説明

Fターム[4K030KA26]の内容

CVD (106,390) | 反応装置 (11,046) | 加熱、冷却装置 (2,182) | 冷却 (383)

Fターム[4K030KA26]に分類される特許

101 - 120 / 383


【課題】処理室内の温度上昇を抑制することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】原料ガスを導入して交流電圧を印加可能に構成された処理室3と、処理室内を原料ガスが導入されるガス導入室32と、基板10が配置される反応室31と、に区画するシャワープレート5と、を備えたプラズマ処理装置1において、ガス導入室内に、冷却装置50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ロール電極の内部を流通する冷却液が、ロール電極を構成する部材どうしの接合面を通してロール電極の外面へ漏れ出たとしても、処理の安定性が損なわれるのを防止するプラズマ表面処理装置の提供。
【解決手段】ロール電極1の円筒部20の端壁部30Lを構成する複数の部材31L,33Lどうしの接合面54Lが、冷却液路60に達して内側接合線55Lを形成し、かつ端壁部30Lの外面に達して外側接合線56Lを形成している。端壁部30Lの外面における、放電面21aとの境界1bと外側接合線56Lとの間に、端壁部30Lの周方向に沿って延びる溝41Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】特殊な高価な高温用の熱交換器を不要にして、耐熱性の低い汎用の安価な熱交換器を用いることができるようにした熱処理装置を提供する。
【解決手段】複数枚の被処理体Wに対して同時に熱処理を施す熱処理装置において、筒体状に形成された処理容器4と、処理容器内へ挿脱可能に収容される支持手段18と、被処理体を加熱するために処理容器の外周側に、冷却空間28を介して囲むようにして設けられた加熱炉30と、押込用送風機が接続された気体導入通路42を有し、冷却空間に熱処理後の降温時に冷却気体を導入する冷却気体導入手段36と、熱交換器54と吸出用送風機56とが順次設けられた気体排出通路52を有し、冷却空間から昇温した冷却気体を排出する冷却気体排出手段38と、熱交換器の上流側にて気体排出通路に設けられて、昇温した冷却気体に降温用気体を導入して降温させる降温用気体導入手段40とを備える。 (もっと読む)


【課題】真空容器内に強い誘導電磁界を形成することができ、且つ、アンテナ導体のスパッタリングや温度上昇及びパーティクルの発生を防ぐことができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】真空容器11と、真空容器11の壁の外面111Aと内面111Bの間に、外面111Aから、該壁を貫通させることなく孔を設けることにより形成された空洞であるアンテナ配置部113Aと、アンテナ配置部113Aに配置された高周波アンテナ21と、高周波アンテナ21と真空容器11の内部を仕切る誘電体製の仕切材16と、を備える。これにより、外部アンテナ方式よりも強い誘導電磁界を真空容器11内に形成することができる。また、仕切材16により、真空容器11内で生成されたプラズマにより高周波アンテナ21がスパッタされることや高周波アンテナ21の温度が上昇すること及びパーティクルが発生することを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】プラズマ表面処理装置のロール電極を電源電極とし、かつ該ロール電極の軸部には電圧が印加されないようにし、ロール電極と回転駆動部との接続構造及びロール電極の支持構造を簡素化する。
【解決手段】ロール電極1の金属製の軸部10を電気的に接地し、金属製の外筒部20に電源3を接続する。絶縁材料からなる環状の絶縁連結部30にて、軸部10と外筒部20を絶縁しつつ連結する。 (もっと読む)


【課題】ガス冷却を用いた成膜方法において、基板への損傷を抑制しながら、十分な基板冷却能力を確保する。
【解決手段】本発明の薄膜形成装置は、薄膜形成領域9において基板7の裏面に近接する冷却体10と、冷却体10と基板7の裏面の間にガスを導入するガス導入手段とを備え、冷却体10は、基板と近接し赤外光を透過する透過体と透過体を介して基板と対向する吸収体から構成される。このような構成によって、基板から放射された輻射光が透過体を透過し、透過体を介して基板と対向する輻射率が大きな吸収体に吸収されるため、冷却体10から基板7への輻射を抑制することが出来る。 (もっと読む)


【課題】載置台に大きな熱応力が発生することを防止して、この載置台自体が破損することを防止することができる載置台構造を提供する。
【解決手段】処理容器内に設けられて処理すべき被処理体を載置するための載置台構造において、被処理体を載置して支持すると共に被処理体を加熱する加熱手段が設けられた誘電体よりなる載置台と、処理容器の底部側より起立させて設けられ、上端部が載置台の下面に接合されると共に下端部が開放された複数の保護支柱管と、保護支柱管内に挿通されると共に上端部が加熱手段に接続されたヒータ給電棒と、処理容器の底部側に設けられると共に、保護支柱管内に連通されたパージガス流通用気密室と、パージガス流通用気密室内に不活性ガスを供給する不活性ガス供給手段とを備える。これにより、載置台に大きな熱応力が発生することを防止して、この載置台自体が破損することを防止する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理装置の電極を管状にし、この電極内の空間に冷却液を流して電極を冷却する際、上記電極内空間にガス溜まりが形成されるのを防止し、冷却効率を向上させる。
【解決手段】プラズマ処理装置1の太い管状の第1電極10の軸方向をほぼ水平に向け、その上側又は下側に第2電極20を配置し、両電極10,20間に放電空間42を形成する。冷却液を第1電極10に供給又は排出する細い給排管32,34を第1電極10に接続する。給排管32,34のうち少なくとも排出管34の管内空間34aと第1電極内空間33との連通部34bを、第1電極10の上側管壁11の内面の近傍に配置する。 (もっと読む)


【課題】回転機構部への反応ガスの侵入を確実に阻止する。また、成膜室内で迅速にウェハを加熱および冷却するとともに、ヒータから発生したガスが速やかに成膜室の外部に排出されるようにする。
【解決手段】回転胴104aは、第1の回転胴104aと、第2の回転胴104aと、第3の回転胴104aとを有する。第2の回転胴104aは、第1の回転胴104aを構成する材料よりも熱膨張率の小さい材料を用いて構成される。第3の回転胴104aは、第2の回転胴104aを構成する材料よりも熱膨張率の大きい材料を用いて構成される。ヒータ120の加熱により第3の回転胴104aが伸びた状態で、第3の回転胴104aの高さhと第2の回転胴104aの高さhとが同じとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】電極の位置決めが正確且つ容易にでき、且つ放電空間の形状の変形を抑制したプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】対向配置した複数の被覆電極3によって形成される空間を放電空間4とし、被覆電極3の外面に放熱器6を配設したプラズマ処理装置Aにおいて、被覆電極3及び放熱器6に連通する位置決め用孔Bを穿孔した。この位置決め用孔Bにボルト71を挿通することで、被覆電極3の位置決めが正確且つ容易に実現される。また、ボルト71の頭部71aと放熱器6との間に、コイルばね73を配設した。これにより、頭部71aと放熱器6との間に、コイルばね73の弾性力による遊びを持たせることができ、被覆電極3が変形する余地を持たせることができる。従って、コイルばね73を用いずに被覆電極3などを固定したときと比較して、被覆電極3の変形の不均一さが抑えられ、放電空間4の形状の変形を抑制することができる。 (もっと読む)


ガス分配アセンブリ用の装置および方法を提供する。一態様では、内側環状壁と、外壁と、上部表面と、底部表面とを有する環状リングと、上部表面内に形成された上部リセスと、内側環状壁内に形成された台座とを備えた、環状ボディと、ディスク形状のボディを貫通して形成された複数の第1のアパーチャを有するディスク形状のボディを備えた、上部リセス中に設置された上部プレートと、第1のアパーチャに整列し、ディスク形状のボディを貫通して形成された複数の第2のアパーチャを有するディスク形状のボディと、第2のアパーチャの間に、底部プレートを貫通して形成された複数の第3のアパーチャであって、底部プレートが、複数の第1のアパーチャおよび複数の第2のアパーチャを複数の第3のアパーチャから流体的に分離するために上部プレートに密閉するように連結される、複数の第3のアパーチャを備えた、台座上に設置された底部プレートと、を備えたガス分配アセンブリを提供する。
(もっと読む)


本方法は電極の冷却面上における堆積物の形成を抑止する。電極は担体上に材料を堆積する製造システムで使用される。冷却面は銅を含む。本システムはチャンバを画定する反応器を含む。電極は少なくとも部分的にチャンバ内に配置され、担体を支持する。電極と流体連通する循環装置は冷却面との間で冷却液組成物を行き来させる。冷却液組成物は冷却液および冷却面からの溶解銅を含む。濾過システムは循環装置と流体連通している。本方法では電極を加熱する。電極の冷却面は冷却液組成物と接触している。材料は担体上に堆積され、冷却液組成物は濾過システムで濾過され、溶解銅の少なくとも一部は冷却液組成物から除去される。
(もっと読む)


半導体製造工程でウェーハ上に膜を形成するなどの各種工程で使われる半導体製造装置を開示する。チューブは、内部に工程空間を有し、一側に排出口を有する。ボートは、チューブの下側開口を通じて出入り可能になる。サセプタは、ボート内に上下に互いに離隔して支持され、それぞれの回転中心に中央ホールが形成され、それぞれの上面に中心周りに沿ってウェーハが多数載置される。供給管は、ボートの上側からサセプタの各中央ホールに貫設され、外部から供給された工程ガスをサセプタの各上面に噴射する噴射口が形成される。これにより、一回に工程処理することができるウェーハの数量を増加させ、工程処理時間を短縮し、あらゆるウェーハ上に均一な膜を形成しうる。
(もっと読む)


【課題】
基板加熱ヒータの加熱領域の影響で、シャワープレートの温度が高い領域と低い領域が発生し、シャワープレートの外周部分の温度の低い領域(非加熱領域)においては、シャワープレート表面にフレーク状の安易に剥がれる生成物が形成され、被処理基板にコンタミネーションとして付着して、膜質や均一性の劣化が発生する。
【解決手段】
シャワープレートの基板保持部材に対向する領域より外側で、かつ、シャワーヘッドとシャワープレートとの接面の間に空間を配設し、シャワープレートの空間が配設された領域部分に反応室内と連通する複数の貫通孔を設け、貫通孔を通じてパージガスを導入する。
それにより、非加熱領域部のシャワープレート表面に存在する原料ガスをガス排出口側へ流し、さらに角部に淀み領域が発生しにくくすることができる。よって、シャワープレート表面に形成される生成物を減少し、被処理基板上での膜均一性及び膜の再現性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】平面アンテナや誘電体窓を周方向に均一に冷却できるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置の処理容器100の側壁140に誘電体窓105を冷却するための冷媒流路145を設ける。冷媒流路145には、相変化させることなく液相又は気相の冷媒が流される。側壁140の周方向に伸びる冷媒流路145の少なくとも一部は、上流から下流に向けて漸次断面積が小さくなる。ここで、冷媒流路145の断面積を小さくすれば、冷媒の流速が大きくなり、熱伝達率が大きくなる。冷媒流路145の断面積を上流から下流に向けて漸次小さくすると、冷媒の温度上昇に伴う温度差の低下分を熱伝達率の向上分により補うことができ、冷媒流路145の長さ方向における熱移動量をほぼ一定にすることができる。このため、平面アンテナ905や誘電体窓105を周方向に均一に冷却することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】炉口部を非金属製とし、基板処理中の基板の金属汚染を防止すると共に、シール部に設けられる密閉部材の温度上昇を抑制、特にウェーハチャージ時に於ける前記密閉部材の温度上昇を抑制し、又該密閉部材の劣化、焼損を防止し、長寿命化を図る。
【解決手段】少なくとも下端であって外側に突出た鍔部44と筒状に形成された筒部43とを有し基板を内部で処理する反応管と、該反応管を加熱する加熱装置と、前記鍔部に連設され非金属部材で構成されるマニホールド12と、前記鍔部と前記マニホールドとの間に設けられる密閉部材55と、前記反応管を前記鍔部にて支持しつつ前記反応管の前記筒部の外周面に迄延在した支持部46,47,48,49と、該支持部に設けられ前記密閉部材を冷却する冷却部51とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チャンバの内壁に堆積するウォールデポの剥離を促進する気相成長装置を提供する。
【解決手段】気相成長装置10は、チャンバ3、複数のランプ41、送風手段5、及び一対の第1開閉扉を備える。チャンバ3は、ウェーハ1が設置されるサセプタ2を内部に配置し、原料ガスGを内部に導入する。チャンバ3は、サセプタ2の上方を覆う第1隔壁31、及びサセプタ2の下方を覆う第2隔壁32を有する。複数のランプ41は、第1隔壁31を介してウェーハ1及びサセプタ2を加熱する。送風手段5は、第1隔壁31の上面に冷却用空気(冷却媒体)Aを送風する。一対の第1開閉扉は、原料ガスGが導入されて、サセプタ2を越える下流側の内部領域3nと対向する外部領域3mに冷却用空気Aの送風を堰き止めることができる。 (もっと読む)


【課題】大入熱エッチング処理時における半導体ウエハの温度を、高速かつ面内均一に制御するための手段を提供する。
【解決手段】試料台1に環状の冷媒流路2が形成されている。冷媒の熱伝達率は冷媒供給口3から冷媒排出口4に向けて大きく変化することから、冷媒の熱伝達率を冷媒流路2内で一定にするために、冷媒流路2の断面積は断面積の異なる複数の流路領域で構成されている。これにより、冷媒の熱伝達率が上昇する乾き度領域において冷媒の流速を下げることで、冷媒の熱伝達率の上昇を抑制した。また、冷媒流路の断面積を減少することで、冷媒の熱伝達率の低下を抑制した。これにより、冷媒流路2内で冷媒の熱伝達率の均一化を図った。 (もっと読む)


【課題】低圧力下においても、高い成膜レートを引き出し、高いガスバリア性を有する高分子フィルム積層体を製造するための真空成膜装置ならびに最適な高分子フィルム積層体の製造方法を提供する。
【解決手段】高分子フィルム基材6にプラズマCVD法により薄膜を形成させる成膜室3と、成膜室に薄膜の原料を導入する原料噴出手段と、マイクロ波発生手段12と、マイクロ波を受信するアンテナ機構の先端よりプラズマ噴出源のガスを噴出するガス噴射手段13とを具備する真空成膜装置1を用いる。 (もっと読む)


【課題】PEALDにより基板上に成膜するプロセスにおいて、基板上の有機膜にダメージを与えない方法を提供する。
【解決手段】PEALDにより、基板に形成されたレジストパターン又はエッチされたライン上にシリコン酸化膜を成膜する方法が、レジストパターン又はエッチされたラインが形成された基板をPEALDリアクターに与える工程と、基板が配置されたサセプタの温度を成膜温度として50℃未満に制御する工程と、成膜温度を50℃未満の一定の温度に実質的に又はほぼ維持しながら、PEALDリアクターにシリコン含有前駆体及び酸素供給反応ガスを導入して、レジストパターン又はエッチされたラインにシリコン酸化原子膜を成膜する工程と、前記レジストパターン又は前記エッチされたラインにシリコン酸化原子膜を成膜するために、実質的に又はほぼ一定の温度で成膜サイクルを複数回繰り返す工程とを含む。 (もっと読む)


101 - 120 / 383