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【課題】三次元造形物の製造方法において、チャンバ内のヒュームの除去を容易に行なうことができ、光ビームの照射位置精度及び加工精度を良くする。
【解決手段】積層造形装置1は、粉末層形成部3と、光ビーム照射部4と、粉末層32が形成される固定されたベース22と、ベース22の外周を囲むと共に上昇下降自在な昇降枠34と、上面に光ビームを透過するウィンドウ36aを有し且つ下面が開放されて昇降枠34上に配されてチャンバCを形成する覆い枠36と、雰囲気ガスを供給するガスタンク71とを備える。昇降枠34を下降させることによりチャンバCの容積を減少させ、覆い枠36内に発生したヒュームを排気し、雰囲気ガスとの置換を行なう。チャンバCの容積が減少しているので、ヒュームの除去を容易に行なうことができ、光ビームLの照射位置精度及び加工精度が良くなる。 (もっと読む)


【課題】効率良く低コストで、高品質の金属焼結体を製出することが可能な金属焼結体の製造方法およびこの金属焼結体の製造方法に適した通電焼結装置を提供する。
【解決手段】装入口12及び製出口13を備えた焼結室11と、焼結室11内に配置され、前記シート状成形体を走行させるとともに前記シート状成形体に対して電気を供給する少なくとも一対の給電ロール20,30と、この一対の給電ロール20,30を介して前記シート状成形体に電気を供給する給電機構14と、を備えた通電焼結装置10を用いて、前記シート状成形体の焼結に伴う走行方向の収縮に応じて、装入口12側に配置された給電ロール20と、製出口13側に配置された給電ロール30との周速度を調整し、前記シート状成形体に引張応力を作用させた状態で、一対の給電ロール20,30を介して前記シート状成形体に通電することで、前記シート状成形体を自己発熱させて焼結する。 (もっと読む)


【課題】例えば500μm以下のチタン薄板をエネルギー的に効率の良いプロセス、すなわち工程数の少ないプロセスで製造する。
【解決手段】金属粉末、結着剤、可塑剤、溶剤を含む粘性組成物を薄板状に成形、乾燥して焼結前成形体を製造する工程、焼結前成形体を焼結して焼結薄板を製造する焼結工程、焼結薄板を圧密して焼結圧密薄板を製造する圧密工程、焼結圧密薄板を再焼結する再焼結工程を含み、金属粉末がチタン粉末、水素化チタン粉末、および/またはチタン合金粉末であり、焼結圧密板の密度比が70%以上であり、焼結前成形体の焼結温度をT℃、焼結圧密薄板の再焼結温度をT℃としたとき、900<T≦1300、1000<T≦1400、T+50<Tである。 (もっと読む)


【課題】小型の造形物を造形する際に、金属パウダーを多量に準備する必要が無く、該造形物の寸法に応じた他種類のテーブルやエレベータを用意して取り替える必要が無く、広範囲の予備加熱を行う必要が無いような、電子ビーム造形方法を提供する。
【解決手段】ベースプレート15の表面よりも狭い開口131を有する第2テーブル13を第1テーブル12上に設置して予備加熱を行った後に、開口の範囲内でパウダー11を供給,掻き均し,予備加熱する各ステップと、該パウダーに第2テーブルの開口に沿って電子ビームを走査して該パウダーを溶融することにより溶融壁141を形成する造壁ステップと、造形物の三次元CADデータを所定の厚みにスライスした層別二次元データに基づいてパウダーに電子ビームを走査して該パウダーを溶融することにより溶融体14を形成する造形ステップと、を含む造形処理を繰り返して行う。 (もっと読む)


【課題】孔径500μm以下の微小・整寸の開孔を有する高気孔率の均質な発泡アルミニウムを得ることができるアルミニウム多孔質焼結体の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルミニウム粉末に焼結助剤元素を含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、このアルミニウム混合原料粉末を気孔を含む焼結前成形体とし、その焼結前成形体を非酸化性雰囲気にて加熱焼成することによりアルミニウムの多孔質焼結体を製造するアルミニウム多孔質焼結体の製造方法において、上記焼結助剤元素としてチタンを用い、かつ上記アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(℃)としたときに、上記加熱焼成温度T(℃)をTm−10(℃)≦T≦685(℃)とする。 (もっと読む)


【課題】粒径の大きい金属パウダーを用いても従来より平滑な表面をもった造形物を製作可能な電子ビーム造形装置を提供する。
【解決手段】溶融ステップ(一次溶融)の後に、溶融体14の上面が集束点61に位置するように、エレベータにてベースプレイトをH1だけ上昇させて、該ベースプレイト上の溶融体に電子ビームを走査して該溶融体を再溶融(二次溶融)することにより、電子ビームの集束点を調整することなく、一次溶融と同一の集束径で電子ビームによる二次溶融を行うことができるので、粒径の大きい金属パウダーを用いても従来より平滑な表面をもった造形物を製作可能となる。 (もっと読む)


【課題】 極めて簡便に、導電性、分散性、分散安定性、透明性、沈降防止性等を付与若しくは改善する。
【解決手段】 先ず有機金属化合物及び有機半金属化合物からなる群より選ばれた1種又は2種以上の単一物を作製するか或いは混合物12を調製する。次に単一物又は混合物12に所定の雰囲気中で800〜1250Wのマイクロ波を3〜10分間照射して粒子が分散したコロイド状の分散体14を作製する。なお、上記単一物又は混合物12にマイクロ波を照射するときの雰囲気は、不活性ガス雰囲気、還元性ガス雰囲気又は大気雰囲気であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】構成部材である多孔質金属ガス拡散シートがすぐれた接面通電性を長期に亘って発揮する固体高分子型燃料電池を提供する。
【解決手段】固体高分子型燃料電池の多孔質金属ガス拡散シートを、60〜99%の気孔率を有するオーステナイト系ステンレス鋼の多孔質焼結体本体と、前記多孔質焼結体本体の表面部に焼結時に形成された5〜50nmの平均層厚を有し、組成式:Crを満足する絶縁性酸化クロム層を介して、2〜100nmの平均粒径を有する超微粒Au粉のAuコロイド溶液の塗布焼成により、前記多孔質焼結体本体の表面に20〜70面積%を占める分散分布割合で拡散接合してなるAu接点で構成すると共に、前記Au接点直下部分の酸化クロム層部分を、表面塗布された前記Auコロイド溶液の焼成時に還元して組成式:Cr3−X(ただし、原子比でXは0.05〜1.1)を満足する導電性酸化クロムとした多孔質ステンレス鋼ガス拡散シートで構成する。 (もっと読む)


【課題】光ビームによる硬化層を積層して3次元形状を有する造形物を製造する場合、従来の方法よりも大型の造形物の製造を可能にする。
【解決手段】第2ステージ20bの全体とオーバーラップ領域20vの一部に光ビームLを照射し、粉末材料Pを硬化させて硬化層Mを得る(第1形成工程)。同時に第1ステージ20aとオーバーラップ領域20vに、材料供給装置31を使用して粉末材料Pを一定の厚さで供給する(被覆工程)。その後、造形テーブル50を180度回転し、第1ステージ20aの全体とオーバーラップ領域20vの一部に光ビームLを照射し、粉末材料Pを硬化させて硬化層Mを得る(第2形成工程)。これと同時に材料供給装置31を使用して粉末材料Pを一定の厚さで供給する(被覆工程)。 (もっと読む)


【課題】有機分散剤や有機潤滑剤による影響を受けることなく、高い磁気特性を有する希土類焼結磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は原料の合金を粗粉砕した後にジェットミル法によって微粉砕することにより合金粉末を得る粉砕工程と、その合金粉末を磁界中で配向する配向工程と、配向工程後の合金粉末を焼結する焼結工程とを有し、微粉砕を水素ガス中、又は水素ガスと不活性ガスの混合ガス中で行うことを特徴とする。本方法では水素が分散剤となり、有機分散剤を用いずに効率よく微粉砕することができるため、有機分散剤に由来する炭素、酸素、窒素原子が合金粉末の微粉粒子内に侵入することがなく、磁気特性が向上する。また、粉砕工程と配向工程の間に合金粉末と液化不活性ガスを混合し、液化不活性ガスが完全に気化する前に配向工程を行うと、有機潤滑剤を用いずに配向性が高まるため、有機潤滑剤に由来する炭素等の影響がないうえ、脱有機潤滑剤工程が不要になる。 (もっと読む)


本発明は、熱磁気材料を含む、熱交換器のための成形体を製造する方法であって、当該成形体は流体熱交換媒体を導入するための経路を有し、当該熱磁気材料の粉末を結合剤に導入し、結果として得られる成形材料を加圧法により担持体に適用し、ならびに当該結合剤を除去し、次いで、結果として得られる未焼結成形体ならびに適用可能な場合には担持体を焼結する、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】切削機械加工の点でより望ましい造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)造形プレート上に設けた粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物の製造方法であって、造形プレートと固化層との硬度差が、ビッカース硬度Hvで0〜400となるようにすることを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で圧縮強度が高く、かつ優れた断熱性,防振性,接着性を兼ね備えた中空鉄系ボール、およびその中空鉄系ボールを複数個接合したボールブロック、中空鉄系ボールを板材の間に複数個挟持した積層パネル、ならびにそれらの中空鉄系ボール,ボールブロック,積層パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】中空鉄系ボールの表面に、鉄よりも貴な金属材料がコーティングされてなる中空鉄系ボールを使用し、該金属材料を介してボールを接合する。 (もっと読む)


【課題】ポリイミド樹脂基材上に、密着性が優れる導体膜を容易かつ低コストで形成する。
【解決手段】ポリイミド樹脂基材のめっき対象部とアルカリ性溶液とを接触させることにより、めっき対象部のポリイミド樹脂基材のイミド環を開環させる処理が行われる。次いで、当該ポリイミド樹脂基材が、ポリピロール主鎖を有する重合体からなる被膜を備えた金属微粒子を分散させた酸性分散液に浸漬される。当該浸漬により、ポリイミド樹脂基材のめっき対象部に、上記被膜を備えた金属微粒子が付着する。続いて、被膜を備えた金属微粒子がめっき対象部に付着したポリイミド樹脂基材が、少なくとも前記被膜および前記金属微粒子が溶融する温度で加熱される。そして、加熱したポリイミド樹脂基材のめっき対象部に無電解めっき膜が堆積される。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に形成したコイル導体や電極などの電気的接続をするための孔つぶれなどの無い微細な貫通孔を形成した焼結基板を製造する。
【解決手段】表面に絶縁酸化被膜を有する軟磁性金属粒子を用いてグリーンシートを形成するグリーンシート形成工程、得られたグリーンシートに所望の形状の貫通孔を設ける貫通孔加工工程、貫通孔加工を施したグリーンシートを所望の厚さになるように積層する積層工程、得られた積層シートの貫通孔に磁性材料とは別材質の充填材を充填する充填工程、貫通孔に充填材を充填した積層シートを加熱するプレス前熱処理工程、および貫通孔に充填材を充填した積層シートをプレス成型するプレス成型工程を有し、前記充填材が前記プレス前熱処理工程で消失することのないものであることを特徴とする製造方法により圧粉磁心を製造する。 (もっと読む)


【課題】固化層(即ち、三次元形状造形物)に生じ得る反り現象をできるだけ抑えることができる三次元形状造形物の製造装置および三次元形状造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】粉末層を形成するための粉末層形成手段24、固化層が形成されるように粉末層に光ビームを照射するための光ビーム照射手段、ならびに、粉末層22および/または固化層24が形成されることになる造形プレート21を有して成り、造形プレート21が固化層24と接合可能となっており、造形プレート21のヤング率が固化層24のヤング率の約1〜15倍となっていることを特徴とする、三次元形状造形物の製造装置。 (もっと読む)


【課題】レーザ光による焼結又は硬化に要する時間を短縮することができる積層造形装置を提供するものである。
【解決手段】レーザ光源23と、レーザ光源23から出射したレーザ光を走査するミラー21a、21bと、レーザ光源23の点灯及び消灯を制御し、かつミラー21a、21bの角度を制御する制御装置25とを有し、レーザ光を走査しつつ材料の薄層の特定領域にレーザ光を照射して材料の薄層を焼結又は硬化させ、該焼結又は硬化した薄層を繰り返し積層して3次元造形物を作製する積層造形装置であって、制御装置25は、一方向にレーザ光を移動させつつ材料の薄層に照射した後、レーザ光を点灯したまま一方向に対して角度をつけて折り返し、さらに折り返しの方向にレーザ光を移動させつつ材料の薄層に照射する。 (もっと読む)


【課題】亜鉛(Zn)、アンチモン(Sb)及び炭素(C)を機械的合成方法で合成して亜鉛アンチモナイド−炭素複合体を製造する方法及び該複合体を活物質として含む負極材料を提供する。
【解決手段】亜鉛アンチモナイド−炭素複合体の製造方法では、亜鉛アンチモナイド二元系合金の機械的性質を用いて簡単且つ迅速に効率よく複合体を製造することができる。また、上記複合体を負極活物質として含む負極材料を二次電池に適用する場合、優れた初期効率を示し、且つ粒子粗大化による体積変化という問題を生じさせることなく、極めて優れた高率特性及び充放電特性を示す。 (もっと読む)


【課題】 ペースト膜の電気抵抗が低く、且つセラミック基板との結合性が変化せず、焼成に際して何ら欠陥が生じることがない導体回路素子を与える導電ペースト用貴金属粉末を提供すること。
【解決手段】 理論密度の少なくとも92%の密度を有し且つ平均粒径が6μm以下であることを特徴とする導電ペースト用貴金属粉末。 (もっと読む)


【課題】積層造形装置において、造形物の製造効率を良くする。
【解決手段】積層造形装置1は、造形プレート23に材料粉末3を供給して粉末層31を形成する粉末層形成部4と、粉末層31の所定の箇所に光ビームLを照射して粉末層31を溶融固化させ固化層32を形成する光ビーム照射部5とを備えている。粉末層形成部4は、光ビームLを透過させるウィンドウ44を上面に有し、下方が開口して粉末層31を覆うチャンバー43と、チャンバー43内のヒュームの除去とウィンドウ清掃の処理を行なう不活性ガスの給気口とを有している。チャンバー43はヒュームを圧出するための移動板45を有している。移動板45の移動によってチャンバー43内のヒュームを保有する部分の容積が小さくなるので、ヒュームの除去とウィンドウ清掃を速く行なうことができ、造形物の製造効率が良くなる。 (もっと読む)


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