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Fターム[4K021BC01]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 操作 (1,256) | 電解液の供給又は除去 (336)

Fターム[4K021BC01]に分類される特許

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【課題】酸素を含むガスと水を用いて過酸化水素を効率良く生成できる過酸化水素製造装置並びにそれにより製造された過酸化水素を洗浄に利用した空調機、空気清浄機及び加湿器を提供することを目的としている。
【解決手段】水素イオン伝導性を有する電解質膜3と電解質膜3の第一の面に接して配設された陽極電極4と電解質膜3の第二の面に接して配設された陰極電極5とにより構成された電解セル2と、電解セル2の陽極電極4側に設けられた陽極水槽10と、電解セル2の陰極電極5側に設けられた陰極水槽11と、陰極電極5に周期的に水を供給する水供給手段と、陽極電極4と陰極電極5とに直流電圧を印加する直流電源18と、を備えたもので、効率良く過酸化水素を生成できる。 (もっと読む)


【課題】
【解決方法】
汚染物質膜蓄積を自動的にモニターし、汚染物質膜を自動的に除去またはクリーニングする槽を含んだ低メンテナンス性で高信頼性の現場生成装置およびクリーニング方法。本方法および装置は作業員の介在を必要としない。高電流密度槽のため、好適にはクリーニングは電極の極性を逆転させて電極に低い電流密度を適用することで実施される。逆極性クリーニングのために第2低電流密度電源を使用できる。好適には電解物質流量はモニターされ、自動的に調節される。 (もっと読む)


液体リザーバ(12,52,88,510)と、液体出口(14,74,89,508)と、電解セル(18,50,80,406,552,708,804)と、電源(32,402,542)と、直流・直流変換器(1004)とを含む手持ち式スプレーボトル(10,400,500,500’)が提供される。電解セル(18,50,80,406,552,708,804)は、スプレーボトル(10,400,500,500’)によって支えられ、リザーバ(12,52,88,510)と液体出口(14,74,89,508)との間に流体的に連結されている。電源(32,402,542)は、スプレーボトル(10,400,500,500’)によって支えられ、電圧出力を有する。直流・直流変換器(1004)は、電圧出力と電解セル(18,50,80,406,552,708,804)との間に連結され、そして電解セル(18,50,80,406,552,708,804)を活性化するため電源(32,402,542)の電圧出力より大きいステップアップ電圧を供給する。
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イオン選択性膜(58,208)によって分離されたアノードおよびカソード(60,62,84,86,100,104,108,204,206)を有する電解セル(18,50,80,406,552,708,804)の中に水を通す方法および装置(10,400,500,500’,700,800,980)が提供される。カソードはアノードより大きい表面積を有している。この方法は、陽極液および陰極液(70,72,76)を生成するため、アノードおよびカソード(60,62,84,86,100,104,108,204,206)に第1の極性(300)で活性化電圧を印加するステップと、アノードまたはカソード(60,62,84,86,100,104,108,204,206)のうち少なくとも一つへの堆積物を減らすため、短期間(302)に亘って活性化電圧を第2の極性へ一時的に反転させ、その後、活性化電圧を第1の極性(300)へ戻すステップと、印加ステップおよび反転ステップの間に、単位時間当たりの陰極液の供給が陽極液の供給より多量である実質的に定量供給のアノード室(54)からの陽極液およびカソード室(56)からの陰極液を吐出するステップと、を含む。
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本発明は、気状アルカンから液体炭化水素への変換に関し、より詳細には、1つまたは複数の実施形態では、アルカンの臭素化およびその後の臭素化アルカンから炭化水素への変換を含む方法およびシステムであって臭素の回収が電気分解を含む方法およびシステムに関する。一実施形態では、ハロゲン化アルカンを含む流れを供給するステップと、ハロゲン化アルカンの少なくとも一部を含む合成反応物から、炭化水素および臭化水素を含む合成生成物を形成するステップと、臭素の少なくとも一部を回収するステップであって、回収が電気分解を含むステップとを含む方法を含む、様々な方法およびシステムが、本明細書に開示される。
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本発明は、過レニウム酸をアンモニアと反応させることによる純粋な過レニウム酸アンモニウムの製造方法並びに高純度の過レニウム酸アンモニウムに関する。 (もっと読む)


【課題】長期保存が利かずに国内備蓄のできない水酸化リチウムを必要時に製造できる方法を提供する。
【解決手段】備蓄しておける炭酸リチウム、リチウム含有鉱石、使用済みリチウムイオン二次電池塩酸を用いて塩酸リチウム水溶液にして、またリチウムを含む潅水から無機吸着剤で吸着・分離した塩化リチウム粉末を水溶液にしてバイポーラ膜電気透析により塩酸と水酸化リチウム水溶液を同時に生成させる。塩酸は、繰り返し塩化リチウムに得るために備蓄したリチウム源と反応させる。一方、水酸化リチウム水溶液は、精製工程を付して不純物を低減ないし除去し、高純度水酸化リチウム・1水和物とする。 (もっと読む)


本発明は、ダイアモンド電極を用いたリグニンの電気化学的開裂のための方法、並びに、pH値<11を有する溶液中でのリグニンの電気化学的開裂によるバニリン及びその誘導体の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】過硫酸の自己分解を抑制し、少量の薬品で高濃度の過硫酸をオンタイムで供給することができる過硫酸製造装置を提供する。
【解決手段】陽極12と、陰極14と、陽極12と陰極と14の間に設けられた隔膜10と、陽極12および陰極14の隔膜10と反対側の面に接触して設けられた集電体16,18とを有し、陽極12側および陰極14側に電解液として硫酸溶液を流し、陽極12と陰極14との間に電圧を印加して過硫酸を電解生成させる電解槽4を備え、10〜96重量%濃度の硫酸溶液を電解液として、1回の流通で0.001mol/L〜0.2mol/Lの範囲の濃度の過硫酸を生成させる過硫酸製造装置1。 (もっと読む)


【課題】水素ポンプのポンプ性能を向上させることができる気相中水素分離方法および気相中水素分離装置を提供する。
【解決手段】本方法は、プロトン導電性セラミックスを基材とする電解質基板10と、電解質基板10のアノード電極11側に設けられたアノード室13と、電解質基板10のカソード電極12側に設けられたカソード室14とをもつ水素ポンプ1装置を用意する工程を実行する。水素を含む対象ガスを水素ポンプ1のアノード室13に導入する。これにより対象ガス中の水素を含むガスを電解質基板10のアノード電極11において分解させる。水素のイオンを電解質基板10の内部を透過させる。カソード電極12上で生成された水素(水素同位体を含み得る)のガスを排出させる排出操作を実行する。排出操作を実行するとき、カソード電極12上で生成された水素のガスを吸引手段7で吸引してカソード電極12からの分離性を促進させる吸引運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】所望な量の還元水素水や還元酸素水等の還元水を簡単に製造することのできる還元水製造装置を提供する。
【解決手段】還元水製造装置10は、水に対して磁場振動を与える磁場振動発生手段12と、水を電気分解する電気分解手段13と、磁場振動発生手段12により磁場振動を与えられた水に電気分解手段13で発生した気体を溶解させる気体溶解手段14とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 主として、燃料電池に供給する水素を得るための、水電気分解装置に於いて、供給電気エネルギーに対して、水素生成効率が高く、小規模でも実施が容易な装置の提供が要望される。
【解決手段】 水分解装置本体の外側上に設置した、鉄芯、1次コイル、2次コイルよりなる電力供給機構に依って、電力を供給すると同時に、コイルの電磁誘導によって発生する磁力線を、水素、酸素両電極よりなる水分解機構に関与、磁力線の化学促進作用(電子発生作用)による、水分解の効率化を図った装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】陰極で高効率酸素還元電極を用いて酸素の電解還元を行い、陽極で水の電解酸化を行うことにより、不純物を含まない高濃度過酸化水素水及び高濃度オゾン水を同時に製造する装置を提供する。
【解決手段】酸素還元用電極4を備えた陰極室2と、この陰極室2とイオン交換膜1により区画されるとともにオゾン発生用電極11を備えた陽極室3とを備え、前記酸素還元用電極4は疎水性微粒子を表面に分散固定した粒子群からなることを特徴とする過酸化水素水及びオゾン水の同時製造装置を用いて、陰極室2に酸素と純水、陽極室3に純水を供給しながら、前記両極間に通電し、陰極において酸素の還元により過酸化水素を発生させ、同時に、陽極において水の酸化によりオゾンを発生させた。さらに、同時に生成した過酸化水素水及びオゾン水を混合することで、促進酸化処理水である過酸化水素/オゾン混合水溶液を製造した。 (もっと読む)


【課題】 全てを湿式法により行う鉛の処理ができる方法が要望されている。
【解決手段】スルファミン酸100〜200g/Lの溶液中にPbを20〜120g/Lに溶かし込んだ溶液から電解採取により鉛をアノード側から二酸化鉛、カソード側から鉛メタルとして回収する鉛の電解方法。 (もっと読む)


【課題】パルプ製造工程における白液から電解法により高濃度の多硫化硫黄を含む蒸解液を高効率かつ低電力で製造する方法において、電解槽の性能を維持するのに重要な停止・保持方法を得る。
【解決手段】多孔性アノードを配するアノード室と、カソード室と、アノード室とカソード室を区画する隔膜を有し、アノード室に硫化物イオンを含む水溶液を導入し、カソード室に苛性ソーダを含む水溶液を導入して、電解酸化で多硫化硫黄を含む多硫化物の製造ための電解槽において、電解酸化を停止する際に硫化物イオン濃度が0.1wt%以下、かつ炭酸イオン濃度が0.1wt%以下であるアルカリ性水溶液で該アノード室を置換する。 (もっと読む)


【課題】高純度かつ良好な収率のポリカーボネートの製造方法、及びポリカーボネートの製造によって得られる塩化ナトリウムおよび塩化ナトリウム含有処理廃水溶液のリサイクル方法を提供する。
【解決手段】相界面法によるポリカーボネートの製造および下流における塩化ナトリウム含有処理廃水の電気分解に関する組み合わされた方法。 (もっと読む)


【課題】電解時に発生する水素ガスを安全かつ経済的に希釈することを可能にする。
【解決手段】水素を爆発限界値以上の濃度で含む被処理ガスを希釈する方法であって、水素に対して不活性であり、かつ酸素を含まない窒素、二酸化炭素、希ガスから選ばれる少なくとも1種を主成分とするガスを前記被処理ガスに混合することによって該被処理ガス中の水素濃度を予め設定した所定値以下(例えば爆発限界以下)に希釈し、次いで希釈された前記被処理ガスに空気を混合することによってさらに希釈する。比較的高価な窒素などの対水素不活性ガスの使用量を少なくして迅速に爆発限界以下にまで希釈でき、その後は、安価な空気を用いてより低い濃度にまで安全に希釈できる。 (もっと読む)


【課題】
水道端末止水栓取り付型のオゾン水生成器は止水栓の先に取り付けるため、その機器自体の能力で水量、オゾン濃度が決定して居り用途に合わせた使い勝手ができない欠点がある。
【解決手段】
本発明の水道ライン取付型は端末止水栓の手前に取付ける事が出来るためライン全体をオゾン水化する事が出来、各端末止水栓を解放した場合はすべての止水栓からオゾン水化した水を得る事が出来る。また、当該器をラインに複数台並列で接続する事で大水量の確保でき、当該器を直列に接続設置する事でオゾン水濃度を求める濃度に設定できるため広範囲の用途に使用する事が可能となり衛生環境に寄与できる有意義なオゾン水生成器を提供する。 (もっと読む)


【課題】発電の副生品を水素製造に利用することとして、水素製造プラント及び発電システムからの排出物の量を削減し、環境負荷を低減する。
【解決手段】水素製造プラントは、燃料fを燃焼させて電力を得る発電装置2と、発電装置2の発電した電力を少なくとも一部使用して水を水素と酸素に分解する水の電気分解装置1を備える。水を分解して得られた酸素oxは発電装置2における燃料fの燃焼に利用する。発電装置2の燃焼ガスから回収される水weは、電気分解装置2の原料水wsの少なくとも一部として利用する。 (もっと読む)


【課題】 メンテナンス終了後から通常の動作を再開するまでの時間を短縮する。
【解決手段】 メンテナンスが終了したら、陽極室3内に残留しているN2ガスを排出する。次に、F2ガスタンク31内の圧縮F2ガスを陽極室3内に供給する。次に、加熱により固化状態のKF・2HF8を液状とする。次に、陽極6と陰極7との間に電解電圧を印加し、通常の動作を再開する。この場合、メンテナンス終了後に、F2ガスタンク31内の圧縮F2ガスを陽極室3内に供給しているので、陽極6と陰極7との間に電解電圧を印加すると、直ちに通常の動作を再開することができ、したがってメンテナンス終了後から通常の動作を再開するまでの時間を短縮することができる。 (もっと読む)


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