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Fターム[4K020BC01]の内容

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Fターム[4K020BC01]に分類される特許

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【課題】通電安定性、低交流損失、高臨界電流密度を実現した製造コストが低いパルス用NbTi超電導多芯線およびパルス用NbTi超電導成形撚線を提供する。
【解決手段】パルス用NbTi超電導多芯線10は安定化材からなる断面略円状の芯部16と、前記芯部の外周にNbTiフィラメント13が銅合金層12に埋設された複数の1次素線14がマトリクス状に形成されたフィラメント集合体15と、フィラメント集合体15の外周に配置された芯部16と同じ安定化材からなる安定化層17からなり、銅合金層12は、Ni、MnおよびSiのうち1種類以上を含む銅合金であり、かつ銅合金層12はフィラメント集合体15中のNbTiフィラメント13に対する体積比が0.3〜0.6である。 (もっと読む)


【課題】鉄、及び鉄の合金、及び銑鉄、及び銑鉄の基材の使用を少なくして、製鉄課程において大量のエネルギーを必要とせずに、強度や耐疲労性を高め、軽量用途などに使用できる複合材およびその製造方法の提供。
【解決手段】基材の鉄、及び鉄の合金、及び銑鉄、及び銑鉄の合金等と3次元形状格子体に炭化ケイ素の格子体、或いはアルミナの格子体、或いはジルコンの格子体、その他無機安定物を微少配合した複合材である。基材を溶解し、鋳湯を3次元形状格子体を設置したインゴットケース、又は連続鋳造の場合、3次元形状格子体を連続的に供給しながら行う。インゴットケースに予め予肉化粧部分ができる様、3次元形状格子体をセットし、予熱を加えて、真空、又はアルゴン窒素等の雰囲気下で行い、鋳湯時、直前に各種接種材と接触反応を起こさす。又連続鋳造などで同様得た異形体は、化粧部分を機械的加圧かフリー加圧(シップ処理)し、構造体として使用する。 (もっと読む)


【課題】マトリックスとなる金属に、複合強化材(粉末・粒子・繊維)を均一に分散させた粒状または片状の原料を効率よく製造し、該原料を用いて金属基複合材料部品を、生産性良く製造することを可能にする。
【解決手段】坩堝1内で、溶融した金属5(合金を含む。以下同様)と強化材6とを回転と上下動とを含む撹拌によって混合し、前記強化材6が分散した溶融金属5を急冷して、箔帯形状に凝固させて該箔帯を粉砕して粒状または片状にするか、前記強化材が分散した溶融金属を飛散・急冷させて粒状または片状に凝固させて、金属基複合材料を製造する。この金属基複合材料を用いて、好適には、前記金属の固相を含む状態で射出成形または押出成形する。 (もっと読む)


【目的】粉末を用いることなしにアルミナ分散強化銅を製造することができ、また大きな圧延機や押出機を用いることなくその製造を達成することができ、分散強化合金の製造に広範囲に適用することが可能な分散強化合金の製造方法と該分散強化合金を用いた抵抗溶接用電極材料を提供する。
【構成】マトリックス金属と、該マトリックス金属中に、マトリックス金属より硬く且つ酸化物生成エネルギーがマトリックス金属より低い溶質金属元素の酸化物を分散してなる分散強化合金を製造する方法であって、前記溶質金属元素を含有するマトリックス金属に硬質回転工具を挿入して攪拌することによりマトリックス金属中に酸素を導入した後、加熱することにより内部酸化させ、マトリックス金属中に溶質金属元素の酸化物を分散させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室温での塑性変形加工により容易かつ高い生産性で安価に製造することができるAl基複合材製ネジおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】Al基複合材製ネジ10は、Al基金属を主成分とした軸芯部12の外側に、軸芯部12と同種のAl基金属に強化材粒子が分散されてなる複合材料からなるネジ山部14が、この軸芯部12と連続して形成された構造を有している。このネジ10は、鋳型22内で強化材粒子44を分散させたAl基融体42を生成し、強化材粒子44がAl基融体42の周縁部に移動するようにAl基融体42を構成する溶融金属に電磁力を作用させ、Al基融体42を固化させて鋳型22から複合材からなる無垢棒を取り出し、これに転造法によりネジ山を形成することで製造される。 (もっと読む)


カーボンナノチューブ(CNT)を含有する粒子状又は粉末状の材料であって、この材料には、例えば、10nm乃至500,000nmの厚さの金属層と10nm乃至100,000nmの厚さのCNT層が交互に積層されている。この材料は、機械的合金化によって製造され、例えば、金属粒子とCNT粒子の変形、破砕及び溶着を繰り返すことによって実行され、好ましくは、ボールミルの内部で粉砕されることによって行われる。このボールミルは、ミリングチャンバーと、ミリング体及び高エネルギーの球体衝突を生じる回転体としての複数のミリングボールとを有する。

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【課題】伝熱複合材を提供する。
【解決手段】本伝熱複合材は、該伝熱複合材の約50容積%よりも大きい量で存在する複数の熱分解グラファイト部片と、熱分解グラファイト部片を固化集合体の形態で保持する非炭素質マトリックスとを含む。1つの実施形態では、本伝熱複合材は、非炭素質マトリックス内にランダムに分布した多数の熱分解グラファイト部片を含む。別の実施形態では、本伝熱複合材は、非炭素質材料を含むシートの層間内に配置された熱分解グラファイト部片の個別の層を含む。 (もっと読む)


この発明はカーボンナノチューブ(炭化物ナノ粒子含む)を活用した複合焼結材料、及びその製造方法に関し、金属粉末とか、成形物、又は焼結物に、カーボンナノチューブを結合させるか、生成させる工程;前記工程から得られた金属粉末とか、成形物、或いは焼結物を成形、又は焼結してカーボンナノチューブを成長、及び合金化する工程;そして前記工程から得られた焼結物に、焼結工程とカーボンナノチューブ結合工程、又は生成工程を繰り返して機械的特性を強化させる工程に行う。この発明のカーボンナノチューブを活用した複合焼結材料は、機械的、熱的、電気電子的特性が優れるから自動車用部品、及び電気電子機器用部品、宇宙航空機部品、金型及び切削工具素材として最適なものであること勿論、焼結温度も低いから材料、及び製造費用の節減をはかることが出来る。
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【課題】母材に炭化物が分散され、引張強度、伸び、導電率に優れた分散強化銅、及びその製造方法、分散強化銅からなる伸線材、この伸線材を導体に用いた自動車用ワイヤーハーネスを提供する。
【解決手段】純Cu又はCu合金と、Tiといった炭化物形成元素と、Fe-C合金といった炭素源とを混合した溶湯を炭素源の融点以上にして、炭化物形成元素と炭素源のCとを反応させて炭化物を生成する。この溶湯を撹拌して、生成した炭化物を溶湯中に均一的に分散させる。この溶湯を冷却速度100℃/sec以上で凝固することで、Cu又はCu合金からなる母材に微細な炭化物が分散した分散強化銅が得られる。このような分散強化銅からなる伸線材は、自動車用ワイヤーハーネスの電線用導体に好適に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】材料費用を低減することができるとともに、被削性を高めることができるアルミニウム・セラミックス複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】溶湯撹拌装置34は、ヒータ35aを備える電気炉35と、この電気炉35の内部に接続し炉内の気体を排気する真空ポンプ36と、溶解アルミニウム41を撹拌する容器としての撹拌容器37と、この撹拌容器に備える撹拌機構38と、撹拌容器の上方に設けバルク化させたアルミニウム・セラミックス複合材25を撹拌容器に供給する供給機構39とからなる。そして、(セラミックスの体積÷(アルミニウム合金の体積+セラミックスの体積))×100で表されるセラミックスの分散率が2〜20%となるようにしてバルク化させたアルミニウム・セラミクス複合材を、溶解アルミニウム41に添加してアルミニウム・セラミックス複合材42を得る。 (もっと読む)


【課題】引張強度および導電率に優れた窒化物分散強化Cu合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明Cu合金は、CuまたはCu合金中に窒化物の微粒子を分散させたCu合金である。このCu合金の引張強度は1000MPa以上であり、かつ、導電率は75%IACS以上である。本発明Cu合金の製造方法は、CuまたはCu合金に窒化物形成元素を添加して溶融する溶融工程と、溶融工程により得られた溶湯中に窒素を含むガスをバブリングするバブリング工程と、この溶湯を凝固する凝固工程とを具える。このバブリング工程により、溶湯中の窒化物形成元素を窒化して微細な窒化物の粒子を形成すると共に、溶湯中に窒化物の粒子を容易に均一分散させることができる。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維を脆化させることなく均一に分散された炭素繊維強化アルミニウム複合材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 炭素繊維を金属でめっきする第1工程と、第1工程で得ためっき炭素繊維とアルミニウムまたはアルミニウム合金からなる金属粉末との混合物Sに粉体処理装置1によって、機械的エネルギーを付与し、複合化によりマトリックス金属粒子の表面がめっき炭素繊維で被覆された粉末状のアルミニウム複合材料を形成する第2工程と、第2工程で得た粉末状のアルミニウム複合材料を成形して固形化する第3工程とを行う。さらに、第3工程で固形化した炭素繊維強化アルミニウム複合材を塑性加工により成形する第4工程を行う。 (もっと読む)


【課題】 過共晶型アルミニウム−シリコン合金又は該合金を含む複合材にはんだ付けを可能とするメッキ方法及びメッキ物を提供する。
【解決手段】 急冷凝固させた過共晶型アルミニウム−シリコン合金又は該合金を含む複合材の表面を、アルカリによりエッチング処理し、次いで、Ni−Pの無電解メッキ層を形成し、その上にNi−Bの無電解メッキ層を形成することを特徴とする過共晶型アルミニウム−シリコン合金又は該合金を含む複合材のメッキ方法、及びそのメッキ物。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料と金属合金材料との間の濡れ性を改善することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】所定量のSiを含有する金属合金材料12を、半溶融状態にしてSi又はSi化合物を晶出させる工程(a)と、Si化合物14が晶出している状態の金属合金材料13にカーボンナノ材料15を混練する工程(b)とからなることを特徴とする。
【効果】Si化合物もカーボンナノ材料の濡れ性を高める役割を果たす。カーボンナノ材料と金属合金材料との間の濡れ性を改善することができる。そして、所定量のSiを含有する金属合金材料を出発材料とするため、少ない工程で複合金属材料を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 水素吸蔵合金粉と導電材粉との混合粉から、肉薄で圧縮成形し易く、且つ集電性の向上したブリケットを製造し、これを多孔性金属容器内に充填加圧して水素吸蔵合金の利用効率が向上し、容量密度の増大した安価なポケット式水素吸蔵合金極の製造法を提供する。
【解決手段】 水素吸蔵合金粉と導電材粉を配合し、混合して成る混合粉を圧縮してブリケットを成形し、該ブリケットを多孔金属製ポケット内に装填した後、これを加圧し、該ポケットをブリケットに圧着して成るポケット式水素吸蔵合金極の製造法において、該導電材粉を粉末として鎖状に連なったフィラメント状の導電材粉を用いると共に、該混合粉中の該導電材粉の配合比率を15〜50wt.%とすることを特徴とするポケット式水素吸蔵合金極の製造法。 (もっと読む)


【課題】より高い強度のカーボンナノ複合金属成形品を得ることのできる改良技術を提供することを課題とする。
【解決手段】(a):カーボンナノ材料11及び金属粉末12を準備する。(b):予備混合を実施する。(c):メカニカルアロイ法で、カーボンナノ材料11及び金属粉末12を本格的に混練する。(d):以上により、金属粉末12に無数のカーボンナノ材料11をまぶしたような形態のカーボンナノ複合金属粉末13を得る。(e):ダイス15にカーボンナノ複合金属粉末13を充填する。(f):上パンチ16をダイス15に挿入し、150℃程度の温度に保ちながら、カーボンナノ複合金属粉末13を押し固める。これで、予備成形品17を得ることができる。金属粉末にカーボンナノ材料をまぶすことができ、カーボンナノ材料の再凝集を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 放電消耗量の小さいタングステン電極材料を提供する。
【解決手段】 タンタルを0.01質量%を超えて、30質量%以下含み、残部タングステンであることを特徴とするタングステン電極材料。また、タンタル含有量が0.03〜5質量%であることが好ましい。また、タンタルがタングステンと固溶体を形成していることが好ましい。このようなタングステン電極材料は、アーク溶接用、各種ランプ用、マグネトロン用陰極などの各種電極に好適である。 (もっと読む)


【課題】軸受用アルミニウム合金であって、従来に比べて耐焼付性及び耐疲労性を更に向上させた軸受用アルミニウム合金を提供することである。
【解決手段】本発明に係る軸受用アルミニウム合金は、2質量%以上20質量%以下のSnと、0.1質量%以上3質量%以下のCuと、TiCよりも硬度が小さい硬質材と、残部Al及び不可避的不純物とからなる軸受用アルミニウム合金であって、前記硬質材は、TaCまたはMo(Si、Al)から選択される少なくとも1種であることを特徴とする。なお、前記硬質材は、更に、TiB、HfC、ZrCまたはZrBから選択される少なくとも1種を含むことが好ましく、また、前記硬質材の含有量は、総量で0.3体積%以上8体積%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 低抵抗層成形用粉体と高抵抗層成形用粉体との粉体同士の充填密度のバラツキが生ぜず、かつ電蝕が生ぜず、火花の発生を抑制することができるブラシを提供する。
【解決手段】 本発明は、低抵抗層及び高抵抗層を有するブラシにおいて、低抵抗層となるブラシ本体の少なくとも摺動面以外の外表面を高抵抗層の膜で被覆してなるブラシに関するものであり、低抵抗層となるブラシ本体の少なくとも摺動面以外の外表面に被覆する高抵抗層の膜は、塗布、吹き付け又は低抵抗層の外表面を酸化させて被覆することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合材料でできたインサートを含む、ターボマシンのロータシャフトなどの管状の構成部品を製造できる方法を提供する。
【解決手段】内部にセラミック繊維が延び、かつ金属母材の複合材料でできたインサートを有する、管状構成部品を製造する方法であって、このプロセスは、被覆されたフィラメントの接合されたシート21を、金属マンドレル24の周りでドレーピングし、各フィラメントは、金属シースで覆われたセラミック繊維を含み、フィラメントは、スポット溶接で接合される、ドレーピング工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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