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Fターム[4K030CA05]の内容

CVD (106,390) | 基体 (14,903) | 材質 (8,740) | セラミックからなるもの (756)

Fターム[4K030CA05]に分類される特許

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【課題】留まりを向上するエピタキシャル膜および発光素子を提供する。
【解決手段】エピタキシャル膜30は、基板32と、基板32上に形成された第1導電型クラッド層と、第1導電型クラッド層上に形成された活性層35と、活性層35上に形成された第2導電型クラッド層とを備えている。第1および第2導電型クラッド層の少なくとも一方がInxAlyGa(1-x-y)N層(0<x<1、0<y<1、0<x+y<1)であり、厚みのばらつきが6%以内である。 (もっと読む)


【課題】大電流が印加されることにより高い発光出力が得られる半導体発光素子を製造できる半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】基板11上に、第1n型半導体層12aと第2n型半導体層12bと発光層13とp型半導体層14とを順次積層する工程を具備し、第2n型半導体層12bを形成する工程において、基板11の温度を、前記発光層13を形成する際の前記基板11の温度未満の低温にして、前記第2n型半導体層12bに前記第1n型半導体層12aを超える高濃度でSiをドープする半導体発光素子1の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】工具基体表面に対し、すぐれた密着性を有し、CFRP、Al合金等の難削材の高速切削加工で、すぐれた耐剥離性、耐摩耗性を発揮するダイヤモンド被覆超硬合金製切削工具を提供する。
【解決手段】超硬合金からなる工具基体表面に、WC層からなる下地層とダイヤモンド層からなる上部層とを蒸着形成したダイヤモンド被覆超硬合金製切削工具において、電界放出型走査電子顕微鏡を用いて、下地層、上部層の各結晶粒の(111)面の法線が基体表面の法線に対してなす傾斜角を測定し、傾斜角度数分布グラフを作成した場合、WC層については、0〜10度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在し、かつ、該角度範囲内に存在する度数の合計が、度数全体の70%以上の割合を占め、また、ダイヤモンド層については、0〜10度の範囲内の傾斜角区分に最高ピークが存在し、かつ、該角度範囲内に存在する度数の合計が、度数全体の80%以上の割合を占める。 (もっと読む)


合成環境内にて基板上でダイヤモンド材料を合成するための化学蒸着(CVD)方法であって、以下の工程:基板を供給する工程;原料ガスを供給する工程;原料ガスを溶解させる工程;及び基板上でホモエピタキシャルダイヤモンド合成させる工程を含み;ここで、合成環境は約0.4ppm〜約50ppmの原子濃度で窒素を含み;かつ原料ガスは以下:a)約0.40〜約0.75の水素原子分率Hf;b)約0.15〜約0.30の炭素原子分率Cf;c)約0.13〜約0.40の酸素原子分率Ofを含み;ここで、Hf+Cf+Of=1;炭素原子分率と酸素原子分率の比Cf:Ofは、約0.45:1<Cf:Of<約1.25:1の比を満たし;原料ガスは、存在する水素、酸素及び炭素原子の総数の原子分率が0.05〜0.40で水素分子H2として添加された水素原子を含み;かつ原子分率Hf、Cf及びOfは、原料ガス中に存在する水素、酸素及び炭素原子の総数の分率である、方法。 (もっと読む)


【課題】工程数の少ない手法でギャップ間距離が小さく、さらに様々な電極形状が調製可能であるナノギャップ電極の製造方法を得る。
【解決手段】先端が90度又は鋭角である角を備えた電極材料を基板上に形成し、この電極材料にレーザー光を照射して、鋭角の角の一部を切り離して微小電極を形成すると共に該微小電極と残余の電極本体との間にナノスケールのギャップを形成するナノギャップ電極の製造方法。基板上に10〜100μmのサイズのポリマー又はセラミックスビーズを均一に展開し、この上に電極材料をPVD法又はCVD法により被覆し、このビーズを除去することにより基板上に三角錐の電極材料を残存させ、この三角錐の電極材料にレーザー光を照射し、鋭角の角の一部を切り離して微小電極を形成し、該微小電極と残余の電極本体との間にナノスケールのギャップを形成するナノギャップ電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】段差などの乱れが少ない平坦な劈開面が得られるIII族窒化物半導体基板及びそ
の製造方法を提供する。
【解決手段】直径25mm以上、厚さ250μm以上のIII族窒化物半導体基板であって
、前記III族窒化物半導体基板の外縁から5mm以内の外周部における少なくとも前記外
縁側の部分は、前記III族窒化物半導体基板の主面内の応力が引張応力であり、且つ前記III族窒化物半導体基板の前記外縁側の部分よりも中心側の部分に比べて相対的に引張応力が大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】 チャンバ内における筺体内壁や治具等の表面にデポが付着しても、それに起因した破損や破断を生じることなく、そのデポを簡易に除去することを可能とした化合物半導体製造装置および化合物半導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 NHガス、HClガスのいずれか一つ以上のガスを加工対象の基板10が配置されたチャンバ1内に供給するように設定されており、かつ前記ガスが供給されるチャンバ1内の少なくとも内壁表面および/または前記基板10の一部分に接触するホルダ11のような治具の少なくとも表面および/または当該チャンバ1内に配置された構造物の少なくとも表面を、表面粗さ(Ra)が0.5μm以上100μm以下のIr(イリジウム)金属からなるものとする。 (もっと読む)


【課題】異なる組成の半導体層のそれぞれを、高面内均一性及び高再現性で形成できる気相成長方法及び気相成長装置を提供する。
【解決手段】反応室に接続された複数のガス供給管の前記反応室内の複数の出口からIII族原料ガスとV族原料ガスとを前記反応室内に供給して前記反応室内に配置された基板上に窒化物系半導体層を成膜する気相成長方法であって、III族原料ガスとV族原料ガスとを互いに異なる出口から基板に向けて供給して、III族中におけるAl組成比が10原子パーセント以上の窒化物系半導体を含む第1半導体層を成長させる工程と、III族原料ガスとV族原料ガスとを混合して同じ出口から基板に向けて供給して、III族中におけるAl組成比が10原子パーセント未満の窒化物系半導体を含む第2半導体層を成長させる工程と、を備えた気相成長方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プラズマに晒されても表面が削れないように加工されたプラズマ処理装置用のアルミナ部材を提供する。
【解決手段】マイクロ波プラズマ処理装置は、内部にてプラズマが励起される処理容器10と、前記処理容器内にプラズマを励起するために必要な電磁波を供給するマイクロ波源と、前記処理容器内に設けられたアルミナ部材30と、を有し、前記アルミナ部材の少なくともプラズマに晒される表面は、窒化アルミニウムの膜にてコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】発光面積を大きくすることができて発光効率の高い棒状構造の半導体素子の製造方法を提供する。
【解決手段】この半導体素子の製造方法は、n型の半導体コア7の先端面7Aだけでなく側面7Bにもp型の半導体層10を形成するので、pn接合の面積を大きくでき、発光面積を大きくすることができ発光効率を向上できる。また、触媒金属6を用いてn型の半導体コア7を形成するので、n型の半導体コア7の成長速度を速くできる。このため、半導体コア7を長くでき、n型の半導体コア7の長さと比例関係になる発光面積を一層大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】有機金属気相成長法を用いた化合物半導体の製造において、剥がれた反応生成物が基板または基板上の化合物半導体層上に付着することに起因する歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】有機金属気相成長法によってIII族窒化物半導体の結晶層を基板40上に順次積層してなる化合物半導体層を形成する際に、反応容器内に、その結晶成長面が上を向くように前記基板40を取り付け、該基板40の上方であって結晶成長面と対向する側に複数の溝63とともにアルミナ粒子を用いたブラスト処理により溝63よりも微細な凹部が形成された保護部材60を取り付け、反応容器の内部に原料ガスの供給を行う。 (もっと読む)


【課題】反応室の内部に設けられる石英製の部材の損傷を防止しつつ、石英製の部材から剥がれた反応生成物が被形成体に付着することに起因する歩留まりの低下を抑制する。
【解決手段】本実施形態の発光素子の製造方法は、MOCVD法を用いて基板上にIII族窒化物半導体層を形成するものである。そして、本実施形態の発光素子の製造方法は、第1組目のウェハ群の製造工程(S101)、清掃工程(S102)、第2組目のウェハ群の製造工程(S103)、及びチップ化工程(S104)を含んで構成されている。ここで、第1組目のウェハ群の製造工程において、MOCVD装置の反応室に設けられる保護部材に反応生成物が付着する。そして、清掃工程において、ブラスト処理を用いて保護部材に付着する反応生成物の除去を行う。これにより、保護部材の受ける損傷を抑制しつつ、第2組目のウェハ群の製造工程において、ウェハへの反応生成物の混入が抑制される。 (もっと読む)


【課題】SiC膜のエピタキシャル成長に使用可能なヒータの製造方法を提供する。
【解決手段】ヒータは、通電により発熱する発熱体を備える。発熱体は、所定の形状と電気比抵抗を有するSiC焼結体1を得た後、SiC焼結体1の表面を複数層のSiC薄膜2〜5で被覆することにより得られる。複数層のSiC薄膜2〜5は、それぞれ異なる成膜温度で形成され、外側の層ほど高い成膜温度である。各成膜温度は、1400℃±50℃、1600℃±50℃、1800℃±50℃、2000℃±50℃とすることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1の硬質材料複合層を含む単層又は多層の層系で被覆された、金属、超硬合金、サーメット又はセラミックスからの被覆物品、並びにこのような物品の被覆法に関する。本発明は、このような物品のために、単層又は多層であってかつ少なくとも1の硬質材料複合層を有する層系であって、該複合層が主相として立方晶TiAlCN及び六方晶AlNを含み、かつ平滑で均一な表面、高い耐酸化性及び高い硬度を有する複合構造を特徴とする層系を開発するという課題に基づく。前記課題には、このような被覆を廉価に製造するための方法の開発も包含される。本発明による硬質材料複合層は、主相として立方晶TiAlCN及び六方晶AlNを含んでおり、その際、該立方晶TiAlCNは、≧0.1μmの結晶子サイズを有する微晶質fcc−Ti1-xAlxyz(ここで、x>0.75、y=0〜0.25であり、かつz=0.75〜1である)であり、かつその際、該複合層は粒界領域内にさらに非晶質炭素を0.01%〜20%の質量割合で含有している。被覆は、本発明によれば、LPCVD法で700℃〜900℃の温度でかつ102Pa〜105Paの圧力で、付加的なプラズマ励起なしで行われる。本発明による硬質材料層は、平滑で均一な表面、高い耐酸化性及び高い硬度を有する複合構造を特徴としており、かつ特にSi34及びWC/Co刃先交換型切削チップ及び鋼部材上の摩滅防止層として使用可能である。
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【課題】デポ膜の剥がれを防止し、生産性向上させることができるMOCVD装置を提供する。
【解決手段】基反応炉10内に基板12を保持するサセプタ14が設けられ、導入部18から、原料ガスを反応炉10内に導入することにより基板12上にAlGaInN(ただしx+y+z=1)膜をMOCVD法によってエピタキシャル成長させる気相成長装置において、基板12と対向するように反応炉10の内壁に取り付けられている天板30(防着板)の基板12側の表面に、GaN膜とAlN膜が交互に積層された多層膜32を形成する。 (もっと読む)


【課題】 高い密着性と耐摩耗性を有する切削工具等の表面被覆部材を提供する。
【解決手段】 Al質基体6の表面に被覆層8が被着形成され、被覆層8のうちの基体6の表面には、基体6側の第1Al層7aと上層の第2Al層7bとの2層のAl層7が順に形成されており、第1Al層7aを構成するAl結晶を基体6の表面に対して平行な方向から見たときの平均結晶幅が、第2Al層7bを構成するAl結晶を基体6の表面に対して平行な方向から見たときの平均結晶幅よりも小さい切削工具1等の表面被覆部材であり、高い密着性と耐摩耗性を有する。 (もっと読む)


【課題】膜厚や膜特性の均一性に優れ、画像欠陥のない堆積膜を低コストで形成することができる堆積膜形方法を提供する。
【解決手段】少なくとも上部又は下部に補助基体を設けた円筒状基体の表面にシリコン原子を母材とする非晶質材料からなる機能性膜を形成する電子写真感光体の製造方法において、円筒状基体に補助基体を取り付けた状態で両者の表面を同一条件で連続して切削加工をおこなう工程と、前記円筒状基体に前記補助基体を取り付けた状態で機能性膜の形成をおこなう工程をおこなう。 (もっと読む)


【課題】大面積で結晶性の良い単結晶ダイヤモンドを成長させることができ、高品質の単結晶ダイヤモンド基板を安価に製造できる単結晶ダイヤモンド成長用基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶SiC基板11の単結晶ダイヤモンドを成長させる側にヘテロエピタキシャル成長させたイリジウム膜又はロジウム膜12を有する単結晶ダイヤモンド成長用基材10であって、イリジウム膜又はロジウム膜12は、単結晶ダイヤモンド成長時に良好なバッファ層として機能する。単結晶SiC基板11とイリジウム膜又はロジウム膜12の間に、ヘテロエピタキシャル成長させたMgO膜13をさらに有する単結晶ダイヤモンド成長用基材10’であってもよい。基材10’がMgO膜13を有することで、その上のイリジウム膜又はロジウム膜12の結晶性をより良く形成でき、また、成長させた単結晶ダイヤモンドを分離させる場合に良好な分離層として利用できる。 (もっと読む)


【課題】半導体素子への適用が可能な低欠陥密度の化合物半導体結晶基板、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】立方晶{001}面を表面とする単結晶基板上に、エピタキシャル成長により2種類の元素A、Bからなる化合物単結晶を成長させる化合物単結晶の製造方法において、反位相領域境界面ならびに元素AおよびBに起因する積層欠陥を、表面に平行な<110>方向にそれぞれ等価に生じさせながら化合物単結晶を成長させる工程(I)と、工程(I)において生じた元素Aに起因する積層欠陥を、反位相領域境界面と会合消滅させる工程(II)と、工程(I)において生じた元素Bに起因する積層欠陥を、自己消滅させる工程(III)と、反位相領域境界を完全に会合消滅させる工程(IV)と、を有し、工程(IV)は、工程(II)および(III)と並行して、又は、工程(II)および(III)の後に行う。 (もっと読む)


【目的】
電流密度分布を均一化し、均一な発光強度分布及び高い発光効率の得られる、量産性に優れた高性能な半導体発光素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
サファイア(Al)単結晶の基板上に成長したZnO系結晶層は、基板との界面にアルミニウム(Al)が8×1020個/cm以上の濃度で固溶した固溶層、及びAlの濃度が1×1019cm以上である高濃度拡散層を有している。 (もっと読む)


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