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Fターム[4K018BC03]の内容

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【課題】本発明は、低酸素チタニウム粉末製造用脱酸装置を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に従う低酸素チタニウム粉末製造用脱酸装置は、上部が開放されており、チタニウムより酸化度が高く、溶融温度の低い脱酸剤を貯蔵する下部容器と、上記下部容器の上に結合され、チタニウム母粉末を貯蔵する上部容器と、を含み、上記上部容器は下部面がシーブ(Sieve)になって、加熱により蒸発される脱酸剤が上記チタニウム母粉末に接触しながら上記チタニウム母粉末の脱酸がなされるようにすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低酸素チタニウム粉末の製造方法を提供するためのものである。
【解決手段】本発明に従う低酸素チタニウム粉末製造方法は、(a)脱酸容器内に、チタニウム母粉末及びカルシウムを分離配置するステップと、(b)上記脱酸容器の内部を850〜1050℃に加熱して、上記カルシウムが蒸発しながらチタニウム母粉末と接触して上記チタニウム母粉末を脱酸するステップと、(c)上記(b)ステップにより脱酸されたチタニウム粉末を洗浄して、脱酸されたチタニウム粉末の表面のカルシウム酸化物を除去するステップと、(d)上記(c)ステップによりカルシウム酸化物が除去されたチタニウム粉末を乾燥するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料鉄粉である粗製鉄粉の不純物濃度によらず、安定して所望の目標濃度範囲の製品鉄粉を、生産性高く製造できる、鉄粉の仕上熱処理方法および仕上熱処理装置を提供する。
【解決手段】粗製鉄粉を連続式移動床9に載置して、連続的に仕上熱処理装置に装入し、該粗製鉄粉に、まず予備処理ゾーン31で、水素ガスおよび/または不活性ガス雰囲気中で450〜1100℃の温度域に加熱する予備処理を施し、ついで、脱炭ゾーン、脱酸ゾーン、脱窒ゾーンで、脱炭、脱酸、脱窒のうちの少なくとも2種の処理を施す。予備処理ゾーンでは、前記した少なくとも2種の処理で使用する雰囲気ガスとは別に、雰囲気ガスとして水素ガスおよび/または不活性ガスを連続式移動床9の移動方向と同一方向の流れとなるように、予備処理ゾーン31の上流側から導入50し、下流側から排出6するようにする。 (もっと読む)


【課題】R−T−B系磁性粉末を製造する装置のスケールアップに伴って反応炉内における水素化分解反応の発熱量及び脱水素再結合反応の吸熱量が増大しても、優れた磁気特性を有する磁性粉末を十分に効率的且つ安定的に製造できる方法を提供する。
【解決手段】水素化分解・脱水素再結合法によってR−T−B系磁性粉末を製造するためのものであり、被処理物と耐水素脆性を有するメディアとを混合する混合工程と、反応炉内において、メディアの存在下、被処理物に対する水素化分解・脱水素再結合法による処理を行う処理工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】高品質なCu−Ga合金スパッタリングターゲットを作製する。
【解決手段】Cu粉末とGaとが質量比で85:15〜55:45の割合で配合された混合粉末が不活性雰囲気中で30℃以上400℃以下の温度で合金化されて得られたCu−Ga合金粉末1を真空又は不活性雰囲気中で400℃以上900℃以下の温度で熱処理した後に、加圧して焼結する。 (もっと読む)


【課題】匣鉢で焼成された粉体の冷却に際し、長大な粉体冷却スペースまたは強力な冷却能力を有する冷却装置の設置を不要とする冷却装置および冷却方法を提供すること。
【解決手段】匣鉢内の粉体を吸引して回収する粉体吸引ノズル1と、粉体吸引ノズル1から吸引された粉体を輸送する輸送ライン2を備えた粉体の冷却装置であって、固定配置された粉体吸引ノズル1の下方で匣鉢3を移動させる匣鉢移動手段5あるいは固定配置された匣鉢3の上方で粉体吸引ノズル1を移動させる粉体吸引ノズル移動手段を備え、匣鉢移動手段あるいは粉体吸引ノズル移動手段は、匣鉢内の粉体を層状に吸引するために垂直方向で段階的に移動し、同一高さの水平方向で連続的に移動する移動機構を有する。 (もっと読む)


【課題】粒子状金属材料の凝集を抑制でき、大型の装置や施設を要さず、粒子状金属材料の組成を維持し、かつ高結晶化する熱処理方法を提供する。
【解決手段】水あるいはアルコールを流体として用いて、塩化ナトリウムなどの金属塩を溶解し、これにアルミニウム、ニッケルなどの粒子状の金属材料を混合して超音波処理により凝集を解砕して分散させ、流体が超臨界、亜臨界状態になる温度、圧力を加えることにより粒状金属材料を熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 効率のよい脱酸処理行うことができるブリケットおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 使用済みのスチール缶SCとアルミニウム缶ACとを加熱処理して不純物を除去したのちに、造粒してアルミペレットAPとスチールペレットSPにした。つぎに、アルミペレットAPとスチールペレットSPとを分離したのちに、アルミペレットAPの含有率が重量比で50%以上になるようにしてアルミペレットAPとスチールペレットSPとを配合した。そして、配合されたアルミペレットAPとスチールペレットSPとを嵩比重が2.9以上になるようにして成形してブリケットBを得た。 (もっと読む)


【課題】材料コストを抑えつつ、安定した高硬度化を実現することが可能なショットピーニング用投射材の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】投射材製造工程S10では、焼き入れ性のある鋼を材料として用い、焼き入れ工程S20にて、水アトマイズ法によって焼き入れ処理を施した粒体4を形成した後、焼き戻し工程S30にて、粒体4を加熱炉5内で所定の温度(130℃〜230℃、より好ましくは160℃〜200℃)で所定時間焼き戻し、加工硬化工程S40にて、ショットピーニング機6を用いて粒体4をターゲット材7に投射・衝突させることによって、粒体4に応力を加える加工硬化処理を施す。 (もっと読む)


【課題】シリコン電極素材の商用化における最大の問題である充放電中に発生する電極素材の大きな体積変化を制御し、さらに、シリコンの低い電気伝導度の性質を向上させた電極素材(すなわち、電極活物質)の製造方法、並びにこれを利用した二次電池用負極及び二次電池を提供する。
【解決手段】シリコンと金属との複合粒子の表面上にカーボンナノチューブが被覆されていることを特徴とするカーボンナノチューブ被覆シリコン/金属複合粒子を製造し、集電体とカーボンナノチューブ被覆シリコン/金属複合粒子を含む負極活物質とを含む二次電極用負極を用いて二次電池を製造する。 (もっと読む)


耐熱金属粉末が、粉末からの水素の拡散を可能にするために金属粉末を高温ゾーンにおいて完全に加熱された状態に保つための予熱チャンバを備えるデバイスにおいて、脱水素化される。粉末は、粉末による水素の再吸収を防ぐのに十分短い滞留時間の間に、冷却チャンバにおいて冷却される。粉末は、冷却チャンバの出口の基材上への衝突により固化させられて、当該基材上に高密度固体の形の沈着物が構築される。一つの実施形態において、本発明は、非常に短い時間枠(十分の数秒またはさらにそれ以下)で、直接タンタル水素化物粉末から直接タンタルのバルク片に移行させる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エネルギービーム(4)で照射することによって凝固することができる粉状材料を使用する層による3次元オブジェクト(6)層を製造するための装置(1)に関し、前記装置(1)は、前記エネルギービーム(4)を生成するための電子銃及び、粉状材料が分配されてエネルギービーム(4)がその照射中に掃く作業領域(5)を備える。
本発明は、装置(1)が、作業領域(5)上に配置された材料に反応性ガスを接触させるようにするために、装置(1)に反応性ガスの制御された量を供給するためのシステム(12,14,16,18)を含み、前記反応性ガスは、少なくとも、エネルギービーム(4)に晒される場合に、作業領域(5)上に配置された材料を化学的に及び/又は物理的に反応することができることを特徴とする。本発明は、上記の種類の装置を作動させるための方法にも関する。
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【課題】保磁力が高い希土類磁石を製造可能な合金の製造装置を提供する。
【解決手段】ストリップキャスト法により合金溶湯を鋳造する鋳造装置2と、鋳造後の鋳造合金を破砕する破砕装置21と、破砕後の鋳造合金薄片Nを保温する保温装置3と、保温後の鋳造合金薄片Nを貯蔵する貯蔵容器5とを少なくとも備え、保温装置3は、破砕装置21から供給された鋳造合金薄片Nを収納する保温コンテナ32と、保温コンテナ32内の鋳造合金薄片Nを保温する保温ヒータと、保温コンテナ32を傾斜させて保温コンテナ32内の鋳造合金薄片Nを貯蔵容器5に送出させる傾斜装置33とから構成されている合金の製造装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】水アトマイズ法により製造された磁性粉を圧粉磁心材料として用いるに当り、その保磁力を高めることなく、比抵抗を上昇させて、従来より優れた磁気特性を備えた圧粉磁心用磁性粉の製造方法を提供する。
【解決手段】水アトマイズ法で製造された磁性粉に機械的衝撃を与えて解砕処理することにより該磁性粉を球状化する球状化工程と、前記球状化された磁性粉を還元焼鈍する還元焼鈍工程とを備えた、圧粉磁心用磁性粉の製造方法であって、前記還元焼鈍工程において、前記球状化された磁性粉を解砕しつつ還元焼鈍することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波非常に強く吸収し急激に加熱される物質、とりわけ炭素素材に強磁性超ナノ粒子や触媒活性ナノ粒子を坦持、内包させ、ナノ炭素素材を合成方法を提供する。
【解決手段】
炭素素材ketjenblackに前駆体である金属塩を混合し、マイクロ波照射加熱を行い、Pt/C,Fe/C,PtFe/C,PtRu/C等の磁性ナノ粒子や触媒活性ナノ粒子を合成する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒子径を大きくする等の金属粉末の改質のための熱処理において、粉末同士の凝集が防止されて分散性が維持された、粒度分布がシャープな、金属粉末を得るための方法を提供する。
【解決手段】改質対象の金属粉末を、温度240℃〜800℃、中性または還元性雰囲気の高圧気流により加熱し、粉砕室において金属粉末相互の衝突および摩擦によより粉砕(解砕)される、ジェットミル装置を用いて熱処理する。対象金属粉末としては卑金属粉末が好ましく、さらにNi粉末がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】ヒステリシス損を効果的に低減することのできる軟磁性粉末の製造方法、軟磁性材料の製造方法、圧粉磁心の製造方法、軟磁性粉末、軟磁性材料、および圧粉磁心を提供する。
【解決手段】軟磁性粉末の製造方法は、まず、98質量%以上の鉄を含有し、残部が不可避的不純物よりなる鉄基粒子を準備する準備工程を実施する。そして、1000℃以上1400℃以下の温度で、かつマンガンの酸化物よりもマンガンが安定となる雰囲気中で、鉄基粒子を熱処理する第1熱処理工程を実施する。そして、第1熱処理工程後、700℃以上1000℃以下の温度で、かつマンガンとの化合物生成の自由エネルギーの絶対値が鉄との化合物生成の自由エネルギーの絶対値よりも大きい元素、および元素と鉄との化合物よりなる群から選ばれた少なくとも1種を含むとともに、鉄基粒子に含まれるマンガンよりもマンガンと元素との化合物が安定となる雰囲気中で、鉄基粒子を熱処理する第2熱処理工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】高温での燃焼合成が可能であり、またチタン基水素吸蔵合金のコストを下げることができるチタン基水素吸蔵合金の製造方法及びチタン基水素吸蔵合金の製造装置を提供する。
【解決手段】チタンを主成分とする原料粉体でなる試料Sを水平坩堝11に載置して圧力容器21に収納し、圧力容器21内を0.9MPa未満の水素ガス雰囲気とする。ヒータ(均一加熱手段)14を用いて試料Sを均一に加熱するか、又は着火線(局所加熱手段)12を用いて試料Sの一部を局所的に加熱することにより、チタン基水素吸蔵合金が燃焼合成される。水素ガス雰囲気の圧力を0.9MPa未満としたので、圧力容器21の耐久性を下げて製造装置を安価にし、チタン基水素吸蔵合金のコストを下げることができる。また製造装置を内部加熱式で構成できるので、従来よりも高温でチタン基水素吸蔵合金の燃焼合成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】脱ガス時間が短く、真空保持性が低下しにくい真空熱処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】真空熱処理装置1は、真空中に配置されると共にガスを吸収した被処理物Pが収容される収容室42を持つ回転容器4を備え、被処理物Pを加熱することにより被処理物Pの脱ガス処理を行うことを特徴とする。真空熱処理装置1では、被処理物Pが収容される収容室42を持つ回転容器4そのものが、真空中に配置される。回転容器4の内部と外部とは、共に真空である。つまり、真空境界は、回転する回転容器4の壁部ではなく、回転容器4よりも外部に存在している。したがって、収容室42の真空保持性が低下しにくい。 (もっと読む)


【課題】鉄粉製造の仕上熱処理工程における生産効率を向上させることができる鉄粉の有利な仕上熱処理方法とその処理に用いる仕上熱処理装置を提供する。
【解決手段】鉄粉貯蔵用ホッパから排出される原料鉄粉を、その排出の段階で予備加熱し、その後、仕上熱処理炉内に連続的に供給して脱酸、脱炭および脱窒のいずれか1以上の処理を施す鉄粉の仕上熱処理方法において、前記ホッパ下部から加熱用気体を吹き込んで原料鉄粉を予熱することを特徴とする鉄粉の仕上熱処理方法。 (もっと読む)


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