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Fターム[4K027AC47]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ被膜の形成 (2,216) | 基材表面とメッキ浴との接触 (221) | バッジ方式によるもの (15)

Fターム[4K027AC47]に分類される特許

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【課題】Zn-Al系合金溶融めっき鋼材の接合に用いられる締結用金属部材に、現実的なめっき厚さで必要な耐蝕性を付与する方法を提供する。
【解決手段】Zn-Al系合金溶融めっき鋼材の締結に用いられる金属部材であって、該金属部材の表面が純Znめっきからなる上層めっきと、Ni含有率が2.0〜5.0mass%のZn−Ni合金めっきからなる下層めっきの2層の亜鉛系めっきで被覆されており、該上層めっきのめっき厚が2μm以上、10μm以下であり該下層Zn−Ni合金めっきのめっき厚[T]が下式(1)を満たすことを特徴とする鋼材締結用金属部材。
T(μm)≧[(鋼材のZnAlめっきの片面めっき量(g/m2)×4/7−上層純Znめっき厚(μm))/2] (1) (もっと読む)


本発明は海洋気候に耐えられる工事部材の塗層に対する拡散処理を施す1種の方法に係り、部材に対する前処理を施す第1ステップと、部材を雰囲気保護炉に置いて予熱する第2ステップと、予熱した部材をめっき溶液に浸漬し、浸漬過程において部材を回転させる第3ステップと、界面における原子を拡散させて被覆体の上に拡散層を形成することによって、塗層と被覆体との冶金接合を実現させるように、浸漬・めっきした部材を真空炉に入れ、800〜950℃で1〜3時間保温した後、徐々に冷却して取り出す拡散処理の第4ステップと、を含み、本発明の方法によって処理した部材には、海洋気候の条件下で十分な耐腐朽性と耐浸食・耐腐食性が与えられる。 (もっと読む)


【課題】溶接により組立てられた鋼製の構造物に溶融亜鉛めっきを施すに際し、めっき施工時のめっき割れを防止し、構造物を高品質に製作し得るめっき施工方法を提供する。
【解決手段】このめっき施工方法は、鋼製の構造物30に溶融亜鉛めっきを施すに先立って酸洗するに際し、めっき割れの発生しやすい箇所近傍(符号Aの部分)に、酸への接触を防止するための塗料Aを塗布して酸洗を行った後、その塗料を剥離してからめっきを行う。 (もっと読む)


【課題】他の導体と接触する接触部位が狭くても、他の導体と良好な電気的な接続を確保できる導電部材、及びこの導電部材を用いた端子を提供し、さらに、この導電部材及び端子を容易に製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】他の導体11と接触する接触部位を有し、他の導体11との接触によって、他の導体11と電気的に接続される導電部材10であって、銅系材料からなる基材12と、基材12の表面の少なくとも前記接触部位に配置される導電性皮膜13とを備え、導電性皮膜13が、ガリウムと基材12に含まれる銅との固溶により形成され、前記他の導体11の表面に形成されている絶縁性皮膜15を貫通可能な形状を有する銅ガリウム系結晶を含むことを特徴とする導電部材10を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、RoHS指令に従い、Pb含有量を0.1質量%以下、Cd含有量を0.01質量%以下に抑制した溶融亜鉛浴を用いた場合であっても、不めっき発生の少ない溶融亜鉛めっき材の製造方法およびこの方法により製造されためっき鋼管を提供することにある。
【解決手段】 フラックス処理を施した被めっき材を、加熱溶融した溶融亜鉛浴に所定時間浸漬し、引き上げ後、冷却することにより、前記被めっき材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成してなる溶融亜鉛めっき材の製造方法において、前記溶融亜鉛浴は、Snを2.0〜2.4質量%およびPbを0.1質量%以下含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】RoHS指令に従い、Pb含有量を0.1質量%以下、Cd含有量を0.01質量%以下に抑制した溶融亜鉛浴を用いた場合であっても、不めっき発生の少ない溶融亜鉛めっき材の製造方法およびこの方法により製造されためっき鋼管を提供する。
【解決手段】フラックス処理を施した被めっき材を、加熱溶融した溶融亜鉛浴に所定時間浸漬し、引き上げ後、冷却することにより、前記被めっき材の表面に溶融亜鉛めっき皮膜を形成してなる溶融亜鉛めっき材の製造方法において、前記溶融亜鉛浴は、Sb:0.1質量%以上、Bi:0.3質量%以上でかつ、これらSbおよびBiの合計で1.5質量%以下、ならびに、Pb:0.1質量%以下を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い生産性を維持しながら外面のみを確実にメッキでき、危険を伴う作業を必要とせずに、製造コストの上昇を可及的抑制できる外面メッキ金属管用管端栓及び外面メッキ金属管の製造方法を提供する。
【解決手段】外面のみに溶融亜鉛メッキ層を有する外面メッキ鋼管を製造する際に、メッキ素材である鋼管の二つの管端部に、鋼管との接触面にローレット切り加工により形成される凹凸部を備える外面メッキ鋼管用管端栓を、凹凸部が鋼管内面に当接するようにして、装着することにより鋼管の内部への溶融亜鉛の流入を防止してから、溶融亜鉛メッキを行う。 (もっと読む)


【課題】良好なめっき外観、めっき密着性、加工性を有する溶融めっき鋼材を提供する。
【解決手段】めっき層の組成が、質量%で、Al:8%以上60%以下、Mg:1%以上10%以下、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、めっき-地鉄界面に平均厚み0.1μm以上5.0μm以下のFe-Al化合物層を有することを特徴とする溶融めっき鋼材である。また、鋼材表面にCu及びSnを置換析出させた後、該鋼材を、質量%で、Al:8%以上60%以下、Mg:1%以上10%以下、残部がZnおよび不可避的不純物からなる溶融めっき浴に浸漬させることを特徴とするめっき外観、めっき密着性、加工性に優れた溶融めっき鋼材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】浴槽内の不純物を効率よく除去できる不純物除去方法及び装置、はんだ付装置を得ることを目的とする。
【解決手段】本不純物除去方法は、はんだ槽2に挿入されてはんだ槽2の中心部を回転中心とした円運動を行う回転棒5にて、溶融はんだ1に円周方向の流速を与え、溶融はんだ1よりも比重の大きい不純物を分離してはんだ槽2の底面中央に凝集させる工程と、不純物が分離された溶融はんだ1を冷却して凝固させると共に、凝集された不純物をはんだ槽2の底面に設けられた底面ヒータ3bにて溶融し、不純物を濃化させる工程と、濃化された不純物を抽出ノズル6にて排出する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、イリジウム少なくとも85質量%、モリブデン少なくとも0.005質量%、ハフニウム0.0005〜0.6質量%及び場合によりレニウムからなり、その際にモリブデン及びハフニウムの総和が0.02〜1.2質量%であるイリジウム合金、並びにIrMo−及びIrHf−母合金1個ずつがアーク中で製造され、場合によりReと共に、イリジウム融液中へ浸漬されるイリジウム合金の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーはんだ、特に溶融状態のSn−Ag系鉛フリーはんだに対する耐侵食性が優れたCo基合金およびそのCo基合金からなる鉛フリーはんだ付け装置部材を提供する。
【解決手段】Cr:20.0〜35.0%、W:3.0〜15.0%、Fe:0.1〜25.0%、C:0.01〜1.20%、Mn:0.5〜2.0%、Si:0.1〜2.0%を含有し、さらに必要に応じて(a)Ni:1.0〜24.0%、(b)La:0.01〜0.15%およびCe:0.01〜0.15%の内の1種または2種、(c)Mg:0.001〜0.05%の内の1種または2種以上、または前記(a)〜(c)の内の2種以上を含有し、残部がCoおよび不可避不純物からなる組成を有するCo基合金およびそのCo基合金からなる鉛フリーはんだ付け装置部材。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛メッキ層中のPbレス化及びCdレス化が可能で、メッキ浴鍋の保護に優れたBi含有溶融亜鉛メッキ技術を提供する。
【解決手段】メッキ浴の溶融亜鉛中にBi成分が0.050〜2.5質量%の範囲で含有していることを特徴とする。メッキ浴中にBi成分を所定の割合含有させることにより、メッキのつき廻り性、耐食性に優れ、外観品質のよいメッキ層が得られる。特に、環境負荷物質の低減の観点から、溶融亜鉛中のPb成分が0.1質量%以下、Cd成分が100ppm以下であることが望ましく、理想的には溶融亜鉛中のPb成分が0.01質量%以下、Cd成分が10ppm以下がよい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発電機ステータバーとステータバー端部を受けるステータバー端部継手とをシールする方法を提供する。
【解決手段】 本方法は、継手をろう材料でステータの端部にろう付けする段階と、金属バリア皮膜材料を継手内のステータバーの端部に施す段階と、金属皮膜材料の液相線温度と少なくとも同じ高温でありかつろう材料の固相線温度よりも低温である温度で継手を加熱する段階と、継手内のステータバーの端部を液状金属バリア皮膜材料で被覆する段階と、液化した金属皮膜材料を凝固させて、継手内のステータバーの端部上に金属バリア皮膜を形成する段階とを含む。 (もっと読む)


【課題】 鉄製品の新品製作にも、修理にも使え、それ自身が滑り止め効果のある表面を持ち、凹凸がつけられると共に耐久性のある滑り止め法を得る事、その方法で製造した製品を得る事。
【解決手段】 鉄製品の表面に溶射をして、粗面にすると共に必要あれば凹凸または模様をつけ、その後、溶融亜鉛メッキをする。 (もっと読む)


【課題】 外観およびめっき密着性に優れた溶融Zn−Al−Mg系合金めっき鋼材を製造する方法を提供する。
【解決手段】 鋼材を酸洗する工程と、鉄よりも電気化学的に貴な金属元素を含有する濃度が0.5質量%以上の処理液で前記鋼材を処理することにより当該金属元素を鋼材表面に付着させる溶液処理工程と、前記溶液処理工程を経た鋼材を酸素濃度が5000ppm以下である非酸化性雰囲気下で、50〜500℃の加熱温度下で乾燥させる乾燥工程と、前記乾燥工程を経た鋼材を、酸素濃度が5000ppm以下である非酸化性雰囲気下でAl:0.5〜20質量%、Mg:0.5〜6質量%を含有する溶融めっき浴を用いてめっきするめっき工程とを備える。 (もっと読む)


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