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Fターム[4K026EA08]の内容

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Fターム[4K026EA08]に分類される特許

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【課題】金属製の中間部品に対し、リン酸塩被膜処理を簡便にかつ確実に行うことができ、かつ仕掛かり品の在庫を少なくすることができるリン酸塩被膜形成装置およびリン酸塩被膜形成方法を提供する。
【解決手段】複数箇所に所定ピッチで金属製の中間部品を吊り下げた状態で、各処理槽の上方を通るように配置された閉ループの移送用チェーンと、該移送用チェーンを所定ピッチだけ送る1ピッチ送り動作を行った後、所定時間停止する間欠動作が可能な駆動手段と、該駆動手段の動作に連動して前記移送用チェーンを上下動させる上下動手段と、1ピッチ送りの間に各処理槽で行う1サイクル当たりの処理時間を調整可能な制御手段と、を具備してなるリン酸塩被膜形成装置およびそれを用いるリン酸塩被膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理によらない方法により、アルミニウム、アルミニウム合金及びこれらの混合物からなる金属基体を処理することによって、金属基体の腐食防止を行う方法の提供。
【解決手段】アルミニウム、アルミニウム合金及びこれらの混合物に対し、部分的に加水分解されたγ−アミノプロピルトリエトキシシラン等のアミノシラン、及び、フッ化チタン、フルオロチタン等のフッ素含有無機化合物を含む処理溶液を大気温度から約150°Fの温度で、約2秒〜約5分の期間接触させることによる金属基体の腐食防止方法。 (もっと読む)


【課題】金具の表面に形成される防食用化成皮膜が、人体や環境に悪影響を及ぼさず、かつ、金具の変形に対する追従性に優れている金具付きゴム部材およびその製法を提供する。
【解決手段】内筒金具2の外周面に、脱脂,ショットブラスト処理,再度の脱脂および水洗をこの順で経て、ジルコニウム系化成皮膜Aが接して形成され、このジルコニウム系化成皮膜Aの外周面に、水洗および乾燥をこの順で経て、接着剤層Bが接して形成され、この接着剤層Bの外周面に、上記防振ゴム1が接して形成されている。 (もっと読む)


【課題】六価クロムを含有せず、六価クロム化成処理皮膜と同程度の耐食性を有し、更に黒色である皮膜を形成する技術の提供。
【解決手段】黒色三価クロム化成処理加工部品の製造方法であって、加工部品の表面に亜鉛系めっき皮膜を形成し、その上に黒色三価クロム化成処理皮膜を形成し、更に水洗処理して皮膜付き加工部品を得る皮膜形成工程と、前記皮膜付き加工部品を皮膜定着処理して黒色三価クロム化成処理加工部品を得る皮膜定着工程とを具備する黒色三価クロム化成処理加工部品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】素地隠蔽性、塗膜密着性、及び耐食性を得ることができる化成皮膜を形成可能な金属表面処理用組成物、金属表面処理方法、及び金属材料を提供すること。
【解決手段】金属表面処理用組成物は、ジルコニウム化合物及び/又はチタン化合物と、オルガノシランの重縮合物であり且つ1分子中に少なくとも2つのアミノ基を有するオルガノシロキサンと、を含有し、下記数式(1)で表される前記オルガノシロキサンの重縮合率は、40%以上であり、金属表面処理用組成物中におけるジルコニウム化合物及び/又はチタン化合物の含有量、並びに金属表面処理用組成物中におけるオルガノシロキサンの含有量が、所定の含有量であり、オルガノシロキサン中に含まれるケイ素元素に対する、ジルコニウム化合物及び/又はチタン化合物中に含まれるジルコニウム元素及び/又はチタン元素の質量比が所定の質量比である。
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【課題】油圧ショベルの上部旋回体を構成する旋回フレーム等のフレームを塗装するにあたり、溶剤塗料を用いた場合に発生する大気汚染、衛生環境、引火の惧れ、廃水処理等の問題を回避できるようにする。また、フレームが黒皮鋼板で形成されるものであっても、長期間に亘って剥がれ落ちることのない高品質な塗装を施すことができるようにする。
【解決手段】旋回フレーム1を、高分子樹脂系粉体塗料を用いた粉体塗装で塗装すると共に、該粉体塗装の前処理として、化成皮膜の生成後に、化成皮膜と塗装膜との密着性を向上させるべく密着処理剤を塗布した。 (もっと読む)


【課題】クロムを含まない処理液を用いてクロメート処理と同等以上の耐食性を付与することができ、塗膜との密着性を向上させ、かつ、アルミニウムの光輝性を充分に発揮させることができるアルミニウム基材及びアルミニウム合金基材の塗装方法、並びに、該塗装方法により塗装された表面に金属光沢のある塗装物を提供する。
【解決手段】アルミニウム基材又はアルミニウム合金基材を、第2鉄イオン0.2〜0.4g/L及び硫酸を含んでなるpH0.6〜2.0の酸性溶液で処理した後、ジルコニウムイオン又はチタニウムイオン0.01〜0.125g/L、りん酸イオン0.01〜1.0g/L、及び、フッ素イオン0.01〜0.5g/Lを含んでなるpH1.5〜4.0の酸性被膜化成処理剤で化成処理し、その後、塗装することを特徴とするアルミニウム基材及びアルミニウム合金基材の塗装方法。 (もっと読む)


基体が冷間加工される前に金属基体上に組成物を形成する方法。この方法は、基体を、酸安定性粒子および1種以上のフルオロ酸を含む水性組成物と接触させる工程を含む。コーティング組成物における酸安定性粒子の量は、乾燥重量に基づいて0.005〜8重量%である。
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【課題】洗浄排水中のりん酸塩化成処理成分を効率良く分離・回収することでき、また、設備費、ランニングコストが安いりん酸塩皮膜付き材料の製造方法の提供。
【解決手段】化成処理槽9においてりん酸塩化成処理成分を含有する処理液を被処理材料50に接触させてりん酸塩化成処理し、りん酸塩皮膜付き材料を得る。りん酸塩化成処理された被処理材料を第1水洗槽10において水洗水で洗浄する。洗浄工程で排出された洗浄排水に、金属成分添加配管29及びアルカリ成分添加配管30から薬剤を添加する。金属成分及びアルカリ成分を添加した洗浄排水から固液分離装置15において固形分を分離する。分離された固形分をりん酸塩化成処理工程におけるりん酸塩化成処理成分として再利用する。 (もっと読む)


【課題】電子機器等において、加飾され、耐候性に優れ、生産性のよいアルミニウム合金と樹脂の複合体を効率よく製造する。
【解決手段】アルミニウム合金形状物に特殊表面処理を施し、乾燥し、射出成形金型にインサートする。樹脂としてPBT、PPS、ポリアミド系樹脂をこの射出金型に射出成形することにより、アルミニウム合金形状物と成形された樹脂が強力で安定的に接合した複合体が形成できる。この特殊表面処理に於いて最も重要なヒドラジン水溶液の液寿命、すなわち液の可使用処理面積、をできるだけ延ばし表面処理での量産効率を上げるのに使用液の全量交換をしないという簡易で面白い方法であった。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、エポキシ基含有樹脂と特定の有機金属化合物を含有する組成物による上層皮膜を形成した。下層皮膜である特定の表面処理皮膜と、特定の有機金属化合物を含有する上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】Siを含有する高強度冷延鋼板の化成処理性と耐型かじり性を満足させることが可能な鋼板を提供する。
【解決手段】冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面にMn含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施し、次いで酸性水溶液との接触処理を行い、しかる後にNi、Zn、Mn、Feの1種または2種以上を合計で50質量%以上含有する皮膜を形成する。または冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面にMn含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施し、次いで酸性水溶液中でNi、Zn、Mn、Feの1種または2種以上を合計で50質量%以上含有する皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】Siを含有する高強度冷延鋼板の化成処理性と耐型かじり性を満足させることが可能な鋼板を提供する。
【解決手段】冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面にアルカリ金属含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施す。前記アルカリ金属含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)が、0.1〜10000mg/mのアルカリ金属を含有する。前記鋼板が、Si含有量≧0.3質量%、かつSi含有量/Mn含有量≧0.4である。 (もっと読む)


【課題】成型加工後における高い樹脂密着性を有し、製造工程が簡易で、かつ、製造コストが廉価な樹脂被覆アルミニウム板を提供する。
【解決手段】アルミニウム板又はアルミニウム合金板からなる基材と、当該基材の少なくとも一方の表面に形成した化成皮膜と、当該化成皮膜上に形成した樹脂被覆膜とを備えた樹脂被覆アルミニウム板であって、前記化成皮膜に含有されるアルミニウム水和酸化物の量が100mg/m以下である樹脂被覆アルミニウム板。 (もっと読む)


【課題】塩素イオン存在下で乾湿が繰り返されるといった過酷な環境下でも、防錆油を塗布せずに優れた初期防錆性を有する冷延鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】Mn:0.05mass%以上およびS:0.020mass%以下を含有し、少なくとも一方の表面にPを含有する皮膜を有することを特徴とする冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】メッキを施されている金属帯、特に所与の帯速度でメッキ設備を通過して錫メッキされた帯鋼の表面を、比較的高い帯速度においても有効に不動態化することを可能にする不動態化方法および装置を提供する。
【解決手段】所与の帯速度(v)でメッキ設備を通過してメッキを施される金属帯、特に錫メッキ帯鋼(S)の表面を不動態化する方法において、メッキ工程に続いて、メッキを施され、前記帯速度(v)で走行する金属帯に界面活性剤の水溶液をスプレーすることを特徴とする方法およびこの方法を実施するための装置。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム合金板にノンクロム化成処理被膜を付与し、更にその上を有機樹脂層で被覆した密着性及び耐食性を有するアルミニウム合金缶を提供する。
【解決手段】 アルミニウム合金板の少なくとも片側表面に、ジルコニウム化合物をジルコニウム原子換算で2〜20mg/m、リン化合物をリン原子換算で1〜10mg/m、有機化合物を炭素原子換算で5〜60mg/m含有する有機−無機複合表面処理層を有し、さらにその上に有機樹脂被覆層を有する耐食性、密着性に優れる樹脂被覆アルミニウム合金缶蓋。 (もっと読む)


【課題】耐食性皮膜の剥離及び塗装ムラ等による熱交換器の耐久性低下及び構成金属の溶出が防止された耐食性皮膜付き熱交換器及び潜熱回収型熱交換器を提供する。
【解決手段】銅製フィン2が複数段に配置され、各フィン2を挿通した状態で銅管が拡管又はろう付けされてフィンに固定されている。そして、これらの銅管及びフィンの表面に耐食性塗料が塗布されて耐食性皮膜3が形成されている。そして、フィン2の端部はヘム曲げ加工されて、曲げ部20が形成されている。折り返し面21は0.15mm以上の曲率半径で湾曲している。また、フィン間の銅管表面に形成された耐食性皮膜の最も薄い部分の厚さAは、2≦A≦300μmである。 (もっと読む)


(a)接着促進成分;ならびに(b)(i)100ナノメートル以下の平均基本粒径を有する酸化マグネシウム粒子;(ii)1つ以上の無機酸化物を含む無機酸化物ネットワークを含んでいる粒子;および/または(iii)500ナノメートル以下の平均基本粒径を有する化学的に改変された粒子から選択される耐食性粒子を含んでいるプライマー被覆組成物および/または前処理用被覆組成物。そのような組成物および多成分複合被覆剤から沈積された被覆剤で少なくとも部分的に被覆されている基材もまた開示される。ここで、少なくとも1つの被覆剤は、後でそのような被覆組成物から沈積される。超微細な固体粒子を調製するための方法および装置もまた開示される。
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【課題】リン酸酸洗処理後の短時間の熱処理により優れた外観を有するクロムを含まない絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面にクロムを含まない被膜形成用処理液を塗布後焼付して絶縁被膜を形成する絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法において、被膜形成用処理液を塗布する前に、鋼板表面にリン酸酸洗処理を施し、0.1MPa以上の圧力の水蒸気および/または60℃以上の熱湯を噴射することを特徴とする絶縁被膜付き電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


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