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Fターム[4K021BC01]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 操作 (1,256) | 電解液の供給又は除去 (336)

Fターム[4K021BC01]に分類される特許

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【課題】電解質の再結晶化等に基づく配管経路の閉塞を防止する
【解決手段】電解質に基づく配管経路の閉塞を防止する機能を備えた電解水生成装置DSであって、定量ポンプ13によって循環流路PDを通して飽和電解質溶液WXを原水CWと共に電解質溶解槽10に循環させることにより、流路中に残っている原水CW、若しくは/及び飽和電解質溶液WXを、循環流路PDを通して電解質溶解槽10へ送り込むことにより、飽和電解質の供給ラインYを構成する流路を清浄化して、電解質の再結晶化等に基づく配管経路の閉塞を防止する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガス生成装置の起動時において電解槽の液面レベルの変動を抑制すること。
【解決手段】電解槽1の第1気室11aに接続されフッ素ガスを外部装置4へと供給するための第1メイン通路15と、第1気室11aからフッ素ガスを導出して搬送する第1搬送機器17と、第1搬送機器17の上流側の圧力を検出する第1圧力検出器13と、第1搬送機器17から吐出されたフッ素ガスを第1搬送機器17の吸込側へと戻すための第1圧力調整弁19と、第1圧力検出器13の検出圧力が第1設定値となるように第1圧力調整弁19の開度を制御する制御装置10と、圧力検出器13の上流側に設けられる起動弁70と、閉弁状態での起動弁70の前後差圧を検出する差圧検出器71とを備え、フッ素ガス生成装置の起動時には、制御装置10は、起動弁70の前後差圧が設定範囲内となるように設定値を変更し、前後差圧が設定範囲内となった場合に起動弁70を開弁する。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガスを安定して自動供給すること。
【解決手段】陽極7にて生成されたフッ素ガスが導かれる第1気室11aと陰極8にて生成された水素ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、電解槽1の陽極7にて生成されたフッ素ガスを外部装置4へと供給するための第1メイン通路15と、フッ素ガスを貯留するためのバッファタンク21と、バッファタンク21の圧力を検出する圧力検出器24と、陽極7と陰極8の間に電流を供給する電源9と、電源9から陽極7と陰極8の間に供給される電流を制御する制御装置10とを備え、制御装置10は、外部装置4へのフッ素ガスの供給流量に基づいて電流値を演算し、演算された電流値を圧力検出器24の検出結果に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】水の分解反応を効率よく進行させることができる水素製造装置を提供する。
【解決手段】酸素発生用電極、水素発生用電極および非導電性の多孔質構造体を有する電極部、該電極部に電解質水溶液を供給する電解質水溶液供給機構、ならびに、電極表面へ光を導入する採光部を備えてなる光水分解反応を利用した水素製造装置において、電極が空間中に存在するものとし、装置の運転時に、電解質水溶液供給機構により、電極に電解質水溶液を供給し、電極表面に電解質溶液の液膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で効率的に酸素及び水素を生成でき、また、小型化を有効に行うことができる電解方法及び電解装置を提供すること。
【解決手段】電解装置1は、水を保持すると共に電極3が内部に設けられた容器2と、容器2に水を循環させる循環路4を備える。循環路4には、容器2から水が排出される側から順に、循環する水から水素と酸素を分離して取り出す分離器5と、炭素微粒子と窒素の微細気泡を含む水を供給する供給管6と、水を循環させる循環ポンプ7が介設されている。電極3は、容器2の対抗する内側面に夫々配置された陽極電極31及び陰極電極32と、これら陽極電極31と陰極電極32の間に配置された3つの中間電極33、33、33を有する。炭素微粒子により、水の電気分解による水素及び酸素の生成効率を向上させ、窒素の微細気泡により、電気分解で生成された水素及び酸素の防爆を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的に構成することができ、しかも低温部品を高温から保護するとともに、排熱の有効利用を図ることを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水を前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記水電解装置12から排出される前記酸素及び高圧水素を、前記水循環装置14内の水から分離する気液分離装置16と、前記気液分離装置16に貯留される前記水を、前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記気液分離装置16に希釈用エアを供給するエア供給装置90とを備え、これらが筐体22に収容される。エア供給装置90は、水電解装置12で発生する熱を回収する熱回収機能と、前記熱を希釈用エアに伴って気液分離装置16に供給する送風機能とを兼用する単一のエアブロア92を備える。 (もっと読む)


【課題】外部からの電力供給が容易でない地域でも、二酸化硫黄ガスを発電・水素製造のための燃料として利用可能とする。
【解決手段】二酸化硫黄ガスを利用する水電解水素発生器10と、水素を利用する燃料電池12を具備し、前記水電解水素発生器では亜硫酸水の電気分解反応により水素と硫酸を発生し、前記水電解水素発生器で発生した水素を前記燃料電池で利用して水と電力を発生し、前記燃料電池で発生した電力を前記水電解水素発生器における電気分解に使用するように両者を組み合わせ、余剰に発生する水素及び/又は電力を外部に取り出すようにした二酸化硫黄ガスを燃料とする発電・水素製造装置である。水電解水素発生器には水素タンク24を、燃料電池に充電装置30を付設することで、余剰に発生する電力と水素を内部で貯蔵可能にすると共に、必要に応じて余剰の電力及び/又は水素を外部に供給することができる。 (もっと読む)


【課題】運転停止後に、シール部材の内部における水素の急膨張が発生することを阻止し、前記シール部材の破損を可及的に回避することを可能にする。
【解決手段】減圧速度設定方法は、高圧な水素をシールするための第1シール部材62dを、水電解装置10の運転時の設定水素圧力下に配置し、前記第1シール部材62dの内部に前記水素を取り込む工程と、前記水素を取り込んだ前記第1シール部材62dを、大気圧下に配置した状態で、前記第1シール部材62dの内部に取り込まれた前記水素が、該第1シール部材62dの外部に透過する透過時間を得る工程と、前記透過時間以上の減圧時間を設定し、前記減圧時間に基づいて、前記設定水素圧力から前記大気圧までの減圧速度を算出する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】作業負担およびコストの低減が可能な気体発生装置を提供する。
【解決手段】フッ素ガス発生装置100は、電解槽1を備える。電解槽1内には電解浴1aが形成されている。陰極室3内に陰極5が設けられ、陽極室4内に陽極6が設けられる。陰極5および陽極6の間に電圧が印加されることにより、HF(フッ化水素)の電気分解が行われる。電解槽1の陰極5から主として水素ガスが発生し、陽極6から主としてフッ素ガスが発生する。HF吸着塔60〜63に充填されたNaFペレットを加熱するための加熱炉80,81が設けられる。加熱炉80内にHF吸着塔60,62が設けられ、加熱炉81内にHF吸着塔61,63が設けられる。 (もっと読む)


【課題】フッ化水素を吸着除去する精製装置の閉塞を防止し、安定して、高純度なフッ素ガスを供給可能なフッ素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】電解槽1の溶融塩から気化して陽極7から生成されたフッ素ガスに混入したフッ化水素を吸着剤によって吸着除去する精製装置20を備え、精製装置20は、電解槽1にて発生したフッ素ガスを含む主生ガスを通過させる筒状部材と、前記筒状部材の温度を調節する温度調節器と、前記筒状部材内に設けられた吸着剤保持具と、を備え、前記吸着剤保持具は、前記筒状部材内に前記主生ガス流路を確保するための空隙を形成するように設けられていることを特徴とするフッ素ガス生成装置。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムイオンの移動量を容易にモニタリングする過塩素酸塩の製造装置及び製造方法の提供。
【解決手段】陽極4が設けられる陽極側4Aと陰極5が設けられる陰極側5Aとが陽イオン交換膜6で仕切られ、陽極側4Aにおいて塩化ナトリウム水溶液を電解酸化する一次電解槽1と、陰極側5Aにおいて上記電解酸化に伴い変化するpH値、水温及び液量に基づいて、上記電解酸化に伴い陽極側4Aから陽イオン交換膜6を通過して陰極側5Aに移動したナトリウムイオンの移動量を計測する計測装置13と、を有する過塩素酸アンモニウム製造装置Aを採用する。 (もっと読む)





【課題】揚水発電所方式の代替システムとして、深夜電力に加えて自然エネルギーを利用した風力発電・太陽光発電等の電力も貯蔵でき、環境破壊も大量のCO排出もない安価な無公害の電力需給平準化システムを提供すること。
【解決手段】本発明の電力需給平準化システムは、複数の電気所に分散配置され、深夜の余剰電力を使って水を電気分解後、水素ガスを熱交換で液体水素にして貯蔵し、電力需要ピーク時に液体水素をガス化した水素を用いて発電する。さらに、風力発電・太陽光発電等のP、Q、V短周期変動が激しい電力もP、Q、V短周期変動平滑化装置2によって平滑化して、水を電気分解するために使用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成及び工程で、吸着装置の交換作業が迅速且つ良好に遂行され、効率的なメンテナンス作業を遂行することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、水電解装置14と、生成された水素に含まれる水分を吸着して除去しドライ水素を得る水吸着装置20と、前記水吸着装置20に連通して前記ドライ水素をシステム外部に供給するためのドライ水素供給装置24と、前記水吸着装置20を交換するための第1及び第2分離部42a、42bと、前記ドライ水素供給路22から分岐するパージガス供給路46に設けられ、前記水吸着装置20を交換する際に、貯留されている前記ドライ水素を新たな該水吸着装置20にパージガスとして供給するパージ専用水素タンク48と、前記水素導出路16から分岐し、前記水吸着装置20に供給されたパージガスを排出するパージ流路52とを備える。 (もっと読む)


【課題】二分子膜を有する電解セルを提供する。
【解決手段】
電解セル10は、アノード電極14を有するアノード12と、カソード電極18を有するカソード16と、未処理膜層22およびプラチナ交換膜層24を有する二分子膜20と、直流(DC)電源26と、外部回路28と、水供給ライン30と、低圧水素32と、高圧酸素34と、を有する。電解セル10の一方の側にアノード12が位置し、これと対向する他方の側にカソード16が位置する。二分子膜20はアノード12とカソード16との間に配設され、このうち未処理膜層22がアノード12に隣接し、プラチナ交換膜層24がカソード16に隣接するように配される。直流電源26は、外部回路28を介してアノード電極14およびカソード電極18に接続され、電解セル10に電力を供給する。水供給ライン30はカソード16に水を供給する。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、運転停止時にアノード側に残存する水素を確実に除去することができ、効率的な水電解処理を遂行することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記水を前記水電解装置12に循環させる水循環装置14と、前記水電解装置12から排出される前記酸素及び高圧水素を、前記水循環装置14内の水から分離する気液分離装置16と、前記気液分離装置16に貯留される前記水を、前記水電解装置12に循環させる水循環装置14とを備える。運転方法は、水電解装置12が停止されたか否かを判断する工程と、前記水電解装置12が停止されたと判断した際、カソード側の圧力を脱圧する工程と、前記カソード側の脱圧が終了した状態で、アノード側に残存する水素の濃度が規定値以下になるまで、水循環装置14の運転を行う工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】少ないエネルギーで溶液中に溶解している媒質を改質することのできる改質装置を提供する。
【解決手段】光起電力を用いて溶液を電気分解し、溶液中に気泡を発生させる気泡生成部10と、気泡内にプラズマを生成するプラズマ生成部20とを備え、プラズマ生成後の上記気泡内の構成粒子によって媒質を改質させる。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて、運転モードの切り替えを安全、かつ確実に行い、効率の良い運転を実現する。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において、水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって、可逆セル1内部の流路に不活性ガス供給源31から不活性ガスを供給して、可逆セル1の内部を乾燥させる。乾燥状況は、交流抵抗測定器35によって給・集電板2、3間の抵抗上昇に基づいて判断し、抵抗上昇値が適切な範囲内になったら、制御装置34がガスの供給を停止させ、以後燃料電池運転が開始される。 (もっと読む)


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