説明

Fターム[4K029KA09]の内容

物理蒸着 (93,067) | 連続処理 (1,970) | 基体取入、取出室、副真空室 (452)

Fターム[4K029KA09]に分類される特許

161 - 180 / 452


【課題】一方向からの測定によって対象物の位置情報を精度よく取得することを課題とする。
【解決手段】成膜装置1000が有する位置測定装置1100は、基板400が有する測定対象平面400a上の3つの測定点400a1、400a2、400a3に対し、測定点までの水平方向の距離をそれぞれ測定する測距部を備える。測距部は、3つの変位センサ1110、1120、1130を有する。これらの変位センサ1110、1120、1130は、垂直仮想平面600に正対するように配置される。位置測定装置1100は、水平方向から基板400の測定対象平面400aの投影画像を撮像する撮像部を備えている。撮像部は、画像センサ1150と、この画像センサ1150が接続された画像取得部1160を備えている。 (もっと読む)


【課題】 カートの反りを軽減することが可能な成膜装置を提供する。
【解決手段】 カート2の表面に設けられた複数の載置区画に基板4を載置する移載室1と、カート2を搬入し、基板4上に成膜処理する成膜室32とを備える。移載室1は、複数の載置区画のそれぞれに載置された基板4の累積数を含む配置データを格納する記憶部12と、配置データを記憶部12から取得して複数の載置区画の中から累積数が少ない載置区画を次回の成膜処理に用いる基板4を載置する対象載置区画として抽出する制御ユニット10とを備える (もっと読む)


【課題】基体58上に有機薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】基体58上に有機薄膜を形成する方法であって、その方法は、複数の有機前駆物質(14、48)を気相で与え、前記複数の有機前駆物質(14、48)を大気圧未満で反応させる工程を有する。そのような方法により製造された薄膜及びそのような方法を実施するのに用いられる装置も含む。本方法は、有機発光デバイスの形成及び他のディスプレイ関連技術によく適している。 (もっと読む)


【課題】積層膜の層構成や処理プロセス構成の変更に対応できるチャンバ、これを複数接続した成膜装置を提供する。
【解決手段】チャンバ100は、上下が開口され、基板の処理空間213を区画する容器本体110と、容器本体110の下部開口部を着脱可能に密閉する底部材111と、容器本体110の上部開口部を着脱可能に密閉する蓋部材112と、からなり、排気系201に接続される排気口114が設けられた底部材111を備えると共に、基板の処理機能を有するプロセスモジュール120が搭載された蓋部材112を備え、容器本体110を共通として、底部材111及び蓋部材112が交換可能である。 (もっと読む)


【課題】装置の製造コストの増大を抑制でき、真空ポンプを有効に活用することが可能な成膜システムおよび真空ポンプの制御システムを提供する。
【解決手段】一定の時間間隔で連続的に基板Wが投入されるローディング室11と、基板が取り出されるアンローディング室15と、を備えた成膜装置10A,10Bが並行して二組配置され、一方の成膜装置10Aのローディング室と他方の成膜装置10Bのローディング室とが対向配置されるとともに、一方の成膜装置のアンローディング室と他方の成膜装置のアンローディング室とが対向配置され、一方の成膜装置のローディング室と他方の成膜装置のローディング室との間に、ローディング室内を真空状態にすることができる真空ポンプ31が設けられ、真空ポンプと一方のローディング室とが接続されるとともに、真空ポンプと他方のローディング室とが接続され、真空ポンプで排気する系統を切替可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】複数のウエハーを搬送し、真空処理するための手段を提供する。
【解決手段】本発明の真空処理装置によれば、複数の指156を有するハンド部155を搬入用真空槽112a内に設けておき、大気雰囲気中で各指156上に複数の基板31を両端をはみ出した状態で配置し、搬入用真空槽112a内を真空排気し、処理用真空槽113と接続してハンド部155を処理用真空槽内に移動させる。処理用真空槽113内には複数の横棒162を有する昇降機構161を設けておき、横棒162を上方に移動させ、一本の指上の基板の両端を二本の横棒に載せて降下させ、載置台165に載せて真空処理を行う。ピンやトレイを使用せずに搬出入できる。 (もっと読む)


【課題】真空容器を構成する板材の結合部の気密性を、簡単な構造で向上させる。
【解決手段】真空容器1は、金属板2,3が曲げ加工によって所定の形状に折り曲げて形成されて、互いに結合されて内部に閉空間を構成する板材としての2枚で一組の曲げ材20,30を備えている。また、真空容器1は、曲げ材20と曲げ材30との結合部の隙間を封止するシール部材と、曲げ材20,30の両方の内面に当接されて閉空間に配置される立体格子状の構造体5と、を備えている。さらに真空容器1は磁石ユニット70を備えている。磁石ユニット70は、曲げ材20,30を構造体5に固定しつつ、曲げ材20,30同士の結合部に沿ってシール部材4であるOリングを押圧して結合部の隙間を封止する。 (もっと読む)


【課題】固体原料を加熱して蒸発させて成膜用の原料ガスを得るにあたって、熱による劣化や変質を抑えながら長時間に亘って安定した量の原料ガスを得ること。
【解決手段】固体原料を貯留する粉体貯留部と、この粉体貯留部から供給される固体原料を溶融させて液体原料を得る粉体受け入れ室と、この粉体受け入れ室から取り出した液体材料を気化させることにより原料ガスを得る気化室と、を設けて、気化室では成膜処理に必要な生成量となるように液体材料に大きな熱量を加えて原料ガスを発生させる一方、粉体受け入れ室では固体原料が溶融できる程度の小さな熱量を加えて熱劣化を抑えながら液体原料を得て、この液体原料を粉体受け入れ室から気化室に向かって通流させる。 (もっと読む)


本発明は、装置チャージ−ディスチャージロック内の圧力を大気圧から大気圧より低い移送圧力に下げるための方法に関し、前記ロックは、少なくとも1つの基板が大気圧で配置されるチャンバを備え、前記方法は、ポンピングレートが限定されている一次ポンプを使用して、前記チャンバのターボ分子ポンピングを隔離しながら大気圧から第1の特性閾値への第1の一次ポンピングが実行される第1のステップ101と、ターボ分子ポンピングの隔離を維持しながら前記第1のステップの場合より速く第2の特性閾値への第2の一次ポンピングが実行される、前記第1のステップ101に続く第2のステップ102と、第1のポンピングから上流で前記ターボ分子ポンピングを使用して第2のポンピングが実行され、一次ポンプチャンバが隔離される、前記第2のステップ102に続く第3のステップ103とを備える。本発明はまた、本方法を実装するための装置に関する。
(もっと読む)


本発明は、気相からの堆積により、特にPVD(物理蒸着)又は反応性PVD法に従って気相からの物理的な堆積により、基材コンポーネントの表面処理及び/又はコーティングするための機構に関する。複数の基材キャリアと複数のコーティング及び/又は処理ユニット、例えば、蒸発器の源、陰極、ターゲット、マグネトロン、フィラメント陰極、及びエッチング陽極などは、真空にすることができる堆積又は処理チャンバー内に配置されている。システムのより経済的な利用のために、設備に1つのバッチで導入される基材コンポーネントを、異なる処理(例えば、コーティングや、表面処理など)にかけることができるように、モジュール方式で装備することができる。さらに、本発明は、基材コンポーネントの表面処理及び/又はコーティングするための新たな方法を提供し、この方法を使用することにより、PVD(物理蒸着)又は反応性PVD法によるコーティング設備が大幅にコスト効率よく操作させることができる。それは、以下の方法の工程を特徴とする:a)基材コンポーネントのための所望のコーティング又は処置プログラムに従って、堆積又は処理チャンバー内に、モジュールから、コーティング及び/又は処置ユニット(蒸発器、陰極、ターゲット、マグネトロン、フィラメント陰極、及び腐食性の陽極など)及び遮蔽素子を作り上げ、b)同じ処理を受けることになる基材コンポーネントを基材キャリアに設置し、c)堆積または処理チャンバーを閉じ、d)1つのバッチで、基材キャリア上にグループで結合される基材コンポーネントに対する個々の処理又はコーティングプログラムを実行する。
(もっと読む)


【課題】磁気ディスク等の基板を搬送し、基板処理を施して大量に生産する基板処理システムのスループット及び生産性の向上のため、各処理チャンバにおける処理時間(タクトタイム)を短縮する。
【解決手段】基板搬送装置は、ゲートバルブを介して連結されたチャンバと、前記ゲートバルブを開状態にして前記チャンバ間でキャリアを搬送路に沿って搬送する搬送機構と、前記キャリアが前記チャンバの停止位置に到達する前に前記キャリアを検知するセンサと、前記センサからの検知信号に基づき前記ゲートバルブの閉動作を開始するよう制御する制御器とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図れ、また効率的な処理を行えるマルチチャンバ式のスパッタ成膜装置を提供する。
【解決手段】本発明のスパッタ成膜装置は、基板保持具に対して基板Wの脱着が行われる脱着機構16と、基板Wに対して前処理が行われる前処理室34と、基板Wに対してスパッタ成膜処理が行われる複数の成膜室35a〜35dとを備え、それぞれの成膜室35a〜35d内には基板Wを静電吸着した状態で回転可能な静電チャックテーブル62が設けられ、一つの成膜室につき複数のスパッタ源51が設けられ、それぞれのスパッタ源51には静電吸着面62aに対して傾斜した状態で対向するターゲット50が装着され、それぞれの成膜室35a〜35d内には複数のスパッタ源51のうちの少なくとも1つを成膜室内の放電空間に対して遮蔽可能なシャッター65が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ダミー基板を使用しても、製品の生産を中断することなく、製品の生産を続けることができる基板処理装置を提供すること。
【解決手段】 被処理基板Wに処理を施す処理室21a又は21bを備えた処理部2と、処理室21a又は21bに、被処理基板Wを搬入出する搬入出室31と、搬入出室31に設けられ、被処理基板Wを収容する被処理基板キャリアCが取り付けられる被処理基板用ロードポート32a乃至32cと、搬入出室31に設けられ、ダミー基板Wdを収容するダミー基板キャリアCdが取り付けられるダミー基板用ロードポート33と、搬入出室31に設けられ、ダミー基板Wdを格納するダミー基板格納部34と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】少ない工程でより性能の高い有機EL素子を製造することが可能な製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子パネル500の製造装置80は、各層の成膜を行う複数の蒸着室12乃至15及び22乃至25を備える。蒸着室12乃至15及び22乃至25の外部には、蒸着物56の膜厚を計測するエリプソメータ70がそれぞれ設けられる。蒸着室12のエリプソメータ70により計測した膜厚が、予め設定された膜厚となった場合、真空搬送用ロボット11は次段階に設けられる蒸着室13へ蒸着物56が蒸着されたガラス基板51を搬送する。 (もっと読む)


【課題】蒸着材料が劣化しにくい真空蒸着装置を提供する。
【解決手段】本発明の真空蒸着装置1は、真空槽11とボックス21とを有しており、真空槽11はボックス21に通路14を介して接続されている。交換用の蒸着容器31bは内部空間が蓋33で密閉されている。蓋33は、蒸着容器31bをボックス21内部に搬入し、該内部空間が不活性ガスで置換されてから開けられるので、有機材料32が劣化しない。蒸着容器31bはボックス21に挿入されたグローブ36で把持され、真空槽11内部を移動する。 (もっと読む)


【課題】磁気ディスクを製造するために使用する、直線的に配置した複数のモジュール式処理室の列から、保守等のために一つの室を交換/置換する際にその作業が迅速且つ効率的に行えるような処理室設計を提供すること。
【解決手段】この処理ライン50は、各処理室50a−50gを、好ましくは二等辺の、台形に構成し且つ交互に逆向きに配置したので、一つの室50fの交換はそれをラインと垂直に動かすだけでよく、両側に隙間を創るためまたは無くするために他の室50e、50gを動かす必要がなく、シール56を損傷することもない。従って、室交換のために必要な時間および労力を短縮でき、シール56の使用寿命を延すことができ、ライン停止時間が短いので生産性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、真空被覆装置(3)の被覆チャンバ(1)内でテストガラス(24,24’’)を選択的に被覆しかつ光学的に測定するためのテストガラス変動システム(10)に関する。被覆チャンバ(1)内では、基板(7)がターンテーブル(2)によって、被覆材料の流れを通る軌道において案内される。テストガラス変動システム(10)は、テストガラス(24,24’’)を収容するためのテストガラスプレート(26)と、このテストガラスプレート(26)を選択的に覆うためのカバー(28,28’’)とを備えたテストガラスホルダ(8,8’)を有している。さらに、テストガラス変動システム(10)は、ターンテーブル(2)の回動軸線(5)に対してほぼ平行に方向付けられた軸線(5’)を中心としてテストガラスプレート(26)を回動させるための回動装置(34)を有している。テストガラスホルダ(8,8’’)は、ユニットとしてターンテーブル(2)に位置決め可能であり、被覆チャンバ(1)から取出し可能である。
(もっと読む)


【課題】 基板面に対して、均一な温度制御が可能な磁気記録媒体の製造技術を提供すること。
【解決手段】 搬送手段により搬送された基板に対して、接続された複数のチャンバにより、前記基板の両面に薄膜を形成するための処理を施す薄膜形成装置において、第1スパッタチャンバは、基板の第1の面に対して、スパッタ成膜処理を施す第1スパッタ成膜部と、基板の第1の面に対して反対側の第2の面を加熱する第1加熱部と、を有し、第2スパッタチャンバは、第1スパッタチャンバによりスパッタ成膜処理が施された基板の第1の面を加熱する第2加熱部と、第1スパッタチャンバにより加熱された基板の第2の面に対して、スパッタ成膜処理を施す第2スパッタ成膜部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板面に対して、均一な温度制御が可能な磁気記録媒体の製造技術を提供する。
【解決手段】スパッタ装置は、基板に成膜するための第1ターゲット42aを収納する第1ターゲット収納部と、第1ターゲット42aの周囲を包囲するように設けられ、基板を加熱する第1加熱手段と、第1加熱手段の周囲を包囲するように設けられ、基板に成膜するための第2ターゲット43aを収納する第2ターゲット収納部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ支持部に切欠き部が不要で、ウェーハ支持部間のピッチが狭い熱処理ボートに、複数のウェーハを同時に移載することができるウェーハ移載装置及び縦型熱処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ウェーハ収納容器と熱処理ボートのウェーハ支持部との間でウェーハを移載するウェーハ移載装置であって、把持板が、熱処理ボートのウェーハ支持部間に挿入されて、把持部材のウェーハの着脱により、突き上げ部の支持ピン上にウェーハを支持させる、又は、突き上げ部の支持ピン上のウェーハを把持するものであって、突き上げ部が、熱処理ボートのウェーハ支持部間に挿入されて、ウェーハ支持部と垂直方向に相対移動することにより、支持ピン上のウェーハをウェーハ支持部に載置、又は、ウェーハ支持部上のウェーハを支持ピンにより突き上げて支持するものであるウェーハ移載装置。 (もっと読む)


161 - 180 / 452