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Fターム[4K020BC01]の内容

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Fターム[4K020BC01]に分類される特許

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【課題】 カーボンナノ材料を配向させる技術において、省エネルギーを図りつつ生産歩留まりを高めることができるとともに、表面硬度を高めることができるカーボンナノ複合金属材料の製造技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 図(a)で穴56を有するコンテナ57及びラム58からなる押出し装置59を準備し、コンテナ57を所定の温度に加熱し、一次成形体55を収納する。そして、ラム58を白抜き矢印のごとく押出す。(b)で穴56から押出すことで、カーボンナノ複合金属材料60を得ることができる。(c)はカーボンナノ複合金属材料60の外観を示し、表面61に、押出し方向に配向したカーボンナノ材料11を認めることができる。表皮にも十分な量のカーボンナノ材料11を含有させることができ、耐摩耗性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】特に軸対称の構成部品であるが、複合材料で作られたインサートを含む構成部品の製造を、工業規模で可能にする。
【解決手段】金属母材の内部をセラミック繊維が延びる、金属母材からなる複合材料製のインサートを有する構成部品を製造する方法であって、複合材料製のインサートが、複数の被覆されたフィラメントから得られ、各フィラメントが、金属シースで覆われたセラミック繊維を有しており、被覆されたフィラメント47の束または接合シートを、回転体の回転軸に対して垂直に回転体39、62の周囲に巻き付けるステップで、インサートを製造することを含むことを特徴とするプロセス。次いで、このインサートが、容器内で熱間等静圧プレスのステップにさらされる。このプロセスは、航空機用ターボ機械の構成部品の製造に適用される。 (もっと読む)


【課題】高温強度、耐熱性、耐食性に優れた中性子吸収用アルミニウム合金複合材並びにその製造方法を提供する。
【解決手段】
0.2〜2質量%のSi、0.4〜2質量%のMg、0.3〜2質量%のMnを含むアルミニウム合金母材粉末と、BC等のホウ素系化合物粉末を混合し、これを加圧成形あるいは缶封入し、減圧雰囲気、不活性ガス雰囲気あるいは還元性ガス雰囲気中で200〜600℃まで加熱し、脱ガス処理、熱間塑性加工を行うことにより、アルミニウム合金母材中にホウ素系化合物が分散せしめられた中性子吸収用アルミニウム粉末合金複合材を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法に関するものであり、本発明によるナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法は、金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスの材料にナノファイバーを混合した後に機械的エネルギーを加えてマトリックスの変形を通じてナノファイバーを材料に均一分散させる第1段階と、前記ナノファイバーが前記金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスに均一分散した材料を機械的な物質移動法によって前記ナノファイバーが方向性を有するようにする第2段階と、を含んでなされることを特徴とする。
本発明によると、単純な機械的な工程を通じて金属及びポリマーマトリックス内にナノファイバーを均一に分散させることができるので、製造工程が単純で産業的な生産の效率性が非常に高い。
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【課題】 光触媒機能を有する金属材料とその製造方法に関し、従来技術では光触媒機能を有する被膜を金属成型品の表面に付着させていたため、例えば、前記被膜が損傷、剥離、磨耗した際には光触媒機能が消失してしまうとの問題点を有していた。また,従来技術では複雑形状あるいは大きな寸法を有する金属成型品に対して前記被膜を均一に形成することが難しいとの問題点も有していた。
【解決手段】
本発明では、光触媒機能を有するアパタイトを、該アパタイトの結晶化が促進される温度域内の温度に設定した母材金属溶湯中に添加し分散させた後に、所望の形状に成型することで光触媒機能を有する金属材料を得る。 (もっと読む)


本発明は、主として、プレミックス粉末(5)の冷間等方圧加圧処理のステップと、このステップで得られた圧縮粉(12)の熱間一軸プレスのステップを少なくとも含む、金属基複合材料の製造方法に関する。本発明の方法によって、性質が改善された金属基複合材料を得ることが可能になる。本発明はまた、特に、前記方法の等方圧加圧処理ステップを実施するための装置であって、粉末混合物(5)を流し込むラテックスシース(1)と、ラテックスシース(1)を配置する多孔円筒形容器(2)と、シース(1)に含まれる粉末混合物(5)の気密封止手段(7、10、11)とを含む、上記装置に関する。
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【課題】 アルミニウム合金からなる内燃機関のピストンピンにおいて、ピストンピンの曲げ剛性向上を図る手段を提供する。
【解決手段】 ピストンとコネクティングロッドとを連結する内燃機関のピストンピンであって、前記ピストンピンは、カーボンナノチューブを含むアルミニウム合金からなる、内燃機関のピストンピンである。 (もっと読む)


【課題】 フィルターより遊離した付着物が流路を塞いだり、吐出ノズルの開口部近辺に付着してインクの円滑な吐出を妨げることの低減を図る。
【解決手段】 通液流路に設置される金属繊維不織布焼結体からなるフィルターにおいて、その最外部及び最外部近傍にある金属繊維の表面に付着する物質を、金属繊維の表面層と共に除去した金属繊維不織布焼結体よりなるフィルターを構成する。 (もっと読む)


【課題】 軽量で1300℃の耐熱性があり、低熱膨張、耐摩耗性、耐酸化性及び高温強度に優れた繊維強化Ti−Al複合材料を提供する。
【解決手段】 炭化珪素或いはアルミナからなる連続繊維に金属チタン粒子を繊維束に浸漬させて、これをアルミニウム合金溶湯によって加圧含浸させ、その後当該部分を熱処理することによりマトリックスが完全に金属間化合物になった繊維強化Ti−Al複合材料。
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【課題】
裁断電流値が小さい真空バルブ用電極、およびそれを用いた真空バルブを提供する。
【解決手段】
本発明の特徴は、Cu,Crなどの高導電性金属とカーボンナノチューブあるいはグラファイトナノファイバーを組み合わせることにある。具体的には、高導電性金属と、カーボンナノチューブまたはグラファイトナノファイバーと、炭化物から構成されることを特徴とする真空バルブ用電極、およびそれを用いた真空バルブである。また、前記の真空バルブ用電極を作製する方法にある。 (もっと読む)


剛く、3次元であり、比較的小さい質量を有する構成部品が提供される。構成部品は、ダイアモンド及び/又はcBNなどの超硬質粒子又はグリットと共に埋め込まれた金属又は合金マトリクス複合体から形成された箔体を含む。それは、例えば音響用途などの高剛性及び低質量の組合せが要求される用途に使用できる。
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【課題】 中性子吸収能を備えたホウ素又はホウ素化合物を含有し、ホウ素又はホウ素化合物の含有量を制御できる、中性子吸収能を備えたアルミニウム複合材を提供する。
【解決手段】 本発明は中性子吸収能を備えたB4C粉末と粒径と添加量を調整したAl粉末の混合粉末にアルミニウム合金を非加圧で浸透させたインゴットを作製し、これに希釈用のアルミニウム合金を加えて、再度加熱することにより懸濁物を形成し、これにより、B4Cの濃度を制御してコストや加工性を向上させたことを特徴とする金属基複合材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 高強度を有しかつ高温環境下ですぐれた耐摩耗性を示すEGR式内燃機関の再循環排ガス流量制御弁の焼結Cu合金製軸受を提供する。
【解決手段】 EGR式内燃機関の再循環排ガス流量制御弁を作動させるオーステナイト系ステンレス鋼製往復動シャフトの軸受を、質量%で、Ni:10〜30%、Sn:5〜12%、C:3〜10%、P:0.1〜0.9%を含有し、残りがCuと不可避不純物からなる組成、並びにCu−Ni−Sn−P系固溶体の素地に遊離黒鉛が分散分布した組織を有する焼結Cu合金で構成する。 (もっと読む)


本発明は、分散質−補強材料を製造するための方法に関し、この場合、この方法は、第1の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択されており、(ii)金属粒子を、分散質の前駆化合物および溶剤と混合し、(iii)溶剤を除去し、それによって、前駆化合物を備えた金属粒子が得られ、かつ(iv)前駆化合物を備えた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得て、その際、前駆化合物が、圧縮操作中に分散質に変換する。第2の実施態様において、(i)金属粒子を提供し、その際、金属は、白金族金属、金、銀、ニッケルおよび銅ならびにこれらの合金から選択され、かつ前記金属粒子は、切削加工、フライス加工、旋削およびやすり加工から選択された機械的工程によって製造されており、(ii)金属粒子を、分散質または分散質の前駆化合物ならびに溶剤と一緒に混合し、(iii)溶剤を除去し、かつ、(iv)工程(iii)で得られた金属粒子を圧縮して、分散質−補強材料を得る。 (もっと読む)


【課題】 高い熱伝導率を有し、電気回路保護用の放熱板、熱交換器やヒートポンプ等の熱的機械において、従来使用されている銅やアルミニウム等の代替材料として有用な高熱伝導材を提供する。
【解決手段】 炭素繊維、カーボンナノチューブから選ばれた繊維状物質とCu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金からなり、前記繊維状物質の周囲を前記Cu、Al、Ag、Mg、W、Mo、Znから選ばれた金属又はこれらの金属を含む合金にて被覆し、この金属被覆層を有する多数の繊維状物質の集合体を一体的に複合化したことを特徴とする高熱伝導・低熱膨張複合体。 (もっと読む)


鋳造用複合材料は、アルミニウム系の母材合金を供給し、易流動性の炭化ホウ素粒子と溶融状態のアルミニウム系の母材合金との混合物を形成することにより調整される。この混合物は、アルミニウム合金で炭化ホウ素を濡らし、且つ溶湯の容量全体に炭化ホウ素粒子を分散させるために攪拌される。その後、溶融混合物は、鋳造される。流動性は、(a)母材金属のマグネシウムの濃度を約0.2重量%以下に維持すること、(b)最初は約0.2重量%未満のマグネシウムを含む母材金属とし、鋳造の直前にさらにマグネシウムを母材に添加すること、又は(c)混合物中に、少なくとも0.2重量%のチタンを存在させること、により維持される。
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【課題】 優れた遮断性能と耐電圧特性を兼備した真空バルブ用接点材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 真空バルブ用接点材料の製造方法を、平均粒径が20〜200μmのCu粉末、平均粒径が40〜200μmのCr粉末、および粉末全体の0.1〜2vol%の範囲で平均粒径が0.3〜10μmで融点がCuの融点より高いWなどの補助成分の粉末を混合する第1の工程と、この第1の工程で得られた混合粉末をCuの溶融温度以上でかつ補助成分の融点以下の温度まで昇温して混合粉末の中のCu粉末およびCr粉末の一部または全てを耐熱容器中で溶解して溶解体を形成した後、溶解体を耐熱容器中で冷却するかまたは鋳型に一括充填して冷却する第2の工程と、この第2の工程を終えた溶解体を加工することにより複数の接点材料を取り出す第3の工程とから成るものとする。これにより、優れた遮断性能と耐電圧特性を兼備した真空バルブ用接点材料が得られる。 (もっと読む)


【課題】 希土類元素を含有するマグネシウム合金をマトリックスとする複合材において、耐熱強度を付与する添加元素の強化材との反応を抑制し、マグネシウム基複合材の疲労強度が向上し、強度と剛性を兼ね備えたマグネシウム基複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 プリフォームを構成する強化材を、マトリックス中の希土類元素酸化物を含む金属酸化物層で被覆したものであるマグネシウム基複合材。 (もっと読む)


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