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【課題】バインダー樹脂を用いなくても、流動性と粘性又は曳糸性とのバランスに優れ、凹版オフセット印刷によっても微細なパターンを明瞭に形成できる金属ナノ粒子ペーストを提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A1)とこの金属ナノ粒子(A1)を被覆する保護コロイド(A2)とで形成された金属コロイド粒子(A)及びこの金属コロイド粒子の分散媒(B)を含む金属ナノ粒子ペーストにおいて、前記保護コロイド(A2)を、ヒドロキシル基を有さない炭素数1〜10のアミン類(A2-1)と炭素数1〜3のカルボン酸類(A2-2)とヒドロキシル基を有するアミン類(A2-3)とで構成し、かつペースト中に含まれる全金属コロイド粒子を構成する保護コロイドにおいて、ヒドロキシル基を有するアミン類の割合を、ヒドロキシル基を有さない炭素数1〜10のアミン類及び炭素数1〜3のカルボン酸類の合計100質量部に対して、1〜35質量部に調整する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が100nm以下の微粒子であっても、焼結による粒子の凝集が抑制されており、良好な分散性を有する強磁性金属粒子粉末及び該強磁性金属粒子粉末を用いた磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 焼結による粒子の凝集が抑制された良好な分散性を有する強磁性金属粒子粉末は、可溶性Co量が20ppm以下であるゲータイト粒子粉末を出発原料とし、該ゲータイト粒子粉末を加熱脱水・還元することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が100nm以下の微粒子であっても、粒度が均一で超微細な粒子の存在割合が低減されていると共に、磁気特性に優れた強磁性金属粒子粉末の製造法を提供する。
【解決手段】 超微細な粒子の存在割合が低減された、粒度が均一である強磁性金属粒子粉末は、ゲータイト粒子の生成反応においてAl化合物を添加する際に、Al化合物を酸化反応の段階に応じて少なくとも2回以上に分割して添加することによって得られたゲータイト粒子粉末を出発原料とし、該ゲータイト粒子粉末を加熱脱水・還元することにより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が可能で、しかも材料循環の良い材料補充手段を備えた積層造形装置を提供すること。
【解決手段】粉末材料から成る粉末層を形成する粉末層形成手段と、粉末層の所定箇所に光ビームを照射して所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する固化層形成手段とを有して成り、粉末層形成手段による粉末層の形成と、固化層形成手段による固化層の形成とを繰り返すことにより複数の固化層が積層一体化された三次元形状造形物を製造するための積層造形装置であって、粉末層及び固化層が積層されるベースの上方又はそのベースの外周を囲むベース枠体の上面に粉末材料を供給・補充する材料補充手段を更に有する構成とし、材料補充手段は、粉末材料が仕込まれる略筒状部材と、略筒状部材に内装されたスクリュー部材とを有し、スクリュー部材の回転により略筒状部材内の粉末材料を移送する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属ナノ粒子に付着した有機物により、金属自体か有する導電性が減少し金属被膜としての作用が劣る金属被膜を製造することを防止する技術の提供にある。
また、溶媒中で、金属ナノ粒子の分散性を向上し、当該金属ナノ粒子の用途および金属被膜の用途を拡大することにある。
【解決手段】本発明は、平均粒子径が1nm〜100nmの金属ナノ粒子を含有する金属ナノ粒子分散体に、有機酸類、エステル類およびケトン類から選ばれる少なくとも1種の有機化合物を添加した後、当該金属ナノ粒子分散体を有機化合物の添加から50時間以内に基板に塗布し、更に100〜600℃の温度で焼成する金属被膜の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】酸化しやすい金属成分を含有する金属多孔体の製造する際の残留炭素量と残留酸素量とを低く抑えることができ、製品多孔体の性能を大幅に向上させることができる金属多孔体の製造方法を提供する。
【解決手段】有機多孔質の骨材に金属粉と有機物バインダーとからなるスラリーを塗着した金属多孔体原料を焼結させることにより金属多孔体を製造する方法において、前記金属多孔体原料を一酸化炭素と二酸化炭素とを含む雰囲気で650℃以下の温度で処理する脱脂工程と、脱脂工程後の金属多孔体原料を不活性雰囲気又は真空雰囲気で焼結温度以下で処理する脱炭素工程と、脱炭素工程後の金属多孔体原料を不活性雰囲気又は真空雰囲気又は水素雰囲気又は水素と不活性ガスとの混合ガス雰囲気からなる還元性雰囲気で前記脱炭素工程での温度以上かつ前記金属粉の融点以下の温度にて保持する焼結工程とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 焼結過程でのネックが十分に形成した多孔質アルミニウム焼結体と、その製造方法を提供することである。
【解決手段】 質量%にて、炭素:0.05%以下、酸素:0.3%以下に規制された多孔質アルミニウム焼結体である。好ましくは、空孔の周囲にアルミニウム粉末が焼結した骨格を有する。
そして、アルミニウム粉末、ポリビニルアルコールを混合混練して成形体とした後、加熱脱脂し、次いでマグネシウムおよび/またはカルシウムを付設した炉内にて焼結する多孔質アルミニウム焼結体の製造方法である。好ましくは、前記の空孔を形成するための粒子(望ましくはワックスでなるもの)も混合混練して、該粒子が分散した成形体とし、溶剤により該粒子を抽出した後、加熱脱脂、焼結する。焼結条件としては、真空中または不活性ガス雰囲気中で590〜635℃の温度で行うことが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜60nmの微粒子でありながら、高い保磁力を有する金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】 平均長軸径が5〜60nmであり、高い保磁力を有する磁気記録用金属磁性粒子粉末は、アルミニウム含有量が3〜50原子%のゲータイト粒子粉末を100〜250℃で加熱処理し、次いで、300〜650℃の温度範囲であって、水蒸気が90vol%以上の条件下で加熱処理してヘマタイト粒子粉末とし、該ヘマタイト粒子粉末に対し加熱還元処理を行って金属磁性粒子粉末とすることで得ることができる。 (もっと読む)


【課題】電磁放射または素粒子放射で露光して三次元物体の個々の断面に対応する位置で構築材料の層を局部的に凝固させる取り扱いが容易で費用対効果のよい三次元物体の製造装置および方法を提供する。
【解決手段】電磁放射または素粒子放射の作用により三次元物体3の個々の断面に対応する位置で構築材料の層を凝固させる三次元物体の製造装置であって、構築材料の層の部分領域である測定領域14中の構築材料の温度を非接触に測定するための温度測定機構13を備え、放射エネルギーで露光される領域の位置の変化とは独立して、温度測定機構13の測定領域14の位置を変化させる位置調整機構15を備える。この機構は、各層の温度を測定するために表面の非露光領域に能動的にアクセスし、層内の測定領域14の位置を変えることにより温度分布を検出するように用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
形状の自由度を向上し、且つ優れた磁気特性を有する磁石を形成することができるボンド磁石の製造方法、そのボンド磁石及び製造装置を提供する。
【解決手段】
ボンド磁石の製造方法において、磁石粉末を混合したペーストを、開口部を有するスクリーンメッシュ3を介して、被印刷体の一面に塗布し、ペーストが充填された開口部を押さえ蓋10により密閉し、被印刷体に付着したペーストを、スクリーンメッシュ3及び押さえ蓋により密閉した状態で磁場を印加する。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】 熱膨張率が小さく、熱伝導率が大きいという特性を有し、かつ耳割れの発生を抑制したCr−Cu合金板およびそれを用いた放熱材料(すなわち電子機器用放熱板,電子機器用放熱部品)を提供する。
【解決手段】 Crを30%超え80%以下含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなる組成を有し、表面に存在する微小なクラックが2.5個/cm2 以下であるCr−Cu合金板である。 (もっと読む)


本発明は、ダイ用のリングまたはコアのような、金属粉末および/またはセラミック粉末から製作される環状の回転対称のワークピース(5)の製造方法および装置であって、特に粉末を圧縮成形するための、あるいは金属製の工作物または構造部品を中実体成形するための工具用の環状の回転対称のワークピースの製造方法および装置に関する。既知の先行技術の欠点を改善するため、異なる品質への短時間の転換が可能になるような、かつ、プロセスの技術的な努力が少ないことを特徴とする方法が提案される。本発明は、ビームコア(3)、または少なくとも1つのビームコアを有する軸形態の要素を、回転可能なクランプ装置(2)の中にクランプして回転させることを提案する。このビームコア(3)は、高温耐熱性の材料から製作され、かつ、外径が被製造ワークピース(5)の内径に等しいかあるいはそれより小さい少なくとも1つの部分(4)を有する。クランプ装置(2)から定められた距離において、レーザヘッド(1)によって、金属粉末および/またはセラミック粉末を、ビームコア(3)の外周面上に溶融してワークピースブランクの最終的な壁面厚さが形成されるまで層状に被覆する。冷却後、ビームコア(3)をワークピースブランク(5)から部分的にまたは完全に除去して、ブランク(5)の内側および/または外側を最終寸法に達するように機械加工する。提案された方法は、回転対称のワークピースの小規模生産において経済的な製造を可能にする。
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本発明は、レーザー焼結によって3次元物体を製造する方法に関する。物体は、レーザー放射によって、それぞれの層の物体に対応する位置において粉末状材料を層単位で固化することによって形成される。IR放射画像が塗布された粉末層において取得される。本方法は、塗布された粉末層の不完全性及び/又は幾何学的不規則性がIR放射画像に基づいて求められることを特徴とする。
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【課題】可視光領域において高い透明性を有すると共に、表面抵抗が小さく、導電性に優れた導電性材料を得ることができる屈曲棒状金属粒子及び屈曲棒状金属粒子の製造方法、並びに屈曲棒状金属粒子含有組成物、及び導電性材料の提供。
【解決手段】少なくとも1つの屈曲点を有し、該屈曲点における屈曲角度が5°以上175°以下である屈曲棒状金属粒子とする。該屈曲点が、2つ以上の棒状金属粒子同士がその端面で接合して形成される態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属粉末焼結部品の製造装置において、光ビームの照射面積を広くし、かつ、光ビームの走査精度を良くする。
【解決手段】金属粉末焼結部品製造装置1は、金属粉末11を供給して粉末層12を形成する粉末層形成部2と、粉末層12の所定の箇所に光ビームを照射して粉末層12を焼結させ焼結層13を形成する光ビーム照射部3と、焼結層13が積層一体化された造形物14を切削する切削部4と、を備えている。光ビーム照射部3は、走査ヘッド37を光ビームの照射平面に平行でX方向に移動させる走査ヘッドX軸37xと、Y方向に移動させる走査ヘッドY軸37yとを有しており、走査ヘッド37は照射平面に対して平行な方向に移動して、光ビームを照射する。走査ヘッドが照射平面に対して平行に移動するので照射面積を広くすることができ、大きな金属粉末焼結部品を製造することができる。また、照射高さが低くてよいので、光ビームの走査精度が良い。 (もっと読む)


【課題】金属粉末焼結部品の製造装置において、必要に応じて光ビームの走査精度を調整することができる。
【解決手段】金属粉末焼結部品製造装置1は、金属粉末11を供給して粉末層12を形成する粉末層形成部2と、粉末層12の所定の箇所に光ビームを照射して粉末層12を焼結させ焼結層13を形成する光ビーム照射部3と、焼結層13が積層一体化された造形物14を切削する切削部4と、を備えている。光ビーム照射部3は、走査ヘッド37を光ビームの照射平面に対し法線方向に移動させる走査ヘッド37zを有している。走査ヘッドが照射平面に対して法線方向に移動し、照射高さを変えることができるので、走査ヘッドの照射高さを変えて、光ビームの走査精度を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造方法において、光ビームの照射位置の補正を容易に行うことができる。
【解決手段】金属光造形加工機1は、粉末層形成部2と、光ビームLを照射する照射部3と、光ビーム照射位置の補正の基準となる補正用マークが付与される補正用ターゲット4と、補正用マークの位置を撮像する撮像カメラ5と、を備えている。補正用ターゲット4は、光ビームLが照射されると溶解し、穴が貫通する材質でできている。造形用プレート23の上に、補正用ターゲット4を載置し、光ビームLを照射して補正用ターゲット4を貫通させて補正用マーク7を付与する。次に、撮像カメラ5によって補正用マーク7を撮像して補正用マーク7の位置を測定し、照射位置の補正を行う。補正用マーク7が貫通して形成されているので、コントラストが明確になり補正用マーク7の位置が計測し易く、光ビームLの照射位置の補正を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】従来の多孔質焼結金属体よりも、樹脂に対する接着性に優れる多孔質焼結金属体を提供する。
【解決手段】本発明に係る多孔質焼結金属体2は、第1表層部11及び第1内層部12を備える。第1表層部は、第1焼結性金属粒子21から形成される。第1内層部は、第1表層部の内部側に隣接して設けられている。そして、この第1内層部は、第1焼結性金属粒子よりも小さな粒径を有する第2焼結性金属粒子22から形成されている。 (もっと読む)


【課題】微細なパターンを形成するのに有用な金属ナノ粒子ペーストを提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子(A)と、この金属ナノ粒子(A)を被覆する保護コロイド(B)とで構成された金属コロイド粒子、およびこの金属コロイド粒子の分散媒を含むペーストにおいて、前記保護コロイド(B)を、アミン類(B1)と、炭素数4以上のカルボン酸(B2)とで構成する。このような金属ナノ粒子ペーストにおいて、金属ナノ粒子(A)の割合は、例えば、45〜95質量%程度であってもよく、金属ナノ粒子ペーストの粘度は、25℃において、1〜400Pa・s程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】精度の高い積層造形物の製造と装置の小型化に応ずる。
【解決手段】粉末層形成手段と、粉末層の所定箇所に光ビームを照射して該当個所の粉末を焼結または溶融固化させて硬化層を形成する光学機器とを備え、粉末層の形成と硬化層の形成とを繰り返すことで複数の硬化層が積層一体化された造形物を製造するものにおいて、粉末層及び硬化層がその上面側に形成されるベース11と、該ベースの外周を囲んでベースに対して上下移動自在な昇降枠12と、該昇降枠を上下に移動させる昇降駆動手段とを備え、昇降枠の上面に沿ってスライド自在なスライドプレート18に設けたカバー193にて開閉自在な粉末材料供給口19から上記ベース上面と上記昇降枠とで囲まれる空間に粉末を供給する。ベースを動かさずにベース上に粉末層(硬化層)を積み上げていくことができるために、高精度なものを容易に得ることができる。 (もっと読む)


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