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Fターム[4K029BD02]の内容

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Fターム[4K029BD02]に分類される特許

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【課題】半導体ウェーハの特性を高精度かつ簡便に評価し得る手段を提供すること。
【解決手段】被蒸着面上に蒸着パターンを形成するための蒸着用マスク。少なくとも1つの開口を有し、かつ、絶縁性材料からなるマスク基材の一方の面に接着性層を有し、他方の面に一層以上の絶縁性層または金属層を、該基材と剥離可能に有する。前記蒸着用マスクを、蒸着用マスクが有する接着性層を介して被蒸着面と貼り合わせた後、被蒸着面に蒸着処理を施す蒸着パターン作製方法。前記マスクを使用する半導体ウェーハ評価用試料の作製方法。前記方法によって半導体ウェーハ表面上に金属パターンを作製し、半導体ウェーハ上の蒸着用マスク最表面にマスク基材表面を露出させた後、作製された金属パターンを介して半導体ウェーハの電気的特性を測定する半導体ウェーハの評価方法。前記評価方法を使用する半導体ウェーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 スパッタリング成膜の際に、スプラッシュやパ−ティクルの発生を格段に低減させるMoTi合金スパッタリングターゲット材を提供する。
【解決手段】 Tiを10〜70原子%含有し残部Moおよび不可避的不純物からなるMoTi合金スパッタリングターゲット材において、スパッタ面の断面ミクロ組織がMo相およびTi相とその相間にMoTi固溶体相が存在する金属組織からなり、前記Ti相を構成するα-Tiの主ピーク強度面(101)のX線回折ピーク強度をα(101)、β-Tiの主ピーク強度面(110)のX線回折ピーク強度をβ(110)とした時、X線回折ピーク強度比β(110)/α(101)が10.0以上であるMoTi合金スパッタリングターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ外周部のスルーホールやトレンチ内における被覆性を向上できるマグネトロンスパッタ装置および半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】サセプタ3に接続された高周波電源8と、スパッタ室2の外側であって、ターゲットの中心軸C1と同軸のプレート9と、中心軸を中心Cにプレートを回転させる回転移動手段と、プレートの一面においてS極端をターゲットに向けたS極マグネット10Sと、プレートの一面においてN極端をターゲットに向けた第1及び第2のN極マグネット10Nと、を備え、第1のN極マグネットと第2のN極マグネットとの磁束密度がS極マグネットの磁束密度より大きい。 (もっと読む)


【課題】成膜時のウエハの周辺部での非対称性の発生を抑制する。
【解決手段】処理室3を形成するチャンバー2の上部にバッキングプレート6が配置されその下面側にターゲットプレート8が取り付けられ、上部側にマグネトロン磁石9が配設される。処理室3の下部にはウエハを載置するサセプタ4が配設される。サセプタ4は高周波電源5から高周波電圧が印加される。バッキングプレート6は直流電源7から負電圧が印加される。チャンバー2外側の周囲に多数の磁石10aを放射状に配置して円弧状に配列して構成した回転磁石10が配置される。回転磁石10は、マグネトロン磁石9と同期して回転し、上下動も可能に構成され、処理室3内にカスプ磁場を形成し、ターゲットプレート8からチャンバー2の側壁に飛散する粒子の軌道をウエハ側に曲げるので、ウエハの周辺部での成膜の非対称性を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】絶縁膜の凹部に沿って成膜した銅及び添加金属の合金膜を利用してバリア膜と銅膜とを形成し、その後銅配線を埋め込むにあたって、前記銅膜の酸化を抑え、配線抵抗の上昇を抑える技術を提供すること。
【解決手段】銅に添加金属を添加した合金膜を、基板表面の層間絶縁膜における凹部の壁面に沿って形成する工程と、次いで、前記添加金属と層間絶縁膜の構成元素との化合物からなるバリア層を形成すると共に余剰の添加金属を合金膜の表面に析出させるために、有機酸、有機酸無水物またはケトン類を含む雰囲気で基板を加熱する工程と、凹部に銅を埋め込む工程と、を含むように半導体装置の製造方法を実施する。有機酸、有機酸無水物及びケトン類は銅に対して還元性を持つため、合金膜に含まれる銅の酸化を抑えつつ、添加金属と絶縁膜中の構成元素との化合物からなるバリア層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】被堆積面がダメージを受け難くかつ膜組成の変更が容易なマグネトロンスパッタリング技術を提供する。
【解決手段】本発明の成膜方法は、各々が方向51に延びた形状を有するターゲット部21および22を方向52に並べてなりかつターゲット部21および22は組成が異なるスパッタリングターゲット2と、カソードマグネット11と、基板3と、枠体141とこれに支持されたトラップマグネット143aおよび143bとを備えたスパッタリングトラップ14とを、ターゲット2と基板3とが枠体141の開口部142を挟んで向き合いかつターゲット2がカソードマグネット11と基板3との間に介在するように配置し、カソードマグネット11がターゲット部21および22と順次向き合うようにカソードマグネット11をターゲット2に対して方向52に相対的に移動させながらマグネトロンスパッタリング法により基板3上に膜を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】1個の処理容器内でスパッタによって厚さ方向に濃度勾配を有するように添加金属を含んだ合金層を被処理体上に容易に形成することができる技術を提供すること。
【解決手段】添加金属と主金属とを含む合金からなる金属ターゲットを備えた処理容器内にプラズマ発生用のガスを供給すると共にこのガスに電力を供給してプラズマ化し、そのプラズマによりスパッタされた金属ターゲット粒子により第1の合金膜を被処理体に成膜する第1の成膜工程と、処理容器内の圧力及び前記電力の少なくとも一つを異ならせてプラズマを発生させ、スパッタされた前記金属ターゲットの粒子により、添加金属の濃度が第1の合金膜の添加金属の濃度とは異なる第2の合金膜を第1の合金膜に積層する第2の成膜工程と、を含むようにスパッタ成膜を行い、主金属に対する添加金属の濃度が厚さ方向に異なる膜を成膜することができる。 (もっと読む)


【課題】
半導体構造の微細化に対応でき、しかも基板上に形成した被覆膜におけるビアホールやトレンチの開口部におけるオーバーハングや非対称性を改善できる成膜方法及び装置を提供する。
【解決手段】
スパッタリング法又はALD又はCVD法で上記基板上に金属配線を形成するための被覆膜を形成し、この被覆膜形成中又は形成後に、アルゴン、ネオンなどの希ガスのイオンを300~10000eVのイオンエネルギーで基板に対してほぼ平行に照射して上記基板上に形成された被覆膜の形状を適切に変更する。 (もっと読む)


【課題】段差被覆性に優れた銅シード層の製造方法を提供する。
【解決手段】同じスパッタチャンバ内で実行される堆積された銅のスパッタエッチング162が、銅のスパッタ堆積160の後に続いて実行される。これにより、特に銅の電気めっきの前に、狭いビア内に銅シード層を形成するのに有用な銅堆積プロセスとなる。該堆積は、高い銅イオン化割合及び銅イオンを該ビア内に引き付ける強力なウェーハバイアスを促進する条件下で実行される。該エッチングは、好ましくは、該チャンバの周りのRFコイルによって誘導励起されたアルゴンイオンによって、又は、高いターゲット電力及び極めて強いマグネトロンで形成することができる銅イオンによって、あるいは、RFコイルの使用によって行うことができる。堆積/エッチングの2つ以上のサイクルを実行することができる。最後の瞬時堆積168は、高い銅イオン化及び低いウェーハバイアスで実行することができる。 (もっと読む)


【課題】処理効率が高く、高品質の半導体装置が製造できる処理装置及び移載装置を提供する。
【解決手段】複数の被処理基体を収容する基体容器を載置する基体容器載置台と、前記基体容器載置台に隣設され、内部を所定の気圧に維持し得る移載室と、前記移載室の周囲に複数配設され、被処理基体を処理する処理ユニットと、前記移載室内に配設され、被処理基体を移載する複数の移載アームとを具備し、複数の前記移載アームは、伸縮および旋回が可能であり、かつ、前記移載アーム同士で前記被処理基体の受け渡しを行う少なくとも一方の前記移載アームは、前記伸縮の方向線に対して非対称の形状の被処理基体支持部材を有することを特徴とする処理装置。 (もっと読む)


【課題】 有機高分子フィルム基材上に、ZnO系薄膜を形成した透明導電フィルムであって、ZnO系薄膜の膜厚が薄くなった場合(特に膜厚が150nm程度以下の場合)にも、低抵抗値であり、かつ湿熱環境下においても抵抗値の変化率が小さい、透明導電フィルムを提供すること。
【解決手段】 有機高分子フィルム基材上に、Al薄膜が形成されており、その上にAlをドープしたZnOであるAZO薄膜が形成されていることを特徴とする透明導電フィルム。 (もっと読む)


【課題】スパッタリング時のアーキングやスプラッシュの発生を効果的に防止することができ、とくにアーキングについては事実上皆無とすることができるスパッタリングターゲット材を提供すること。
【解決手段】本発明のスパッタリングターゲット材は、(A)少なくともCoを含有する金属相、(B)長軸粒径10μm以下の粒子を形成してなるセラミックス相、および(C)少なくともCoを含有してなるセラミックス−金属反応相を有し、前記(B)セラミックス相が前記(A)金属相内に散在されてなり、かつ、前記(B)セラミックス相と前記(A)金属相との間に、前記(C)セラミックス−金属反応相により形成される層が介在してなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】パーティクル発生の少ないTiSix膜を得るためのチタンシリサイドスパッタリングターゲットを提供すること。
【解決手段】薄膜形成用チタンシリサイドターゲットにおいて、ターゲット組成がTiSix(ここでx=2.0〜2.7)と表され、ターゲット中のW含有量が50ppm未満であり、かつW化合物の析出物を含まないことを特徴とするチタンシリサイドターゲットによって、パーティクル発生の少ないTiSix膜をスパッタリングによって得る。 (もっと読む)


【課題】接続ホールを埋め込むAlCuプラグと層間絶縁膜上に形成するAlCu配線とを同時に堆積形成する半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】接続ホール17内と層間絶縁膜16の表面とに、同時にAlCuを堆積してAlCu膜20を形成する。AlCu膜20の表面をCMPで研磨して、その上にTiN反射防止膜21を形成する。平坦な表面を有するTiN反射防止膜21を形成することで、AlCu膜20を含む積層配線のパターニングに際して、ハレーションを防止し、また、ウェットエッチングに際してエッチング液の浸透を防止する。 (もっと読む)


【課題】
接着剤を用いないメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムにおいて、ポリイミドフィルムと該ポリイミドフィルム上の導電性金属層との界面における密着耐久性、即ち常態密着力、耐熱密着力および高温高湿密着力に優れたメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムとその製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリイミドフィルムの片面または両面に、金属蒸着層を設け、その金属蒸着層上に銅からなる導電性金属層を積層し一体化したメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルムであって、その導電性金属層をエッチングにより除去した後の表面改質深さ指数が25以下であり、そしてその表面改質強度指数が1.1以上のメッキ法2層銅ポリイミド積層フィルム。
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【課題】本発明の目的は、配線溝や層間接続路表面に形成されたTaNからなるバリア層との密着性が良好なCu配線と、このCu配線を製造できる方法を提供する。本発明の他の目的は、半導体基板上の絶縁膜に形成された配線溝や層間接続路の幅が狭く、深い場合でも、バリア層との密着性が良好で、配線溝や層間接続路の隅々に亘って埋め込まれているCu配線と、このCu配線を製造できる方法を提供する。
【解決手段】半導体基板上の絶縁膜に形成された配線溝または層間接続路に埋め込まれたCu配線を、(1)配線溝側または層間接続路側に形成されたTaNからなるバリア層と、(2)Pt、In、Ti、Nb、B、Fe、V、Zr、Hf、Ga、Tl、Ru、ReおよびOsよりなる群から選ばれる1種以上の元素を合計で0.05〜3.0原子%含有するCuからなる配線本体部とで構成すればよい。 (もっと読む)


【課題】電子銃を用いて蒸着を行う際に使用される蒸着ルツボ用のリングおよびそれを備えた蒸着ルツボを提供する。
【解決手段】蒸着ルツボの開口部に設けられる蒸着ルツボ用リングであって、
上記蒸着ルツボの開口部に着脱可能に取り付けられ、且つ、蒸着ソース材の一部が付着可能なるごとくに設けられており、前記蒸着ルツボ用リングを前記蒸着ルツボの開口部の形状に即した形状とし、また、蒸着ソース材の融点Tsより高い融点Trを有する材料で構成し、且つ、蒸着ルツボ内における前記蒸着ルツボ用リングの下端部の蒸着ルツボの底からの位置Hrを該蒸着ルツボの深さHcの80%以下としたことを特徴とする蒸着ルツボ用リングおよびそれを備えた蒸着ルツボ。 (もっと読む)


【課題】密着性が高く、比抵抗が低い導電膜を成膜する。
【解決手段】本発明のターゲット11はCuを主成分とし、第一、第二の添加金属を含有しており、本発明により成膜された導電膜25はCuを主成分とし、第一、第二の添加金属を含有する。このような導電膜25はシリコン層23との密着性が高い上、シリコン層23へ銅が拡散せず、しかもITOのような透明導電膜に対するコンタクト抵抗も低いので、ITOとシリコン層とが形成されたTFT付パネルの配線膜や電極のバリア膜として特に適している。 (もっと読む)


【課題】密着性が高く、比抵抗が低い導電膜を成膜する。
【解決手段】本発明のターゲット11はCuを主成分とし、第一の添加金属であるZrが添加されており、このターゲットをスパッタリングして得られる第一の導電膜はCuを主成分とし、Zrを含有する。このような膜はシリコンやガラスに対する密着性が高いだけでなく、比抵抗も低く、Cuがシリコン層に拡散し難いので、シリコン層やガラス基板表面に形成される電極や金属配線に特に適している。ターゲット11に更に、Mnと、Znと、Sn等の第二の添加金属を添加すればシリコン、ガラス、ITOに対する密着性がより高くなる。 (もっと読む)


【課題】成膜時のカバレッジの非対称性の抑制効果と、基板上の素子へのダメージ抑制とを両立させたマグネトロン型スパッタリング装置を提供する
【解決手段】真空チャンバと、真空チャンバ内に互いに対向して配置されたターゲットおよび基板ホルダと、基板ホルダと反対の前記ターゲット側に配置されるマグネトロンと、前記マグネトロンを前記ターゲット面に対して垂直な軸で回転させるための回転機構とを備え、前記マグネトロンは、互いに極性が異なり、等しい幅を持つ大小2つの扇枠状磁石を内外に2重に配置した構造を有すると共に、内側扇枠状磁石と外側扇枠状磁石の基部の間に回転中心を有し、前記内外の扇枠状磁石の円弧部で互いに対向するギャップは、基板ホルダと対向するターゲット面で発生する水平磁場が500ガウス以上になる最小の距離に設定され、かつ前記内外の扇枠状磁石の直線部で互いに対向するギャップは、円弧部で互いに対向するギャップ以上の距離に設定されることを特徴とする。 (もっと読む)


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