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【課題】黄銅製のポーラス軸受を低コストで提供する。
【解決手段】混合工程(S1)では、黄銅切粉に滑剤を添加して、粉体用の混合器で混合する。加圧成形工程(S2)では、この混合物を、加圧成型機(プレス)で圧縮成形して、グリーン体2を作製する。圧力は400MPa程度に設定する。焼結工程(S3)では、グリーン体2を、連続開放炉(メッシュベルト式マッフル焼結炉)を用いて大気雰囲気下で焼結する。焼結温度は880〜940℃の範囲内に設定する。切削工程(S4)では、焼結体3の穴あけ加工、外周切削加工などを行う。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐磨耗性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスおよびこの装飾部品用セラミックスからなる装飾部品を提供する。
【解決手段】 窒化チタンを主成分とし、ムライト,アルミナおよびニッケルを含む装飾部品用セラミックスである。これによれば、優れた耐磨耗性を有するとともに、需要者に高級感,美的満足感および精神的安らぎを長期間与えることができる金色の色調を有する装飾部品用セラミックスとなり、釣糸案内用装飾部品および複合装飾部品に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】抗折強度に優れた超硬合金、および長寿命な切削工具を提供する。
【解決手段】コバルトおよび/またはニッケル5〜10質量%と、所定の炭化物、窒化物および炭窒化物から選ばれる少なくとも1種0〜10質量%とを含有し、残部が炭化タングステンで構成され、炭化タングステン粒子を主体とし、前記炭化物等から選ばれる少なくとも1種のβ粒子を含有する硬質相を、前記コバルト等を主体とする結合相で結合し、表面に厚みが0.1〜5μmの結合相富化層を有し、前記表面のX線回折パターンにおける前記炭化タングステンの(001)面ピーク強度をIWC、前記コバルト等の(111)面ピーク強度をICoとしたとき、0.02≦ICo/(IWC+ICo)≦0.5である超硬合金1であり、それを用いた切削工具10である。 (もっと読む)


【課題】鉄基焼結体の強度を高めるための焼結処理と浸炭処理の最適な条件を確立して、高強度の鉄基焼結体を安定して製造する方法を提供する。
【解決手段】予合金としてのMn含有量:0.3質量%以下および予合金としてのMo含有量:0.2〜1.0質量%を含む鉄基粉末の表面に、Mo:0.05〜0.5質量%を拡散付着させ、かつ0.3〜0.5質量%の黒鉛粉を混合した合金鋼粉に、合金鋼粉100質量部に対して成形用潤滑剤:0.6質量部以下を混合して混合粉とし、得られた混合粉の加圧成形を行なった後、1200℃以上の温度で焼結を行ない、さらに850〜900℃の焼入れ加熱温度でガス浸炭焼入れ処理を行ない、次いで焼戻し処理を行なう。 (もっと読む)


本発明は、組成物の少なくとも80重量%の量の、重量平均粒径が20〜60μmの鉄基粉末と、組成物の0.15〜1.0重量%の量の黒鉛粉末と、組成物の0.05〜2.0重量%の量の結合剤と、組成物の0.001〜0.2重量%の量の流動化剤とを含む接合された冶金粉末組成物であって、黒鉛粉末が、結合剤によって鉄基粉末の粒子に結合されており、粉末組成物が、少なくとも3.10g/cmの見掛密度、及び多くても30秒/50gのホール流動度を有する、接合された冶金粉末組成物に関する。本発明は、強度が向上した焼結部品を本発明の組成物から製造するための方法、並びに、この方法に従って製造された熱処理化焼結部品にも関する。
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10.5〜30.0重量%のCr、0.5〜9.0重量%のNi、0.01〜2.0重量%のMn、0.01〜3.0重量%のSn、0.1〜3.0重量%のSi、0.01〜0.4重量%のN、任意で最大7.0重量%のMo、任意で最大7.0重量%のCu、任意で最大3.0重量%のNb、任意で最大6.0重量%のV、残部の鉄及び最大0.5重量%の不可避不純物を含む、水噴霧ステンレス鋼粉末。
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粉末金属材料は、プレアロイ型鉄系粉の0.25から1.50重量で存在する炭素を含む、プレアロイ型鉄系粉を含有する。黒鉛は、粉末金属材料の0.25から1.50重量%の量で混合される。混合された黒鉛は、混合された黒鉛の90.0重量%よりも多い量で200メッシュよりも微細な粒子を含む。二硫化モリブデンは、粉末金属材料の0.1から4.0重量%の量で混合され、銅は、粉末金属材料の1.0から5.0重量%の量で混合され、粉末金属材料は、リンを含有しない。次に、粉末金属材料は圧縮成形され、1030から1150℃の温度で焼結される。出発粉末金属材料の混合された黒鉛の少なくとも50%が、焼結後に遊離黒鉛として残存する。
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【課題】銀または銀合金の銀合金焼結用組成物と銅または銅合金の焼結用組成物とを組み合わせた装飾金属品の製造方法および装飾金属物品を提供する。
【解決手段】銅と銅合金とから選択される1種以上の粉末で、平均粒径0.1〜4.0μmの第1銅粉末を25〜75重量%含有し、残部が平均粒径4.0μmを越えて平均粒径10μm以下の第2銅粉末からなる混合粉末と有機バインダとを含有する銅含有可塑性組成物と、銀と銀合金とから選択される1種以上の粉末で、平均粒径0.1〜4.0μmの第1銀粉末を25〜75重量%含有し、残部が平均粒径4.0μmを越えて平均粒径40μm以下の第2銀粉末からなる混合粉末と有機バインダとを含有する銀含有可塑性組成物とを組み合わせて造形して装飾物を形成する銅−銀造形体形成工程と、得られた装飾物を660〜770℃にて3〜40分大気焼成して装飾物焼成体を得る銅−銀造形焼成体製作工程とを含む。 (もっと読む)


下記一般式:Ra−x−yHoDyFe1−a−b−c−dCo によって表された希土類永久磁性材料を提供すること。式中、x、y、a、b、c、およびdは対応する元素の重量割合であり、28%≦a≦34%、0.95%≦b≦1.3%、0≦c≦1.5%、1%≦d≦10%、15%≦x≦20%、および3%≦y≦8%であり;Rは希土類元素であり、Nd、Pr、La、Ce、Gd、Tb、およびそれらの組み合わせからなる群から選択され;Mは、Al、Cu、Ti、V、Cr、Zr、Hf、Mn、Nb、Sn、Mo、Ga、Si、およびそれらの組み合わせからなる群から選択される。また、希土類永久磁性材料を調製する方法を提供すること。 (もっと読む)


本発明は、鉄又は鉄ベースの粉末組成物、並びに物質A、物質B及び物質Cを含む潤滑組合せを含む金属粉組成物に関し、そこで、物質Aはポリオレフィンであり、物質Bは、飽和及び不飽和の脂肪酸アミド、飽和及び不飽和の脂肪酸ビスアミド、飽和脂肪族アルコール、並びに脂肪酸グリセロールからなる群から選択され、物質Cは、500g/モルから30000g/モルの間の分子量を有するアミドオリゴマーであり、物質A、B及びCそれぞれの鉄又は鉄ベースの粉末組成物の重量パーセントでの量は、0.05≦A+B<0.4重量%、C≧0.3重量%、A+B+C≦2.0重量%であり、物質AとBとの間の関係は、B/A>0.5である。本発明は、金属粉組成物の製造方法及び末焼結部品の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】一般に用いられる成形潤滑剤粉末と、特殊な表面処理を行わないダイの最適な組み合わせを提供することで、安価に、粉末とダイとの摩擦を効果的に軽減するとともに、成形体のダイ型孔からの抜き出しに際し、成形体とダイとの摩擦(抜き出し圧力)を低減すること。
【解決手段】ダイ1の型孔に成形潤滑剤を含有する原料粉末を充填し、次いで充填された原料粉末を圧縮成形し、得られた成形体10を前記ダイから抜き出す粉末成形方法において、前記ダイ1として、Alからなるセラミックスダイを用いるとともに、成形潤滑剤として、ステアリン酸亜鉛を組み合わせて用いる。 (もっと読む)


【課題】その目的は、成形体の強度を高くし、焼鈍工程に輸送するときに成形体が破損することがない、機械的強度に優れた圧粉磁心を提供する。
【解決手段】
混合工程では、平均粒径が30〜100μmが第1の非晶質軟磁性合金粉末と、平均粒径が1〜15μmの第2の非晶質軟磁性合金粉末と、潤滑性樹脂としてステアリン酸亜鉛と、軟化点が前記非晶質軟磁性合金粉末の結晶化温度以下の低融点ガラスを混合する。被覆工程では、混合工程を経た混合物を0.75wt%〜2.0wt%のメチルフェニルシリコーンで被覆する。成形工程では、混合工程を経た混合物を25℃〜200℃の金型で加圧成形して成形体を作製する。焼鈍工程では、成形工程を経た成形体を焼鈍して圧粉磁心を作製する。結着性絶縁樹脂として、メチルフェニルシリコーンを混合することで、非晶質軟磁性合金粉末の表面にシリカ層が形成され、シリカ層がバインダーとして粉末同士を結着させる。 (もっと読む)


【課題】密度を向上し、かつ成形性を向上する軟磁性材料、成形体、圧粉磁心、電磁部品、軟磁性材料の製造方法および圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性材料は、複数の磁性粒子と、結着剤20と、潤滑剤30とを備えている。結着剤20、複数の磁性粒子を結着する。潤滑剤30は、結着された磁性粒子の集合体に内含され、かつ100℃以下の融点を有している。軟磁性材料の製造方法は、以下の工程を備えている。まず、結着剤20と、脂肪酸モノアミドを含む潤滑剤30とを混合して、添加剤が形成される。そして、添加剤により複数の磁性粒子が結着される。 (もっと読む)


【課題】鉄基混合粉末の流動性を高めて、圧粉体の成形密度を向上させると同時に、圧粉成形後の抜出力を大幅に低減し、もって製品品質の向上と製造コストの低減を達成する。
【解決手段】鉄基混合粉末中に、平均粒子径が0.5μm以上の酸化物粒子を、0.01〜5.0質量%の範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】高磁場、高周波領域において高い磁束密度及び透磁率を有し、鉄損、渦電流損が小さい圧粉磁心を簡便な製造方法によって提供する。
【解決手段】軟磁性粉末に対して0.1質量%以上の絶縁性粉末潤滑剤を添加した粉末混合物に、800MPa以下の成形圧力を加えて、軟磁性粉末の占積率が93%以上の圧粉体に圧縮成形する。圧粉磁心の比抵抗は10000μΩcm以上となる。絶縁性粉末潤滑剤として、ステアリン酸バリウム又はステアリン酸リチウムなどの金属石鹸粉末を使用する。 (もっと読む)


【課題】低透磁率、高磁束密度および高強度を満たすことができる圧粉磁心を提供する。
【解決手段】本発明の圧粉磁心は、軟磁性粉末と加熱硬化型のシリコーン樹脂の溶液とを接触させて乾燥させる第1被覆層形成工程と第2被覆層形成工程を行い、第2被覆層形成工程の乾燥温度を第1被覆層形成工程の乾燥温度よりも低くして製造した磁心用粉末を加圧成形した圧粉成形体からなる。第2被覆層の割合を40〜90質量%、軟磁性粉末の真密度(ρ)に対する圧粉成形体の嵩密度(ρ)の比である密度比(ρ/ρ:%)を85〜91%とすることで、低透磁率、高磁束密度および高強度を満たす本発明の圧粉磁心が得られる。 (もっと読む)


【課題】鉄基混合粉末の流動性を高めて、圧粉体の成形密度を向上させると同時に、圧粉成形後の抜出力を大幅に低減し、もって製品品質の向上と製造コストの低減を達成する。
【解決手段】鉄基混合粉末中に、長径の平均粒子径が100μm以下、厚さが10μm以下で、かつアスペクト比(厚さに対する長径の比率)が5以上の片状粉末を、0.01〜5.0mass%の範囲で含有させる。 (もっと読む)


【課題】 従来公知の射出成形用組成物と同等以上の脱脂性を有し、且つ、成形性に優れる射出成形用組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 金属粉末またはセラミックス粉末よりなる焼結用粉末とバインダーを含有する射出成形用組成物であって、前記バインダーが30〜70質量%のパラフィンワックス、10〜50質量%の低密度ポリエチレン、0.1〜10質量%のポリカルボン酸、0.1〜10質量%のアルキルアミン、0.1〜10質量%のポリシロキサン、1〜20質量%のフタル酸エステルからなり、かつ該バインダーは全体当たり30〜60容量%の量で含有されている。 (もっと読む)


【課題】高気孔率の均質なアルミニウム多孔質焼結体と、アルミニウムの箔または板とが一体化された複合体を、容易かつ安価に得ることができるアルミニウム複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末にチタンおよび/または水素化チタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、次いでこのアルミニウム混合原料粉末に、水溶性樹脂結合剤、水、可塑剤、炭素数5〜8の非水溶性炭化水素系有機溶剤を添加・混合して粘性組成物とし、これをアルミニウムの箔または板上に成形して発泡させた後に、非酸化性雰囲気にて、アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(℃)としたときに、Tm−10(℃)≦T≦685(℃)となる加熱焼成温度T(℃)で加熱焼成することにより、アルミニウムの箔8または板上にアルミニウム多孔質焼結体15が一体に接合されたアルミニウム複合体16を得る。 (もっと読む)


【課題】流動性及び見かけ密度のような改良された粉末特性を有する粉末冶金組成物を提供する。
【解決手段】鉄又は鉄ベース金属粉末、潤滑剤及び/又は結合剤、及びカーボンブラックを含み、しかも、前記カーボンブラックの量が、0.001〜0.2重量%である、粉末冶金組成物を適用する。カーボンブラックの量は0.01〜0.1重量%が好ましい。適用するカーボンブラックの粒径は200nmより小さい方が好ましく、100nmより小さいものや、50nmより小さいものが更に好ましい。比表面積は100m2/gより大きいことが好ましい。 (もっと読む)


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