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Fターム[4K021BA07]の内容

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【課題】バイオディーゼルの製造において生成するグリセリンのアルカリ塩をグリセリンに変換してバイオディーゼルから分離する方法を提供する。
【解決手段】原料であるトリグリセリドおよびアルコールは電解槽12にてバイオディーゼルとグリセリンのアルカリ塩の混合物40に変換され、混合物40はアルカリイオン伝導セラミックス膜42を有する電解槽14の陽極室44に供給される。電解槽14においてグリセリンのアルカリ塩はグリセリンに変換されてバイオディーゼルと共に取り出され、沈殿槽68にてバイオディーゼル70と純粋なグリセリン72とにを分離される。 (もっと読む)


【課題】有機化合物の電気分解から水素を製造する装置の電解セル用部材において、水素製造の効率向上を可能とする電解セル用部材およびそれを用いた水素製造装置を提供する。
【解決手段】有機化合物の電気分解から水素を製造する装置の電解セル用部材において、導電性の金属粉末からなる多孔体を用いる多孔性集電部材1,2よりなることを特徴とする電解セル用部材。また、有機化合物の電気分解から水素を製造する装置の電解セル用部材において、導電性の金属粉末からなる多孔体を用いる多孔性集電部材1,2と板状の基材を組合せて構成されることを特徴とする電解セル用部材およびそれを用いた水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】水を水素源として利用して有機化合物を還元する触媒として利用可能なルテニウム錯体を提供する。
【解決手段】式(11)又は(12)によって代表される、ルテニウム錯体。
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【課題】アルコキシ化合物と一酸化炭素を効率的に電解反応させて炭酸ジエステルと水素を得るための電解反応装置を提供する。
【解決手段】反応容器1の内部に陽極4と陰極2A、及び反応容器1の外部に陽極4と陰極2A間に電圧を印加する手段9を有する電解反応装置。反応容器1が多孔質の作用極(陽極4)により、対極(陰極2A)を設置した第1室2と対極を設置しない第2室3に区分されている。気体状の一酸化炭素と液体状のアルコキシ化合物とを多孔質作用極4中の空隙において効率よく接触させながら炭酸エステルを製造し、一方、対極2Aで水素を発生させる。未反応の一酸化炭素を第2室3から、副生水素を第1室2から取り出しながら、第1室2で炭酸ジエステルを製造することができる。 (もっと読む)


本発明はパラ-シメンから4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法に関する。4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法は、4-イソプロピルベンズアルデヒドジメチルアセタールと4-(1-アルコキシ-1-メチル-エチル)-ベンズアルデヒドジメチルアセタールとの混合物を製造するための電気化学的方法およびその際に経由する中間物質、対応するベンズアルデヒドを形成するための加水分解工程、ならびに前記混合物の水素化(hydrating)による4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)の形成を含む。 (もっと読む)


【課題】エタノールを原料としてメタノールを製造する容易な製造装置を提供する。
【解決手段】エタノールを、固体高分子膜を使って電気分解するか、又はさらに酸化剤を加えて電気分解するかのいずれかの方法を用いて酢酸に変換し、生成した酢酸に触媒としてヨウ化水素とイリジウムを添加して加熱し、一酸化炭素ガスを発生させて回収する、メタノールの製造装置。上記製造装置において、エタノール分解槽を冷却することにより、エタノールと生成酢酸を比重により分離する方法を採ることもできる。 (もっと読む)


本発明は、電気化学的還元による反応性亜鉛の製造方法に関するものであり、その際にカソード材料として鉄又は鋼が使用される。 (もっと読む)


【課題】 全てを湿式法により行う鉛の処理ができる方法が要望されている。
【解決手段】スルファミン酸100〜200g/Lの溶液中にPbを20〜120g/Lに溶かし込んだ溶液から電解採取により鉛をアノード側から二酸化鉛、カソード側から鉛メタルとして回収する鉛の電解方法。 (もっと読む)


【課題】従来の電解反応では十分な収率及び選択性をもって製造できなかった炭酸ジエステルを、電解反応により十分な収率及び選択率で製造する。
【解決手段】アルコキシアニオンと一酸化炭素とを、白金族元素を含む触媒の存在下に水分量が5重量%以下の反応液中で電解反応させることにより、炭酸ジエステルを製造する方法。有機ヒドロキシ化合物類をアルコキシアニオンに変換し、さらに反応液中の水分量を5重量%以下とすることで、一酸化炭素との反応が効率よく進行し、従来の電解反応では十分な収率及び選択性をもって製造できなかった炭酸ジエステルを、電解反応で効率的に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】短期間での陰イオン交換膜の劣化が有効に抑制され、膜交換を行うことなく、長期間にわたって高純度の水酸化第4級アンモニウムを安定して製造することが可能な方法を提供する。
【解決手段】電極間に陰イオン交換膜と陽イオン交換膜を配置し、該陰イオン交換膜の陰極側に面する原液室にハロゲン化第4級アンモニウム塩の水溶液を供給して電解を行うことにより、水酸化第4級アンモニウムを製造する方法において、陰イオン交換膜として、基材層31と基材層31の一方側の表面に形成された架橋密度の高い表面層33とからなる膜を使用し、該陰イオン交換膜を、表面層が陽極1側に位置するように配置して電解を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


電気エネルギーを発生させるためのシステムは、燃料を燃料ガスに変換するための電気化学的改質器(21)を備える。燃料ガスはセパレータ(33)に供給され、発生器(34)へのガス流から燃料成分を取り出し、電気エネルギーを発生させるために燃料ガスを使用する。改質器(21)の動作に必要な電力は、発生器(34)によって供給される。外部電気負荷(46)は、電気エネルギーによって供給することもできる。
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【課題】
種々アミノ酸の不斉合成の出発物質であり、白金イオンのキレート剤になりうることから抗がん剤としての用途も期待されているD-グルコサミン酸の製造方法には化学法および微生物を用いる生化学法がある。しかし、化学法には、収率の低さ、工程の煩雑さなどの問題、また、生化学法には、条件制御、大量生産の難しさなど解決すべき課題が多い。
【解決手法】
本発明で、上記課題解決のために、金属固体電極を用い、その金属固体電極の電位制御により、従来法の粉末状の金属触媒または微生物などを用いることなく、安全で安価にD-グルコサミンからD-グルコサミン酸を副生成物なく高収率で容易に製造する方法を提案する。 (もっと読む)


燃料電池型反応器で、二酸化炭素と水からメタノールを生成する。この反応器は陰極(11)とカソード反応用触媒を有する陰極側と、陽極(12)とアノード反応用触媒を有する陽極側と、この陰極側と陽極側を分離する中間膜(13)を含む。更にこの反応器は、多段階カソード反応を実施するために直列に流れ接続した複数のセル(1,2,3)に分割され、各セルはセル中で実施すべき反応段階に最適化した触媒を有する。そのプロセスでは陰極(11)と陽極(12)間に電圧を接続し、第一段階で二酸化炭素を所望の第一カソード反応に曝してその二酸化炭素をギ酸に還元し、第二段階でこのギ酸をホルムアルデヒドと水に還元し、第三段階でこのホルムアルデヒドをメタノールに還元する。回収二酸化炭素を用いてメタノールを生成し、これを車両のDMFC型燃料電池の燃料として有利に使用することで、埋蔵の必要がある二酸化炭素量の大幅な減少を達成する可能性がある。更に、水を陽極(12)で過酸化水素に酸化し、DFMC型燃料電池の酸化剤として有利に利用できる。 (もっと読む)


【課題】従来メタノール等のアルコール類化合物を電気分解する場合に、電解電圧が高くなり、メタノール等のアルコール類化合物から、効率よく電気分解により水素ガスを製造することができなかった。
【解決手段】カソード側電極3aとして、シリコン等の所定の金属の粒子で構成される多孔質構造体を用いるとともに、アノードとカソードの間に固体高分子電解質膜2を挿入した電気分解装置1を用いることにより、メタノールを10V以下の電解電圧で電気分解することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】電解法により効率よくかつ安価に水素を発生させる装置および発生した水素を燃料極に導入する燃料電池の提供。
【解決手段】陰イオン交換膜と、該交換膜の両面に対向して配置されるアノード電極及びカソード電極と、該電極間に電流を供給する手段とを備え、カソード電極側には水を含む材料が供給され、アノード電極側にはアルコール化合物を含む材料が供給されることを特徴とする電解型水素発生装置。陰イオン交換膜としては強塩基性陰イオン交換樹脂からなる膜が使用できる。陰イオン交換膜を用いることで、電極触媒として白金等の貴金属を使用する必要がなく、カソード電極の触媒としてはFe、Ni、Co、Agのいずれかまたはそれらの合金が、アノード電極の触媒としてはCo、Ag、Niのいずれかまたはそれらの合金が好ましく使用できる。 (もっと読む)


【課題】水溶性有機化合物と水とから電気化学反応によって高純度水素を生成させる電解セルを提供する。
【解決手段】電解セル10は、水溶性有機化合物の水溶液が供給されるアノード室5と、アノード室に配置された電極触媒を有するアノード6と、アノード6に隣接して配置されたプロトン導電性を有する電解質膜7と、電解質膜7に隣接して配置された電極触媒を有するカソード8と、カソードに隣接して配置されたカソード8で生成された水素を選択的に透過させる、パラジウム膜などの水素分離膜からなる水素選択透過部18と、カソード8及び水素選択透過部18が配置されるとともに、水素選択透過部18を透過した水素が供給されるカソード室9と、を有する。カソード室9に隣接した水素回収装置12から、カソード室出口ガス24として高純度水素が回収される。 (もっと読む)


【課題】水素製造、水素回収、及び二酸化炭素回収を効率的に行うことが可能な水素供給システムを提供する。
【解決手段】水素供給システムは、水溶性有機化合物(例えば、メタノール、エタノール、2−プロパノール)の水溶液を貯蔵する燃料貯蔵部1と、燃料貯蔵部1から供給された水溶液を電気分解して水素と二酸化炭素とを分離して生成させる電解装置2と、電解装置2で分離して生成させた二酸化炭素を回収し、燃料貯蔵部1に供給する二酸化炭素回収装置13と、電解装置2で分離して生成させた水素を回収する水素回収装置12と、水素回収装置12で回収された水素を水素消費機器31に供給する水素供給装置30,34,41と、を有する。 (もっと読む)


エリスロースおよび/またはエリスリトールの製造法が本開示において提供される。方法は、リボン酸またはアラビノン酸反応物を電解的に脱カルボキシル化して、エリスロースを製造する工程を含むことが好ましい。要すれば任意に、反応物は、好適なヘキソース糖、例えば、アロース、アルトロース、グルコース、フルクトース、またはマンノースから得ることが可能である。このエリスロース生成物は、水素添加されてエリスリトールを製造することが可能である。
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【課題】温室効果ガスが少なく、製造工程が簡略であり、配管閉塞の虞がなく、ペルフルオロアルカンスルホン酸の製造原料として好適なペルフルオロアルカンスルホン酸カリウムとその製造方法を提供する。
【手段】一般式CnH2n+1SO2X(nは1〜3の整数,XはClまたはF)で表されるアルカンスルホニルハライド化合物から一般式CnF2n+1SO2F(nは1〜3の整数)で表されるペルフルオロアルカンスルホニルフロリドを主体とする生成ガスを得る電解フッ素化工程と、この生成ガスから一般式CnF2n+1SO3K(nは1〜3の整数)で表されるペルフルオロアルカンスルホン酸カリウムを含むガス吸収液を得る工程と、このガス吸収液に含まれる不純物を除去する精製工程と、不純物を除去した水溶液を濃縮乾燥して一般式CnF2n+1SO3K(nは1〜3の整数)で表されるペルフルオロアルカンスルホン酸カリウム結晶を得る工程とを含むことを特徴するペルフルオロアルカンスルホン酸カリウムの製造方法。 (もっと読む)


一般式(I)[式中、基R1及びR2は互いに独立して水素、C1〜C6−アルキル、C6〜C12−アリール、例えばフェニル又はC5〜C12−シクロアルキルであるか、又はR1及びR2はこれらが結合している二重結合と一緒になって、C6〜C12−アリール基、例えばフェニル、C1〜C6−アルキルで、ハロゲンで又はアルコキシでモノ又はポリ置換されたフェニル、又はモノ又はポリ不飽和のC5〜C12−シクロアルキル基を形成し、R3、R4は互いに独立して水素、メチル、トリフルオロメチル又はニトリルを表す]で示される1,1,4,4,−テトラアルコキシ−ブタ−2−エン誘導体の製造方法であって、その際に、式II[式中、基R1、R3及びR4は、式I中と同じ意味を表す]で示される1,4−ジアルコキシ−1,3−ブタジエンを、C1〜C6−アルキルアルコールの存在で電気化学的に酸化する。
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