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【課題】ホットプレス時にスケールの生成を防止でき、かつ成形性を向上させることのできるホットプレス用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】50mass%以上のアルミニウムと5mass%以上40mass%以下の層状珪酸塩とを含有するめっき層で被覆されたホットプレス用鋼板。 (もっと読む)


【課題】硬質の高耐食性亜鉛系合金めっき層を下地に有する塗装鋼板において、冬場の低温環境下で厳しい成形加工を施した場合にも、加工部での耐食性低下が顕著に抑制できるものを提供する。
【解決手段】鋼板表面に、断面硬さが80HV以上の亜鉛系合金めっき層を有し、そのめっき層より上層に下記条件Aを満たす塗膜層を少なくとも1層有し、条件Aを満たす各塗膜層についての下記(1)式で定まるX値を合計した値をXTOTALと表すとき、下記(2)式が成立する加工部耐食性に優れた塗装鋼板。
条件A; 塗膜層の破断伸びが50%以上、かつヤング率が5N/mm2以上
(1)式; X=[塗膜のヤング率(N/mm2)]×[塗膜厚さ(μm)]
(2)式; XTOTAL≧3×[めっき層厚さ(μm)] (もっと読む)


【課題】従来提案されている外観品位改善方法よりも改善効果が大きく、また、外観不良となりやすいPやMn等を含む高強度鋼板においても生産性を落とすことなく適用できる、外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】鋼板の表面に、Znを85%以上含む鉄−亜鉛合金被覆を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板で、その地鉄表面の組織が、鋼板圧延方向長軸の長さ/鋼板幅方向短軸の長さが5以上であるフェライト粒が面積率で90%以上からなり、地鉄表面から深さ100μm以上の範囲における組織は鋼板圧延方向長軸の長さ/鋼板幅方向短軸の長さが5以上であるフェライト粒が面積率で10%以下であることを特徴とする外観品位に優れる合金化溶融亜鉛めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】 スポット溶接における割れの発生を抑制することができるスポット溶接用合金化溶融亜鉛めっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 質量%で、C:0.05〜0.20%、Si:0.5〜2.0%、Mn:1.0〜2.5%、残部にFeおよび不可避的不純物を含有する下地鋼を溶製し熱間圧延する(a1,a2)。熱間圧延後に30℃/s以上の冷却速度で冷却し、かつ450〜580℃で巻き取って熱間圧延鋼板の粒界酸化深さを5μm以下にする(a3,a4)。熱間圧延鋼板を冷間圧延した鋼板に3g/m2以上の付着量でFe系電気めっき処理を行ない(a5〜a7)、その後に合金化溶融亜鉛めっき処理を行い、合金化溶融亜鉛めっき鋼板の粒界酸化深さを5μm以下にする(a8)。 (もっと読む)


【課題】TS≧590MPa、TS×全伸び≧20000MPa・%を満足し、ちり発生電流が6.25kA以上である溶融亜鉛めっき鋼板を製造する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.30%、Si:0.80〜2.50%、Mn:0.8〜3.00%、P:0.003〜0.100%、S:0.010%以下、Al:0.010〜0.50%およびN:0.007%以下を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなり、かつ、フェライトを面積率で50%以上、残留オーステナイトを面積率で3%以上含み、フェライト相のナノ硬さに対するフェライト以外の相のナノ硬さの比が2.00以上である。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れた簡便な加熱装置を使用して、メタルポンプを使用しなくてもドロスに起因する表面疵の発生を抑制でき、更にめっき層の厚さを低減して、めっき層の密着性を向上させることができる溶融アルミニウムめっき鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】洗浄して表面に固着しているFe粉量を100mg/m以下にした後焼鈍した鋼板1を、スナウト4を介してめっき浴3中に浸漬してその表面にアルミニウムめっき層を形成する。その際、鋼板1の温度を640〜680℃、めっき浴3の温度を650℃超680℃以下にする。また、スナウト袴4の鋼板引上側外面のめっき浴面直上域をバーナー17によって加熱し、鋼板引上側内面4aの温度を幅方向全域に亘って650℃超680℃以下とすると共に、加熱炉側内面4bの温度は幅方向全体に亘って650℃未満でかつめっき浴3の温度よりも5℃以上低い温度にする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、メッキ皮膜の密着性および均一性に優れたGI、およびさらに合金化ムラが生じず耐パウダリング性に優れたGAの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の要旨とするところは、Ni付着量0.1g/m以上0.8g/m以下としたNiプレメッキを施した鋼板に溶融亜鉛メッキするに際し、溶融亜鉛メッキ浴のAl濃度を0.12〜0.2%とし、溶融亜鉛メッキ浴温を融点以上450℃未満とすることを特徴とする溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法である。浴への侵入板温は400℃以上450℃未満とすることが望ましましく、加えてメッキ浴温より低温とすことが更に望ましい。また本発明は、前記の方法で製造した溶融亜鉛メッキ鋼板を加熱合金化処理することを特徴とする合金化溶融亜鉛メッキ鋼板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】ホットプレス時にスケールの生成を防止でき、かつ成形性を向上させることのできるホットプレス用鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】50mass%以上のアルミニウムと3mass%以上38mass%以下のグラファイトとを含有するめっき層で被覆されたホットプレス用鋼板。アルミニウムめっき層により酸化を防止し、また、めっき層中に含有されるグラファイトの固形潤滑効果により成形時の割れを防止する。さらに、めっき層中にてグラファイトのへき開面が鋼板表面に平行に優先配向するように含有し固形潤滑効果をより効果的に発現させる。 (もっと読む)


(他に指示が無い限り、全て重量%で)C0.04〜0.30%、Mn1.0〜3.5%、Si0〜1.0%、Al0〜2.0%、Cr0〜1.0%、P0〜0.02%、S0〜0.01%、V0〜0.25%、Nb0〜0.1%、Ti0〜0.20%、N0〜0.015%、B0〜0.010%、不可避不純物、残部鉄を含んでなり、溶融亜鉛めっきされたまたはガルバニーリングされた亜鉛合金被覆層を備え、該亜鉛合金が、Mg0.3〜4.0%及びAl0.05〜6.0%、所望により、一種以上の追加元素0.2%以下、不可避不純物、残部亜鉛からなる、冷間圧延されかつ連続的に焼きなましされた高強度鋼ストリップ、およびその製造方法。
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【課題】チェーン構成部品の部品強度を損なうことなく優れたチェーン強度と耐摩耗性を発揮させるとともに、腐食雰囲気下におけるチェーン構成部品の白錆を抑制して連結ピンとブシュとの間に生じがちなチェーン屈曲不良やチェーン構成部品の外観不良を解消でき、長期にわたって耐食性を発揮できる耐食性チェーンを提供すること。
【解決手段】左右一対に離間配置された内プレート11のブシュ圧入孔11aに圧入嵌合されるブシュ12と、このブシュ12に遊貫して外プレート13のピン圧入孔13aに圧入嵌合される連結ピン14とで編成され、ブシュ12と連結ピン14が溶融Sn−ZnめっきによるSn−Zn合金皮膜で被覆されている耐食性チェーン110。 (もっと読む)


【課題】安定して良好なリン酸塩処理性を示す合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Fe−Zn合金めっき層を少なくとも素地鋼板の片面に有する高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板であって、前記素地鋼板は、C:0.03〜0.3%、Si:0.5〜3.0%、Mn:0.5〜3.5%を夫々含有し、残部が鉄および不可避的不純物からなり、前記Fe−Zn合金めっき層は、酸化物として存在するSi濃度を[Si](質量%)、酸化物として存在するMn濃度を[Mn](質量%)としたとき、これらが下記(1)式および(2)式の関係を満足するものである。
[Si]≦0.25 …(1)
[Mn]/[Si]≦3.0…(2) (もっと読む)


【課題】良好なめっき外観、めっき密着性、加工性を有する溶融めっき鋼材を提供する。
【解決手段】めっき層の組成が、質量%で、Al:8%以上60%以下、Mg:1%以上10%以下、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、めっき-地鉄界面に平均厚み0.1μm以上5.0μm以下のFe-Al化合物層を有することを特徴とする溶融めっき鋼材である。また、鋼材表面にCu及びSnを置換析出させた後、該鋼材を、質量%で、Al:8%以上60%以下、Mg:1%以上10%以下、残部がZnおよび不可避的不純物からなる溶融めっき浴に浸漬させることを特徴とするめっき外観、めっき密着性、加工性に優れた溶融めっき鋼材の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】
高強度薄鋼板として主に自動車の内外板用に使われ、加工性及び表面品質に優れた亜鉛メッキ鋼板を提供する。
【解決手段】
この鋼板は、重量%で、C:0.04〜0.25%、Mn:0.2〜2.5%、Si:0.01〜1.7%、Al:0.01〜1.5%、P:0.01〜0.1%、S:0.02%以下、Sb:0.001〜0.1%を含み、残余のFe及びその他不可避な不純物で組成され、上記Si、Alは0.5≦Si+Al≦2.0を満たし、その表面の酸化物層の厚さが冷間圧延後、焼鈍の時1μm以下に抑制されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐パウダリング性に優れると共に、良好な強度−延性バランスを発揮し得る高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】本発明の合金化溶融亜鉛めっき鋼板は、所定の化学成分組成を有し、金属組織がフェライトとマルテンサイトの混合組織を主体とする複合組織鋼板を素地鋼板とし、該素地鋼板の少なくとも片面にFe−Zn合金めっき層を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板であり、前記Fe−Zn合金めっき層の表面からめっき層深さ方向に300Å以上の厚みで、Al(原子%)/Zn(原子%)≧0.10である領域が存在するFe−Zn合金めっき層を少なくとも鋼板の片面に有し、前記めっき層の表面からめっき層深さ方向に300Å以上の厚みで、Al(原子%)/Zn(原子%)≧0.10である領域が存在する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、Zn系溶融めっき鋼板において、めっき成分が0.18 mass%以下の低Al濃度においても0.5〜10 mass%のMgを効率的に添加可能とし、かつめっき浴の浴面酸化やそれに起因するめっき鋼板の外観不良を抑制して、スポット溶接性に優れた高耐食性溶融Zn系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】めっき層中に、Mgを0.5〜10 mass%、Alを0.02〜0.18 mass%、CaをMgに対して0.03〜0.1倍の濃度で含有し、残部がZn及び不可避的不純物であることを特徴とする高耐食性溶融Zn系合金めっき鋼板。さらに、Cr、Mn、Co、Ni、Cuから選ばれる1種ないし2種以上を合計で0.02〜3 mass%、Ti、Nb、W、Zr、Mo、La、Ce、Hf、Yから選ばれる1種ないし2種以上を合計で0.02〜0.5 mass%含有しても良い。 (もっと読む)


【課題】局部延性に優れた高ヤング率高強度冷延鋼板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】高強度冷延鋼板を、質量%で、C:0.05〜0.25%、Si:1.00%以下、Mn:0.5〜3.5%、P:0.150%以下、S:0.0150%以下、Al:0.200%以下、N:0.0100%以下、Nb:0.005〜0.1%を含有し、残部が鉄及び不可避的不純物からなり、金属組織が、面積率で、10〜70%の未再結晶フェライト及び1〜30%の硬質第2相からなるものとし、その高強度冷延鋼板の製造方法として、鋼片を熱間圧延し、酸洗後、60%超の圧下率で冷間圧延を施した後、(Ac1[℃]−100℃)からAc1[℃]までの昇温速度を10℃/s以上、Ac1[℃]〜{Ac1[℃]+2/3×(Ac3[℃]−Ac1[℃])}の温度範囲内での滞留時間を10〜200sとして焼鈍する方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】より幅広い環境下で、安定的に使用することができる合金及びその用途、該合金の製法等を提供する。
【解決手段】Ti又はTi合金(1A族又は2A族金属−Ti合金を除く)5と1A族若しくは2A族金属の溶融物7又は該金属の気体とを該金属の融点以上で、かつβ−Tiの安定温度領域の範囲内の温度範囲で接触させて維持することにより、Ti又は該Ti合金と1A族又は2A族金属とを含有し、その表面から少なくとも10μmの深さまでの範囲における該金属の濃度が少なくとも0.2原子%で、該合金中における該金属の全含有量が0.001〜0.5原子%である1A族又は2A族金属−Ti合金を製造。該合金は、例えば、口腔内インプラントの製造のための、またはフッ化物存在下で用いるための材料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートとの接触面における耐食性に優れたコンクリート構造用鋼材を提供する。
【解決手段】コンクリート構造用鋼材を、少なくともコンクリートと接する面に、Mg:2〜10質量%、Al:4〜20質量%、Si:0.01〜2質量%を含有し、残部がZn及び不可避的不純物よりなるZn−Al−Mg−Si合金めっき層を有し、該Zn−Al−Mg−Si合金めっき層がAl/Zn/MgZn2の三元共晶組織の素地中にMg2Si相とAl相が混在した金属組織を有し、かつ、Al相の中にZn−Mg系金間化合物としてMgZn2を含有するものとするとともに、必要に応じてさらにZn−Al−Mg−Si合金めっき相の下層にNiめっき層を設けるものとする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、アルミニウム−亜鉛めっき鋼板において、微細で均一な大きさのスパングルを工業的に安定して形成する製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】質量%で、Al:35〜85%、Si:Alの含有量の0.5〜10%Ti:0.1質量%以下を含有し、残部Zn及び不可避的不純物からなる合金を鋼板上にめっきする方法において、めっき浴中にZn−Ti系金属間化合物を添加する。前記Ti−Zn系金属間化合物がZn15Ti、Zn10Ti、Zn5Ti、Zn3Ti、Zn2Ti、ZnTiから選ばれた1種又は2種以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】鉛(Pb)フリーの半田を使用した半田槽に、薄膜超電導線材と導電テープとを浸漬させることにより、薄膜超電導線材と導電テープとを貼り合わせて形成することが可能な複合化超電導線材、複合化超電導線材の製造方法及び超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】Sn(錫)系合金及びBi(ビスマス)を含有する半田を含む半田槽に、薄膜超電導線材と導電テープとを浸漬させることにより、薄膜超電導線材と導電テープとを貼り合わせて、複合化超電導線材を形成する。 (もっと読む)


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