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Fターム[4K031CB39]の内容

溶射又は鋳込みによる被覆 (8,522) | 溶射材料−粉末材料 (3,144) | 粒子の材質 (2,634) | 単一金属元素のみ (76)

Fターム[4K031CB39]に分類される特許

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【課題】溶融粒子の飛行速度を高め、皮膜性能の向上を図ることができる粒子加速ノズル付きプラズマ溶射装置およびプラズマ溶射方法を提供する。
【解決手段】プラズマ溶射装置において、プラズマジェットFを噴射するプラズマガン3のノズル部2と接続される加速ノズル5を有し、加速ノズル5は、その先端に向けて内径が連続的または段階的に拡大するノズル孔を有し、ノズル孔における周方向内壁に、加速ノズル先端側に向けて略筒状のシールドガスを噴射するための噴射口T0〜T4が形成され、上記噴射口は、ノズル孔の中心軸C方向に複数段設けられ、各段の噴射口にガスを供給するガス供給路5n,5j〜5mが個別に設けられ、プラズマジェットの噴射方向において少なくとも最上流側の噴射口に通じるガス供給路5nに、不活性ガスまたは不活性ガスを主成分とするガスが供給されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製銑原料の篩分け設備において、振動篩の篩目に耐摩耗コーティングを行うことによって、メンテナンス周期の長い高耐性材を提供する。
【解決手段】鉄製スクリーンの表面に、平均円相当径が0.001〜0.1mmかつ平均アスペクト比が1.5以下の球状、平均円相当径が0.0005〜0.05mmかつ平均アスペクト比が3〜10の柱状の何れか一方又は両方からなり、密度が15g/cm以上のWC:80〜92質量%と、Ni:1.5〜6質量%と、Cr:0.5〜3質量%と、Mo:0.3〜2質量%と、Fe:2質量%以下と、を含有し、かつ、残部はCo及び不可避の不純物からなる超硬材料をコーティングしたことを特徴とする耐摩耗スクリーン。 (もっと読む)


第1材料を準備する段階、第2材料を準備する段階、プラズマ源を準備する段階、プラズマスプレーを生成するために、プラズマ源内部に第1及び第2材料を導入する段階、を含み、第2材料はプラズマ中で少なくとも部分的に溶融し第1材料に結合する、プラズマスプレー法。そのような方法によって形成される物の組成。そのような方法によって改質される基板。 (もっと読む)


【課題】高強度を保持して有効に薄肉化するとともに、空隙率を良好に向上させることが可能な電解装置用多孔質導電体の製造方法を提供する。
【解決手段】球状チタン粉末を焼結処理して球状チタン粉末焼結体を形成する工程S1と、前記球状チタン粉末焼結体に、前記球状チタン粉末焼結体よりも細粒の球状チタン粉末を溶射することにより、電解質に接する球状チタン粉末溶射層を形成する工程S2とを有する。さらに、少なくとも球状チタン粉末溶射層には、研削加工又は切削加工後にエッチング処理S4が施され、次いで、メッキ処理S5が施される。 (もっと読む)


【課題】特に、金属溶射皮膜を形成する際に粗面形成剤として好適に使用できる水系粗面形成剤を提供する。
【解決手段】成分として、(1)水溶性アミン樹脂硬化剤及び疎水性液状エポキシ樹脂からなるバインダー樹脂、及び(2)平均粒子径30〜150μmの不溶性固体粒子、を含有する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ経済的な工程で、品質の向上を図るとともに、コーティング層とセパレータとの密着性を向上させて耐久性を良好に確保することを可能にする。
【解決手段】セパレータ表面処理方法は、金属セパレータ28のカソード電極22に対向するカソード面66bに、クロム飛散防止層130を被覆する第1工程と、前記第1工程により前記金属セパレータ28のアノード電極24に対向するアノード面66aに付着した前記クロム飛散防止層130を除去するとともに、前記アノード面66aを粗面化する第2工程と、前記第2工程の後、前記金属セパレータ28の前記アノード面66aに、酸化防止層132を被覆する第3工程とを有している。 (もっと読む)


【課題】耐食性および耐剥離性に優れた滑り防止用溶射皮膜を1工程の溶射により実現可能な滑り防止用溶射皮膜の形成方法の提供。
【解決手段】基材1よりも硬度が高い金属材料からなる線材と、基材1よりも自然電位が低い金属材料からなる線材との2つの線材を用いて、基材1上に同時に溶射を行い、基材1上に、基材1よりも硬度が高い耐摩耗性金属材料の粒子2と、基材1よりも自然電位が低い犠牲防食性金属材料の粒子3とが重なり合い、あたかも合金のような挙動を示す粗い擬合金皮膜4を形成する。 (もっと読む)


【課題】基材の表面に亜鉛溶射を行うに際し、溶射材料を低減しても確実に亜鉛付着量を確保できる熱交換器用部材の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウムまたはアルミニウム合金からなる基材と溶射ガンと相対的に移動させながら、前記基材の表面に亜鉛または亜鉛含有合金をアーク溶射することにより、連続的に亜鉛付着層を形成する熱交換器用部材の製造方法であって、亜鉛付着量に対応する溶射電流値を逐次計測し、計測した溶射電流値のばらつきの程度に応じて溶射電流の設定値を変化させて溶射を続行する。 (もっと読む)


【課題】
流電陽極方式であってコンクリート構造物の表面に付着する溶射金属の付着力を増大させると共に該溶射金属の耐久性を向上させるべくした鉄筋コンクリート構造物の電気防食工法の技術を提供する。
【解決手段】
鉄筋コンクリート構造物16の内部には鉄筋16aを埋設している。該鉄筋コンクリート構造物16の表面16bはブラスト処理をする。ブラスト処理することにより鉄筋コンクリート構造物16の表面16bは凸部16cと凹部16dが形成される。そしてブラスト処理された前記鉄筋コンクリート構造物16の表面16bに溶射金属層17を形成する。この溶射金属層17はアルミニウム(Al)、亜鉛(Zn)、インジウム(In)の合金でなる。合成金属液を所定の風圧(kg/m)でもって平均塗膜厚さが約300(μm)になるように溶射を行って形成される。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラスからの揮発性成分が耐火物と反応して形成される高粘性の異質ガラスが、成形スリーブに巻き付けた溶融ガラス上に滴下することを防ぐ。
【解決手段】本発明のガラス管製造装置は、マッフル天井12の内壁面12aを白金または白金合金からなる被覆材13で被覆し、溶融ガラスG1からの揮発性成分がマッフル天井12の耐火物と直接接触しないので、揮発性成分がマッフル天井12の耐火物と反応することがなくなり、成形スリーブ11に巻き付けた溶融ガラスG1上に異質ガラスの滴下が無くなる。溶融ガラスG1からの揮発性成分は被覆材13の表面に付着しても反応はせず、粘度の低い融液状なので、マッフル天井12内壁面12aの下り勾配に沿って被覆材13表面をマッフルの側方部14、15に向かって流れ落ちる。 (もっと読む)


【課題】 長期的に安定な防食電流を得ることができ、コンクリート内部の鋼材を確実に防食することができる防食用部材、それを用いた電気化学的防食方法を提供すること。
【解決手段】 犠牲陽極材をコンクリート内に設置し、コンクリート内の鋼材と犠牲陽極材とを電気的に接続する鋼材防食方法において、犠牲陽極材を構成する金属がブリスター状であり、該ブリスター状金属の周りにブリスター状金属表面の不動態の生成を避けるのに充分なpHを持った電解質溶液を含有する多孔性材料を付設する鋼材の防食用部材、該ブリスター状の金属が、亜鉛、アルミニウム、及びマグネシウムからなる群より選ばれた一種又は二種以上を含む擬合金である該防食用部材、該ブリスター状の金属を成形する方法が、溶射法である該防食用部材、該防食用部材をコンクリート内に設置してなる電気化学的防食方法、並びに、該電気化学的防食方法を施したコンクリート構造物を構成とする。 (もっと読む)


【課題】強腐食性ガスを発生する樹脂との接触する金属部材表面に耐食耐摩耗性を有する溶射層を形成した耐食耐摩耗部材及び溶射粉末を提供する。
【解決手段】金属母材上に金属粉末を溶射することによって金属母材表面に溶射層を形成させた耐食耐摩耗部材であって、溶射層が正方晶Mo(Ni,Cr)B系、正方晶Mo(Ni,Cr,V)B系の複ホウ化物サーメットであることを特徴とする溶射層形成高耐食耐摩耗部材。また、正方晶Mo(Ni,Cr)B系の複ホウ化物サーメットからなり、B:4.0〜6.5質量%、Mo:39.0〜64.0質量%、Cr:7.5〜20.0質量%、残:5質量%以上のNi及び不可避的元素からなる溶射層形成用粉末。 (もっと読む)


【課題】 耐亜鉛溶損性に優れた溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料とその製造方法並びにその部材を提供する。
【解決手段】 溶融亜鉛浴部材の表面に被覆層を形成する溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料であって、当該表面被覆層がWC粉末粒子と、そのバインダ金属がCoとNi,Al,Moの1種または2種以上とを含有させて、単一相を有する組織の合金で、かつWCとの酸性溶液中、または溶融金属雰囲気における浸漬電位の差が80mV以下である合金組織で構成される溶融亜鉛浴部材の表面被覆用材料とその製造方法並びにその部材。 (もっと読む)


【解決手段】カーボン基材上に、(ii)W金属の中間被覆層、又は(iii)W金属と、ZrO2,Y23,Al23もしくはランタノイド酸化物とを含有する中間被覆層が形成され、この中間被覆層上に、上層被覆層として、
(iv)ランタノイド元素と3B族元素との複合酸化物を含む被覆層、
(v)Y元素と3B族元素との複合酸化物を含む被覆層、
(vi)Y元素とランタノイド元素と3B族元素との複合酸化物を含む被覆層、
(vii)Al酸化物又はランタノイド酸化物被覆層、又は
(viii)Y酸化物とランタノイド酸化物の混合被覆層
が形成されてなる耐熱性被覆部材。
【効果】本発明の耐熱性被覆部材は、耐熱性、耐蝕性、非反応性が良好で、熱サイクルによる皮膜の剥がれが起りにくく、耐久性の優れた、真空、不活性雰囲気又は還元雰囲気下での金属又はセラミックスを焼結又は熱処理するのに有効に用いられるものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、特別な高温を必要とせず、かつ成膜速度の速い経済的な製造方法により、磁気特性に優れた表面処理金属材を提供する。
【解決手段】鉄鋼材料の少なくとも一部の表面に、けい素含有層を有し、その含有層中のけい素量が厚み方向に変化することを特徴とする表面処理鋼材であって、前記けい素含有層中のけい素含有量が最大3.5%超10%以下であることを特徴とする磁気特性に優れた表面処理鋼材である。 (もっと読む)


【課題】希土類窒化物は、イットリア以上の耐蝕性を持つ半導体製造装置用部材を作製できると期待されるが、希土類窒化物単体では酸化しやすい性質であり、例えば大気中では希土類酸化物に変化してしまう問題があった。
【解決手段】希土類窒化物からなるプラズマ耐蝕性材料であって、金属元素としてTi、Zr、Hf、V、Nb、Ta、Cr、Mo、W、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Au、Al、Ga、Inの中から少なくとも1種類の元素を金属元素の割合として0.1〜20原子%含有することを特徴とするプラズマ耐蝕性材料は、プラズマに対する耐性が高く、このようなプラズマ耐蝕性材料は、希土類窒化物粉末に金属を混合した粉末を使用して溶射膜を形成することで製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】アーク溶射時におけるボア面の未溶射部位への溶射ヒュームの付着を効果的に防止することのできる溶射装置を提供する。
【解決手段】シリンダボア内を移動する溶射ガン6を具備する溶射装置10であり、溶射ガン6は、その一端において移動方向に直交する方向に臨む第1の吐出口(アトマイズノズル62)を有し、該ノズル62に直交する方向に臨む第2の吐出口(補助ノズル63)を有し、該ノズル62よりも溶射ガン6の移動方向側にある所定部位にノズル62と同方向に臨む流体吐出用の第3の吐出口(ヒューム付着防止ノズル65)を有しており、溶射ガン6の先端でアーク溶射用線材が溶融されてなる溶滴を補助エアA1にて引き伸ばし、該溶滴にアトマイズエアA2を吹き付けることによって溶射粒子を形成してボア面に噴射するとともに、溶射粒子の噴射に同期してシリンダボア面へヒューム付着防止エアA3を噴射する。 (もっと読む)


【課題】被削性に優れ、かつ、ホーニング加工後の形状精度の高い溶射被膜を形成することのできる溶射被膜の加工方法を提供する。
【解決手段】ボアC1面に形成された溶射被膜W3を加工する溶射被膜の加工方法であり、この加工方法は、乾式加工であり、かつ、CBN(立法晶窒化ホウ素)を60〜80重量%含有する切削チップを備えた切削工具を使用する場合は該切削工具を400〜800m/分の回転速度で回転させ、CBN(立法晶窒化ホウ素)を80〜90重量%含有する切削チップを備えた切削工具を使用する場合は該切削工具を400〜900m/分の回転速度で回転させ、ボア内を所定の送り量で移動させながら溶射被膜W3の加工予定量の一部をボーリング加工する第1の工程と、砥石を備えた研削工具を使用し、溶射被膜W3の加工予定量の残部をホーニング加工する第2の工程と、からなる。 (もっと読む)


本システムは光学素子、溶射されて光学素子の上に配置された材料、および光学素子に結合された太陽電池を含んでいる。いくつかの態様は、光学素子の上に第1の材料を熱溶射して、光学素子に太陽電池を結合するステップを提供する。第1の材料の熱溶射は、光学素子の上に溶融金属粉を溶射するステップを含んでいる。
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【課題】気孔(間隙)に対する浸透性および充填性に優れ、溶射被膜材の間隙が実質的に全て充填されている状態まで封孔処理を施すことができる封孔処理剤および溶射被膜被覆部材を提供する。
【解決手段】エポキシ基含有成分と、該エポキシ基含有成分の硬化剤と、水酸基含有ビニルエーテル化合物とを含み、上記水酸基含有ビニルエーテル化合物以外の重合性ビニル基含有溶剤を含まない、溶射被膜の封孔処理剤であって、上記水酸基含有ビニルエーテル化合物は、上記エポキシ基含有成分全体に対して、 10〜30 重量%配合されている。 (もっと読む)


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