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Fターム[4K021BC01]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 操作 (1,256) | 電解液の供給又は除去 (336)

Fターム[4K021BC01]に分類される特許

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【課題】簡単且つ経済的な構成で、ピストン部材により良好な荷重の付与を確実に行うことを可能にする。
【解決手段】水電解装置(高圧水素製造装置)10では、単位セル12の積層方向に延在し、水素を前記積層方向に流通させる水素連通孔54が設けられるとともに、ピストン部材56には、セルユニット14に対向する端面56aから開口して前記水素連通孔54に連通する第1水素通路70と、前記第1水素通路70に連通し且つ前記端面56aから開口する第2水素通路72と、前記第1水素通路70及び前記第2水素通路72に連通し、水素を水電解装置10の外部に導出する水素導出通路76とが設けられる。端面56aの中央を中心とする仮想円上に、第1水素通路70及び第2水素通路72が互いに等角度間隔ずつ離間して配設される。 (もっと読む)


【課題】バイオディーゼルの製造において生成するグリセリンのアルカリ塩をグリセリンに変換してバイオディーゼルから分離する方法を提供する。
【解決手段】原料であるトリグリセリドおよびアルコールは電解槽12にてバイオディーゼルとグリセリンのアルカリ塩の混合物40に変換され、混合物40はアルカリイオン伝導セラミックス膜42を有する電解槽14の陽極室44に供給される。電解槽14においてグリセリンのアルカリ塩はグリセリンに変換されてバイオディーゼルと共に取り出され、沈殿槽68にてバイオディーゼル70と純粋なグリセリン72とにを分離される。 (もっと読む)


【課題】重水素低減水は、従来、蒸留法を用いた同位体蒸留塔によって製造されていたが、この方法では規模の大きな設備が必要となり、設備費が高くなる欠点があった。一方、重水素低減水は、水電解で生成した水素を酸化する方法で得ることも出来る。水素の酸化装置として燃料電池を利用すれば、水素と酸素の直接混合がなく安全であり、かつ水電解で消費するエネルギーもある程度回収可能となる。しかし、燃料電池運転には加湿用水蒸気が必要となるので、加湿用水蒸気から重水が混入するのを防止しなければならない。燃料電池を用いた重水素低減水製造装置では、加湿用水蒸気の重水素濃度低減が課題であった。
【解決手段】 燃料電池の生成水である重水素低減水を燃料電池に供給するガスの加湿に用いる方法で、重水素低減水を安価に製造する方法および装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド層の膜厚及び導電性ダイヤモンドの結晶性を制御することにより、電極の耐久性が高く、且つ、低セル電圧で酸化性物質生成効率が高い導電性ダイヤモンド電極、これを用いた、硫酸の電解方法及び硫酸の電解装置を得ることにある。
【解決手段】導電性基体と前記導電性基体の表面に被覆された導電性ダイヤモンド層よりなり、
1)前記導電性ダイヤモンド層の厚さが、1〜25μmであり、
2)電位窓が式(1)を満たし、
3)ラマン分光分析によるダイヤモンド成分Aと非ダイヤモンド成分Bとの比(A/B)が式(2)を満たすことを特徴とする導電性ダイヤモンド電極を構成したことにある。
2.1V≦電位窓≦3.5V ・・・(1)
1.5<A/B≦6.5 ・・・(2)
A=ラマン分光分析における波数1300cm-1における強度
B=ラマン分光分析における波数1500cm-1における強度 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド電極を用いて硫酸を直接電解し、酸化性活物質を安定して生成させる、硫酸の電解方法、硫酸の電解装置を提供する。
【解決手段】隔膜9により陽極室3と陰極室4に区画し、陽極室3内に導電性ダイヤモンド陽極10を設け、陰極室4内に陰極12を設け、陽極室3及び陰極室4内に、それぞれ、外部より硫酸イオンを含む電解液を供給して電解を行い、陽極室3内の陽極電解液中に酸化性物質を生成させる硫酸電解方法において、前記硫酸イオンを含む電解液の硫酸イオン濃度を2〜14mol/lとするとともに、前記硫酸イオンを含む電解液を(1)式、(2)式を満たす条件で電解することを特徴とする硫酸電解方法。100≦X≦10000・・・(1)25<Y<250・・・(2)X=電流値/陽極液量(A/l)Y=電流密度(A/dm2(もっと読む)


【課題】混合ガス流からCO2などのガスを捕捉前溶液に捕捉させて捕捉後溶液とし、捕捉後溶液を電気透析装置を用いてガス、液体、または超臨界流体などの生成物として生成して除去する方法を提供する。
【解決手段】電気透析装置110を用いて、ガス、液体、または超臨界流体のような生成物を発生させるプロセスが、本装置へ少なくとも2つの溶液を第1溶液タンク100、第2溶液タンク101から流入させ、電極溶液をタンク102,103から流入させるステップと、第2溶液から生成物が発生するように、温度および圧力を調整するステップと、第2溶液内に生成物が発生するように、本装置の電気透析スタックへ電圧を加えるステップと、本装置から第2溶液を流出させるステップと、第2溶液から生成物を再生するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水素製造セルの耐圧性能を向上させ、高圧水素製造時の差圧制御を不要とする。
【解決手段】固体高分子電解質膜11の両面に酸素側集電体12と水素側集電体13が配置された水素製造セル1において、酸素側集電体12は水素側集電体13よりも大きく、酸素側集電体12の縁部が、全周に渡って水素側集電体13の縁部の外方に位置し、水素側集電体13の外周にOリング22が配され、Oリング22の固体高分子電解質膜11を介した対向位置は、酸素側集電体12の縁部より内側である。水素側集電体13側から酸素側集電体12に対して正の圧力がかかっても、固体高分子電解質膜11を介して酸素側集電体12が受け止める。そのため固体高分子電解質膜11が直接圧力を受け止める事はなく、セル全体の耐圧性能が向上し、水素側集電体13側と酸素側集電体12側との差圧制御は不要である。両極間のガスが混合することもない。 (もっと読む)


【課題】 陽極で発生する塩素ガスによる陰イオン交換膜の劣化防止することが可能な膜保持構造物、電極、これらを用いた電解水の製造装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 前記陽極室と前記中間室とを隔てる陰イオン交換膜を備えた第1の膜保持構造物と、前記第1の膜保持構造物に重ねて配置される陽極と、前記陰極室と前記中間室とを隔てる陽イオン交換膜を備えた第2の膜保持構造物と、前記第2の膜保持構造物に対して間隔を空けて配置される陰極とから構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水の供給流量を増加してもデッドゾーンの発生を防止できるとともに、電解効率の向上を図ることのできる電解装置を提供することにある。
【解決手段】電解槽がアノード室と中間室とカソード室から構成された3室型の電解装置であって、前記アノード室と中間室の間に、陰イオン交換膜と電極が配置され、前記カソード室と中間室の間に、陽イオン交換膜と電極が配置され、前記アノード室と中間室とカソード室は夫々2個の流入口を備えたので、水の供給流量を増加してもデッドゾーンの発生を防止できるとともに、電解効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁の故障を容易且つ確実に検出することができ、前記リリーフ弁から水素を無駄に放出することを可及的に阻止し、経済的な電解処理を効率的に行うことを可能にする。
【解決手段】高圧水電解システム10の制御方法は、水素の圧力が、背圧弁36の設定圧力まで昇圧する昇圧時間を算出する昇圧時間算出工程と、前記背圧弁36の上流側に配置された圧力計38により前記水素の圧力を計測する圧力計測工程と、算出された前記昇圧時間が経過した後、計測された前記水素の圧力と前記背圧弁36の前記設定圧力とを比較する圧力比較工程と、比較された前記水素の圧力が前記設定圧力よりも低圧である際に、システム停止を行うシステム停止工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって安定的に殺菌水を製造することができ、殺菌水製造装置自体を安価にすることができ、殺菌水の製造に伴うランニングコストを低減することが可能な、殺菌水製造装置を提供する。また、上記殺菌水製造装置を用いた殺菌水の製造方法を提供する。
【解決手段】アノード、カソード、第三電極、およびカソードと第三電極の間に直流電圧を印加可能な直流電源を有する殺菌水製造装置であって、アノードが貴金属、その酸化物またはそれらの組み合わせで被覆されたチタンから構成され、カソードおよび第三電極がチタンから構成される、殺菌水製造装置および当該殺菌水製造装置を用いた殺菌水の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】自動的に水を収集することができるとともに、移動自在な水収集装置を提供する。
【解決手段】陽イオン交換膜と、陽イオン交換膜の一方の表面上に設けられた正極と、陽イオン交換膜の他方の表面上に設けられた負極と、正極と負極との間に電圧を印加するための直流電源と、正極の表面上に設けられた吸水性ユニットとを備えた水収集装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明では、水素と酸素とを別々の電極において生成させる水分解装置であって、効率的に光触媒反応を行わせるための構造を有する水分解装置、並びにその使用方法を提供する。
【解決手段】本発明の水分解装置は、光分解素子(10)、酸素生成セル(20)、及び水素生成セル(30)を有する。ここで、光分解素子(10)は、第1及び第2水分解電極面(11、12)を有する。酸素生成セル(20)は、第1の水分解電極面を収容し、かつ第1の水分解電極面において発生する酸素を収集する。また、水素生成セル(30)は、水分解電極面を収容し、第2の水分解電極面において発生する水素を収集し、かつ光分解素子を介して酸素生成セルに隣接している。この本発明の水分解装置では、光分解素子(10)が、水平面に対して傾斜して配置されており、かつ酸素生成セル及び/又は水素生成セル(20、30)が、下側から上側に向けて水を流通させる水流路を形成している。 (もっと読む)


【課題】光利用効率が高く、高効率で水素を製造することができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】水素製造装置は、受光面および裏面を有する光電変換部2と、前記裏面の上にそれぞれ設けられた第1電解用電極8および第2電解用電極7とを備え、光電変換部2は、受光することにより前記裏面の第1および第2区域間に電位差が生じ、第1区域と第1電解用電極8とが電気的に接続し、第2区域と第2電解用電極7とが電気的に接続し、第1および第2電解用電極が電解液に接触するとき、第1電解用電極8は、光電変換部2が受光することにより生じる起電力を利用して電解液からH2を発生させる水素発生部を形成し、第2電解用電極は前記起電力を利用して電解液からO2を発生させる酸素発生部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】殺菌に好適な所望の生成量と濃度の次亜塩素酸水を小形の装置で効率よく安全に製造する次亜塩素酸水の製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】希塩酸が供給され塩素ガスを発生する陰陽両極間に隔膜が存在しない電解槽1と、水が貯留されている貯留タンク5と、該貯留タンク5内から水を流入循環して該貯留タンク5内に戻す循環管路6と、前記電解槽1と前記循環管路6間を連結し該電解槽1からの塩素ガスを前記循環管路6中の水に混入して次亜塩素酸水を生成する混入管路8とからなる。 (もっと読む)


【課題】アンモニア除去処理の負担を低減させることができる過塩素酸アンモニウムの製造装置および製造方法の提供。
【解決手段】陽極4´が設けられる陽極側4Aと陰極5´が設けられる陰極側5Aとが陽イオン交換膜6で仕切られ、陽極側4Aにおいて塩素酸ナトリウム水溶液を電解酸化する電解槽20と、上記電解酸化により生成した上記陽極側4Aの過塩素酸水溶液に含まれる水分の一部を除去して濃縮する濃縮装置40と、上記濃縮された過塩素酸水溶液に、アンモニアを添加して中和反応により過塩素酸アンモニウムを合成する中和槽と、という構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】三室型電解水生成装置において、原水として硬度成分を含むものを使用した場合であっても、陰極などへのスケール付着を防止する。
【解決手段】陽極15を配した陽極室14と、陰極12を配した陰極室11と、陽極室14に対して陰イオン交換膜17によって隔てられ陰極室11に対して陽イオン交換膜16によって隔てられた中間室13と、から構成された三室構造の電解槽1を有する三室型電解水生成装置を使用し、陽極室14及び陰極室11に原水を供給し中間室13に塩類の水溶液を供給しつつ陽極15と陰極12との間に電圧を印加して陽極室14及び陰極室11から電解水を得る際に、電圧を印加しているときの中間室の溶液のpHが酸性になるように制御する。さらに、電解水の生成を停止して電圧の印加を停止する期間を設ける。 (もっと読む)


【課題】環境への負担が少なく、海水からマグネシウムを回収するマグネシウム回収方法及びマグネシウム回収装置を提供する。
【解決手段】海水7を電解し、海水電解により生成されたアノード電解水7aとカソード電解水7bとを分離し、前記アノード電解水にアルカリ材を投入してpH調整し、前記カソード電解水中にマグネシウムを水酸化マグネシウムとして析出させて回収し、pH調整後のアノード電解水と水酸化マグネシウム回収後のカソード電解水とを合流させ、海水と同等のpHとして放流する。 (もっと読む)


【課題】低電力で水素・酸素混合ガスを発生させる。
【解決手段】水素・酸素混合ガス発生用電解装置30は、電解槽100と、電解槽100中に配置された第1の電極板102と、電解槽100中で第1の電極板102に対向して配置された第2の電極板104と、第1の電極板102と第2の電極板104との間に高周波の交流電圧を印加する第1の電圧制御部130と、電解槽100中に配置された電気分解用陽極板106と、電解槽100中で電気分解用陽極板106に対向して配置された電気分解用陰極板108と、電気分解用陽極板106と電気分解用陰極板108との間に電流を印加する第2の電圧制御部140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】水を電気分解して次亜塩素酸を生成するシステムにおいて、塩化物イオン濃度が低い原水が電解部へ供給される状況の場合、その原水の塩化物イオン濃度を上昇させるために、食塩を原水に拡散させて電解部の水の塩化物イオン濃度が所期の値となる簡単な手段を提供する。
【解決手段】カートリッジ本体部102内にNaCl等のClが化合した無機塩の水溶液が充填され、この水溶液が染み込みこの水溶液から塩化物イオンが塩化物イオン濃度を高めたい水に拡散する拡散機能部材104が、カートリッジ本体部の供給端部に露出するようにカートリッジ本体部内に配置され、供給端部の拡散機能部材部分を除いて密閉可能構造である塩徐放用カートリッジ100と、水の電気分解によって次亜塩素酸を含む電解水114を生成する電解部110を備え、供給端部から露出する拡散機能部材部分が電解部の水に浸るように、電解部に塩徐放用カートリッジを備える。 (もっと読む)


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