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Fターム[4K029KA09]の内容

物理蒸着 (93,067) | 連続処理 (1,970) | 基体取入、取出室、副真空室 (452)

Fターム[4K029KA09]に分類される特許

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【課題】はんだ等の低融点金属を含有する合金膜を、含有金属組成のずれを生じることなく、かつ成膜レートを低下させることなく成膜できる成膜装置および成膜方法を提供する。
【解決手段】減圧雰囲気とした空間内に、低融点金属を含有する合金ターゲットを設けたカソード電極と基板を設けたアノード電極とを対向して配置し、前記基板の一方の面に、前記低融点金属を含有する合金膜をスパッタ法により形成する成膜装置であって、前記カソード電極にDCパルス電圧Ekを印加する電源手段を少なくとも備えたことを特徴とする成膜装置。 (もっと読む)


コーティングシステム1は、ロックインチャンバ3とロックアウトチャンバ4を含む。更に、コーティングシステムは、ロックインチャンバ3及びロックアウトチャンバ4に接続された第1搬送チャンバ5を含む。搬送チャンバ5内には、第1可回転搬送モジュール6が配置されている。基板ホルダー7a、7bは、ロックインチャンバ3及びロックアウトチャンバ4にそれぞれ整列して配置されるように、中心軸の周りに回転してもよい。コーティングステーション1は、第1プロセスチャンバ8と第2プロセスチャンバ9を更に含んでいる。更に、コーティングシステム1は、第3基板ホルダー12a及び第4基板ホルダー12bを含む第2可回転搬送モジュール11を有する第2搬送チャンバ10を含んでいる。第2搬送チャンバは、第3プロセスチャンバ13及び第4プロセスチャンバ14のみならず第1プロセスチャンバ8及び第2プロセスチャンバ9に接続される。第3プロセスチャンバ13及び第4プロセスチャンバ14は、第2搬送チャンバ10において並列に、即ち、クラスタ配置のように配置される。本発明は、フォワードパスFからリターンパスRまで、及びその逆に、基板を移動するために構成される2つの搬送チャンバ5及び10間において、フォワードパスF及びリターンパスR上にそれぞれ配置される2つの並列なコーティングチャンバ8及び9のサンドイッチアレンジメントによってシステムの利便性を向上させる可能性を提供する。
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【課題】第一ターゲット17a及び第二ターゲット17bが、それぞれ基板6及び他のターゲットに対して斜めに対向して配置され、基板6を搬送経路15に沿って搬送しながら成膜する連続方式のスパッタリング装置において、高品質の膜が得られるようにすると共に、粒子のチャンバー3内拡散を防止できるようにする。
【解決手段】第一ターゲット17aと第二ターゲット17bとの間の空間の搬送経路15側への延長領域を挟んで、搬送経路15と、第一ターゲット17a及び第二ターゲット17bとの間に、少なくとも基板6の搬送方向に対向するシールド19a,19bを設ける。 (もっと読む)


コーティングシステム1は、スイングモジュール及びチャンバ配列を含むスイングステーション2を含む。チャンバ配列は、ロックチャンバ3及び第1コーティングチャンバ4を含む。ロックチャンバ3は、結合されたロックイン/ロックアウトチャンバとして構成される。チャンバ配列は、破線で示される第1実質的直線搬送経路T1及び破線で示される第2実質的直線搬送経路T2を有する。経路T1、T2の配置は、デュアルトラックを確立する。システム1は、矢印で示されるように、チャンバ配列3、4を通って、第1搬送経路T1に沿って、及び/又は、第2搬送経路T2に沿って、基板を移動させるための搬送システムを含む。1又は特に両方のチャンバ3、4は、デュアル又はトリプルトラックセクションの横移動によって、第1経路T1から第2経路T2へ、及び/又は、第2経路T2から第1経路T1へ基板/キャリヤを移動させるための移動手段を含む。
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【課題】産業廃棄物が発生せず、コーティングの膜厚や状態の変化が小さく、コーティング能力の経時劣化や粒子同士の融着、金属の残渣など、アルミ発生源である金属に起因する作業性問題を解決することが可能なアルミコーティング方法を提供する。
【解決手段】真空中で被コーティング部材3の表面にアルミニウムをコーティングするアルミコーティング方法において、真空中で、カーボンと接触させた状態でアルミナ5を1300℃以上に加熱してアルミナ5を分解させると共に、発生したアルミガスを被コーティング部材3の表面にコーティングする。 (もっと読む)


【課題】タクトタイムを短縮でき、生産量を増大させることが可能な真空装置を提供する。
【解決手段】真空排気可能なチャンバー1と、チャンバー1の内部において移動可能に設けられた第1及び第2のサセプタ11,21とを備える。チャンバー1の上部の一部がなす領域の直下を第1及び第2のサセプタ11,21のいずれかが仕切ることにより、処理室4が定義され、チャンバー1の上部の他の一部がなす領域の直下を、第1及び第2のサセプタ11,21の他のいずれかが仕切ることにより、ロードロック室7が定義される。第1及び第2のサセプタ11,21のいずれかをロードロック室7側から処理室4側に、相補的に第1及び第2のサセプタ11,21の他のいずれかを、処理室4側からロードロック室7側に搬送し、第1及び第2のサセプタ11,21上に載置された被処理基板10a〜10c,20a〜cを、処理室4において順次処理する。 (もっと読む)


【課題】真空処理装置のガスディフューザー取り付け部のメンテナンス性向上させることによって、異物粒子の発生量を低減する。
【解決手段】真空処理装置に、ガスディフューザーを収納するためのガスディフューザーチャンバーを設置した。 (もっと読む)


【課題】ヒートマスの大きなヒータを有する大型の真空装置のヒータの昇温時間、降温時間を短縮して、メンテナンス前後の非生産時間を短縮し、生産効率を向上させることが可能な真空装置の動作方法を提供する。
【解決手段】被処理体22を載置していない複数の搬送部11〜1nを順次加熱する。主加熱部1a,1bよりも高温に加熱された各搬送部11〜1nは、処理室1内に順次搬送される。搬送部11〜1nが、順次、主加熱部1a,1bに熱量を順次与えるので、熱エネルギーの移動により、主加熱部1a,1bにおける加熱が促進され、主加熱部1a,1bの設定温度までの昇温時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】膜質が良好な有機層および無機層を、高い生産効率で成膜することができる成膜装置を提供する。
【解決手段】本発明の成膜装置は、長尺の基板を長手方向に所定の搬送経路で搬送しながら、基板の表面に有機層を形成し、有機層上に無機層を形成するものである。この成膜装置は、基板を長手方向に所定の搬送経路で搬送する搬送手段と、有機層を基板の表面に形成する第1の成膜手段が設けられた第1の成膜室と、第1の成膜室の搬送経路の下流側に配置されるとともに有機層上に無機層を形成する第2の成膜手段が設けられた第2の成膜室と、第1の成膜室内および第2の成膜室内を所定の圧力に減圧する真空排気手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】LaB6薄膜をスパッタリングで成膜するに際し、得られるLaB6薄膜の広域ドメイン方向の単結晶性を改善する。
【解決手段】ターゲット11には、高周波電源193からの高周波電力と、第一直流電源194からの高周波成分をカットした結果の第一直流電力とを印加し、基板ホルダー13には、該高周波電力及び第一直流電力の印加中に、第二直流電源21からの直流電力を印加する。 (もっと読む)


【課題】装置の高いスループットを維持しつつ、バリアメタルの酸化工程の追加や異なる種類のシード層の積層、バリア層の積層等を行い配線の信頼性を向上させる。
【解決手段】薄膜の合金シード層を成長させるチャンバー、または、薄膜のバリアメタルを成長させるチャンバーのうち、最も短いタクト時間のチャンバー数を最も少なくして、あるいは、統一して1台の装置で専用に用い、タクト時間の長い工程のチャンバーを2または、3チャンバー以上にすることにより、薄膜工程のチャンバー間バラツキを無くして、装置のスループットを向上させる。 (もっと読む)


【課題】基板に付着している大気の成分を除去する。
【解決手段】ロードロック室に基板が搬入されると、ロードロック室の中は、まず排気され、その後パージガスが導入されて圧力が上昇する。そしてロードロック室は再び排気される。これにより、基板上に付着している大気の成分は除去される。その後、基板はロードロック室から処理室に搬送され、処理室の中で処理される。基板を処理する工程は、例えば大気に含まれる成分と反応するガスを用いて基板に膜を成膜する工程である。 (もっと読む)


【課題】 基板ホルダーが移動しても、整合状態が大きく変化することなく、インピーダンスの整合状態が維持されることを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するため、本願に係わる基板処理装置は、処理チャンバー、前記処理チャンバー内に位置し、基板を保持するための基板ホルダー、前記基板ホルダーに高周波電力を供給するための高周波電源、前記基板ホルダーと前記高周波電源との電気的に間に位置する整合器及び前記基板ホルダーと前記整合器を一体に移動させる移動機構を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】光学的品質の薄膜を製造することに関し、特に非線形光学デバイス及び有機発光デバイスで利用されるそのような薄膜の低圧製造を提供する。
【解決手段】基体58上に有機薄膜を形成する方法であって、その方法は、複数の有機前駆物質(14、48)を気相で与え、前記複数の有機前駆物質(14、48)を減圧下で反応させる工程を有する。そのような方法により製造された薄膜及びそのような方法を実施するのに用いられる装置も含む。本方法は、有機発光デバイスの形成及び他のディスプレイ関連技術によく適している。 (もっと読む)


【課題】複合材料開発用のマルチチャンバシステムの小型化に貢献できる、試料をチャンバ内で搬送させる基板搬送機構を提供する。
【解決手段】複数のプロセスチャンバを周囲に接続した試料搬送用のトランスファーチャンバ5に設けられる試料搬送用の機構10であって、試料を支持するホルダー40と、トランスファーチャンバ5内で水平方向へ直線状に延びてホルダー40を先端部で支持する支持手段30と、支持手段30の延出方向をガイドするガイド手段20と、複数のプロセスチャンバに対するガイド手段20の臨む方向を変えるようガイド手段20を回転する回転手段60と、ガイド手段20から繰り出される支持手段30の長さLを調整する調整手段70と、を備えている。支持手段30は長尺な板ばねで構成されている。 (もっと読む)


【課題】装置の簡素化及びメンテナンスの容易化を図った上で、パーティクルの発生を防ぐことができるスパッタ装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】キャリア50には、キャリア50の外周部分から基板Wの外周部分を覆うように防着板70が着脱可能に設けられ、防着板70はチャンバ22内で着脱されるとともに、チャンバ22内を循環するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所望の領域の材料のみが成膜されることを可能にし、微細パターンの形成を可能にすることを目的とする。また、成膜に要する時間を短縮し、生産性を向上させることを目的とする。
【解決手段】一方の面に、光吸収層と、光吸収層に接して形成された材料層と、を有する第1の基板を用い、第1の基板の材料層が形成された面と、第2の基板の被成膜面とを対向させ、第1の基板の他方の面側から周波数10MHz以上、パルス幅100fs以上10ns以下のレーザ光を照射し、光吸収層と重なる位置にある材料層の一部を選択的に加熱し、材料層の一部を第2の基板の被成膜面に成膜する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により従来よりもバリア性が高い無機層を成膜すること。
【解決手段】無機層を成膜する面の面積がa(単位:cm2)である支持体を、容積が100a(単位:cm3)以下である第1真空槽へ搬入して真空状態とし、真空状態を維持したまま支持体を第2真空槽へ搬送して、第2真空槽内にて支持体上に無機層を真空成膜する。 (もっと読む)


基板を装填するための装填チャンバ、基板を処理するためのプロセスチャンバ、プロセスチャンバを装填チャンバから分離する封止面、および基板を垂直に装填チャンバからプロセスチャンバに移動させるための手段を含む、基板を処理するためのプロセス装置、ならびに、基板を処理するための方法を提供する。装填チャンバはプロセス装置の下部および上部の一方に位置し、プロセスチャンバはプロセス装置の下部および上部の他方に位置する。この発明のプロセス装置および方法は、基板を装填するための移動数を低減することにより容易なメンテナンスおよびコストの低減を達成する。
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【課題】装置構成を大規模にすることなく、タクトタイムを短縮可能な有機EL製造技術を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL製造装置1は、第1〜第4の搬送室2a〜2d間を真空中で基板7を順次搬送するように構成された搬送ユニット2と、搬送ユニット2の各搬送室2a〜2dに接続された第1〜第8の成膜ユニット10〜80とを備え、各成膜ユニット10〜80は、マスク付きパレット9を収容するマスクストック室11〜81と、基板7とマスク付きパレット9のマスク8とを位置合わせする位置合わせ室15〜85と、マスク付きパレット9に装着された基板7上に成膜を行う成膜室13〜83とを有する。マスクストック室14〜84と成膜室13〜83とが同一の成膜搬送ラインM上に配置される一方で、アライメント室15〜85が、成膜搬送ラインMから分岐した退避位置に配置される。 (もっと読む)


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