説明

Fターム[4K018CA44]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型 (4,566) | 無加圧成型 (245)

Fターム[4K018CA44]の下位に属するFターム

Fターム[4K018CA44]に分類される特許

81 - 100 / 213


【課題】積層造形装置において、造形物の製造効率を良くする。
【解決手段】積層造形装置1は、造形プレート23に材料粉末3を供給して粉末層31を形成する粉末層形成部4と、粉末層31の所定の箇所に光ビームLを照射して粉末層31を溶融固化させ固化層32を形成する光ビーム照射部5とを備えている。粉末層形成部4は、光ビームLを透過させるウィンドウ44を上面に有し、下方が開口して粉末層31を覆う複数のチャンバー43と、チャンバー43内のヒュームの除去とウィンドウ清掃の清掃処理を行なう不活性ガスの給気口73を有している。一つのチャンバー43において粉末層への光ビームLの照射が行なわれているときに、他のチャンバー43において給気口73による清掃処理が行なわれる。チャンバー43内のヒュームの除去やウィンドウ清掃と、光ビームLの照射を同時に行なうので、光ビームLの照射が中断されず造形物の製造効率が良くなる。 (もっと読む)


製造方法のための材料を供給する方法において、物体2の断面の層に対応する場所の材料の層が選択的に固化されることにより三次元物体が形成される。本発明の目的は、製造された物体の品質を再生可能に記録することによって、さらなる改良を行うことにある。即ち、この方法は以下の工程を有する。少なくとも1つの特徴を有する少なくとも1つの第1の材料を供給し、前記第1の材料の前記少なくとも1つの特徴に関係するデータを検出し、前記第1の材料の少なくとも1つの特徴に関係するデータを保存する。
(もっと読む)


【課題】金型といった三次元造形物及びその三次元造形物の製造方法において、造形物の構造が簡易で、ヒータ発熱等の方法によらず溶融樹脂等の冷却プロセスにおける温度調節を可能とする。
【解決手段】三次元造形物の製造方法は、粉末材料2を供給して粉末層21を形成する粉末層形成工程と、粉末層21を焼結又は溶融させて硬化層22を形成する硬化層形成工程とを繰り返して硬化層22を積層一体化した三次元造形物5を造形するものであり、この造形物内部の熱伝導率に分布を持たせる。これにより、造形物(例えば金型)内部の熱伝導率を制御することにより、樹脂の冷却温度を最適化することができ、成形品の反り等の発生を抑制できる造形物(金型)が得られる。また、この方法により製造された金型は、その内部にダクトや流動路等を設けることなく、簡易な構造により金型内部の温度調節を可能とする。 (もっと読む)


【課題】多層回路基板における配線層間の接続導体として、従来の導電ペーストに較べて製造時の取り扱いが容易であり、接続信頼性と製造歩留りを高めることのできる導電用充填材料およびその充填方法を提供する。
【解決手段】多層回路基板の製造時において樹脂フィルム30に形成された孔H内に充填し、構成成分である導電用の金属フィラー41を焼結させて配線層間の電気的導通を確保する導電用充填材料40であって、該導電用充填材料40が、金属フィラー41と、該金属フィラー41の焼結温度より低い温度で融解し、室温で固体状態である低融点室温固体樹脂42との混合物からなり、該導電用充填材料40が、室温で固体状態である。 (もっと読む)


【課題】選択的レーザ焼結法のような層付加製造法において構築材料として使用できる粉末に標識付けすることを可能にする方法を提示すること。
【解決手段】粉末を少なくとも1種類の希土類金属の塩と混合する。この塩は可視スペクトル外の波長を有する光子または粒子放射線を照射した時に発光する特性を有するものであり、それによって層付加製造法によって製造した部品の製造者、製造地、または製造データを識別することができる。 (もっと読む)


【課題】固化層の剥離現象をできるだけ抑えた三次元形状造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行う三次元形状造形物24の製造方法であって、粉末層または固化層が設けられる造形テーブルまたは造形プレートの主面に凹部が少なくとも1つ設けられており、製造される三次元形状造形物の底面と前記凹部とが相互に接することを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】造形プレートを用いることのない三次元形状造形物の製造方法を提供すること。
【解決手段】(i)造形テーブル20上の粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層の所定箇所に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行って三次元形状造形物を製造するに際して、造形テーブルに設けたピン70上において三次元形状造形物24を製造することを特徴とした製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のガス流路層を形成する金属発泡焼結多孔体から効果的に金属酸化物を除去でき、集電性能に優れ、ガス流れに対する圧力損失を所望範囲に調整できる気孔寸法の金属発泡焼結多孔体を製造することのできる、燃料電池用ガス流路層の製造方法を提供する。
【解決手段】燃料電池の一部を構成する金属発泡焼結多孔体からなるガス流路層の製造方法であって、金属粒子と発泡材と溶媒とからなるペーストを焼成して金属発泡焼結多孔体の中間体を製造する第1の工程と、中間体を酸に10秒〜130秒の時間範囲で浸漬させてエッチング処理し、金属酸化物を溶出させて金属発泡焼結多孔体を製造する第2の工程と、からなる製造方法である。 (もっと読む)


本発明は、焼結炭化物基材に界面で完全に結合したPCD構造体;平均サイズ15ミクロン以下を有するコヒーレントに結合したダイヤモンド粒を含むPCD構造体;金属結合剤中に分散した金属の炭化物化合物を含む炭化物粒子を含む焼結炭化物基材を含み、基材中の複数の位置での金属結合剤の量と金属の量との比が、平均値の最大20パーセント、平均値から逸脱する、PCD複合物成形体エレメントに関する。本発明はさらに、焼結炭化物から形成された基材に完全に結合したPCD構造体を含むPDC成形体エレメントを作製する方法であって、基材の結合面で過剰炭素の供給源を基材に導入して、炭素と化合した基材を形成すること;ダイヤモンド粒の凝集物を炭素と化合した基材集合体と接触させること;及び、ダイヤモンドの溶媒/触媒物質の存在下で、ダイヤモンド粒を焼結させることを含み、凝集物中のダイヤモンド粒の平均サイズが30ミクロン以下である、上記方法に関する。
(もっと読む)


本出願は、金属シェルを有する硬質物質粒子及び、軟質はんだ、硬質はんだ又は高温はんだの群から選択されるはんだ材料粒子を含有する耐摩耗性シート、前記耐摩耗性シートの使用並びにシートキャスティング法による前記シートの製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】成膜速度を速くしても、アーキング(異常放電)などのスパッタリング不良が発生しないNi含有Al基合金スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】Niを0.05〜10原子%含有するAl基合金スパッタリングターゲットであり、後方散乱電子回折像法によってNi含有Al基合金スパッタリングターゲットのスパッタリング面法線方向の結晶方位<001>、<011>、<111>、および<311>が下記(1)〜(3)の要件:
(1)<001>±15°と<011>±15°と<111>±15°と<311>±15°との合計面積率をP値としたとき、スパッタリング面全面積に対するP値の比率は70%以上、
(2)P値に対する、<011>±15°の面積率の比率は30%以上、
(3)P値に対する、<111>±15°の面積率は10%以下
の要件を満足するNi含有Al基合金スパッタリングターゲットである。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造方法において、造形物の冷却等のため低密度造形部に流す流体の流量を安定させ、冷却等の効果を十分に得る。
【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、粉末層形成工程と、粉末層の所定の箇所に光ビームを照射して固化層22を形成する固化層形成工程とを備える。上記粉末層形成工程と固化層形成工程とを繰り返すことで固化層22が積層される。固化層形成時には、固化層22全体が高密度造形部22aに形成されてその層全体の金属粉末が固定される。その後、固化層22の所定の部分に小孔22bが開けられて低密度造形部22cが形成される。このため、従来のような、低密度造形部22cの金属粉末の高密度造形部22aへの流動は生じない。従って、低密度造形部22cの密度ばらつきを防げる。このため、上記製造方法により製造された造形物によれば、冷却等のため低密度造形部22cに流体を流したとき、流量が安定する。 (もっと読む)


本発明は、金属ナノベルト、その製造方法、それを含む導電性インク組成物および伝導性フィルムに関する。前記金属ナノベルトは、高温および高圧を適用する必要なく、常温および常圧で容易に製造可能であるばかりか、それを含む導電性インク組成物を基板上に印刷した後に低温で熱処理または乾燥工程を行っても、優れた導電性を示す導電膜または導電性パターンなどを形成することができる。したがって、前記金属ナノベルトおよびそれを含む導電性インク組成物は、低温焼成が要求される環境下で、各種半導体素子、表示装置、または太陽電池の導電性パターンまたは導電膜などを形成するのに非常に適切に適用される。前記金属ナノベルトは、長さが500nm以上であり、長さ/幅の比が10以上であり、幅/厚さの比が3以上である。
(もっと読む)


【課題】 硬化条件を限定する必要がなく、硬化させた状態でもはんだ付けが可能であると共に、配線などの微細化に対応可能な優れたスクリーン印刷性を備えた熱硬化型銀ペーストを提供する。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明が提供する銀ペーストは、銀粉末と、エポキシ樹脂及びその硬化剤と、溶剤とを含む加熱硬化型銀ペーストであって、エポキシ樹脂の硬化剤がフェノールノボラック化合物であり、更にオレイン酸を銀粉末に対し0.05〜0.5重量%含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 硬化条件が限定されず、硬化させた状態でもはんだ付けが可能であって、良好な電気的特性と共に、優れたはんだ付け性と接着強度が得られる熱硬化型銀ペーストを提供する。
【解決手段】 銀粉末と、エポキシ樹脂及びその硬化剤と、溶剤とを含む加熱硬化型銀ペーストであって、エポキシ樹脂の硬化剤がフェノールノボラック化合物であり、銀粉末100重量部に対してエポキシ樹脂とフェノールノボラック化合物硬化剤を合計で0.6〜2.5重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】光ビームの照射精度の低下を防止した粉末焼結積層法を提供すること。
【解決手段】(i)粉末層の所定箇所に光ビームを照射して前記所定箇所の粉末を焼結又は溶融固化させて固化層を形成する工程、および、(ii)得られた固化層の上に新たな粉末層を形成し、前記新たな粉末層に光ビームを照射して更なる固化層を形成する工程を繰り返して行うに際して、光ビームを走査するために用いるミラーに対してガスを供給することを特徴とする、三次元形状造形物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造方法において、造形物の反りを抑えて高精度な造形物を作製し、かつコスト低減及び造形用プレートの交換作業等の作業効率向上を図る。
【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、粉末材料を供給して粉末層を形成する粉末層形成工程と、前記粉末層の所定の箇所に光ビームを照射して該粉末層を焼結又は溶融固化させ固化層を形成する固化層形成工程とを備える。粉末層形成工程と固化層形成工程とが繰り返されることにより固化層が積層一体化されて三次元形状造形物が造形される。固化層は造形用プレートの上面に一体形成される。造形用プレートの厚みは、造形物の水平断面積の最大値に応じて決定される。従って、造形時に造形物の水平断面積に応じて生じる反りを抑制して、高精度な造形物を作製することができ、かつコストの低減を図れる。また、造形用プレートを軽量化してその交換作業等の作業効率を向上できる。 (もっと読む)


本発明は、高強度構造部材(2)のための細長い支柱(20)に関する。支柱(20)は、支柱(20)が延びている長手方向に対して横方向に作用する曲げ力を吸収するように設計される。支柱(20)は、支柱(20)の細長い空洞部(28)を少なくとも部分的に内包する壁(26)を備えている。曲げ力の少なくとも一部を補強構造物(36;38)が吸収できるように、補強構造物(36;38)が、空洞部(28)の内部に、長手方向に延びている方向に対して横方向に設けられる。補強構造物(36;38)は、壁(26)と一体をなすように設計され、壁(26)および補強構造物(36;38)は、ともに、融解可能な物質を含有する。
(もっと読む)


【課題】表面が平滑化されており、さらに電極途切れの発生を確実に防止できる内部電極を備える積層セラミックコンデンサ、それに用いられる導電性ペースト、ニッケル粉末またはニッケルを主成分とする合金粉末およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のニッケル粉末またはニッケルを主成分とする合金粉末は、平均粒径D50が30〜300nm、X線回折法による(111)面の回折ピークの半値幅が0.5°以下であり、かつBET法により測定された比表面積Aと平均粒径D50に対応する比表面積の理論値Bとの比(A/B)が3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造方法において、造形後の造形用プレートの返り、変形を小さくし、造形物が形状不良になる虞を少なくする。
【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、造形用プレート41に金属粉末2を供給して粉末層21を形成する粉末層形成工程と、粉末層21に光ビームLを照射して粉末層21を焼結又は溶融させ焼結層22を形成する焼結層形成工程と、造形時に造形用プレート41に発生する熱応力を予測して、造形後の造形用プレート41の変形量が小さくなるように、粉末層形成工程の前に予め造形用プレート41に応力を付与する応力付与工程と、を有する。造形時に造形用プレート41に発生する熱応力と、応力付与工程により造形用プレート41に付与する応力とが打ち消し合うので、造形後の造形用プレート41の返り、変形が小さくなり、造形物3が形状不良になる虞を少なくすることができる。 (もっと読む)


81 - 100 / 213