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【課題】優れた耐食性、耐黒変性および塗料密着性を有し、めっき外観性にも優れたクロムフリー表面処理溶融Zn−Al系合金めっき鋼板を提供する。
【解決手段】Al:1.0〜10%、Mg:0.2〜1.0%、Ni:0.005〜0.1%を含有する溶融Zn−Al系合金めっき層を有する溶融Zn−Al系合金めっき鋼板の表面に、特定のチタン含有水性液と、ニッケル化合物又は/及びコバルト化合物と、弗素含有化合物と、水性有機樹脂を所定の割合で含有する処理組成物による皮膜を形成した。皮膜中のNi又は/及びCo成分と最適化されためっき組成により優れた耐黒変性が得られ、また、処理組成物中の弗素含有化合物により反応性が高められてめっき表面に緻密な反応層が形成され、且つ皮膜自体により高いバリア性が付与されるため、優れた耐食性が得られ、さらに、処理組成物中の水性有機樹脂により優れた塗料密着性が得られる。 (もっと読む)


【課題】切断端面耐食性と加工部耐食性の両方に優れ、長期間にわたり腐食せず、かつ、構造材として汎用性のあるアルミニウム系合金めっき被膜を有する鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、Fe:1〜75%、Mg:0.02〜50%及びCa:0.02〜1%のうち1種又は2種、及び、残部:Al及び不可避的不純物からなるめっき被膜を有することを特徴とする切断端面耐食性及び加工部耐食性に優れたアルミニウム系合金めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】耐食性と溶接性に優れる亜鉛系合金めっき鋼材、及び、該鋼材に塗装を施した耐食性に優れる塗装鋼材を提供する。
【解決手段】鋼材の表面に、質量%で、Mg:1〜10%、Al:2〜19%、Si:0.01〜2%、及び、Fe:2〜75%を含有し、残部がZn及び不可避的不純物よりなる亜鉛系合金めっき層を有することを特徴とする耐食性と溶接性に優れる亜鉛系合金めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性とスポット溶接性の両方に優れ、長期間にわたり腐食せず、かつ、構造材として汎用性のあるアルミニウム系合金めっき被膜を有する鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、Fe:1〜75%、Cr:0.02〜10%及びNi:0.02〜10%のうち1種又は2種、及び、残部:Al及び不可避的不純物からなるめっき被膜を有することを特徴とする耐酸化性及びスポット溶接性に優れたアルミニウム系合金めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】裸耐食性及び塗装後耐食性に優れ、長期間にわたり腐食しないアルミニウム系合金めっき鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、Fe:1〜75%、及び、残部:Al及び不可避的不純物からなるめっき被膜を有することを特徴とする裸耐食性及び塗装後耐食性に優れたアルミニウム系合金めっき鋼材。 (もっと読む)


【課題】スパングルが目だない美麗な塗装外観を有するとともに、泡抜け不良などによる塗膜の外観不良がなく、かつ塗膜とめっき鋼板との加工密着性が優れ、しかも溶剤系塗料特有の溶剤臭を生じないプレコート金属板を提供する。
【解決手段】鋼板の少なくとも一方の表面に溶融Zn−Al系合金めっき層を有し、該溶融Zn−Al系合金めっき層を有する鋼板面に塗膜(A)が形成されたプレコート鋼板において、前記溶融Zn−Al系合金めっき層が、Al:1.0〜10質量%、Mg:0.2〜1.0質量%、Ni:0.005〜0.1質量%を含有し、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、前記塗膜(A)が、無溶剤の塊状または粉末塗料で形成された塗膜からなる。 (もっと読む)


【課題】質量%でSiを0.1%以上3%以下含有する鋼板を母材鋼板として、高強度溶融亜鉛めっき鋼板を製造する際に不めっきの発生を防止し、また高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する際に不めっきの発生を防止し、優れた耐パウダリング性が得られるようにする。
【解決手段】質量%でSiを0.1%以上3%以下含有する鋼板を溶融亜鉛めっきする際に、該鋼板を焼鈍した後、鋼板表面にMgを付着させるMg付着処理を行い、その後溶融亜鉛めっきする。Mg付着処理は、鋼板表面にMgを5mg/m以上500mg/m以下付着させる。 (もっと読む)


【課題】優れた防錆能力を有するだけでなく、優れた溶接性および後で塗布される有機層の優れたコーティング性をも有する、Zn−Mgコーティングを備えた平鋼製品を提供することにある。
【解決手段】本発明は、Zn−Mg−Alコーティングを備えた平鋼製品に関する。本発明によるこのコーティングは、亜鉛および不可避の不純物以外に、Mg:4−8%(重量%、以下同じ)およびAl:0.5−1.8%、および任意であるが、下記に特定する上限より少ない含有量を有する1つ以上の下記元素すなわち、Si:<2%(重量%、以下同様)、Pb:<0.1%、Ti:<0.2%、Ni:<1%、Cu:<1%、Co:<0.3%、Mn:<0.5%、Cr:<0.2%、Sr:<0.5%、Fe:<3%、B:<0.1%、Bi:<0.1%、Cd<0.1%、REM<0.2%、Sn<0.5%を含有している。 (もっと読む)


【課題】設備負荷を増加したり、合金化処理での不安定性を助長したりするなど、何らかの副作用をもたらす従来のドロス欠陥対策とは異なる新たなドロス抑制手段を備える溶融亜鉛めっき鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】Alを0.08質量%以上含有する440℃〜480℃の溶融亜鉛めっき浴を用い、Ni、Cr、およびMnからなる群から選ばれる1種または2種以上をAlに対する質量比で0.01以上、および/または、SiをAlに対する質量比で0.001以上含有するトップドロスを、該めっき浴の浴面の20%以上を被覆するように浮遊させながらめっきを行う。このめっき浴によりめっきされた鋼材を加熱して合金化処理を行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】 合金化溶融亜鉛めっき鋼板に係り、優れた深絞り性と高いめっき密着性を同時に達成できる、合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 質量%で、C:0.0001〜0.004%、Si:0.001〜0.10%、Mn:0.01〜0.50%、P:0.001〜0.015%、S:0.015%以下、Al:0.0005〜0.05%、Ti:0.002〜0.10%、N:0.0005〜0.004%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなることを特徴とする鋼板の片面または両面にAl:0.05〜0.5質量%、Fe:10〜17質量%、残部がZnおよび不可避的不純物からなり、表面に占めるδ1k相の割合が50〜100%、めっき/鋼板界面のΓ相厚さが0.1〜0.8μmとなることを特徴とする合金化溶融亜鉛めっき層を形成させる。 (もっと読む)


【課題】塩害環境での耐食性、溶接部信頼性に優れた自動車用燃料タンク用あるいは燃料パイプ用表面処理ステンレス鋼板および自動車給油管用表面処理ステンレス鋼溶接管を提供する。
【解決手段】C:≦0.030%、Si:≦2.00%、Mn:≦2.00%、P≦0.050%、S:≦0.010%、N:≦0.030%、Al:0.010〜0.100%、Cr:10.00〜25.00%を含有し、加えてNi:≦4.00%、Cu:≦2.00%、Mo:≦2.00%、V:≦1.00%の1種または2種以上とTi:0.01〜0.30%、Nb:0.01〜0.30%の1種または2種を含有し、Y値が−10.4以下であるステンレス鋼板基材の表面に、主としてSnからなり付着量が10〜200g/m2以下の防食めっき層あるいは主としてSn+Zn:0.8〜10.0%からなり付着量が10〜200g/m2の防食めっき層を有する。 (もっと読む)


【課題】ウィスカの発生を抑制できる導電部材、及びウィスカ抑制が可能な導電部材を容易に製造することができる製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】他の導体と電気的に接続される導電部材10であって、電気伝導性を有する本体11と、前記本体11の表面の少なくとも一部に形成されたスズを含むめっき層12と、前記めっき層12の表面に液体金属を塗布することにより形成される、前記めっき層12でのウィスカの発生を抑制するウィスカ抑制皮膜13とを備えることを特徴とする導電部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】センサーを構成する材質的な誤差や温度条件による誤差を最小限とし、かつ浸漬時における応答性、特に金属浴の浴温変動時における応答性を改善するとともに、センサー寿命の延長を図ることができるAl濃度センサーを提供する。
【解決手段】電極の一方は導電性金属の保護管とし、もう一方の電極はAl製の標準電極と電解質とを内部に収納したガラス管の先端から電解質を露出させたものが前記保護管の内部に備わり、前記ガラス管の内部には保護管と同じ導電性金属からなる導線とAl製の標準電極との接合点を金属浴表面以下になるよう配置し、接合点近傍の保護管に金属浴溶湯を保護管の内部に浸入させる開口部を形成することで材質的な誤差や温度条件による誤差、金属浴の浴温変動時における応答性を改善できる。 (もっと読む)


本発明は、熱機械的成形に適したテーラードブランクを製造するための被覆鋼ストリップの製造方法に関する。本発明により、本方法は、下記の工程:・熱間圧延された鋼ストリップを用意する工程、・ストリップを金属被覆で被覆する工程、・このストリップからテーラーロールドブランク(TRB)を切断できるように、複数の厚肉部及び複数の薄肉部を少なくとも有することでその長さ方向においてストリップの厚さが変化するようにストリップを冷間圧延する工程を含んでなる。本発明は、このようにして製造されたストリップ及びそのような鋼ストリップの使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐赤スケール性、めっき被覆層の耐剥離性、成形性、低温靭性を具備した安価なAl系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02%以下、Si:1%以下、Mn:1%以下、Cr:5〜25%、Ti:0.3%以下、N:0.02%以下であり、さらに必要に応じてNi:0.6%以下、Nb:0.1%以下、Al:0.2%以下、Mo:3%以下、Cu:3%以下、W:3%以下、V:0.5%以下、Co:0.5%以下、B:0.01%以下の1種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物である鋼板を基材とし、前記基材を溶融Al系めっき浴に浸漬することにより、平均厚さ3〜20μmの溶融めっき層を表面に形成した耐赤スケール性に優れた二輪車排ガス経路部材用Al系めっき鋼板。 (もっと読む)


【課題】優れた耐赤スケール性、めっき被覆層の耐剥離性、成形性、低温靭性を具備した安価で高温強度の高いAl系めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.02%以下、Si:2%以下、Mn:2%以下、Cr:5〜25%、Nb:0.1超え〜1%、Ti:0.3%以下、N:0.02%以下であり、さらに必要に応じてNi:0.6%以下、Al:0.2%以下、Mo:3%以下、Cu:3%以下、W:3%以下、V:0.5%以下、Co:0.5%以下、B:0.01%以下の1種以上を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物である鋼板を基材とし、前記基材を溶融Al系めっき浴に浸漬することにより、平均厚さ3〜20μmの溶融めっき層を表面に形成した高温強度・耐赤スケール性に優れた二輪車排ガス経路部材用Al系めっき鋼板。 (もっと読む)


本発明は、TRIP微構造を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法に関し、鋼板は、重量%で、0.01≦C≦0.22%、0.50≦Mn≦2.0%、0.5<Si≦2.0%、0.005≦Al≦2.0%、Mo<0.01%、Cr≦1.0%、P<0.02%、Ti≦0.20%、V≦0.40%、Ni≦1.0%、Nb≦0.20%を含み、組成の残部は鉄および精錬に起因する不可避的不純物であり、上記方法は、鋼板の表面上に酸化鉄の層を形成するとともに、Si酸化物、Mn酸化物、Al酸化物、SiおよびMnを含む複合酸化物、SiおよびAlを含む複合酸化物、AlおよびMnを含む複合酸化物、Si、MnおよびAlを含む複合酸化物からなる群から選択される少なくとも1種の酸化物の内部酸化物を形成するために、上記鋼板を酸化するステップと、酸化鉄の層を還元するために、上記酸化された鋼板を還元するステップと、上記還元された鋼板に溶融亜鉛めっきをして亜鉛系被覆鋼板を形成するステップと、上記亜鉛系被覆鋼板に合金化処理を施して合金化亜鉛めっき鋼板を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、TRIP微構造を有する溶融亜鉛めっきまたは合金化溶融亜鉛めっき鋼板を製造する方法に関し、上記方法は、組成が、重量で、0.01≦C≦0.22%、0.50≦Mn≦2.0%、0.2≦Si≦2.0%、0.005≦Al≦2.0%、Mo<1.0%、Cr≦1.0%、P<0.02%、Ti≦0.20%、V≦0.40%、Ni≦1.0%、Nb≦0.20%を含み、組成の残部は鉄および精錬に起因する不可避的不純物である鋼板を準備するステップと、雰囲気が空気および燃料を0.80から0.95の空気燃料混合比で含む直火加熱炉内で上記鋼板を酸化し、その結果、0.05から0.2μmの厚みを有する酸化鉄の層が鋼板の表面上に形成され、Siおよび/またはMnおよび/またはAlの内部酸化物が形成されるステップと、酸化鉄の層の還元を達成するために、上記酸化された鋼板を0.001から0.010μm/sの還元速度で還元するステップと、上記還元された鋼板に溶融亜鉛めっきをして、亜鉛被覆鋼板を形成するステップと、上記溶融被覆鋼板に任意に合金化処理を施して、合金化亜鉛めっき鋼板を形成するステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、耐亜鉛溶損性に優れた溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料とその製造方法並びにその部材を提供する。
【解決手段】 溶融亜鉛浴部材の表面に被覆層を形成する溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料であって、当該表面被覆層がWC粉末粒子と、そのバインダ金属がCoとCo以外の元素からなり、かつ単一相を有する組織の合金である合金組織とで構成される溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料。そのバインダ金属がCoとNi,Al,Si,Mo,Nb,Cr,W,Taの1種または2種以上を含有させた合金であることを特徴とする溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料とその製造方法並びにその部材。 (もっと読む)


本発明は、鉛フリー熔融亜鉛めっき方法及びその完成品に関するものであるが、本発明は、純亜鉛インゴットを使用することにより、該純亜鉛インゴットの純度が99.995%となり、且つ伝統的に鉛を添加する必要のある亜鉛液の組成を改良し、新規な熔融亜鉛めっき液の成分が98ないし99%の亜鉛,0.2ないし1.0%のアルミニウム及び1%以下の微量元素で組成される熔融亜鉛めっき液となり、該新規な熔融亜鉛めっき液を使用することにより、熔融亜鉛めっきの亜鉛防錆の過程及びその完成品は、その全過程が、鉛フリー,カドミウムフリー等の重金属の汚染なし環境の下に位置し、環境保護の目的を達成する。 (もっと読む)


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