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Fターム[4K020BB08]の内容

複合金属又は合金の製造 (2,577) | 複合化手段 (611) | 繊維を複合化する手段 (265) | 拡散結合 (109) | 粉末冶金 (99)

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【課題】カーボンナノ材料を、良好に溶融Alに添加することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノ材料13をSi37で囲い、このSi37をMg材料38で囲い、このMg材料38をAl材料42で囲う。カーボンナノ材料とSiは相性がよく、SiとMgとは相性がよい。そして、MgとAlとは相性がよい。カーボンナノ材料13を母材であるAl材料42に強く結合させることができる。
【効果】Al材料とは濡れ性が良くないカーボンナノ材料を、Si、Mgを仲介させることで、Al材料に強く結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合非金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂を金属のマトリクス材料と置換してなる。炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維複合金属材料の強度を確保しつつ、熱伝導率の向上及び軽量化を達成すること。
【解決手段】この炭素繊維複合金属材料1は、母相金属2中に、第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとが配置される。第1の炭素繊維3Aと第2の炭素繊維3Bとは、繊維の伸長方向を一方向に揃えて、前記母相金属2中に配置される。また、第1の炭素繊維3Aの直径は、第2の炭素繊維3Bの直径よりも大きく設定される。第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bは、表面に母相金属2を構成する金属がめっきされ、その後、前記金属で表面が被覆された第1の炭素繊維3A及び第2の炭素繊維3Bを複数本束ねて焼結することにより、炭素繊維複合金属材料1が得られる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭素繊維複合金属材料の製造方法は、エラストマーを素練りしてエラストマーの分子量を低下させ、液体状のエラストマーを得る工程(a)と、エラストマーと、カーボンナノファイバーと、を混合して混合物を得る工程(b)と、混合物中におけるエラストマーの分子量を増大させ、ゴム状弾性体の混合物を得る工程(c)と、その混合物を混練し、剪断力によってカーボンナノファイバーをエラストマー中に分散させて炭素繊維複合材料を得る工程(d)と、炭素繊維複合材料中のエラストマーを、金属材料と置換して炭素繊維複合金属材料を得る工程(e)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱することなくフラーレンと金属とを複合化したフラーレン複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉体とフラーレンとを混合した混合粉体を一体的に結合させたフラーレン複合体及びその製造方法であって、混合粉体を第1の金型と第2の金型とで一軸方向に加圧するとともに、加圧されている混合粉体に外部から熱を加えない非加熱状態でひずみ応力を作用させる。ひずみ応力は、第1の金型と第2の金型の少なくともいずれか一方を他方に対して加圧軸心周りに回転させて所持させる回転ひずみによる応力とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるととともに、耐アーク性に優れたカーボン系すり板を得る。
【解決手段】カーボンと銅とを主成分とし、さらに炭素繊維と、ビッカース硬度Hvが10GPa〜20GPaの範囲にあるセラミックスとが含有されている材料からなる。前記材料を、2000℃で熱処理した後、前記材料について波長532nmのNd:YAGレーザー光を用いたラマンスペクトル分析を行うことによって得たDバンドとGバンドとの比で定義されるR値=(I1360/I1580)が、0.6以上となることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】加熱することなくカーボンナノチューブと金属とを複合化したカーボンナノチューブ複合体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉体とカーボンナノチューブとを混合した混合粉体を一体的に結合させたカーボンナノチューブ複合体及びその製造方法であって、混合粉体を第1の金型と第2の金型とで一軸方向に加圧するとともに、加圧されている混合粉体に外部から熱を加えない非加熱状態でひずみ応力を作用させる。ひずみ応力は、第1の金型と第2の金型の少なくともいずれか一方を他方に対して加圧軸心周りに回転させて所持させる回転ひずみによる応力とする。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料を強化材料に複合金属材料において、強度向上を図ることができる製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】微粒子付着カーボンナノ材料30は、カーボンナノ材料13の炭化物形成微粒子の層31で被覆されている。この微粒子付着カーボンナノ材料30を、マトリックス金属素材に混ぜる。カーボンナノ材料13表面に炭化物形成微粒子を付着させると、界面に例えばSiCの反応層が形成し、カーボンナノ材料13に炭化物形成微粒子の層31を強固に付着させることができる。したがって、炭化物形成微粒子の層31がカーボンナノ材料13から脱落する心配はない。炭化物形成微粒子の層31はマトリックス金属とも良好に接着する。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)を含有する粒子状又は粉末状の材料であって、この材料には、例えば、10nm乃至500,000nmの厚さの金属層と10nm乃至100,000nmの厚さのCNT層が交互に積層されている。この材料は、機械的合金化によって製造され、例えば、金属粒子とCNT粒子の変形、破砕及び溶着を繰り返すことによって実行され、好ましくは、ボールミルの内部で粉砕されることによって行われる。このボールミルは、ミリングチャンバーと、ミリング体及び高エネルギーの球体衝突を生じる回転体としての複数のミリングボールとを有する。

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【課題】アークによる変形や消耗が少ない電極材料および電極を提供すること。
【解決手段】導電成分2からなるマトリックスと、複数の線状をなし前記マトリックス内に配置された耐弧成分1とを有し、前記複数の耐弧成分1は一方向に向いて配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】酸素を遮断する表面酸化物層と内部合金とのはく離、および酸化の進行を抑制することにより、耐酸化性に優れた被覆構造を有する耐熱合金を提供する。
【解決手段】耐熱合金の基材表面に、必要に応じて拡散防止を目的とする第一層の合金皮膜が形成され、さらにその表面に少なくともAl又はSiを含む合金層中に酸化物の繊維及び粒子が分散された第二相の複合皮膜が形成された耐熱合金の耐酸化被覆構造。とくに耐熱合金が二オブ基合金の場合に、第一層の合金皮膜はRe及びReと安定な相を形成する元素を2種以上含むものとし、第二層皮膜は、少なくともAlを含みCrとNiのうちの1種以上を含む合金層中に、酸化物繊維および酸化物粒子が分散されたものとする。ここで、繊維として平均アスペクト比2〜1,000の酸化物系セラミックスの繊維又はウィスカーを、粒子として平均粒径1〜50μmの酸化物系セラミックスの粒子を用いる。 (もっと読む)


この発明はカーボンナノチューブ(炭化物ナノ粒子含む)を活用した複合焼結材料、及びその製造方法に関し、金属粉末とか、成形物、又は焼結物に、カーボンナノチューブを結合させるか、生成させる工程;前記工程から得られた金属粉末とか、成形物、或いは焼結物を成形、又は焼結してカーボンナノチューブを成長、及び合金化する工程;そして前記工程から得られた焼結物に、焼結工程とカーボンナノチューブ結合工程、又は生成工程を繰り返して機械的特性を強化させる工程に行う。この発明のカーボンナノチューブを活用した複合焼結材料は、機械的、熱的、電気電子的特性が優れるから自動車用部品、及び電気電子機器用部品、宇宙航空機部品、金型及び切削工具素材として最適なものであること勿論、焼結温度も低いから材料、及び製造費用の節減をはかることが出来る。
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【課題】高い水素吸蔵量を維持して、水素吸収速度を向上した実用性の高い水素吸蔵材料を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともアルカリ金属がドープされたナノカーボン材、並びに水素吸蔵金属及び/又は合金からなり、かつ該水素吸蔵金属及び/又は合金と、該ナノカーボン材により形成される空隙を有する複合体であることを特徴とする水素吸蔵材料、並びに前記水素吸蔵材料を有する水素吸蔵手段、熱制御手段及び圧力制御手段を備えた水素貯蔵容器。 (もっと読む)


【課題】 周辺部位と緊密に接合可能な金属基複合材であって、ピッチ系炭素繊維やカーボンナノチューブなどの熱伝導性に優れた炭素繊維強化金属基複合材、及び当該金属基複合材とその周辺部位とが緊密に接合されてなる金属基複合構造体を提供する。
【解決手段】 表面の少なくとも一部が他の部材と緊密に接合される金属基複合材であって、前記金属基複合材が、炭素繊維が一軸配向された状態で含有する単体金属または合金であり、少なくとも前記他の部材との接触面が、前記他の部材と接合可能な金属で被覆されている、金属基複合材である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を脆化させることなく均一に分散された炭素繊維強化アルミニウム複合材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維を金属でめっきする第1工程と、第1工程で得ためっき炭素繊維とアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属粉末との混合物Sに粉体処理装置1によって、機械的エネルギーを付与し、複合化によりマトリックス金属粒子の表面がめっき炭素繊維で被覆された粉末状のアルミニウム複合材料を形成する第2工程と、第2工程で得た粉末状のアルミニウム複合材料を成形して固形化する第3工程とを行う。さらに、第3工程で固形化した炭素繊維強化アルミニウム複合材を塑性加工により成形する第4工程を行う。 (もっと読む)


【課題】現在の水素貯蔵材料において、一部の水素吸蔵合金の水素反応速度は遅い。そこで速度を早くするために他の金属を混ぜるが、それでは水素吸蔵量が減少する。
また、水素反応速度が早い合金もあるが、それらもやはり水素吸蔵量が少ない。現在、水素反応速度と水素吸蔵量を共に満たす水素貯蔵合金がなく。水素は高圧ガスの状態で貯蔵されており、危険である。
【解決手段】本発明は、一定以上小さくした水素吸蔵合金粉末に、グラファイト層の数が少ないナノカーボン材を適当量混合させることで、水素反応速度と水素吸蔵量を共に向上させる水素貯蔵材を提供し、水素貯蔵の安全性の向上をもたらすものである。 (もっと読む)


【課題】微細炭素繊維の特性を活かした高熱伝導率の金属/微細炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】下記工程(1)〜(3)を含む工程により得られる、金属のマトリックス中に微細炭素繊維が分散した複合材料(以下、金属/微細炭素繊維複合材料という)であって、工程(1)における混合スラリーが微細炭素繊維に対する分散剤を実質的に含有しないことを特徴とする、金属/微細炭素繊維複合材料である。
〔工程〕
工程(1):金属粉末、微細炭素繊維、及び炭素数1〜3のアルコール(以下、低級アルコールという)を含有する金属〔(a)成分〕/微細炭素繊維〔(b)成分〕混合スラリーを調製する工程
工程(2):工程(1)で得られた(a)成分/(b)成分混合スラリーを用いて
(a)成分/(b)成分混合グリーン成形体を調製する工程
工程(3):工程(2)で得られた(a)成分/(b)成分混合グリーン成形体を焼結する工程 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料の添加量が多い場合にも適用できる複合金属成形材料を提供することを課題とする。
【解決手段】金属材料11を、固液共存領域の温度に加熱することで半溶融状態の半溶融金属材料15を得る工程と、この半溶融金属材料15にカーボンナノ材料12を投入し、混練して複合金属材料16を得る工程と、この複合金属材料16を、金属材料11の溶体化温度に加熱して溶体化処理することで、複合金属成形材料24を得る工程と、からなることを複合金属成形材料24の製造する。
【効果】溶体化処理後に半溶融温度まで加熱したことにより、部分的ではあるが相の入れ替えが発生する。新固相部分にはカーボンナノ材料が内包される。反面、新液相部分におけるカーボンナノ材料の量が減少する。この結果、新液相部分は流動性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ等に代表されるナノ炭素繊維を強化繊維として使用した場合においても、これら強化繊維を金属マトリックス中に高含有率で均一に分散・配向させることができ、諸特性に優れた複合材を形状に制約なく作製するための金属基複合粉体と、その製造方法、さらにはこのような複合粉体を用いた金属基複合材の製造方法と、そのような金属基複合材を提供する。
【解決手段】金属から成り、不定形をなす母粒子11の表面や内部に、短繊維から成る子粒子12を固着させて金属基複合粉体10とし、これを出発原料として押出し加工や粉末冶金などの手法によって金属基複合材を製造する。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金粉と導電材粉との混合粉から、肉薄で圧縮成形し易く、且つ集電性の向上したブリケットを製造し、これを多孔性金属容器内に充填加圧して水素吸蔵合金の利用効率が向上し、容量密度の増大した安価なポケット式水素吸蔵合金極の製造法を提供する。
【解決手段】 水素吸蔵合金粉と導電材粉を配合し、混合して成る混合粉を圧縮してブリケットを成形し、該ブリケットを多孔金属製ポケット内に装填した後、これを加圧し、該ポケットをブリケットに圧着して成るポケット式水素吸蔵合金極の製造法において、該導電材粉を粉末として鎖状に連なったフィラメント状の導電材粉を用いると共に、該混合粉中の該導電材粉の配合比率を15〜50wt.%とすることを特徴とするポケット式水素吸蔵合金極の製造法。 (もっと読む)


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