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Fターム[4K026CA38]の内容

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本発明は、水性組成物、その使用並びに前記水性組成物の製造方法に関し、その際、短くいうと、シランを基礎とする特殊な株溶液を必要な場合には水及び/又は水性酸の添加下でpH値2〜<7に調節し、そして、次に、アルミニウム、亜鉛、酸化段階2+又は5+を有するバナジウム、酸化段階6+を有するモリブデン、酸化段階6+を有するタングステン、酸化段階2+を有するマンガン、酸化段階3+を有するクロム、酸化段階2+を有する銅、並びに、酸化段階3+又は4+を有するセリウムの系列からの少なくとも1の水溶性金属塩及び/又は少なくとも1つの前述の金属塩の水溶液の添加下で混合する。本発明による組成物は特に、金属に対する腐食コーティングとして、並びに、揮発性有機化合物(VOC)の割合が極めて少ないことにより優れている。 (もっと読む)


【課題】クロメート皮膜に代わる、耐食性と耐結露白化性に優れた無害な耐食皮膜を亜鉛系めっき鋼板の表面に有する、無塗油でもプレス成形可能な表面処理鋼板。
【解決手段】ジルコニルカチオン成分A、リン酸イオンおよびヒドロキシエチリデンジホスホン酸イオンから選ばれたアニオン成分B、ならびにMgおよびCaから選ばれたカチオン成分Cからなり、90質量%以下の樹脂を含有しうる皮膜層であって、皮膜中のA、B、C各成分の総電荷量(mmol・m−2)をA、B、Cとして、(式1)および(式2)を満たし、皮膜中のイオン成分は実質的にすべて成分A、B、Cからなり、アニオン成分Bの総電荷量換算での皮膜付着量が1〜10mmol・m−2の範囲内である皮膜層を亜鉛系めっき鋼板の少なくとも片面に形成する。
(式1)0.49≦A/B≦
(式2)0.3≦(A+C−B)/B≦0.3 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性を有する表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板を、Zn、TiおよびZrから選ばれる1種以上である金属イオンと、尿素および/またはヘキサメチレンテトラミンを含有する酸性溶液に接触させ、接触処理終了後1〜90秒間保持した後、水洗及び乾燥を行うことにより、めっき鋼板表面に、Zn、TiおよびZrから選ばれる1種以上を含み平均厚さ10nm以上の酸化物層を形成する。金属イオンの濃度は合計で0.01〜0.50mol/lであり、尿素および/またはヘキサメチレンテトラミンの濃度は合計で0.01〜0.50mol/lが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クロム化合物の含有なしでも耐食性および耐水性の劣化がなく、また耐粉吹き性、耐キズ性、スティッキング性および打抜性に優れ、しかも被膜の白濁化がなく被膜外観にも優れる半有機絶縁被膜付き電磁鋼板を提供する。
【解決手段】無機成分と有機樹脂からなる半有機絶縁被膜において、該無機成分としてZr化合物、B化合物およびSi化合物をそれぞれ、全無機成分における比率で、Zr化合物(ZrO2換算):10〜80質量%、B化合物(B23換算):1〜20質量%、Si化合物(SiO2換算):19〜70質量%含有させ、さらに該無機成分と該有機樹脂との接触抑制剤としてアクリル酸イタコン酸共重合体、コハク酸およびクエン酸のうちから選んだ少なくとも一種の有機酸を、固形分換算で、無機成分:100質量部に対して5〜20質量部の割合で含有させる。 (もっと読む)


本発明は、腐食保護皮膜層を製造する方法であって、処理すべき表面を、クロム(III)イオン、少なくとも1種のホスファート化合物及びオルガノゾルを含有する水性処理溶液と接触させる。本方法により、金属表面、特に亜鉛含有表面及び化成皮膜の設けられた亜鉛含有表面の防食が改善される。その際、前記表面の装飾的性質及び機能的性質が得られるか又は改善される。そのうえ、クロム(VI)含有化合物を使用するか又はクロムイオン含有不動態化層及び封孔処理が連続して適用される多段階の方法を使用する際の公知の問題が回避される。 (もっと読む)


【課題】耐食性、塗装密着性、耐溶剤性等に優れた皮膜を形成でき、かつ、6価クロムイオンを含有しない金属材料用水系表面処理剤の提供。
【解決手段】50℃を超えるガラス転移温度及び40℃以下の最低造膜温度を有し、官能基にカルボキシル基を有する水分散性ウレタン樹脂(A)、アミノ化合物、アミノ樹脂、カルボジイミド化合物、カルボジイミド樹脂、エポキシ化合物、エポキシ樹脂、シラン化合物、イソシアネート化合物及びイソシアナト基を有するウレタンプレポリマーから選ばれる少なくとも1種の架橋基を有する有機化合物(B)、亜鉛、アルミニウム及びチタンから選ばれる少なくとも1種の金属錯化合物(C)を水に配合してなる金属材料用水系表面処理剤。 (もっと読む)


【課題】耐食性、密着性、防汚性、造膜性、耐紫外線性、耐アルカリ性、耐酸性及び耐黒変性に優れた表面処理亜鉛系めっき鋼板の提供。
【解決手段】下地処理層(X)と上層処理層(Y)を有する表面処理亜鉛系めっき鋼板であって、(X)が特定金属イオン及び/又は原子(A)を含有する無機皮膜層であり、(Y)が特定構造の(メタ)アクリル酸エステル、特定構造のケイ素含有モノマー、α,β−エチレン性不飽和脂肪族カルボン酸、脂肪族系反応性乳化剤及び他の脂肪族系(メタ)アクリル酸エステルからの単位をそれぞれ有し、C=O以外の不飽和結合を含有せず、Tgが0〜70℃であり、酸価が5〜40mgKOH/gであるアクリル樹脂及び造膜助剤を含有し、最低造膜温度が−5〜40℃である表面処理剤を(X)上に塗布後乾燥させて得られる樹脂層である表面処理亜鉛系めっき鋼板。 (もっと読む)


金属表面上に保護コーティングを形成するための組成物であって、前記組成物は、水、Cr2(GF6)3(式中、Gは第IV−B族元素である)、及び複数のカルボン酸基を有する少なくとも1種のポリマー及び複数のヒドロキシル基を有する少なくとも1種のポリマー、並びに/又はカルボン酸基とヒドロキシル基の両方を複数有する少なくとも1種のポリマーを含み、前記組成物は、クロムに対して500ppm未満のアルカリ金属イオン及び200ppm未満のハロゲン化物イオンを含む組成物。金属表面上に保護コーティングを形成する方法は、前記金属表面に前記組成物を接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】 環境負荷が少なく安全性の高い防錆剤を提供すること、この防錆剤を用いた防錆層の作成方法を提供すること、及び前記防錆層を容易に除去できる洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 カテキン類組成物と非イオン性界面活性剤とを含有する防錆剤を用いて金属表面を被覆処理することで、良好な防錆層を形成できる。この防錆層は、耐水性を示し、必要な場合にはアルカリまたは酸を含有する洗浄剤によって容易の除去できる。 (もっと読む)


【課題】電磁鋼板の表面にリン酸塩を造膜成分とする処理液の塗布と低温での焼付けにより、0.5μm以下の薄膜でも必要な諸性能を有し、安定性に優れ、かつ焼鈍後の耐剥離性に優れたノンクロム絶縁皮膜を形成する。
【解決手段】Al、Mg、Ca、Sr、BaおよびZnの第一リン酸塩から選ばれた第一リン酸塩(A)と、ホスホン酸化合物またはホスホン酸化合物およびカルボン酸化合物からなるキレート剤(B)と、ポリアミン(C)とを含有する処理液から絶縁皮膜を形成する。処理液中の多価金属カチオンの価数×モル数の積の総和ΣMiとリンのモル数ΣPiとの比が(1)式を満たし、該キレート剤(B)のモル数と分子中の酸基数の積の総和ΣOiの前記ΣMiに対する比が式(2)を満たす。
(I) 1.5≦ΣMi/ΣPi≦5; (2)・ 0.1≦ΣOi/ΣMi≦5 (もっと読む)


【課題】耐食性および密着性の諸性能を有し、低面圧での導通性に優れた亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】水溶性ジルコニウム化合物とテトラアルコキシシランとエポキシ基を有する化合物とキレート剤とシランカップリング剤とバナジン酸と金属化合物を含み、これらを特定の比率で混合したpH8〜10である表面処理剤を用いて亜鉛系めっき鋼板表面上に塗布し、加熱乾燥し、50〜1200mg/mの表面処理皮膜を有する亜鉛系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】クロム化合物を含有せず、深絞り加工時の黒ずみ発生を防止でき、耐食性が良好で、油弾き性が良好な乾燥表面処理皮膜を亜鉛系めっき鋼板表面に形成する。
【解決手段】Si/Liモル比が1〜4の範囲内のリチウムシリケートと、該リチウムシリケート100質量部に対して5〜400質量部の量の、Si/Naモル比が1〜4の範囲内のケイ酸ナトリウムとを主成分とする皮膜に、主成分100質量部に対して、5〜50質量部のシランカップリング剤と、0.2〜10質量部(バナジウム金属として)のバナジウム化合物とを含有させる。 (もっと読む)


【課題】3価クロムめっき皮膜のみならず、6価クロムめっき皮膜に対しても耐食性を大きく向上させることができ、しかも環境上の悪影響の少ない、6価クロム化合物を含有しない新規な防錆処理液及び処理方法を提供する。
【解決手段】リン酸クロムを含有する水溶液からなる、クロムめっき皮膜の防錆用浸漬処理液、及び該処理液中にクロムめっき皮膜を有する物品を浸漬し、更に、必要に応じて、水溶性3価クロム化合物を含有する水溶液中で電解処理を行うことを特徴とする、クロムめっき皮膜の防錆処理方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性及び外観に優れるとともに6価クロム溶出量が抑制された化成皮膜を形成可能な化成処理液を提供する。
【解決手段】全組成物に対して,コバルト換算で0.1〜3.0g/Lの水溶性コバルト含有物質,ピロガロール換算で0.05〜3.0g/Lのピロガロール化合物,およびクロム換算で1.5g/L以上の水溶性3価クロム含有物質を含有し,前記水溶性コバルト含有物質のコバルト換算含有量に対する前記ピロガロール化合物のピロガロール換算含有量の比率が0.015〜10である酸性組成物であって,当該組成物を部材の金属表面と接触させることにより当該金属表面に形成された化成皮膜における,80℃,100%RHの環境に72時間暴露したときの6価クロム濃度が,EN15205に準拠した分析方法で得られる濃度として0.050μg/cm2未満である。 (もっと読む)


【課題】環境負荷が低く、かつ、高温高速耐久性に優れる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受1は、外周面に転走面を有する内輪2と、内周面に転走面を有する外輪3と、上記両転走面間に介在する複数の転動体4と、この転動体4を保持する保持器5とからなり、内輪2、外輪3、転動体4、または保持器5が金属製軸受部材であり、該金属製軸受部材の少なくとも1つの部材の摺動面または転動面に、クルクミン、ケルセチン、クロロゲン酸などの植物由来の多価アルコール化合物にて被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】高硫黄濃度ステンレス鋼が用いられている設備で酸性のプロセス液を扱ってもプロセス液の着色を防止する方法を提供する。
【解決手段】プロセス液の着色防止方法は、(1)高硫黄濃度ステンレス鋼を用いて酸性のプロセス液を扱う設備を製造する前の該高硫黄濃度ステンレス鋼を、または(2)高硫黄濃度ステンレス鋼を用いて製造した設備で酸性のプロセス液を扱う前に設備の接液面を、酸溶液で浸漬処理をする。また該高硫黄濃度ステンレス鋼の硫黄含有量は0.01重量%以上とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛表面を有する金属部材の表面に、非クロム防錆表面処理剤を塗布して薄い皮膜を形成し、良好な防錆性能を付与すること。
【解決手段】酸性側のpHで安定化されている水性コロイダルシリカと、乳酸、リンゴ酸、酒石酸などの有機酸を配位させた水溶性のチタンキレート化合物と、水に可溶でアルカリ性を呈さないシランカップリング剤と、アルコール及び水の混合溶媒とで構成する水性溶液の非クロム防錆表面処理剤を調製し、亜鉛表面を有する金属部材の表面に塗布してチタン成分を含む0.4〜3μmの薄いシリカ質皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐食性および電着塗装付き廻り性のいずれにも優れる表面処理金属材料およびそれを製造する金属表面処理方法の提供。
【解決手段】金属材料を表面処理して得られる表面処理金属材料であって、
前記金属材料の表面に、アモルファス皮膜および最大平均粒径が5〜300nmの半導体粒子を含有する表面処理皮膜を有し、
前記表面処理皮膜における前記半導体粒子の表面被覆率が10〜90%であり、
前記半導体粒子が前記表面処理皮膜の表面から露出しており、
前記半導体粒子の密度が5〜10000個/μm2である表面処理金属材料。 (もっと読む)


【課題】鉄系金属材料、亜鉛系金属材料、アルミニウム系金属材料、マグネシウム系金属材料等の幅広い金属材料に対して、耐食性に優れ、電着塗装付き廻り性も良好な表面処理を施すことを可能とする、金属表面処理用処理液の提供。
【解決手段】銅、スズおよびコバルトからなる群から選択される少なくとも1種の金属(A)と、ジルコニウムおよびチタンからなる群から選択される少なくとも1種の金属(B)と、下記式(i)等で表される構成単位を有する水溶性高分子(C)とを所定量含有する金属表面処理用処理液。
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リン化合物及び場合によりハンダ付け性を高めた化合物を含有する新しい溶液、並びに金属又は金属合金表面のハンダ付け性及び耐食性を増加するための方法におけるその使用を記載している。
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