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Fターム[4K050CB06]の内容

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【課題】加熱炉内のクリーン度(米国連邦規格209D)をクラス10レベルに高く保つことができるローラーハースキルンに関する技術を提供すること。
【解決手段】金属製ケース内に断熱材を充填した断熱壁で天井部3・床部4・左右側壁部5を構成した炉内空間にワーク搬送用の低発塵性ローラー6を備えた本体部1と、該本体部全体を覆う外殻2を有し、該本体部の左右側壁部に形成されたローラー貫通孔12を貫通した低発塵性ローラー6を、外殻に設けた低発塵性ローラー駆動部7で支持し、炉内空間には、低発塵性ヒータ8を備える。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を応用して良質な炭素繊維や黒鉛繊維などを生産することができ、かつ、構成簡単にして電気エネルギーの省力化に適する加熱装置を提案すること。
【解決手段】 加熱炉本体11にマイクロ波電力を導入するマイクロ波供給手段と、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bに設けてマイクロ波電力の漏洩を防ぐフィルタゾーン12a、12bと、マイクロ波発熱材で中空体として形成し、前記加熱炉本体11の入口部11aと出口部11bとの間に配設した加熱釜15と、前記加熱炉本体11の内部11cと、前記加熱釜15内の空間とを分離し、かつ、前記加熱釜15を保持するマイクロ波吸収の少ない断熱材16、17とを備え、前記入口部11aから供給した線状のワーク18を、前記加熱釜15内を通し、前記出口部11bより排出し、前記加熱釜15内で加熱する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】予熱帯、加熱帯の上部ゾーン及び下部ゾーンの両側壁にジェネバーナを配置し、均熱帯の上部ゾーンにルーフバーナ又は軸流バーナを配設してなる連続式加熱炉の抽出扉の隙間から黒煙が吹き出すのを抑制する連続式加熱炉の提供。
【解決手段】炉体の一方に鋼片の装入扉21を有し、他方に鋼片の抽出扉22を有し、予熱帯5及び加熱帯6,7には両側壁にリジェネバーナが配置され、均熱帯8の天井部にはルーフバーナ17aが配置され、均熱帯8の下部ゾーン10の両側壁にはリジェネバーナが配置された連続式加熱炉において、均熱帯8の下部ゾーンのリジェネバーナのうち、最も抽出側に位置するリジェネバーナ27bとこれと隣接する一対のリジェネバーナ28bとの間に、炉体を横断し且つ高さがウォーキングビームより低い仕切り壁23を炉床上に立設する。 (もっと読む)


【課題】炉体の外表面と外気との間を遮断し、炉の熱効率を向上させることが可能な断熱構造を提供する。
【解決手段】被処理物を供給し加熱処理する際に炉体22の外表面が130℃以下の温度になる炉20であって、前記外表面に断熱材23が取り付けられており、前記断熱材23は板状の部材であって、板状の断熱芯材と、該断熱芯材の表面および裏面に貼り付けられた不燃紙とを備えた部材からなり、鋼板で形成した炉体22表面の略全体を覆うように磁石によって取り付ける。 (もっと読む)


【課題】レトルトの材質、径に対する汎用性が高いロータリーキルンおよび製造物を提供する。
【解決手段】ロータリーキルン1は、軸方向両端に供給側端部と排出側端部とを有し、被処理物に熱処理を施す熱処理室を内部に有する筒状のレトルト5と、供給側端部を保持する供給側ホルダ38と、排出側端部を保持する排出側ホルダ48と、供給側ホルダ38を回転させる供給側回転軸37と、排出側ホルダ48を回転させる排出側回転軸47と、を備え、供給側回転軸37および排出側回転軸47のうち少なくとも一方を回転させることにより、レトルト5を軸回りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】高温焼成条件下でリチウム電池の正極材料や蛍光体等の粉体を焼成する際に、天井部材に起因したコンタミによる製品特性の劣化を効果的に回避可能なローラーハースキルンを提供すること。
【解決手段】天井壁と側壁と床壁に囲まれて形成される炉内空間に、被熱処理物を搬送するためのローラーを備えたローラーハースキルンであって、該天井壁は、天井壁上部からアルミナ製の吊り下げ部材によって吊り下げ支持されたアルミナ・ムライト系の部材からなり、該炉内空間を加熱する棒状ヒーターがローラーより床壁側に配置される。 (もっと読む)


【課題】加熱処理時に被処理材を挟持した状態で行うことで熱処理時間の短縮が図れると共に被処理材の変形を少なくできる連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】連続熱処理装置は、被処理材1を挟持可能に形成された熱伝導率の高い材料で構成された伝熱体21dと、該伝熱体の外周に取付けられたヒーター21cと、該ヒーターの外周に取付けられた熱反射板21bと、該熱反射板の外周を覆う断熱材21aとから構成した加熱手段21を含み、該加熱手段の前記伝熱部に対して所定時間毎に被処理材を供給して該被処理材を熱処理を行い、熱処理が行われた被処理材を冷却部Cに供給して恒温冷却し、続いて鍛圧成型する。 (もっと読む)


【課題】Li系原料を1030℃以上の高温で熱処理した場合にも、低融点化合物の流れ落ち現象を生ずることがないLi系原料熱処理用のローラハースキルンを提供する。
【解決手段】Li系原料をローラ搬送しながらSiCヒータにより加熱し、1030℃以上で熱処理するローラハースキルンであり、SiCヒータ8をローラ2よりも下側のみに配置する。またSiCヒータ8の下部にSiC系反射板9を配置し、ローラ間の開口率を50%以上とすることが好ましい。さらに炉室7の底部に空気供給口10を設け、また各炉室の上部に排気孔11を設け、焼成ゾーンを含む各炉室7の内部に、上向きの空気流を形成してLi上記がローラよりも下側に流れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】H2を含む高温の雰囲気中でも安定して誘導加熱することのできる、鋼帯の連続誘導加熱炉およびそれを用いた鋼帯の連続熱処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋼帯の連続誘導加熱炉は、誘導加熱コイルの内側に雰囲気ガスシール殻を有し、該雰囲気ガスシール殻は、体積抵抗率106MΩcm以上の絶縁性構造材料からなり、誘導加熱コイルと鋼帯との電位差の所定値をβkVとするとき、誘導加熱コイルの内面との離間距離α(mm)がα/β≦10を満たす位置に配設され、さらに、雰囲気ガスシール殻の内側に体積抵抗率102MΩcm以上の絶縁性断熱材が配設されていることを特徴とする。また、本発明の鋼帯の連続熱処理方法は、前記加熱炉を用い、雰囲気ガスシール殻内を、H2を1%以上含む500℃以上の高温の雰囲気に制御し、誘導加熱コイルに通電するコイル電流の鋼帯に対する電位を5kV以上とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アルカリ金属類を多量に含む製品を焼成しても炉材が浸食されることがない、フラット天井式の焼成炉炉体構造を提供する。
【解決手段】天井壁を側壁2、2間に横架された剛性部材5で保持したフラット天井式の焼成炉である。本発明では剛性部材をSi含浸SiC製のビームとして天井壁の厚みの中間高さに位置させ、そのビームの下方にセラミックスピン9で断熱材を保持させる。これによりSi含浸SiC製の剛性部材6は断熱材の内部に埋設されることとなり、アルカリ金属蒸気を含む腐食性ガスと剛性部材6とが直接接触することがなくなる。また仮に腐食性ガスが浸入してきても、温度が低いので剛性部材6の溶融が防止される。 (もっと読む)


【課題】 耐火材の損傷劣化防止、寿命延長を図るビレットの低周波誘導加熱による熱間押出用加熱炉を提供する。
【解決手段】 熱間押出用ビレットを加熱するための加熱炉において、加熱炉インダクションヒータ内にセラミックス製の耐火材を配設することを特徴とする熱間押出用加熱炉。上記のセラミックス耐火材として、SiC−SiO2 系セラミックス材であることを特徴とする熱間押出用加熱炉。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム製品を複数段重ね、炉内雰囲気ガスの送風速度をある程度上げても、段と最下段のアルミニウム製品では加熱温度の差が生じることなく、ろう付け炉内の炉内雰囲気ガスの濃度にばらつきを少なくし、フラックスの酸化抑制を阻害することなく、均一な加熱を可能とするアルミニウム製品のろう付け連続炉を実現する。
【解決手段】ろう付け炉20の炉内壁30の少なくとも一部を炭素質材料で形成し、ろう付け炉20内に設けたファンによって、炉内雰囲気ガスを炭素質材料の内面と接触させて反応させ、ろう付け炉20内の酸素濃度を低く保ち、開口を有する隔壁31により長手方向に第1ゾーン32と第2ゾーン33に仕切られ第1ゾーン32に設けられた第1のファン37と、第2ゾーン33に設けられた第2のファン42を有し、第1のファン37と第2のファン42は、アルミニウム製品28に向けて、互いに上下逆方向から炉内雰囲気ガスを送風する。 (もっと読む)


【課題】加熱バーナー周囲の炉壁等の亀裂や剥落を防止でき、かつ、熱処理炉の立ち上げ、休止の時間を短縮できる鋼材の加熱式熱処理炉の提供。
【解決手段】熱処理炉は、少なくとも炉壁内側にセラミックファイバー3が配設された炉壁構造を具備し、炉壁に設けられた挿入孔にバーナー2が設置され、該バーナー2の炉内側に、YSi相とErSi相とYbSi相の少なくとも1相を2.5〜4.8質量%、SiO相を2〜6.5質量%、平均粒径0.1μm以上0.7μm以下のSiC質粒子を2〜5質量%、及び、β-Si及び不可避的不純物を残部とする組成である窒化珪素質セラミックス焼結体で構成されたバーナーポート4が隣接して配置され、かつ、該バーナーポートの先端が炉内壁面より炉内側に突出して配置されている。 (もっと読む)


【課題】回転炉床の最上層が岩盤炉床であるような回転炉床炉において、回転炉床の側縁部が炉の側壁に接触して炉床の回転を妨げることを、簡単な構造で効果的に防止する炉床構造を提供すること。
【解決手段】回転炉床炉において、回転炉床3の少なくとも岩盤炉床12と不定形耐火物層15との間にクリアランス部22を設け、該クリアランス部22の幅方向長さを、昇温したときの金属や酸化鉄系物質層の熱膨張量に組成変化に伴う膨張量を加えた長さ以上、上記長さに回転炉床3に装入する塊成化物の径を加えた長さ以下とするとともに、該クリアランス部22に伸縮可能な耐火性物質を充填した構造とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱バーナー周囲の炉壁の亀裂や剥落を防止でき、かつ、熱処理炉の立ち上げ、休止の時間を短縮できる鋼材の直火加熱式熱処理炉を提供すること。
【解決手段】 炉壁内側を耐風速性セラミックファイバー5とし、その外側にセラミックファイバーブランケット6を配設した炉壁構造を具備し、炉壁に設けた挿入孔にバーナー2を設置し、該バーナーの外側にスリーブ7を嵌合し、該スリーブ7の先端を炉内壁面より突出して配置したことを特徴とする直火加熱式熱処理炉。 (もっと読む)


【課題】エア消費量と電力消費量を削減することができる焼成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】焼成炉内に打ち込むエアに、ブロア12、22によるエアを用い、炉体5を断熱材で覆い、断熱材の材料に無機質ファイバーで補強したセラミック粉末を用い、炉体5の上下面にパネル型断熱材10を使用し、側面にはキルティング型断熱材11を使用し、さらに排気ダクト1の排熱を熱交換器13により回収して、投入前の被処理物2の予熱として利用する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】鋼材の熱処理などに使用される熱処理炉において、炉体にレンガを用いず、炉内容積を広く、かつ炉内雰囲気を安定できる熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉は、被処理体を加熱して処理する熱処理炉であって、炉体5の天井部5e、床部5f及び側壁5a、5b,5c、5dが、炉殻層31と、前記炉殻層の内側に設けた断熱層32と、前記断熱層の内側に設けたセラミックファイバー層33とによって構成され、前記炉体内に、被処理体を載せる複数本のセラミックレール20Aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来のように耐火物13の間に間隙を設け、当該間隙に各種の耐火物または耐火物原料を充填し、さらにこれ以外の方法で熱膨張吸収機能を確保できる新たな構造設計手法を見出すとともに、耐火物13の熱膨張に起因する炉床構造物と炉側壁3,4との接触を防止し、安全かつ円滑な操業運転を実現することのできる回転炉床炉1の炉床構造を提供すること。
【解決手段】回転炉床炉1の炉床耐火物築造床7の内周端と外周端に築造されたサイドブロック9,10の間に2層以上の耐火物を敷設し、その上面に粉状または塊状の炉床材16を敷設する回転炉床炉の炉床構造において、少なくとも最上層に敷設する耐火物14に800〜1500℃で0.1〜5MPaの圧縮強度を有する耐火材を用いたことを特徴とする回転炉床炉1の炉床構造。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波を効率よく透過する熱安定性および強度が高いトリジマイト断熱耐火物を提供する。
【解決手段】 トリジマイト相70質量%以上、非晶質相30質量%未満が主要鉱物相の使用後珪石れんがや焼成後の珪石れんが規格外品を主要原料とし、ポルトランドセメントを2〜5質量%、フュームドシリカを8〜22質量%で配合して調製した配合原料にビニロンなどの気孔付与剤を添加するとともに、配合原料100質量%に対して5〜15質量%の添加水分量で混練し、成形する。成形物1t当たり6〜20kWの出力でマイクロ波を照射して乾燥し、乾燥品を得る。乾燥品を焼成する場合、1200℃以上で加熱処理する。見掛け気孔率が50〜90%、圧縮強さが4.0MPa以上でアルミナ断熱れんがより4倍程度のマイクロ波透過性のトリジマイト断熱耐火物となる。 (もっと読む)


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