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【課題】穿孔性を向上させるために、めっき厚を薄くしても、ドリルねじの耐食性が低下せず、かつ締結体全体の耐食性も確保できるドリルねじを提供する。
【解決手段】銅の質量百分率をX、錫の質量百分率をYとしたとき、1.5≦Y/X≦2.5、かつ2mass%≦X+Y≦15mass%、残部が亜鉛および不可避的不純物である亜鉛合金めっきを被覆したことを特徴とする亜鉛合金めっきドリルねじ。好ましくは、2.0≦Y/X≦2.5、かつ10mass%≦X+Y≦15mass%である。 (もっと読む)


【課題】強度−延性バランス、更には伸びフランジ性に優れた高強度冷延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Ti:0.03〜0.15%を含有し、Nb:0.03%以下、Mo:0.25%以下、V:0.25%以下に制限し、0.18≦6Ti+25Nb+3Mo+3V≦1.0を満足し、1〜50nmのTi系炭窒化物が分散し、フェライトの面積率が95%以上であり、フェライトの平均粒径を20μm以下に制限し、かつフェライトに占める未再結晶フェライトの割合を25%以下に制限した冷延鋼板。1050℃以上に加熱し、必要に応じて熱間圧延して、550℃以下まで水冷した後、40%以上の圧下率で冷間圧延を施し、最高加熱温度を600℃〜(Ac1+20)℃として焼鈍する製造方法。 (もっと読む)


【課題】強度−延性バランス、更には伸びフランジ性に優れた高強度冷延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】Ti:0.03〜0.15%を含有し、Nb:0.03%以下、Mo:0.25%以下、V:0.25%以下に制限し、0.18≦6Ti+25Nb+3Mo+3V≦1.0を満足し、かつ、20C+17.1N−5Ti−2.6Nb−2.5Mo−4.7V≧0.6を満足し、1〜50nmのTi系炭窒化物が分散し、フェライトの面積率が50%以上であり、マルテンサイト、ベイナイトの一方又は双方からなる硬質組織の面積率が5〜50%であり、残部のパーライト、残留オーステナイト及びセメンタイトの面積率の合計を5%以下に制限し、フェライトの平均粒径を20μm以下に制限し、かつフェライトに占める未再結晶フェライトの割合を25%以下に制限した冷延鋼板。 (もっと読む)


【解決手段】電気部品を製造するためのシステム(100)は、入口ポート(206)及び出口ポート(208)を有するリフロー室(130)を具備する。入口ポートは、導電コーティングを有する電気部品の相互接続された連鎖状物をリフロー室内に受容する。出口ポートは、リフロー室から連鎖状物を排出する。リフロー室は、相互接続された電気部品の連鎖状物をリフロー室を通って所定の経路に沿って配向させる。リフロー室は、連鎖状物がリフロー室を通って経路に沿って電気部品の周囲に導電コーティングをリフロー接合すると、導電コーティングを加熱するよう加熱飽和気体を保持する。
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【課題】耐食性、密着性、防汚性、造膜性、耐紫外線性、耐アルカリ性、耐酸性及び耐黒変性に優れた表面処理亜鉛系めっき鋼板の提供。
【解決手段】下地処理層(X)と上層処理層(Y)を有する表面処理亜鉛系めっき鋼板であって、(X)が特定金属イオン及び/又は原子(A)を含有する無機皮膜層であり、(Y)が特定構造の(メタ)アクリル酸エステル、特定構造のケイ素含有モノマー、α,β−エチレン性不飽和脂肪族カルボン酸、脂肪族系反応性乳化剤及び他の脂肪族系(メタ)アクリル酸エステルからの単位をそれぞれ有し、C=O以外の不飽和結合を含有せず、Tgが0〜70℃であり、酸価が5〜40mgKOH/gであるアクリル樹脂及び造膜助剤を含有し、最低造膜温度が−5〜40℃である表面処理剤を(X)上に塗布後乾燥させて得られる樹脂層である表面処理亜鉛系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性および加工性を有するZn−Mg系めっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板表面には下記特徴からなるめっき層を有する。Al:0.1〜2.0%、Mg:3.0〜10.0%、残部がZnおよび不可避不純物からなり、めっき層中のMg含有量[Mg](質量%)とめっき層中に存在する共晶組織中の金属間化合物を除くZn-Mg系金属間化合物相の平均長径X(μm)とが下式(1)を満たす。
2.25−0.25×[Mg] < X < 200 かつ 0 < X―――(1)
ただし、[Mg]:めっき層のMg含有量(質量%)、X:Zn-Mg系金属間化合物相の平均長径(μm)である。 (もっと読む)


【課題】Mg合金めっき層とその上の陽極酸化被膜とを備えたことにより耐食性を向上させたMg合金めっき鋼材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材の表面に、ZnおよびAlのうちの少なくとも1種の合金元素を合計で10mass%以上70mass%以下含有し、残部がMgである、厚み30μm以下のMg合金めっき層を有し、さらに該Mg合金めっき層の上部に0.3g/m2以上の陽極酸化皮膜が形成されていることを特徴とする耐食性に優れたMg合金めっき鋼材。溶融めっきにより鋼材に前記Mg合金めっき層を形成した後、直ちにミスト冷却または水冷により室温まで冷却し、次いで陽極酸化処理を行うことを特徴とするMg合金めっき鋼材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】Si、Mnを含有する鋼板を母材とし、耐食性および高加工時の耐めっき剥離性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.18%、Si:0.02〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板に対して連続式溶融亜鉛めっき設備において焼鈍および溶融亜鉛めっき処理を施すに際し、焼鈍炉内温度:750℃以上の温度域を雰囲気中の露点:−40℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】Si、Mnを含有する鋼板を母材とし、耐食性および高加工時の耐めっき剥離性に優れる高強度溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.01〜0.18%、Si:0.02〜2.0%、Mn:1.0〜3.0%、Al:0.001〜1.0%、P:0.005〜0.060%、S≦0.01%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼板に対して連続式溶融亜鉛めっき設備において焼鈍および溶融亜鉛めっき処理を施すに際し、加熱過程では焼鈍炉内温度:600℃以上A℃以下(A:650≦A≦1000)の温度域を昇温速度:7℃/s以上とし、かつ、均熱過程では焼鈍炉内温度:800℃以上1000℃以下の温度域を水素濃度:25vol%以上とし、さらに、冷却過程では650℃以上の温度域を水素濃度:25vol%以上とする。 (もっと読む)


【課題】めっき層が優れた加工性(耐クラック性)を有するとともに、めっき下地の腐食が生じにくい溶融Zn系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも一方の表面に、Al:1.0〜10質量%、Mg:0.2〜1.0質量%、Ni:0.005〜0.2質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなるめっき層を有する溶融Zn系めっき鋼板であって、前記めっき層と下地鋼板の界面にNi濃化層を有する。めっき層が優れた加工性を有し、加工部でのクラック発生が抑えられるとともに、めっき下地の腐食が抑制される優れた加工部耐食性を有する。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導性および放熱性を発揮し、熱源が局部的に接するような電子機器部品の素材として有用な高熱伝導性放熱鋼板を提供する。
【解決手段】熱源に局部的に接する部材として用いられる高熱伝導性放熱鋼板であって、素地鋼板は、C:0.0010〜0.040%(「質量%」の意味、以下同じ)、Si:0.2%以下(0%を含まない)、Mn:0.1〜0.80%およびAl:0.01〜0.1%を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、該素地鋼板の両面に片面当りの付着量が70g/m2以上の亜鉛めっきが施されると共に、100℃に加熱したときの赤外線(波長:4.5〜15.4μm)の積分放射率が0.60以上である樹脂皮膜が前記亜鉛めっきの少なくとも片面に被覆されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車用めっき鋼板に従来から存在する疵部の塗膜下腐食問題を解決する有機複合Mg系めっき鋼板を提供することを目的とする。
【解決手段】鋼板の表面の少なくとも片面に、Mgを30原子%以上、85原子%以下、Caを0.03原子%以上、10原子%以下含有し、残部がZn及び/又はAlと不可避不純物により構成されるMg系めっき皮膜が形成され、前記Mg系めっき皮膜の表面に0.3g/m以上、10g/m以下のりん酸Zn皮膜が形成され、さらに、前記りん酸Zn皮膜の少なくとも片面に有機皮膜が順次形成されている有機複合Mg系めっき鋼板であって、前記りん酸Zn皮膜は、Mgを20mg/m以上、250mg/m以下含有し、前記りん酸Zn皮膜中のMg/P(質量比)が0.15以上、0.35以下であることを特徴とする有機複合Mg系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっきしたマンホール製品の接合面の余分なめっきを取除き、接合面がピッタリ合う修正方法及びその方法を適用したマンホールを提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっきをしたマンホール製品のフタ及び本体の接合面のめっき層の表面のみをガスバーナーあるいは電熱器等の加熱装置を用いて熔かし、該めっき層表面が溶融状態にある間にワイヤーブラシ等のマンホール製品形状に沿って変形可能な研磨具を用いて余分なめっき層を取除き、めっき層厚みを調整する。 (もっと読む)


保護金属被覆材料を溶融し、金属基板の表面のみを高周波誘導加熱器によって保護金属被覆材料の溶融温度またはそれ以上まで加熱し、金属基板の中に熱が浸透してしまう前に、本質的に瞬間的に溶融した金属被覆材料を加熱された金属基板に付ける、金属基板を保護金属被膜で被覆する方法である。 (もっと読む)


【課題】曲げ加工において介在物を起点とした割れの抑制された曲げ加工性に優れた高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】鋼板の成分が、C:0.05〜0.3%、Si:3.0%以下(0%を含まない)、Mn:1.5〜3.5%、P:0.1%以下(0%を含まない)、S:0.05%以下(0%を含まない)、およびAl:0.15%以下(0%を含まない)を満たし、残部が鉄および不可避的不純物からなり、鋼組織が、フェライト組織と、マルテンサイト組織を含む第2相とを含む複合組織であり、かつ、鋼板の表面から(板厚×0.1)深さまでの表層域において、規定のn回目の判定で定まるn次介在物群であって、この介在物群の2つの最外粒子の鋼板圧延方向における最外表面間距離が80μm以上であるものが、圧延面100cm当たり120個以下であることを特徴とする曲げ加工性に優れた高強度冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】約550〜900MPa級の高強度域におけるTS−ELバランスの向上およびスプリングバック量の低減が達成され、加工性および形状凍結性に優れた高強度冷延鋼板を提供する。
【解決手段】所定の成分組成を満たし、組織は、フェライトの母相組織と、残留オーステナイトおよびマルテンサイト(マルテンサイトは含まれていなくても良い)の第2相組織を有し、全組織中に占めるフェライトの体積率をVf(%)、全組織中に占める残留オーステナイトの体積率をVγ(%)、残留オーステナイト中の炭素濃度をCγ(質量%)、第2相組織間の最短距離をdis(μm)、第2相組織の平均粒径をdia(μm)としたとき、下式(1)および(2)を満足する加工性および形状凍結性に優れた高強度冷延鋼板である。
(Vf×Vγ×Cγ×dis)/dia≧300 ・・・(1)
dis≧1.0μm ・・・(2) (もっと読む)


【課題】780MPa以上のTSを有し、かつ、優れた伸び特性、穴拡げ性、曲げ性を有する成形性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.2%、Si:0.5〜2.5%、Mn:1.5〜3.0%、P:0.001〜0.05%、S:0.0001〜0.01%、Al:0.001〜0.1%、N:0.0005〜0.01%を含有し、残部Fe及び不可避的不純物からなる成分組成を有し、フェライト相と焼戻しマルテンサイト相を含むマルテンサイト相とを含有し、組織全体に占めるフェライト相の面積率が30%以上で、マルテンサイト相の面積率が30〜50%であり、マルテンサイト相全体に占める焼戻しマルテンサイト相の面積率が70%以上であるミクロ組織を有する成形性に優れた高強度溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】半田濡れ性と端面耐食性に優れためっき鋼板を提供する。
【解決手段】Sを含まない塩からなる被覆層を少なくとも片面に5mg/m2以上,100mg/m2以下有するSn−Zn系合金めっき鋼板であって,その合金めっき層のZn/(Zn+Sn)が0.001〜0.045で,前記塩の20℃における飽和溶液濃度が10mass%以上であり,水溶液中でZnからFeに流れるカップル電流Iについて、NaCl水溶液中のカップル電流I1と,前記塩を含むNaCl水溶液中のカップル電流I2の関係が,I1−I2が負である半田濡れ性と端面耐食性に優れためっき鋼板。前記塩が、飽和溶液濃度が10mass%以上であるタングステン酸塩、モリブデン酸塩、タングステン酸塩とクエン酸塩の混合塩、モリブデン酸塩とクエン酸塩の混合塩、ケイ酸塩、りんタングステン酸塩、りんモリブデン酸塩のいずれか一つまたは二つ以上の混合塩である。 (もっと読む)


【課題】焼鈍のプロセスを省略することで熱エネルギーロスを減少させつつ、加工性を向上させることが可能な合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】低炭素Alキルド鋼をAr変態点以上の温度で熱間圧延を行い、0〜0.5%の伸び率で最初の調質圧延を施し、連続溶融亜鉛めっきラインにより亜鉛めっき浴温度まで加熱して亜鉛めっきし、460〜600℃で5〜15秒間の合金化加熱処理を行い、その後0.5〜1.5%の伸び率で再度の調質圧延を施す。 (もっと読む)


各種高強度鋼の生産に適するフレキシブルな薄い帯鋼処理ラインにおいて、アンコイリング及び洗浄、加熱、均熱、徐冷、ジェット冷却、水焼入れ冷却、酸洗、再加熱、オーバーエージング、最終冷却、テンパー、フィニッシュ、塗油及び巻取りというステーションが順次に設けられ、アンコイリング及び洗浄ステーション、酸洗ステーション、再加熱ステーションのそれぞれに接続通路を介して接続される電気めっきステーションと、溶融亜鉛めっき炉のノーズを介して再加熱ステーションに接続され、接続通路を介してめっき後の冷却と最終冷却ステーションに接続される溶融亜鉛めっき及びめっき層合金化焼鈍しステーションと、電気めっきステーション、テンパーステーション、フィニッシュステーションのそれぞれに接続通路を介して接続されるパッシベーション及び他の後処理のステーションと、をさらに備え、前記の再加熱ステーションは、移動可能なバイパスを介してオーバーエージングステーションに連通される。本発明によれば、普通の冷延板、溶融亜鉛めっき板及びめっき層合金化焼鈍し板の生産及び電気Zn、Niめっき板の生産、特に超高強度レベルの冷延板、電気亜鉛めっき板と溶融亜鉛めっき板及びめっき層合金化焼鈍し板の生産を、一つの装置に統合させて、フレキシブルな生産を実現した。
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