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【課題】耐白錆性に優れた化成処理用亜鉛系めっき鋼板およびその製造方法、並びに耐白錆性に優れた化成処理鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板表面より深さ50nm以内の亜鉛めっき層に、Co,Ni,Mn、Mg、Al、Ce、In、Si,Ti,V,Mo、Zrの酸化物からなる1種又は2種以上を合計で2〜100mg/m含有し、鋼板表面より深さ50nm超えの亜鉛めっき層はZn及びの不可避的不純物からなる化成処理用亜鉛系めっき鋼板。この鋼板を製造するにあたっては、亜鉛めっき鋼板を、Co,Ni,Mn、Mg、Al、Ce、In、Si,Ti,V,Mo、Zrの1種又は2種以上と、硝酸イオン及び硫酸イオンを含み、pH0.5以上pH3.5以下である酸性溶液に、鋼板と酸性溶液との相対流速が0.5m/秒以上で、接触時間が0.5〜20秒間、接触させた後、水洗することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クロムを含まず、高い耐食性を発揮し、かつ、安定性に優れた化成処理剤を提供する。
【解決手段】 ジルコニウム、フッ素、アミノ基含有シランカップリング剤、その加水分解物及びその重合物からなる群より選ばれる少なくとも一種(A)、並びに、アミノ基含有水性フェノール系化合物(B)からなる化成処理剤であって、
上記ジルコニウムは、上記化成処理剤中の含有量が金属換算で25〜2000ppmであり、フッ素及びジルコニウムの含有量のモル比は、3≦F/Zr≦6となる化成処理剤。 (もっと読む)


本発明は、水溶性窒素含有ポリマーを金属表面に接触することにより得られる金属表面上の不動態層、金属表面と本発明の不動態層からなる表面、この不動態層を金属表面に形成する方法、そして水溶性窒素含有ポリマーを金属表面の不動態化のために使用する方法、そして本発明の不動態層と別の被覆膜を含む金属表面上の被覆構造体に関する。 (もっと読む)


本発明は、(メタ)アクリル酸又はその塩、カルボキシレート含有モノマー、及び/又はリン酸及び/又はホスホン酸又はこれらの塩を含むモノマー、及び必要により他の成分より合成された共重合体(成分A)を含む表面処理用組成物、成分Aを含む金属表面上の不動態層、この不動態層の形成方法、そして本発明の組成物を金属表面の不動態化のために使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム又はアルミニウム合金を含む金属基体用の腐食防止のため、及び塗装の前処理として簡単で低コストな金属基体処理方法を提供する。
【解決手段】好ましくはアルミニウム、アルミニウム合金及びこれらの混合物からなる群から選ばれる金属基体の表面に、部分的に加水分解されたアミノシラン及びフッ素含有無機化合物を含む処理溶液を、大気温度〜約150°Fで2秒〜約5分接触、乾燥後、約10〜約14mg/sq.ft.の皮膜を形成させる。 (もっと読む)


本発明は、更に被覆する前の前処理用に又は処理用の水性組成物を用いる金属表面の被覆法に関するが、その際、組成物が水の他に、(a)少なくとも1種の加水分解可能な又は/及び少なくとも部分的に加水分解されたシラン、(b)少なくとも1種の金属キレート、(c)少なくとも1種の有機塗膜形成剤及び(d)塗膜形成助剤として少なくとも1種の長鎖アルコール又は/及び(e)少なくとも1種の粒子形の無機化合物を含有し、その際、清潔な、酸漬した、洗浄した又は/及び前処理した金属表面を水性組成物と接触させ、金属表面に塗膜を形成させ、これを引き続き乾燥させ、部分的にか又は完全に塗膜形成により緊密にし、場合により付加的に硬化させるが、その際、乾燥及び場合により硬化もさせた塗膜が、0.01〜10μmの範囲の層厚を有する。更に本発明は、相応する水性組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】
室温以上の温度(例えば室温から約120°F(48.9℃))において、マグネシウム合金上にジルコニウム−クロム化成皮膜を調製する方法を提供する。
【解決手段】
耐食性および接着結合性を改善するためのマグネシウム合金上に皮膜を形成する方法は、pHが約3.7〜4.0である酸性水溶液で前記マグネシウム合金を処理することを含み、前記酸性水溶液が、1リットル当たり、約1.0〜5.0グラムの3価クロム塩、約1.0〜5.0グラムのアルキル金属ヘキサフルオロジルコン酸塩、約0.0〜5.0グラムの、アルキル金属テトラフルオロホウ酸塩、アルキル金属ヘキサフルオロケイ酸塩およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つのフルオロ化合物、約0.0〜10グラムの少なくとも1つの2価亜鉛化合物、約0.0〜10グラムの水溶性界面活性剤、約0.0〜10グラムの増粘剤および界面活性剤の混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】エマルジョン系プレス油が金型に付着している場合においても、皮膜が膨潤または一部溶解することなく十分な耐エマルジョン型プレス油性を有し、しごき加工性に優れたアルカリ可溶型潤滑鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の片面または両面に、下地処理を介さずに、酸価で30〜60mgKOH/gの範囲のカルボキシル基および水酸基を分子中に含有するアルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物、および前記アルカリ可溶型ポリウレタン水性組成物に対して1〜30wt%の潤滑機能付与剤を主成分とし、乾燥皮膜の100℃における動的貯蔵弾性率(E’)がE’(100℃)≧50MPaを満足するアルカリ可溶型潤滑皮膜を1〜15μm被覆してなることを特徴とするアルカリ可溶型潤滑鋼板。 (もっと読む)


【課題】様々な金属基質上への腐食防止コーティング用の新規な組成物、及び前記組成物の使用方法の提供。
【解決手段】少なくとも1つの三価のクロム化合物、少なくとも1つのフルオロジルコニウム酸塩、少なくとも1つのカルボン酸化合物及び/又はポリヒドロキシ化合物、少なくとも1つの腐食防止剤及び任意に有効量のフルオロ金属化合物(例えばフルオロチタン酸、フルオロタンタル酸塩、フルオロホウ酸塩、フルオロケイ酸塩)、二価の亜鉛化合物、界面活性剤、湿潤剤及び/又は増粘剤を含む有効量の酸性水溶液、並びにそれを用いた金属基質の処理方法。 (もっと読む)


【課題】室温以上(約120°F(48.9℃))で鉄およびその合金上に化成皮膜を調製する方法を提供する。
【解決手段】耐食性および接着結合性を改善するための鉄および鉄合金上にジルコニウム−クロム化成皮膜を調製する方法は、鉄および鉄合金をpHが約2.5〜5.5である酸性水溶液で処理することを含み、前記酸性水溶液が、1リットルあたり、約0.01〜22グラムの3価クロム化合物、約0.01〜12グラムのヘキサフルオロジルコン酸塩、約0.0〜12グラムの、テトラフルオロホウ酸塩、ヘキサフルオロケイ酸塩およびそれらの混合物からなる群から選択される少なくとも1つのフルオロ化合物、約0.0〜10グラムの少なくとも1つの2価亜鉛化合物、0.0〜約10グラムの水溶性増粘剤および0.0〜約10グラムの少なくとも1つの水溶性界面活性剤を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 基材・ステンレス鋼の表面に設けたCrフリーの処理皮膜と、その上に設けた樹脂接着層の相互作用を利用してステンレス鋼とゴム被覆層との密着性を長期にわたって維持すると共に、加工性を向上させたガスケット用表面処理ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】 このガスケット用表面処理ステンレス鋼板は、表面の一部又は全面にチタン化合物,フッ素化合物及びアミン類を含む処理皮膜が形成され、この処理皮膜の上にノボラック型フェノール樹脂を含む接着剤層が設けられていることを特徴とする。処理皮膜に含まれるアミン類がノボラック型フェノール樹脂の架橋反応を促進させ、前記処理皮膜と接着剤層とで、接着性に優れた無機−有機複合皮膜が形成される。この複合皮膜上にゴム被覆層が形成される。
前記処理皮膜は、さらにジルコニウム化合物を含んでも良い。 (もっと読む)


【課題】クロムを含まず、鉄、亜鉛、アルミニウム等のすべての金属に対して、リン酸亜鉛処理と同等以上の良好な化成処理を行うことができる化成処理剤を提供する。
【解決手段】ジルコニウム、フッ素、並びに、水溶性エポキシ化合物からなる化成処理剤であって、上記ジルコニウムは、上記化成処理剤中の含有量が金属換算で20〜10000ppmであり、上記水溶性エポキシ化合物は、ビスフェノールFを基本骨格とし、かつ、アミノ基及びイソシアネート基を含有し、数平均分子量が400〜1000であり、上記化成処理剤中の含有量が固形分濃度で100〜2000ppmである化成処理剤。 (もっと読む)


【課題】接着性と成形性に優れ、化成処理性が改善された潤滑処理鋼板とその製造に用いる潤滑皮膜形成用処理液を提供する。
【解決手段】Li/Si(原子比)が0.5超のリチウムシリケート水溶液中に、金属石鹸/ワックス質量比=0.3〜5.0の金属石鹸とワックスとからなる潤滑剤と、チタニアゾルとを配合した処理液を鋼板母材に塗布し、乾燥して、潤滑剤とチタニアを含有するシリケート系潤滑皮膜を形成する。潤滑剤/リチウムシリケート質量比=0.1〜2.0、チタニア/リチウムシリケート質量比=0.001〜0.1とする。潤滑皮膜のリチウムシリケート、潤滑剤及びチタニアの総量は10〜1000mg/mである。 (もっと読む)


【課題】リン元素を必須成分とせず、スラッジ発生が極めて少なく、廃水処理性が良好で、かつ、良好な密着性や耐食性を有する化成皮膜を形成することができる車両のシャシ用金属表面の塗装前処理方法を提供する。
【解決手段】化成処理液によって車両のシャシ用金属表面を処理し、化成皮膜を形成する車両のシャシ用金属表面の塗装前処理方法であって、上記化成処理液は、金属元素換算50〜500ppmのジルコニウム、並びに、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシランの加水分解物、γ−アミノプロピルトリメトキシシラン及びγ−アミノプロピルトリメトキシシランの加水分解物からなる群から選択される少なくとも1のシラン化合物を含有し、pH2〜6である、車両のシャシ用金属表面の塗装前処理方法。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性、耐アルカリ性、耐黒変性及び耐黄変性を付与し得る、クロムを含有しない金属表面処理剤、並びに処理方法及び処理金属材料の提供。
【解決手段】カチオン性の水溶性もしくは水系エマルジョンウレタン樹脂(A)、フェノール系化合物とアルデヒド類との重縮合物であってカチオン性のもの(B)、チタン化合物(C)、及びLi、Mg、Al、Ca、Mn、Co、Ni、Zn、Sr、W、Ce及びMoから選ばれる少なくとも1種の金属を含有する化合物(D)を水性媒体に配合してなる金属表面処理剤であって、成分(A)と成分(B)との配合比率が、固形分質量比として、(A):(B)=99:1〜50:50である該金属表面処理剤等。成分(A)のシリル変性;酸成分(E)、バナジウム化合物(F)及び/又はシランカップリング剤(G)の配合により皮膜性能のさらなる向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】 塗布工程の作業性がよく、塗装後の塗膜の密着性、特に、耐水二次密着性において優れた塗装鋼板用クロムフリー防錆被覆剤、これを用いた防錆処理方法および防錆処理金属材を提供すること。
【解決手段】 硫黄含有化合物を0.1〜50g/l、リン含有イオンを0.1〜50g/l及び水分散性ポリウレタンを0.1〜500g/l含む水性液からなる塗装鋼板用クロムフリー防錆被覆剤。 防錆被覆剤は、さらにジルコニウム化合物を1〜250g/l及び水分散性シリカを1〜300g/l含むことが好ましい。 (もっと読む)


次式:X−Y−L−(W−Z)n(但し、疎水性部位と親水性部位が相互に結合し、Xは、金属表面に対して強い化学的及び/又は物理的相互作用を発揮可能な末端基であり、Yは、脂肪族炭化水素基であり、Lは、結合基であり、Wは、親水性基であり、そしてZは別な末端基である)の化合物、これらの化合物を含む配合物、さらにこの化合物を金属表面の処理に使用する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、特に、プリント回路基板の製造において、金属に対するポリマー材の接着性を向上させる処理方法を提供する。
【解決手段】
金属の表面処理方法であって、下記工程(a)および工程(b)を含むことを特徴とする金属の表面処理方法。
(a)酸成分と、酸化剤成分と、腐食防止剤成分と、を含む接着促進組成物を、金属の表面に対して、接触させることにより、当該金属の表面に対して、微細粗面を形成する工程。
(b)アミン化合物およびホルムアルデヒドによるアミン−ホルムアルデヒド反応によって生成されるアミンホルムアルデヒドポリマーを含むポストディップ組成物を、前記微細粗面に対して、接触させる工程。 (もっと読む)


【課題】 多層プリント回路基板の製造において、回路の金属表面に対するポリマー材料の最適な接着、ならびに剥離が起こりにくい多層プリント回路基板を提供する。
【解決手段】
多層プリント回路基板の製造において、金属表面としての銅表面に対するポリマー材料の接着力を向上させるために、下記工程(1)〜(2)を含む接着力向上方法を用いる。
(1)金属表面を、以下の配合成分から成る接着力向上剤に接触させる工程
(a)酸化剤
(b)無機酸
(c)酸化防止剤
(d)芳香族環もしくは非芳香族環で置換された不飽和アルキル化合物
(2)ポリマー材料を金属表面に接着させる工程 (もっと読む)


【課題】 環境上の問題から望ましくないとされるPb(鉛)およびCr(クロム)を使用することなく、Pbフリー半田付けにおける濡れ性に優れ、さらに耐食性および耐ホイスカー性にも優れたSn系めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 鋼板表面上に、溶錫処理によって形成されたFe−Sn合金層を介して被覆率が99.0%超えとなるCuを含有するSn系めっき層と、該Sn系めっき層の上層にPとSiを含有する化成皮膜を有し、前記Sn系めっき層中のSnの付着量を5.0〜20.0g/m、Cuの付着量を0.05〜0.30g/mの範囲とし、前記化成皮膜中のPの付着量を0.5〜10mg/m、Siの付着量を3〜60mg/mの範囲とすることを特徴とする。 (もっと読む)


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