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Fターム[4K018EA15]の内容

粉末冶金 (46,959) | 成型と焼結を同時に、交互に行うもの (1,683) | 熱間静水圧加圧(HIP) (483) | 一般的方法 (198) | 粉末等を充填するカプセル (135)

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【課題】熱間静水圧プレス処理において、その加圧空間を有効に利用した新規の焼結平板の製造方法を提供する。
【解決手段】目的の平板形状に比して投影寸法を縮める如きわん曲部あるいは屈曲部を形成した焼結容器1に原料粉末を充填した後、該焼結容器にHIP処理を施して焼結体を得て、次いで該焼結体を塑性加工によって平板形状とする焼結平板の製造方法である。焼結容器1は、熱間静水圧プレス処理に適用される加圧空間の許容寸法内であり、目的の平板形状は、前記加圧空間の許容寸法を超えた寸法とすることもできる。本発明は、特に大型平板形状が要求されるスパッタリング用ターゲットの製造に対して有効である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板やSi系下地膜との密着性やバリア性に優れた配線膜を形成するための酸素を含有したCu合金ターゲットに関して、ターゲット中に存在する酸素を均一に分散させたスパッタリングターゲットの製造方法およびその製造方法で作製されるスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】 酸素含有雰囲気中で加熱処理して酸素導入したCu粉末と、Cuよりも酸化物形成自由エネルギーが小さい元素から選ばれる少なくとも1種類以上の添加元素粉末とを混合した後に加圧焼結し、Cuと添加元素と酸素の総和を100原子%とした時に、添加元素を0.05〜10原子%含有するとともに、酸素を5.0原子%以上かつCuと添加元素が形成する酸化物の化学量論量以下含有するスパッタリングターゲット素材を得るスパッタリングターゲットの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】被処理流体に混入される混入物として、例えば油性の物質の乳化を良好に行えるのは無論のこと、比較的硬い粒状固形物を混入物とするものであっても、その乳化・分散を安定して行うことができる乳化分散装置を提供する。
【解決手段】乳化処理路15に面するディスクバルブ12の表面に、軸心周りにリング状を成す複数のリング状突起20を備え、シート11の表面に、リング状突起20に補完的に組み合う複数のスリット21を設け、ディスクバルブ12及びシート11の母材がステンレスから構成されるとともに、乳化処理路15に面するディスクバルブ12の表面及びシート11の表面に、熱間等方圧加圧法により形成されるステライトHIP層30を備える。 (もっと読む)


本発明は、構造用部品の流動応力に適合した流動応力を提供するための所定の多孔率の特殊合金製の完全密度構造用部品および部分密度部品を有する中空2部品複合材ビレットの押出しによる、クラッドパイプおよびチューブを含むがこれらには限定されない、クラッド製品製造用の熱間加工塑性変形プロセスのためのクラッドビレットを提供する。部品は、ビレット部品を熱間等方圧加圧するステップを含む、経時的な熱および圧力の印加によって、特殊部品中で所定の多孔率まで拡散接合される。コンピュータモデル化技法を使用して、流動応力適合性を得るための処理条件を決定することができる。
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【課題】 軟磁性膜を安定してスパッタリング可能なFe−Co系合金スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が(Fe−Co100−X100−YZr、5≦X≦95、3≦Y≦10で表されるFe−Co−Zr系合金ターゲット材であって、該ターゲット材の断面ミクロ組織においてZr化合物相の存在しない領域に描ける最大内接円の直径が5μm以下であるFe−Co−Zr系合金ターゲット材である。 (もっと読む)


本発明は、セラミック繊維からなる補強材(15)を含む金属部品を作製する方法に関する。方法は、金属が被覆された繊維の束を集めることによって、少なくとも1つの環状形状のインサート(15)を形成するステップと、インサートが中空モールドの壁(10a、10b)間に間隔を置くように、インサートを中空モールド(10)に設置するステップと、モールドを金属粉末で満たすステップと、モールド内に真空を生成し、モールドを閉鎖するステップと、壁間で粉末粒子を結合するとともに、壁間で挿入繊維を結合するのに十分な温度および圧力で組立品を熱間等静圧圧縮成形するステップと、モールドを除去し、所望の形状に任意に機械加工するステップとを含む。
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【課題】 Ru原料粉末の特定不純物の低減を容易にかつ安価に実現すると同時に、高純度で均質性の高いRuスパッタリングターゲットを作製する方法を提供する。
【解決手段】 Ru原料粉末に、100Pa以下の減圧雰囲気で、温度900〜1300℃かつ30分以上の加熱処理を施すことで、C:50massppm以下、O:400massppm以下、Cl:10massppm以下に低減するとともに前記Ru原料粉末よりも粒成長させた成長させたRu粉末とし、次いで該Ru粉末を加圧焼結するRuスパッタリングターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】環境汚染成分を含まないAl−Sn合金を軸受材としたすべり軸受製造において、寸法および形状の自由度が高く、しかも部品数および工程数の省略をはじめ、コストおよび納期的にも有利となる異材接合方法を得る必要がある。
【解決手段】Al−Sn合金を軸受材としたすべり軸受製造において、HIP(熱間等方圧加圧)法を採用して、裏金母材をステンレス鋼とするか、または界面にニッケルを介在させる。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング成膜時のスプラッシュの発生を格段に低減させるMoNb系スパッタリングターゲット材の製造方法を提供する。
【解決手段】 Nbを0.5〜50原子%含有し残部Moおよび不可避的不純物からなるMoNb系スパッタリングターゲット材の製造方法であって、Mo原料粉末を焼結したMo一次焼結体を作製する工程と、該Mo一次焼結体を粉砕してMo二次粉末を作製する工程と、該Mo二次粉末を還元性雰囲気中で熱処理して還元処理Mo粉末を作製する工程と、該還元処理Mo粉末とNb原料粉末とを混合した混合粉末を加圧焼結してMoNb焼結体を作製する工程とを有するMoNb系焼結スパッタリングターゲット材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】TiAl金属間化合物基合金の欠点である常温での切削性や延性を改善し、均質で微細組織に優れた材料特性とし、最終製品に近い形状で完全に緻密な金属の焼結体を再現性良く得られるTiAl金属間化合物基合金の粉末焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】TiAl金属間化合物を主成分とする合金を溶解し、前記溶解で得られる液滴を急冷凝固させて金属粉末を得、前記金属粉末を缶に入れて後に真空排気し、前記缶の全体を熱間等方加圧処理により加熱及び加圧して粉末焼結体を製造する。 (もっと読む)


【課題】 垂直磁気記録媒体に用いられるCo−Fe系合金の軟磁性膜を成膜するためのCo−Fe系合金ターゲット材に関して、良好なスパッタリング特性を有する低透磁率のCo−Fe系合金ターゲット材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が(Co−Fe100−X100−(Y+Z)−Zr−M、20≦X≦70、2≦Y≦15、2≦Z≦10で表され、前記組成式のM元素が(Ti、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、B、Si、Al、Mg)から選ばれる1種または2種以上の元素であるスパッタリングターゲット材であって、該スパッタリングターゲット材のミクロ組織がCoを主体とする合金相とFeを主体とする合金相とからなる焼結組織を有し、前記Feを主体とする合金相中にFeMの非磁性ラーベス相金属間化合物が存在するCo−Fe系合金スパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】スピッティングを生じないようにした非金属を含む複数の物質から成るスパッタターゲット及びそのようなスパッタターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】スパッタターゲットは、コバルト(Co)、クロム(Cr)、ルテニウム(Ru)、ニッケル(Ni)又は鉄(Fe)から成る第1の物質と、炭素(C)、炭素(C)含有物質、炭化物、窒素(N)含有物質、窒化物、珪素(Si)含有物質又は珪化物、酸素(O)含有物質、酸化物、ホウ素(B)、ホウ素(B)含有物質又はホウ化物から成る第2の物質とを少なくとも含む複数の物質から成り、第2の物質は50ミクロン以下の平均サイズを有する相を構成し、第1の物質を15原子パーセント以上含有する。前記スパッタターゲットを、物質混合工程、混合物の容器詰め工程及びHIP圧密化工程を経て製造する。 (もっと読む)


【課題】ノズルベーン部材のベーンシャフト部の形状を、精度良くでき、かつノズルベーン部材を短時間に生産することが可能となること。
【構成】ノズルベーン部材1のベーンシャフト部1aを、シャフト受け台3に設けられた半円形で樋形状のシャフト受け凹部3aに載置し、ボス部を把持している回転保持部材を回転させるとともに、円形研削部材30の円形研削部30aを回転させながら当接しかつ左右に移動させながら研削または研磨する。 (もっと読む)


【課題】 軟磁性薄膜を形成するためのCrを添加したFeCoB系ターゲット材を提供する。
【解決手段】 FeCoB系ターゲット材において、ターゲット材はCrを含有し、かつターゲット材は組成の異なる2種以上の合金粉末を原料とし、この合金粉末を混合して成形したものであり、この合金粉末は少なくとも1種または2種以上が、FeとCoを合計で60at%以上含有し、CrがBより15〜25at%多く含有し、かつFeとCoの原子量比がFe:Co=70:30〜40:60である合金粉末であることを特徴とするCrを添加したFeCoB系ターゲット材。 (もっと読む)


本発明は、粉末冶金により作製された鋼に関し、この鋼は、重量%単位で、0.01〜2Cと、0.6〜10Nと、0.01〜3.0Siと、0.01〜10.0Mnと、16〜30Crと、0.01〜5Niと、0.01〜5.0(Mo+W/2)と、0.01〜9Coと、最大0.5Sと、0.5〜14(V+Nb/2)と、最大7の(Ti+Zr+Al)、本質的に鉄のみの残余および通常の量の不純物とを含む化学組成を有する。一方のNの含量と、他方の(V+Nb/2)の含量とが、これらの元素の含量が座標A’、B’、G、H、A’によって画定される領域内にあるように、互いに対して均衡が保たれ、[N,(V+Nb/2)]の座標が、A:[0.6,0.5]、B’:[1.6,0.5]、G:[9.8,14.0]、H:[2.6,14.0]である。この鋼は、プラスチック成分の射出成形、圧縮成形および押出し成形用の工具の作製において、また腐食にさらされる冷間加工用の工具に使用すること目的としている。本発明はまた、エンジン用噴射ノズル、磨耗部品、ポンプ部品、軸受要素などの構成要素にも関する。さらに別の分野の用途は、食品産業向けのナイフを作製するための合金綱の使用である。
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【課題】高含有CBN材料、同材を組み込んだ圧縮物、および同材を製造する方法および支持体上にCBN含有材料を結合した切削工具を提供する。
【解決手段】CBN粒子とWCo21を含む相とを含み、さらにCBN含有相、TiCxNy含有相、WC含有相、WCoB含有相およびAl含有相から選択された1以上の相を含む材料。TiCxNy(x+y=1)とAlを混合し、真空中で約900℃で加熱してAlの一部を反応させ、粉砕してバインダー材料を形成する。65〜98%のCBNと残部該バインダー材料とを混合した混合物を形成し、該混合物を支持体に結合した状態で、真空中1200〜1300℃の範囲で焼結する。 (もっと読む)


【課題】電子顕微鏡、電子ビーム描画装置等の電子レンズのボールピース、ヨーク、および磁気共鳴装置、質量分析装置等の電磁石のボールピース、ヨーク等に使用するFe−Co−V軟質性の高磁束密度材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、Co:48〜52%、V:0.8〜1.6%、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、結晶粒径が100μm以下からなる高磁束密度材料であり、また、X線回折によるαのメインピークに対する脆性相のピーク強度α´の比が0.05以下である高磁束密度材料ある。その製造方法は、アトマイズにより製造した上記組成の合金粉末を可鍛性カプセルに封入し、熱間等方圧プレスにて成形するか、熱間押出加工により成形する。 (もっと読む)


【課題】スパッタリングプロセスに好適なコバルト合金母材組成を提供する。
【解決手段】Cof1−(Muv)f2として定式化され(ここで、Mは、マグネシウム,チタン,バナジウム,クロム,マンガン,鉄,ニッケル,銅,亜鉛,アルミニウム,ケイ素,イットリウム,ジルコニウム,ニオブ,モリブデン,ルテニウム,インジウム,ランタン,ハフニウム,タンタル及びタングステンからなるグループから選択された1つの卑金属を表し、u及びvは、それぞれ、酸化物式の卑金属M及び酸素(O)の原子数を表し、f1及びf2は、式f1+(u+v)f2=1によって表されたモル分率である)、同定式による単一成分母材コバルトを主成分とする粒状媒体合金組成を製造する。この製造方法は、対応式(Coa1-a)f1'−(Cou'v')f2'になるようにCo−M母合金粉末とCou'v'粉末を混合する工程と、混合された粉末を緻密にする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性部材をニヤネットシェイプに製作することにより、加工費を大幅に安価にすること。
【解決手段】焼結後の形状及び寸法をニヤネットシェイプに仕上げることが出来る焼結耐摩耗性部材であって、炭化物相が80重量%以上であり、結合相が1%〜20重量%、リンが0.01重量%〜2.0重量%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 真密度の高い合金が得られるタングステン合金の製造方法を提供する。
【解決手段】 ニッケル粉末と銅粉末とタングステン粉末とを混合(S1)した原料粉末を圧縮成形して圧粉体を成形し、この圧粉体を焼結(S2)して焼結合金を形成するタングステン合金の製造方法において、焼結合金をHIP処理(S3)する。圧粉体を焼結した焼結合金は、ニッケルと銅がバインダーとなってタングステンと密着しており、これにHIP処理を施すことにより内部の気孔(閉塞孔)が消失し、極めて真密度の高い合金が得られる。また、HIP処理した合金を1100℃以上に加熱し、冷却することにより、焼結合金の伸びを確保でき、塑性加工性に優れたものになる。 (もっと読む)


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