼結サーメット粒子を構成する金属一次粒子の個数平均径を同じ金属一次粒子の体積平均径で除することにより得られる値として定義する分散性の値は0.40以下の溶射用粉末である。 (もっと読む)


【課題】薄片状の微細金属粉末の製造方法及びこれを用いて製造した微細金属粉末を提供する。
【解決手段】ガラスまたは高分子物質よりなるベース基材上に所定の大きさ及び形状を有するパターン部を形成する段階と、パターン部に溶剤により溶解する高分子物質の分離層を形成する段階と、1層以上の金属膜を形成する段階と、分離層の溶解によりパターン部から金属膜を分離して所定の大きさ及び形状を有する、個別化された金属粒子を得る段階を経て薄片状の微細金属粉末を製造する。得られた金属粉30は金属層31、32が単層あるいは複層に、さらに金属酸化物層33を含め積層された多層構造である。 (もっと読む)


【課題】鉄損が低い圧粉磁心を得るための軟磁性粉末とその圧粉磁心及び圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁層を有する複数の軟磁性粒子からなる軟磁性粉末に係る。軟磁性粒子の構成材料のビッカース硬さHV0.1が300以上であり、絶縁層が、Si及びOと、更に、アルカリ金属及びMgのうち少なくとも一種とを含む。このような軟磁性粉末であれば、鉄基合金等の電気抵抗が高い材料を用いることができて、渦電流損を低減することができ、低鉄損の圧粉磁心を効率的に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄光性を有するとともに、安価且つ軽量であり室温及び高温で高い機械的強度を有するアルミニウム基蓄光性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末及び蓄光材料の粉末を混合装置に投入し、メカニカルグラインディングを施す。これにより、アルミニウム粉末に機械的エネルギーが付与されるため、アルミニウム粉末にひずみが導入されて加工硬化がなされ、機械的強度及び硬さが高められる。このような処理により、機械的強度及び硬さが高められたアルミニウム粉末と、蓄光材料の粉末との混合粉末が得られるので、この混合粉末を型に充填し放電プラズマ焼結法により焼結して、所望の形状に成形する。 (もっと読む)


【課題】金属粉末の表面が均一な複合酸化物により被覆された複合酸化物被覆金属粉末を提供する。また、前記複合酸化物被覆金属粉末を含む導電性ペーストを用いて形成された内部導体のカバレッジの高い積層セラミック電子部品を提供する。
【解決手段】第1の工程で、有機溶媒に金属粉末を分散させた金属粉末スラリーに、第4族金属元素(または第2族金属元素)を含む金属アルコキシドを添加し、その後に純水を添加することにより、金属粉末表面の少なくとも一部が第4族金属の酸化物で被覆された被覆金属粉末を形成し、第2の工程で、さらに、前記金属粉末スラリーに、被覆金属粉末の被覆層を構成する金属酸化物と複合酸化物を形成する第2族金属元素(または第4族金属元素)を含む化合物を添加して、金属粉末を被覆する金属酸化物と反応させて複合酸化物を生成させることにより、表面が複合酸化物により被覆された複合酸化物被覆金属粉末を得る。 (もっと読む)


【課題】 高硬度で耐摩耗性、耐食性、耐熱性に優れ、耐熱衝撃性および靭性よりも、メッキ浴として使用される亜鉛やアルミニウム等の溶融金属に対する耐食性をさらに向上させたサーメット溶射被膜を形成しうる溶射用粉末を提供する。
【解決手段】 重量比にて、B:8.0〜10.0%、Co:8.0〜12.0%、Cr:2.0〜10.0%、W:0.5〜7.0%を含み、残部Moと不可避的不純物から構成され、かつ、MoとBとの合計量が重量比にて75.0〜85.0%、CoとCrとWとの合計量が重量比にて10.5〜25.0%である複合粉末組成物からなることを特徴とする硼化物系サーメット溶射用粉末。 (もっと読む)


【課題】均一な組成のCu−Ga合金スパッタリングターゲットを得る。
【解決手段】Cu粉末とGaとが質量比で85:15〜55:45の割合で配合された混合粉末を、不活性雰囲気中で撹拌しながら30℃〜400℃の温度で加熱して合金化した後、合金化物を粉砕及び粉砕物を混合して、Cu−Ga合金粉末を作製し、このCu−Ga合金粉末を焼結してGaのばらつきが3.0質量%以内のCu−Ga合金スパッタリングターゲットを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、比較的簡便に、黒鉛粉末の飛散が少なく、かつ流動性に優れた粉末冶金用混合粉末を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の粉末冶金用混合粉末は、平均粒径が4μm以下の黒鉛を、バインダーを添加することなく、せん断力を与えながら鉄基粉末と混合することによって得られることを特徴とする。前記黒鉛は、平均粒径が2.4μm以下であることや、湿式粉砕されたものであることが好ましい。また、前記黒鉛の一部を、カーボンブラック、フラーレン、焼成により炭化する炭素化合物および平均粒径が5μm以上の黒鉛よりなる群から選択される少なくとも1種に代えて添加することも好ましい。 (もっと読む)


【課題】 水素の吸蔵・放出特性を良好に維持しつつ低コスト化を図ることができる水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】 一般組成式:RE(1−x)MgNiAl(但し、式中REはLa,Ce等からなる群より選択される1種又は2種以上の元素であり、添字x、y、zはそれぞれ、0.05≦x≦0.2、4.0≦y≦4.4、0.1≦z≦0.3で示される範囲にある。)で表される組成を有し、CaCu型結晶構造を有する相が全組成の40〜90重量%、CeCo19型結晶構造を有する相が全組成の5〜39重量%、PrCo19型結晶構造を有する相が全組成の3〜20重量%であることを特徴とする水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング時にパーティクルの発生を抑制して異常放電を防止可能であり、安定してFePt−C膜を得ることができる磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁気記録媒体膜形成用スパッタリングターゲットが、FePt合金相中にC相が分散している組織を有した焼結体からなる。また、このスパッタリングターゲットの製造方法は、FePt合金粉と、Pt粉と、アセチレンガスの熱分解により生成されたカーボンブラック粉と、の混合粉末を、真空または不活性ガス雰囲気中でホットプレスする工程を有している。 (もっと読む)


【課題】導電性と磁性の両方の性質を示すと共に、その形態としてアスペクト比が高く、ワイヤー状である磁性・導電材料を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】平均直径が20〜800nmの範囲にある銀ナノワイヤー表面に、平均粒子径が5〜500nmの範囲にあるマグネタイト粒子を形成させることを特徴とする、磁性を有する銀/マグネタイト複合ワイヤーの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】粉末粒度を微細化し、見掛け密度を低減することによって圧粉体の成形性を改善し、焼結体を時効処理することで容易に高い強度特性が得られる粉末冶金用のCu−Sn−Ni系の合金粉末を提供する。
【解決手段】重量比でSn:3〜12%を含み、さらにNi:5〜15%を含み、残部がCuおよび不可避不純物からなり、見掛け密度3.0g/cm3以下かつ粉末の粒度の70%以上が45μm以下の粉末冶金用銅系合金粉末である。 (もっと読む)


【解決手段】正方晶R2Fe14B化合物(RはNdを主体とする希土類元素の1種以上である。)を主磁性相とする希土類焼結磁石であって、上記化合物相結晶の結晶軸であるc軸及びa軸の2軸が配向したことを特徴とする異方性希土類焼結磁石。
【効果】Nd磁石粉の主相の結晶軸である磁化容易軸c軸と磁化困難軸a軸の2軸を、磁場中成形の磁場印加時に配向制御することにより、焼結体も2軸配向した磁石が製作できる。焼結粒同士の互いのc軸、a軸の2軸が配向することにより、粒が非磁性粒界相を介してスムーズにつながり、粒界面近傍の形態が平滑化されていると考えられる。その結果として、Dy及び/又はTbを添加することなくHcj1.6MA/m以上のHcを実現できたものである。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系磁性粉末を製造する装置のスケールアップに伴って反応炉内における水素化分解反応の発熱量及び脱水素再結合反応の吸熱量が増大しても、優れた磁気特性を有する磁性粉末を十分に効率的且つ安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】水素化分解・脱水素再結合法によってR−T−B系磁性粉末を製造するためのものであり、被処理物と耐水素脆性を有するメディアとを混合する混合工程と、反応炉内において、メディアの存在下、被処理物に対する水素化分解・脱水素再結合法による処理を行う処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用によっても割れや欠けが生じ難く耐久性に優れた焼結粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属鉄とFeとを主成分とし、空隙率を5%以下とする。ここで、焼結粒子の機械的強度を一層向上させる観点からは、粉末X線回折によるFeの最大ピーク値(I)と金属鉄の最大ピーク値(I)の比(I/I)を0.05〜0.70の範囲とするのが好ましい。また、BET法による比表面積を0.09m/g以下、かつ真比重を4.95g/cm以上とするのが好ましい。さらには、飽和磁化を70A・m/kg〜120A・m/kgの範囲とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系磁性粉末を製造する装置のスケールアップに伴って反応炉内における水素化分解反応の発熱量が増大しても、優れた磁気特性を有する磁性粉末を十分に効率的且つ安定的に製造できる方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るR−T−B系磁性粉末の製造方法は、被処理物を収容した反応炉の炉内を昇温し、被処理物を水素化分解させて分解生成物を得る水素化分解工程と、分解生成物から水素を放出させてR−T−B系磁性粉末を得る脱水素再結合工程とを備え、水素化分解工程において、被処理物の水素化分解反応開始時における反応炉の昇温速度を5℃/分以下とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング中の異常放電を抑制できる、アルカリ金属化合物が微細に分散
したMo系スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、KとNbとの複合酸化物でなる粉末とMo粉末との焼結体であ
って、前記複合酸化物を0.4〜9.0質量%含有し、Mo母相中に内接円直径が20μ
m以下の凝固した前記複合酸化物が分散するMo系スパッタリングターゲットである。ま
た、本発明のMo系スパッタリングターゲットは、加圧容器に充填し、前記複合酸化物の
溶融温度以上、Moの溶融温度以下で加圧焼結することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】合金元素の添加量の少ない低合金の鉄系焼結部材としつつ、焼結部材自体の強度を高め、かつ軽金属との密着性および接合強度に優れる鋳包み用焼結部材、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】軽金属合金に鋳包まれて使用される鋳包み用焼結部材であって、組成が、Cu:3〜5質量%、C:0.2〜1.2質量%、および残部がFeおよび不可避不純物からなり、鉄合金基地中に銅相と気孔が分布する金属組織を呈するとともに、気孔の気孔率は11〜22%であり、銅相は、焼結部材表面の銅相が、焼結部材内部の銅相よりも質量%で2.0倍以上多く分布する焼結合金からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】高電気抵抗率かつ高磁束密度である圧粉磁心を容易に実現することができる軟磁性材料を提供する。
【解決手段】鉄を主成分とするコア粒子2と、前記コア粒子2上に形成されたコーティング層3と、を備え、前記コーティング層3は、2種類以上の非鉄中心金属と1以上の有機配位子とを有する金属錯体を含み、該2種類以上の非鉄中心金属は膜厚方向に異なる濃度分布を各々有する、軟磁性材料1。 (もっと読む)


【課題】脱脂工程又は焼結工程の実施中に押し出し成形体にクラックが発生し易かったり押し出し成形体が分断され易かったりするという問題をはじめとする6つの問題をすべて解決することが可能な溶加材の製造方法を提供する。
【解決手段】第1の平均粒径を有する第1の合金粉末及び第2の平均粒径を有する第2の合金粉末を含む合金粉末と、水溶性のバインダー及び水とを混練してコンパウンドを作製するコンパウンド作製工程S2と、乾燥工程S4と、押し出し工程S6と、押し出し成形体を400℃以上の所定温度にまで加熱する脱脂工程S8と、押し出し成形体を、真空雰囲気の下、950℃〜1150℃の範囲内にある所定温度にまで加熱するC−O反応工程S10と、押し出し成形体を、窒素ガス雰囲気の下、1200℃〜1350℃の範囲内にある所定温度にまで加熱して溶加材とする焼結工程S12とをこの順序で含む溶加材の製造方法。 (もっと読む)


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