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【課題】耐食性と溶接性に優れる亜鉛系合金めっき鋼材、及び、該鋼材に塗装を施した耐食性に優れる塗装鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材の表面に、質量%で、Mg:1〜10%、Al:2〜19%、Si:0.01〜2%、及び、Fe:2〜75%を含有し、残部がZn及び不可避的不純物よりなる亜鉛系合金めっき層を有することを特徴とする耐食性と溶接性に優れる亜鉛系合金めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】搬送される帯板の振動を広範囲に抑制させることにより、ワイピング効果を向上させることができるガスワイピング装置を提供する。
【解決手段】溶融金属のめっき浴11から連続して引き上げられる帯鋼Sに対し、ワイピングノズル13からワイピングガスGwを吹き付けることにより、帯鋼Sの表面に余剰に付着した溶融金属を除去して、帯鋼Sを所定のめっき付着量に制御するガスワイピング装置であって、噴射されたワイピングガスGwに随伴する雰囲気ガスGfを、ワイピングノズル13のスリット13c近傍に案内し、このスリット13cから噴射されるワイピングガスGwと共に帯鋼Sの表面に衝突させる。 (もっと読む)


【課題】優れた表面外観を有する樹脂被覆鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂被覆鋼板を構成する溶融Zn−Al系合金めっき鋼板は、鋼板の少なくとも一方の表面に、Al:1.0〜10質量%、Mg:0.2〜1.0質量%、Ni:0.005〜0.1質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなる溶融Zn−Al系合金めっき層を有する。その製造方法では、鋼板を溶融Zn−Al系合金めっき浴に浸漬した後、該めっき浴から引き上げて冷却するに際し、めっき浴から引き上げられた鋼板の250℃までの冷却速度を1〜15℃/秒とする。 (もっと読む)


【課題】質量%でSiを0.1%以上3%以下含有する鋼板を母材鋼板として、高強度溶融亜鉛めっき鋼板を製造する際に不めっきの発生を防止し、また高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する際に不めっきの発生を防止し、優れた耐パウダリング性が得られるようにする。
【解決手段】質量%でSiを0.1%以上3%以下含有する鋼板を溶融亜鉛めっきする際に、該鋼板を焼鈍した後、鋼板表面にMgを付着させるMg付着処理を行い、その後溶融亜鉛めっきする。Mg付着処理は、鋼板表面にMgを5mg/m以上500mg/m以下付着させる。 (もっと読む)


【課題】蛇行やねじれが発生しても、帯板における幅方向のめっき付着量を均一にすることができるガスワイピング装置を提供する。
【解決手段】溶融金属のめっき浴11から連続して引き上げられる帯鋼Sに対し、ワイピングノズル51からワイピングガスを吹き付けることにより、帯鋼Sの表面に余剰に付着した溶融金属を除去して、帯鋼Sを所定のめっき付着量に制御するガスワイピング装置であって、ワイピングノズル51を帯鋼Sに対して、このワイピングノズル51における幅方向の中心位置Opが帯鋼Sにおける幅方向の中心位置Osに追随するように、帯鋼Sの幅方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき上に化成皮膜を形成させる前の活性化処理に硝酸を使用せずとも、曇りや黒ずみのない表面活性化処理方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき表面を化成処理する前に行う活性化処理用の活性化処理溶液であって、有機スルホン酸を含有してなる活性化処理溶液を提供する。また、本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき表面を化成処理する前に行う活性化処理方法であって、活性化処理溶液として前記活性化処理溶液を用いることを特徴とする活性化処理方法を提供する。さらに、本発明は、亜鉛又は亜鉛合金めっき表面を前記活性化処理溶液を用いて活性化処理した後、化成処理することを特徴とする、亜鉛又は亜鉛合金めっきに化成被膜を形成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 筋模様等の表面欠陥の発生を抑制できるP含有高強度合金化溶融亜鉛めっき用鋼板及び外観に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供すること。
【解決手段】 質量%で、C:0.0001〜0.015%、Si:0.001〜0.45%、Mn:0.20%以上、P:0.02%以上、S:0.015%以下、Al:0.0005〜0.05%、Ti:0.002〜0.10%、N:0.0005〜0.004%、を含有し、さらに、Cu:0.005〜0.1%、Ni:0.005〜0.1%、Cr:0.005〜0.1%、Mo:0.005〜0.1%、Sn:0.005〜0.1%の内、一種または二種以上を合計で0.3%以下含有し、残部Feおよび不可避不純物からなることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき用鋼板であり、必要に応じて、更に、質量%で、Nb:0.002〜0.10%を含有させる。 (もっと読む)


【課題】鋼板表面の外観を損なわず必要な酸化膜を安定して形成する、実用化に容易な溶融亜鉛めっき鋼板の製造設備を提案する。
【解決手段】溶融亜鉛メッキ装置と、調質圧延機と、酸性溶液接触装置と、洗浄装置が連設され、前記酸性溶液接触装置と前記洗浄装置は間隔を設けて配置される。さらに、前記酸性溶液接触装置から前記洗浄装置までの間には絶対湿度を制御する手段が設けられている。例えば、前記ライン上に、鋼板の上下面および両側面を覆い、かつ、鋼板が貫通可能なカバーと、前記カバー内に、水蒸気又は乾燥空気を吹き込む吹き込み手段と、温度と相対湿度、又は露点を測定する測定手段を設けることで、溶融亜鉛めっき鋼板表面に酸化膜を確実に形成させることができる。 (もっと読む)


【課題】TS-Elバランスが高く、伸びフランジ性に優れ、かつYRの低い加工性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.3%、Si:0.01〜2.5%、Mn:0.5〜3.5%、P:0.003〜0.100%、S:0.02%以下、Al:0.010〜1.5%、N:0.007%以下を含み、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成を有し、かつ、面積率で、フェライトを20〜87%、マルテンサイトと残留オーステナイトを合計で3〜10%、焼戻しマルテンサイトを10〜60%含むミクロ組織を有する加工性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】TS-Elバランスが高く、伸びフランジ性に優れ、かつ耐衝撃特性にも優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.3%、Si:0.01〜2.5%、Mn:0.5〜3.5%、P:0.003〜0.100%、S:0.02%以下、Al:0.010〜1.5%、さらにTi、NbおよびVから選ばれる少なくとも1種の元素を合計で0.01〜0.2%含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成を有し、かつ、面積率で、フェライトを20〜87%、マルテンサイトと残留オーステナイトを合計で3〜10%、焼戻しマルテンサイトを10〜60%含み、前記マルテンサイトと残留オーステナイトと焼戻しマルテンサイトからなる第二相の平均結晶粒径が3μm以下であるミクロ組織を有する加工性および耐衝撃特性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】金属アンチモンを含む金属亜鉛めっき浴でめっきされた鋼板であって、耐食性に優れた化成処理鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の上に設けられた溶融めっき層と、前記めっき層の上に設けられた化成処理皮膜とを含む化成処理鋼板であって、前記めっき層は、金属亜鉛および金属アンチモンを含み、前記めっき層の、前記化成処理皮膜との界面から300nmの厚みの領域に存在する金属状態のアンチモン元素の量は、前記領域の全金属元素の量に対して、3%以下である化成処理鋼板を用いる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形時の摺動性に優れる亜鉛系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき表面に結晶性の3Zn(OH)・ZnSO・xHOを有する酸化物層が形成され、該酸化物層の厚さが10nm以上である。結晶性の酸化物層が3Zn(OH)・ZnSO・3〜5HOである。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えて処理液の管理も容易であるプレス成形性に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】合金化溶融亜鉛めっき鋼板に硫酸根を50g/L以上含有し、Feイオンの含有量が8g/L以下であるpH2.5以下で温度が30℃〜70℃の水溶液を接触させる酸処理工程S12と、酸処理工程後30秒以内に該酸処理工程により合金化溶融亜鉛めっき鋼板の表面に付着した液膜を薄膜化する薄膜化工程S13と、薄膜化後3秒以上静置する静置工程S14とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板に係り、優れた深絞り性と高いめっき密着性を同時に達成できる、合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 質量%で、C:0.0001〜0.004%、Si:0.001〜0.10%、Mn:0.01〜0.50%、P:0.001〜0.015%、S:0.015%以下、Al:0.0005〜0.05%、Ti:0.002〜0.10%、N:0.0005〜0.004%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなることを特徴とする鋼板の片面または両面にAl:0.05〜0.5質量%、Fe:10〜17質量%、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、表面に占めるδ1k相の割合が50〜100%、めっき/鋼板界面のΓ相厚さが0.1〜0.8μmとなることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】980MPa級以上の超高強度鋼板を基材とした合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、自動車衝突時においても脆性破壊を起こし難いエネルギー吸収特性に優れた高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.05〜0.20質量%,Si:0.3〜1.5質量%,Mn:1.0〜2.5質量%,P:0.1質量%以下を含み、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有する鋼片に、熱間圧延、酸洗、冷間圧延を施した後、溶融亜鉛めっきラインにて、750〜900℃での保持の後2℃/s以上の平均冷却速度で冷却する焼鈍とその後の溶融亜鉛めっきを施し、溶融亜鉛めっき後ただちに460〜530℃の温度域で合金化することにより、基材鋼板のミクロ組織を、マルテンサイトと残留オーステナイトの内の1種又は2種を合計で25〜50体積%を含み、残部がフェライトとベイナイトとからなるものとする。 (もっと読む)


【課題】センサーを構成する材質的な誤差や温度条件による誤差を最小限とし、かつ浸漬時における応答性、特に金属浴の浴温変動時における応答性を改善するとともに、センサー寿命の延長を図ることができるAl濃度センサーを提供する。
【解決手段】電極の一方は導電性金属の保護管とし、もう一方の電極はAl製の標準電極と電解質とを内部に収納したガラス管の先端から電解質を露出させたものが前記保護管の内部に備わり、前記ガラス管の内部には保護管と同じ導電性金属からなる導線とAl製の標準電極との接合点を金属浴表面以下になるよう配置し、接合点近傍の保護管に金属浴溶湯を保護管の内部に浸入させる開口部を形成することで材質的な誤差や温度条件による誤差、金属浴の浴温変動時における応答性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】YPが低く、材質変動の小さい高強度溶融亜鉛めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼の成分組成として、質量%で、C:0.01〜0.12%、Si:0.2%以下、Mn:2%未満、P:0.04%以下、S:0.02%以下、sol.Al:0.3%以下、N:0.01%以下、Cr:0.3%超2%以下を含有し、更に2.1≦[Mneq]≦3および0.24≦[%Cr]/[%Mn]を満足し、残部鉄および不可避不純物からなり、鋼の組織として、フェライトと第2相を有し、第2相の面積率が2〜25%、第2相におけるパーライトもしくはベイナイトの面積率が0%以上20%未満、第2相の平均粒子径が0.9〜7μm、かつ第2相における粒子径が0.8μm未満の粒子の面積率が15%未満であることを特徴とする高強度溶融亜鉛めっき鋼板;ここで、[Mneq]はMn当量であり、[Mneq]=[%Mn]+1.3[%Cr]を表し、[%Mn]、[%Cr]は、Mn、Crのそれぞれの含有量を表す。 (もっと読む)


【課題】静的引張法で測定された圧延方向のヤング率が高い、プレス成形性の良好な高強度高ヤング率鋼板、めっき鋼板、鋼管、及びそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、N:0.0100%以下、Nb:0.005〜0.100% 、Ti:0.002〜0.150%を含有し、Ti、Nが、Ti−48/14×N≧0.0005を満足し、フェライトとベイナイトの一方又は双方の体積率の合計が50%超であり、残留オーステナイトの体積率が3〜20%であり、鋼板の表面からの板厚方向の距離が板厚の1/6である位置の、{100}<001>方位のX線ランダム強度比と{110}<001>方位のX線ランダム強度比との和が5以下であり、{110}<111>〜{110}<112>方位群のX線ランダム強度比の最大値と{211}<111>方位のX線ランダム強度比の和が5以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】引張強度が700MPa以上で耐食性と穴拡げ性、さらには高延性を兼ね備えた合金化溶融亜鉛めっき高強度鋼板及びその製造方法の提供。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.2%、Si:0.001〜0.200%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.01〜1.0%、P:0.001〜0.3%、S:0.0001〜0.1%、N:0.0005〜0.01%,Mo:0.01〜0.5%を含有し、残部Fe及び不可避不純物からなる鋼板に合金化溶融亜鉛めっきを施した鋼板であって、鋼のミクロ組織が、面積率で30〜90%の焼き戻しマルテンサイト、5〜50%のフェライト、50%以下のベイナイトを含み、上記焼き戻しマルテンサイトの硬さ(Hv)と上記フェライトの硬さ(Hv)の比(Hv)/(Hv)が1.3〜2.4倍の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的高いSi含有量の鋼板を用いても、既存の直火加熱方式の無酸化炉を活用しつつ、不めっきやめっき剥離を生じさせることなく、溶融亜鉛めっき鋼板を安定して製造しうる、溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】Si:0.3〜2.0質量%含有する鋼板Pを、直火加熱方式の無酸化炉2にて表面を酸化処理した後、還元炉3にて還元処理を行うに際し、無酸化炉2を通板方向に沿って複数ゾーンに分割し、該複数ゾーンのうちの一部のゾーンにて直火バーナの燃焼を行わず、かつ、直火バーナ燃焼ゾーン割合Z(%)と、空燃比Rと、鋼板の滞在時間S(秒)と、鋼板到達温度T(℃)とが、下記式を満たす条件にて酸化処理を行うことを特徴とする。
式812+700×(1.2-R)-403×Z/100+2130/S < T < 1043+700×(1.2-R)-403×Z/100+2130/S (ただし、R≧1.0, 20≦Z≦90) (もっと読む)


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