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Fターム[4K021BC01]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 操作 (1,256) | 電解液の供給又は除去 (336)

Fターム[4K021BC01]に分類される特許

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【課題】フッ素ガスの精製に使用される冷媒を有効利用するフッ素ガス精製装置を提供する。
【解決手段】溶融塩に浸漬された陽極7にて生成されたフッ素ガスを主成分とする主生ガスが導かれる第1気室11aと、溶融塩に浸漬された陰極8にて生成された水素ガスを主成分とする副生ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、電解槽1の溶融塩から気化して陽極7から生成された主生ガスに混入したフッ化水素ガスを冷媒を使用して凝固させて捕集してフッ素ガスを精製する精製装置16とを備え、精製装置16にてフッ化水素ガスの凝固のために使用され排出された冷媒をフッ素ガス生成装置100の各所で使用されるユーティリティガスとして再利用する。 (もっと読む)


【課題】マイクロスケール実験に安全かつ安定して使用できるマイクロスケール実験部材を提供する。
【解決手段】マイクロスケール実験に使用されるマイクロスケール実験部材であって、両端が開放された筒状本体部と、前記筒状本体部の外周に形成された鍔部とからなり、前記鍔部は、前記筒状本体部の中央部と下端部との間に形成されたことを特徴とする、マイクロスケール実験用の鍔付き筒状物である。 (もっと読む)


【課題】水流路に水を均等に分配することができ、前記水流路全体に前記水を均一且つ確実に供給して良好な水分解処理を行うことを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32と、この電解質膜・電極構造体32を挟持するアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36とを備える。アノード側セパレータ34には、水供給連通孔46に連通する複数の入口連結流路52aと、排出連通孔48に連通する複数の出口連結流路52bとが設けられる。水供給連通孔46は、複数の入口連結流路52aが開口する連通孔内側壁面46a及び前記連通孔内側壁面46aに対向する連通孔外側壁面46bが、長尺な開口断面長円形状を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水流路の圧力損失を良好に低減させることができ、効率的且つ経済的に水を流通させることを可能にする。
【解決手段】水電解装置10を構成する単位セル12は、電解質膜・電極構造体32と、この電解質膜・電極構造体32を挟持するアノード側セパレータ34及びカソード側セパレータ36とを備える。アノード側セパレータ34には、水供給連通孔46に連通する複数の入口連結流路52aと、排出連通孔48に連通する複数の出口連結流路52bとが設けられる。出口連結流路52bの流路断面積は、入口連結流路52aの流路断面積よりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】酸化性物質を含む水塊に適用される水塊自己生成電解還元モジュールを提供する。
【解決手段】本水塊自己生成電解還元モジュールは自己生成ユニットと電気分解ユニットとを備える。該自己生成ユニットは該電気分解ユニットに結合されている。水塊は水輸送管路内を流れる時、該自己生成ユニットが電力を生成し該電力を該電気分解ユニットに送るよう駆動する。該電気分解ユニットは該電力を受け取って、該電気分解ユニットを流れる該水塊に電気分解を行う。これにより該水塊内の酸化性物質に還元反応が起こる。 (もっと読む)


水酸化ナトリウムおよび水から水素を産生する方法を開示する。当該方法は、ナトリウムイオン分離器中で第1水性水酸化ナトリウム流れからナトリウムを分離し、ナトリウムイオン分離器中で産生されたナトリウムをナトリウム反応器に供給し、ナトリウム反応器中のナトリウムを水と反応させ、そして第2水性水酸化ナトリウム流れおよび水素を産生することを含む。当該方法はまた、第2水性水酸化ナトリウム流れを第1水性水酸化ナトリウム流れと組み合わせることにより、第2水性水酸化ナトリウム流れを再利用することも含み得る。水素を産生するシステムも開示する。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂系陽イオン交換膜の両側面に陽極及び陰極を設け、陽極として導電性ダイヤモンド電極を使用したオゾン生成装置において、フッ素樹脂系陽イオン交換膜の消耗を抑え、長期間オゾンを生成する装置の提供。
【解決手段】フッ素樹脂系陽イオン交換膜の両側面に陽極及び陰極を設け、陽極として導電性ダイヤモンド電極を使用し、陽極室に純水を供給し、陽陰極間に直流電流を供給することによって、水を電気分解して、陽極室よりオゾンを生成させ、陰極室より水素を生成させるオゾン生成装置において、前記導電性ダイヤモンド電極として、多数の凸凹部を有する基板と該基板の表面に被覆された導電性ダイヤモンド膜よりなる導電性ダイヤモンド電極10を用い、フッ素樹脂系陽イオン交換膜の陽極側表面に、イオン交換樹脂粒を緊密に充填した充填層19又は切れ込みのあるフッ素樹脂系陽イオン交換膜層を密着させたことを特徴とするオゾン生成装置。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、高効率で水素を製造することができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】本発明の水素製造装置は、受光面および裏面を有する光電変換部と、前記裏面の上に設けられた第1の気体発生部と、前記裏面の上に設けられた第2の気体発生部とを備え、第1の気体発生部および第2の気体発生部のうち、一方は電解液からH2を発生させる水素発生部であり、他方は電解液からO2を発生させる酸素発生部であり、第1の気体発生部は前記裏面と電気的に接続され、第2の気体発生部は第1の導電部を介して前記受光面と電気的に接続することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガスを精製する過程で回収されたフッ素ガス以外の成分を有効に利用することが可能なフッ素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】溶融塩に浸漬された陽極7にて生成されたフッ素ガスを主成分とする主生ガスが導かれる第1気室11aと、溶融塩に浸漬された陰極8にて生成された水素ガスを主成分とする副生ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、電解槽1の溶融塩から気化して陽極7から生成された主生ガスに混入したフッ化水素ガスを捕集してフッ素ガスを精製する精製装置16とを備え、精製装置16は、捕集したフッ化水素を電解槽1に搬送して回収する回収設備50,54を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洗浄特性に優れた洗浄液、洗浄方法、洗浄システム及び微細構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】酸化性物質と、フッ酸と、を含み、酸性を呈すること、を特徴とする洗浄液が提供される。また、硫酸溶液を電気分解する方法、フッ酸が添加された硫酸溶液を電気分解する方法、若しくは、硫酸溶液と過酸化水素水とを混合する方法のいずれかの方法により、酸化性物質を含む酸化性溶液を生成し、前記酸化性溶液と、フッ酸と、を洗浄対象物の表面に供給すること、を特徴とする洗浄方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、電解質を収容する反応チャンバと、複数の陽極と陰極を含む電極集合体とを含む、気体の水素と酸素を生成するための電解反応システムに関する。電極集合体は星形の配置で広がる複数のプレート形状の電極を含み、星形の電極集合体の実質上の広がり軸は少なくともほぼ、実質上の中央円筒又は垂直軸上にあり、又は反応チャンバの実質上の中央円筒又は垂直軸と一致する。少なくともひとつの電磁コイルが、実質上の中央円筒又は垂直軸の軸方向で、星形の電極集合体の上及び/又は下に配置され、電気エネルギーにさらされると、その電磁界が電解質と電極集合体に作用する。別の実施形態では、電極集合体は、少なくとも2つ、好ましくは少なくとも3つより多くの、次々と内側に同軸に又はほぼ同軸に配置された管状電極を含む。その結果、改良された、特に効率的な電解反応システムが得られる。
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【課題】長期保存が利かず、海外生産されている水酸化リチウムを国内備蓄の可能なリチウム源から安定に必要時に確保するのに有効な経済性の高い製造方法が求められていた。
【解決手段】陽極と陰極との間にカチオン交換膜とアニオン交換膜とが交互に配列され、陽極とカチオン膜とで区画した陽極室に続いて酸室、塩室、アルカリ室、水電解室からなる組がひとつ以上配列されていて最も陰極側のアニオン膜とで構成される水電解室をカチオン膜の代わりに陰極で区画して陰極室とする電気透析装置を使用して塩室にリチウム塩の水溶液を供給して酸室から酸を取り出し、アルカリ室から水酸化リチウム水溶液を取り出すことを特徴とする水酸化リチウムの製造方法、更には微量混在する不純物を低減する精製工程を付与した高純度水酸化リチウムの製造方法とする。
日本国内に備蓄しておける炭酸リチウム、リチウム塩類から必要時に水酸化リチウムをクリーンに簡便に製造できる。利便性と汎用性の高い水酸化リチウムの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、熱効率の向上を図るとともに、水電解装置の電解効率を良好に維持することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記純水を製造する純水製造装置82と、水電解用補機を前記純水により冷却する補機冷却装置100と、前記補機冷却装置100を冷却した前記純水を、前記水電解装置12に供給する純水供給ライン78とを備える。純水供給ライン78は、水循環装置64を構成する気液分離器62に加温された純水を供給するとともに、前記気液分離器62から水電解装置12には、加温された前記純水が、電解用純水として供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、廃水のリサイクル中、塩素および水酸化ナトリウム溶液および可能であれば水素を生じる塩化ナトリウムの反応が最小エネルギー使用で進行し、従って、特に経済的であり、省資源の方法である、ポリカーボネート製造方法を提供することである。加えて、高純度および高収率で生成物を生じ、環境汚染および/または下水処理作業における廃水問題の低下を可能にする方法を提供することである。
【解決手段】ポリカーボネートを製造し、浸透膜蒸留を使用して電気分解のために塩化ナトリウム含有廃液相を濃縮し、要すればポリカーボネート製造プロセスのために電気分解によって得られる水酸化ナトリウム溶液を同時に希釈することによる処理廃液の少なくともいくらかを利用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】水電解装置において、安定した水素ガスの生成を可能とする。
【解決手段】固体高分子電解質膜22によって内部が陽極側23と陰極側24に区画される水電解セル11と、固体高分子電解質膜22に対して電力を供給する発電装置12と、固体高分子電解質膜22の陰極側に水を循環供給する第2循環水経路17と、第2循環水経路17を流動する水から水素ガスを分離する第2気液分離タンク18と、分離された水素ガスを取り出す水素制御弁33を有する水素取出経路19と、第2循環水経路内17の圧力を調整する調圧手段と、発電装置12から固体高分子電解質膜22に供給される電力量に応じて水素制御弁33及び調圧手段を制御する制御装置20を設ける。 (もっと読む)


反応ゾーンRZ中で、少なくとも一種の炭化水素と少なくとも一種のアミノ化剤を含む供給流Eを反応させてアミノ炭化水素と水素を含む反応混合物Rを形成し、少なくとも一層の選択的プロトン伝導性膜と該膜の各面に少なくとも一個の電極触媒をもつ気密膜−電極アセンブリにより、反応でできた水素の少なくとも一部を反応混合物Rから電気化学的に分離することからなり、膜の未透過物側のアノード触媒上で少なくとも一部の水素がプロトンが酸化されてプロトンとなり、このプロトンが膜を通過し、透過物側の該カソード触媒上で膜の透過物側に接触されられる酸素含有流Oに由来する酸素と反応して水を生じることを特徴とするプロセス。 (もっと読む)


【課題】水電解システム及び水素利用システムにおいて、装置の最適化を図ると共に水素利用の効率化を図る。
【解決手段】水を電気分解して水素ガスと酸素ガスを発生させる水電解装置11と、この水電解装置11に対して電力を供給する電力供給装置12と、水電解装置11に対して高圧水を供給する水供給装置13と、電力供給装置12から水電解装置11に供給される電力に応じて水供給装置13による高圧水供給量を調整する制御装置14と、水電解装置により発生した高圧水素ガスを燃料ガスに添加して所定の気体燃料を生成する気体燃料生成装置16とを設ける。 (もっと読む)


【課題】膜の穴開き等の問題が電気化学的水素ポンプにて生じないように、かつ、不純物と共にシステム外に排出される水素量が十分に少なくなるように制御することが容易な燃料電池システムを提供する。
【解決手段】燃料電池システムを、第1電気化学的水素ポンプ24の後段に、そのアノード側流路のアノード排ガス排出口近傍の部分まで水素が拡散するのに要する時間が第1電気化学的水素ポンプ24よりも短い構成/構造を有する第2電気化学的水素ポンプ25を備えたシステムとしておく。 (もっと読む)


【課題】ガス拡散電極を備えた2室法電解槽の、イオン交換膜内でのカルシウムの析出を防止することによって、安定的且つ経済的な運転が可能な水酸化ナトリウムの製造方法を提供する。
【解決手段】陽極16、イオン交換膜13、液保持層12及びガス拡散電極11が互いに接触した状態で構成された2室法電解槽の陽極室14に食塩水を、陰極室15に酸素含有ガスをそれぞれ供給しながら水酸化ナトリウムを製造する方法において、前記陽極室に供給する食塩水中のカルシウムイオン濃度を0.5ppb以下にすることによってイオン交換膜内でのカルシウムの析出を防止し、これによりイオン交換膜の劣化による電解電圧の上昇及び電流効率の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質隔膜としてパーフルオロスルホン酸陽イオン交換膜を使用し、陽極として導電性ダイヤモンドを表面に有する電極を使用したオゾン生成方法及びオゾン生成装置において、パーフルオロスルホン酸陽イオン交換膜の消耗を抑え、安定に、長期間オゾンを生成する方法および装置の提供。
【解決手段】固体高分子電解質隔膜9の両側面に陽極22及び陰極23を密着させ、固体高分子電解質隔膜9としてパーフルオロスルホン酸陽イオン交換膜を使用し、陽極22として導電性ダイヤモンドを表面に有する電極を使用し、陽極室3に純水を供給し、陽陰極間に直流電流を供給することによって、水を電気分解して、陽極室3よりオゾンを生成させ、陰極室4より水素を生成させるオゾン生成方法及びオゾン生成装置において、陽極室22に、水素、二酸化炭素及び有機物から選ばれた少なくとも一種類を供給した。 (もっと読む)


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